Masato Oikawa

専門は創薬指向型の有機合成化学、ケミカルバイオロジー。研究対象はほ乳類に対し強力な生理作用を示す有機化合物。天然由来の生理活性化合物およびその類縁体の合成を行い、国内外の研究者と共同で中枢神経系疾患や癌の治療に役立つ化合物の開発に取り組んでいる。
2011年度より有機合成化学協会関東支部幹事として活動している（2018〜2019年度は常任幹事）。またこれまでに、有機合成化学協会研究企画賞、若い世代の特別講演会、BCSJ賞などの受賞歴がある。