眞鍋史乃

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/19 00:21
 
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研究者氏名
眞鍋史乃
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/60300901
所属
国立研究開発法人理化学研究所
部署
主任研究員研究室等
職名
専任研究員
学位
博士(薬学)
その他の所属
国立研究開発法人国立がん研究センター
科研費研究者番号
60300901

プロフィール

糖を題材として、カチオンのケミスリー(基礎)からDDS (応用)まで幅広い研究を目指します。

研究分野

 
 

経歴

 
2016年10月
 - 
現在
東京農工大学 非常勤講師
 
2015年4月
 - 
現在
国立がん研究センター 外来研究員
 
2007年4月
 - 
現在
理化学研究所 専任研究員
 
2015年4月
 - 
2015年9月
早稲田大学非常勤講師
 
2014年4月
 - 
2014年9月
早稲田大学非常勤講師
 

受賞

 
2016年9月
日本学術振興会 平成28年度科学研究費審査日本学術振興会表彰
 
2012年6月
資生堂 第5回資生堂女性研究者サイエンスグラント
 
2007年
The 4th Japanese-Sino Symposium on Organic Chemistry for Young Scientists, Outstanding Research Presentation Award
 
2002年3月
日本薬学会 日本薬学会奨励賞
 
2001年10月
日本薬学会 第27回反応と合成の進歩シンポジウムポスター賞
 

論文

 
Yasunaga M, Manabe S, Matsumura Y
Scientific reports   7(1) 10735   2017年9月   [査読有り]
安永 正浩, 眞鍋 史乃, 辻 厚至, 古田 大, 緒方 是嗣, 古賀 宣勝, 藤原 悠起, 佐賀 恒夫, 松村 保広
YAKUGAKU ZASSHI   137(5) 535-544   2017年
 Antibody-drug conjugates (ADCs) comprise an antibody, a linker, and a drug or payload. The selection of a tumor-specific antibody and development of a linker having an efficient controlled drug release (CDR) are critical steps in developing a ful...
Manabe S
Yakugaku zasshi : Journal of the Pharmaceutical Society of Japan   137(5) 523-524   2017年   [査読有り]
Koga Y, Manabe S, Aihara Y, Sato R, Tsumura R, Iwafuji H, Furuya F, Fuchigami H, Fujiwara Y, Hisada Y, Yamamoto Y, Yasunaga M, Matsumura Y
International journal of cancer. Journal international du cancer   137(6) 1457-1466   2015年2月   [査読有り]
Koga Y, Manabe S, Aihara Y, Sato R, Tsumura R, Iwafuji H, Furuya F, Fuchigami H, Fujiwara Y, Hisada Y, Yamamoto Y, Yasunaga M, Matsumura Y, International journal of cancer, 2015, vol. 137, no. 6, pp. 1457-1466, 2015
Fujiwara Y, Furuta M, Manabe S, Koga Y, Yasunaga M, Matsumura Y
Scientific reports   6 24954   2016年4月   [査読有り]
Manabe S, Ito Y
Beilstein journal of organic chemistry   12 328-333   2016年2月   [査読有り]
Manabe S, Satoh H, Hutter J, Lüthi HP, Laino T, Ito Y
Chemistry (Weinheim an der Bergstrasse, Germany)   20(1) 124-132   2014年1月   [査読有り]
Manabe S, Satoh H, Hutter J, Lüthi HP, Laino T, Ito Y, Chemistry (Weinheim an der Bergstrasse, Germany), 2014, vol. 20, no. 1, pp. 124-132
Manabe S, Ito Y
Chemical record (New York, N.Y.)   14(3) 502-515   2014年6月   [査読有り]
Manabe S.
Glycoscience: Biology and Medicine   359-363   2015年   [査読有り]
Shino Manabe, Yukishige Ito, Yukishige Ito
Tetrahedron Letters      2013年10月   [査読有り]
Hafnium(IV) tetratriflate was shown to be an effective catalyst for the regioselective reductive benzylidene ring opening with concurrent silylation reaction. The synthetic conditions were optimized, and the scope and limitations were identified. ...

Misc

 
抗マウスTF抗体を用いた抗体抗がん剤複合体の抗腫瘍効果
津村 遼, 眞鍋 史乃, 古賀 宣勝, 安永 正浩, 松村 保広
日本DDS学会学術集会プログラム予稿集   33回 196-196   2017年6月
抗組織因子抗体を用いたSPECTによるグリオーマイメージング
高島 大輝, 辻 厚至, 佐賀 恒夫, 眞鍋 史乃, 安永 正浩, 渕上 弥史, 古賀 宣勝, 黒田 順一郎, 倉津 純一, 松村 保広
日本癌学会総会記事   75回 E-3011   2016年10月
組織因子に対する抗体抗がん剤複合体の性状と薬効の関係性
津村 遼, 眞鍋 史乃, 古賀 宣勝, 安永 正浩, 松村 保広
日本癌学会総会記事   75回 P-3197   2016年10月
抗組織因子抗体-薬物複合体の悪性グリオーマへの治療応用の可能性とそのコンパニオン診断としての抗体イメージング
高島 大輝, 辻 厚至, 佐賀 恒夫, 眞鍋 史乃, 渕上 弥史, 古賀 宣勝, 安永 正浩, 黒田 順一郎, 倉津 純一, 松村 保広
日本DDS学会学術集会プログラム予稿集   32回 171-171   2016年6月
均一構造の抗体 薬物複合体合成の検討
眞鍋 史乃, 森田 加奈[松本], 山口 芳樹, 伊藤 幸成
日本DDS学会学術集会プログラム予稿集   32回 176-176   2016年6月
難治性がんに対するantibody-drug conjugate(ADC)の開発
安永 正浩, 眞鍋 史乃, 辻 厚至, 古田 大, 緒方 是嗣, 高島 大輝, 藤原 悠起, 古賀 宣勝, 佐賀 恒夫, 松村 保広
日本DDS学会学術集会プログラム予稿集   32回 176-176   2016年6月
分子イメージングを駆使した難治性がんに対するantibody-drug conjugateの開発
安永 正浩, 眞鍋 史乃, 辻 厚至, 古田 大, 緒方 是嗣, 高島 大輝, 藤原 悠起, 古賀 宣勝, 佐賀 恒夫, 松村 保広
JSMI Report   9(2) 100-100   2016年4月
抗体-薬物複合体 要素技術と総合技術 オーガナイザー挨拶 均一ADC作製のためのリンカーストラテジー
眞鍋 史乃, 伊藤 幸成, 羽生 正人, 石原 幹生, 松崎 祐二
日本薬学会年会要旨集   136年会(1) 120-120   2016年3月
抗体-薬物複合体 要素技術と総合技術 分子イメージングを駆使したADCの開発
安永 正浩, 眞鍋 史乃, 辻 厚至, 古田 大, 緒方 是嗣, 古賀 宣勝, 藤原 悠起, 佐賀 恒夫, 松村 保広
日本薬学会年会要旨集   136年会(1) 122-122   2016年3月
安永正浩, 眞鍋史乃, 辻厚至, 古田大, 緒方是嗣, 古賀宣勝, 藤原悠起, 佐賀恒夫, 松村保広
日本薬学会年会要旨集(CD-ROM)   136th ROMBUNNO.S09-4   2016年
抗tissue factor抗体を用いた抗体抗がん剤複合体
古賀 宣勝, 眞鍋 史乃, 津村 遼, 岩藤 光, 古屋 文昭, 渕上 弥文, 藤原 悠起, 安永 正浩, 松村 保広
日本癌学会総会記事   74回 J-1020   2015年10月
質量イメージングに基づく抗体抗がん剤複合体から放出されるMMAEの腫瘍内分布
藤原 悠起, 古田 大, 古賀 宣勝, 安永 正浩, 眞鍋 史乃, 松村 保広
日本癌学会総会記事   74回 E-1149   2015年10月
安永正浩, 眞鍋史乃, 松村保広
Bio Clin   30(7) 651-656   2015年7月
眞鍋史乃
日本糖質学会年会要旨集   34th 110   2015年7月
池崎みどり, 松村考, 東本菜月, 眞鍋史乃, 伊藤幸成, 井原義人
日本糖質学会年会要旨集   34th 188   2015年7月
【DDS技術の医療応用への新展開】 抗体DDS
安永 正浩, 眞鍋 史乃, 松村 保広
BIO Clinica   30(7) 651-656   2015年7月
21世紀はバイオ医薬品の時代と言われている。中でもいち早く臨床応用が達成されて、爆発的に研究開発が進んでいるのが抗体医薬である。抗体はナノサイズの高分子であり、リポソームやミセル等のDDS製剤同様に、EPR効果で腫瘍に選択的集積可能である。さらに、抗原特異的結合姓をもつことで、能動的ターゲッティング能も有する。コントロールド・リリース能を有するリンカーをもつAntibody-drug conjugateの場合は、まさしくDDS製剤そのものと言える。我々の取り組みと共に抗体DDSについて概説...
古賀宣勝, 眞鍋史乃, 津村遼, 岩藤光, 古屋文昭, 渕上弥史, 藤原悠起, 安永正浩, 松村保広
日本DDS学会学術集会プログラム予稿集   31st 162   2015年6月
眞鍋 史乃, 横山 昌幸
Drug Delivery System   30(3) 247-250   2015年
TGF-β/Smad3シグナルにおけるC-Man-TSR由来ペプチド結合標的分子の影響
池崎 みどり, 松井 仁淑, 室井 栄治, 渋川 幸直, 和田 芳直, 眞鍋 史乃, 伊藤 幸成, 井原 義人
日本生化学会大会プログラム・講演要旨集   87回 [2T16a-07]   2014年10月
眞鍋史乃, 伊藤幸成
応用糖質科学   4(3) (49)   2014年8月

書籍等出版物

 
Methods in Enzymology; The Synthesis of 1,2-cis amino containing Oligosaccharides Toward Biological Investigation
Shino Manabe, Yukishige Ito
Academic Press,   2010年   
Minoru Fukuda ed
Comprehensive Glycoscience;C-mannosyl Tryptophan: from Chemistry to Cell Biology
oshito Ihara, Shino Manabe, Yukishige Ito
Elsevier   2007年   
J. P. Karmerling, G.-J. Boons, Y. C. Lee, A. Suzuki, N. Taniguchi, A. G. J. Voragen eds
Glycoscience: Polymer Supported Oligosaccharide Synthesis and Related Technologies
Shino Manabe, Yukishige Ito
Elsevier   2007年   
J. P. Karmerling, G.-J. Boons, Y. C. Lee, A. Suzuki, N. Taniguchi, A. G. J. Voragen
糖鎖科学の新展開—機能解明・次世代型材料・医薬品開発に向けて:有機合成手法による糖鎖迅速合成
眞鍋史乃、伊藤幸成
エヌ・ティ・エス   2005年   
谷口直之、伊藤幸成監修
未来を拓く糖鎖科学;糖タンパク質、迅速固相反応、新反応
眞鍋史乃、伊藤幸成
金芳堂   2005年   
永井克孝監修

講演・口頭発表等

 
抗体と薬物を結合するChemistry
眞鍋史乃
第75回日本癌学会学術総会   2016年10月7日   
糖化学からの展開:切断機構の解明からバイオ医薬品へ [招待有り]
眞鍋史乃
第14回有機合成化学談話会   2016年9月23日   
抗体薬物複合体で使用される リンカーの機能とタイプ [招待有り]
眞鍋史乃
技術情報協会   2016年8月7日   
非環状カチオンを経由するアノマー位立体法 : エンド開裂反応とその合成的有用性 [招待有り]
眞鍋史乃
第34回日本糖質学会年会   2015年8月1日   
Reinvestigation of Glycosyl Bond Cleavage [招待有り]
眞鍋史乃
Gordon Research Conference; Cellulosomes, Cellulases & Other Carbohydrate Modifying Enzymes   2015年8月   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 眞鍋 史乃
本研究の目的は、申請者が見出したエンド開裂反応を基盤として、合成が容易である1,2-transアミノ糖の複数のグリコシド結合を温和な酸性条件において、合成が困難である1,2-cisアミノ糖へと一挙に異性化する手法として、エンド開裂反応の合成的な有用性を示すことにある。合成目的糖鎖は、機能性、生理活性を持つ1,2-cisアミノ糖を構成糖として含む。本年度は、原料となる複数の1,2-transアミノグリコシド結合を含む保護されたオリゴ糖2種を有機合成化学的に合成した。ひとつは、β1,4-結合し...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 眞鍋 史乃
2, 3-transカーバメート基を持つピラノシドが、弱い酸性条件においてアノマー炭素と環外酸素の間の結合が開裂し、再環化することにより、1, 2-cis体に異性化することを、生じた鎖状カチオンを捕捉することにより、実験化学的に証明した。また、カーバメート基上の窒素置換基を系統的に変化させ、アセチル基のときには完全に1, 2-cis体へと異性化することを見出した。また、ラジカル反応によるC-グリコシル化反応において、2, 3-transカーバメート基を持つピラノシドが非常に高い1, 2-c...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 井原 義人
C-マンノシル(Man)化TSR由来ペプチドは自然免疫系シグナルの制御に関わる。本研究では、マクロファージ系細胞におけるC-Man 化ペプチドの特異的結合分子を探索し、Hsc70を同定した。C-Man化ペプチドは高い親和性でHsc70と結合した。Hsc70によるTNF-α産生誘導シグナルはC-Man化ペプチドにより増強されることから、C-Man化ペプチドが関わるHsc70を介した自然免疫系シグナル機構の一端が明らかとなった。
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2004年 - 2009年    代表者: 松村 保広
ミセル製剤はEPR効果により、腫瘍集積性に富み、種々の抗がん剤を安定的にミセル内包化できる。ミセルのサイズは20から100nmの範囲に制御できる。よってミセルは正常血管からは漏れず、副作用を減少できる。種々のミセル製剤につき、前臨床試験を行い、その結果をもとに、臨床治験が行われている。次に、我々は腫瘍間質に対する抗体を作成し、その抗体に抗がん剤を付加した複合体を作成した。この複合体は投与後、血管透過性に富む腫瘍血管から選択的に漏出し、腫瘍間質に集積後、そこを足場として、徐放的に時間依存性の...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 眞鍋 史乃
グリコシル化反応のメカニズムを調べることを目的として、グリコシル化反応中間体の分光学的観測を行い、α-グリコシル化スルホニウムイオンの観測に初めて成功するとともに、α-グリコシルスルホニウムイオンがβ-グリコシルスルホニウムイオンよりも反応性が高いことを明らかにした。また、2,3-オキサゾリジノン骨格を持つ糖構造が、酸性条件においてendo開裂を経て、容易にβ体からα体へと異性化することも見出した。

委員歴

 
2017年2月
 - 
2017年2月
日本学術振興会  第9回HOPE ミーティングModulator
 
2015年2月
 - 
2017年1月
有機合成化学協会  編集委員
 
2014年8月
 - 
現在
日本DDS 学会  評議員
 
2014年
 - 
2015年
日本糖質学会  第34回日本糖質学会年会世話人
 
2014年
 - 
2015年
日本糖質学会第34回日本糖質学会年会  プログラム委員
 
2009年2月
 - 
現在
有機合成化学協会  関東支部幹事
 
2008年1月
 - 
2013年12月
FCAA (Forum: Carbohydrate Coming of Age)  幹事
 
2008年1月
 - 
2013年12月
Trends in Glycoscience and Glycotechnology  編集委員
 
2013年
 - 
2013年
独立行政法人日本学術振興会  第5回HOPEミーティングメンター
 
2012年
 - 
2013年
独立行政法人日本学術振興会  特別研究員等審査委員会専門委員及び国際事業委員会 書面審査員
 

特許

 
松村 保広, 安永 正浩, 古賀 宣勝, 山本 祥之, 佐藤 隆太, 津村 遼, 片岡 一則, 西山 伸宏, 三浦 裕, 眞鍋 史乃, 加藤 泰己
松村 保広, 安永 正浩, 古賀 宣勝, 山本 祥之, 佐藤 隆太, 津村 遼, 片岡 一則, 西山 伸宏, 三浦 裕, 眞鍋 史乃, 加藤 泰己
松村 保広, 安永 正浩, 眞鍋 史乃
眞鍋 史乃, 伊藤 幸成, 石井 一之
眞鍋 史乃, 伊藤 幸成, 杉岡 智教
眞鍋 史乃, 石井 一之, 伊藤 幸成

その他

 
2014年   既知物質をリンカーで結べば新薬に−世界中が注目するADC;日経バイオビジネス
理研の最前線:生体内高分子の修飾;生命のなぞを解く;日刊工業新聞;2009年10月20日
抗腫瘍効果を飛躍的向上;抗体と抗がん剤のドッキング;間質細胞利用の新DDS;化学工業日報;2009年9月30日
抗ピロリ菌活性を持つ糖鎖を世界で初めて合成—アミノ糖のcis 選択的な合成法を30年ぶりに新開発
理研プレスリリース2007年7月13日;毎日新聞2007年7月14日;日刊工業新聞2007年7月16日;朝日新聞2007年7月20日;化学工業日報2007年7月23日;科学新聞2007年7月27日;薬事日報2007年8月13日
新規な抗フィブリン抗体
松村保広、安永正浩、眞鍋史乃
特願2010-1395742