小田原俊成 (Toshinari Odawara) - マイポータル

基本情報

所属: 横浜市立大学保険管理センター教授 (センター長)

学位: 医学博士(横浜市立大学)

J-GLOBAL ID: 201201095435375850
researchmap会員ID: 7000002575

研究キーワード

研究分野

経歴

2003年1月 - 2015年3月

横浜市立大学附属市民総合医療センター, 精神医療センター, 准教授

論文

認知症予防のエビデンスと社会実装に向けた挑戦 J-MINT PRIME神奈川モデルから考える社会実装への課題

小田原俊成, 水嶋春朔, 齋藤京子, 鈴木裕子, 櫻井孝, 千葉悠平, 阿部紀絵, 井出恵子, 吉見明香, 菱本明豊 …

老年精神医学雑誌 33(増刊II) 184-184 2022年11月
認知症予防のエビデンスと社会実装に向けた挑戦 J-MINT PRIME神奈川モデルから考える社会実装への課題

小田原俊成, 水嶋春朔, 齋藤京子, 鈴木裕子, 櫻井孝, 千葉悠平, 阿部紀絵, 井出恵子, 吉見明香, 菱本明豊 …

老年精神医学雑誌 33(増刊II) 184-184 2022年11月
認知症予防のエビデンスと社会実装に向けた挑戦 J-MINT PRIME神奈川モデルから考える社会実装への課題

小田原俊成, 水嶋春朔, 齋藤京子, 鈴木裕子, 櫻井孝, 千葉悠平, 阿部紀絵, 井出恵子, 吉見明香, 菱本明豊 …

Dementia Japan 36(4) 713-713 2022年10月
認知症予防のエビデンスと社会実装に向けた挑戦 J-MINT PRIME神奈川モデルから考える社会実装への課題

小田原俊成, 水嶋春朔, 齋藤京子, 鈴木裕子, 櫻井孝, 千葉悠平, 阿部紀絵, 井出恵子, 吉見明香, 菱本明豊 …

Dementia Japan 36(4) 713-713 2022年10月
Validity and reliability of the Japanese versions of cognitive and behavioral scales for irritable bowel syndrome.

Nagisa Sugaya, Yoshitoshi Tomita, Misako Funaba, Hiroshi Iida, Kentaro Shirotsuki, Fumiyuki Chin Gardner, Toshinari Odawara, Tetsuya Ando, Masahiko Inamori

BioPsychoSocial medicine 16(1) 15-15 2022年7月23日査読有り
認知症予防の社会実装を考える J-MINT PRIME神奈川研究から社会実装を考える

小田原俊成, 水嶋春朔, 齋藤京子, 千葉悠平, 阿部紀絵, 吉見明香, 井出恵子, 山中太郎, 柾晴美, 菱本明豊

日本老年医学会雑誌 59(Suppl.) 72-72 2022年5月
認知症予防の社会実装を考える J-MINT PRIME神奈川研究から社会実装を考える

小田原俊成, 水嶋春朔, 齋藤京子, 千葉悠平, 阿部紀絵, 吉見明香, 井出恵子, 山中太郎, 柾晴美, 菱本明豊

日本老年医学会雑誌 59(Suppl.) 72-72 2022年5月
Long-Term Efficacy and Safety of Zonisamide for Treatment of Parkinsonism in Patients With Dementia With Lewy Bodies: An Open-Label Extension of a Phase three Randomized Controlled Trial

Toshinari Odawara, Kazuko Hasegawa, Ritsuko Kajiwara, Hisao Takeuchi, Masaaki Tagawa, Kenji Kosaka, Miho Murata

The American Journal of Geriatric Psychiatry 30(3) 314-328 2022年3月査読有り筆頭著者
Plasma MMP-9 Levels as the Future Risk of Conversion to Dementia in ApoE4-Positive MCI Patients: Investigation Based on the Alzheimer's Disease Neuroimaging Initiative Database.

K Abe, Y Chiba, K Ide, A Yoshimi, T Asami, A Suda, T Odawara, A Hishimoto

The journal of prevention of Alzheimer's disease 9(2) 331-337 2022年
The psychological distress and suicide-related ideation in hospital workers during the COVID-19 pandemic: Second results from repeated cross-sectional surveys.

Keiko Ide, Takeshi Asami, Akira Suda, Asuka Yoshimi, Junichi Fujita, Yohko Shiraishi, Munetaka Nomoto, Masatoshi Miyauchi, Tomohide Roppongi, Taku Furuno …

PloS one 17(11) e0277174 2022年査読有り
多因子生活習慣介入による認知症予防地域在住高齢者に対する多因子介入による認知症予防の取り組み

小田原俊成, 水嶋春朔, 齋藤京子, 鈴木裕子, 櫻井孝, 千葉悠平, 阿部紀恵, 吉見明香, 井出恵子, 菱本明豊 …

Dementia Japan 35(4) 571-571 2021年10月
A Japanese multicenter study on PET and other biomarkers for subjects with potential preclinical and prodromal Alzheimer’s disease.

Senda M, Ishii K, Ito K, Ikeuchi T, Matsuda H, Iwatsubo T, Iwata A, Ihara R, Suzuki K, Kasuga K …

J Prev Alz Dis 4(8) 495-502 2021年6月査読有り
Efficacy and Safety of Zonisamide in Dementia with Lewy Bodies Patients with Parkinsonism: A Post Hoc Analysis of Two Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Trials.

Kazuko Hasegawa, Kenji Kochi, Hidenori Maruyama, Osamu Konishi, Shunji Toya, Toshinari Odawara

Journal of Alzheimer's disease : JAD 79(2) 627-637 2021年査読有り最終著者
The psychological effects of COVID-19 on hospital workers at the beginning of the outbreak with a large disease cluster on the Diamond Princess cruise ship.

Keiko Ide, Takeshi Asami, Akira Suda, Asuka Yoshimi, Junichi Fujita, Munetaka Nomoto, Tomohide Roppongi, Kousuke Hino, Yuichi Takahashi, Kaori Watanabe …

PloS one 16(1) e0245294 2021年査読有り
Effect of zonisamide on parkinsonism in patients with dementia with Lewy bodies: A phase 3 randomized clinical trial.

Miho Murata, Toshinari Odawara, Kazuko Hasegawa, Ritsuko Kajiwara, Hisao Takeuchi, Masaaki Tagawa, Kenji Kosaka

Parkinsonism & related disorders 76 91-97 2020年7月査読有り
Fact-finding survey on diagnostic procedures and therapeutic interventions for parkinsonism accompanying dementia with Lewy bodies.

Yuta Manabe, Toshinari Odawara, Osamu Konishi

Psychogeriatrics : the official journal of the Japanese Psychogeriatric Society 19(4) 345-354 2019年7月査読有り
A survey of doctors on diagnosis and treatment of dementia with Lewy bodies: examination and treatment of behavioural and psychological symptoms.

Toshinari Odawara, Yuta Manabe, Osamu Konishi

Psychogeriatrics : the official journal of the Japanese Psychogeriatric Society 19(4) 310-319 2019年7月査読有り
【発達障害】発達障害の現状診断と治療の現状

藤田純一, 小田原俊成

CAMPUS HEALTH 56(2) 11-16 2019年5月査読有り招待有り
Adjunct zonisamide to levodopa for DLB parkinsonism: A randomized double-blind phase 2 study.

Miho Murata, Toshinari Odawara, Kazuko Hasegawa, Sayaka Iiyama, Masatoshi Nakamura, Masaaki Tagawa, Kenji Kosaka

Neurology 90(8) e664-e672-e672 2018年2月20日査読有り
【日常診療における病識・病感・負担感の取り扱い-治療効果を高めるための工夫-】レビー小体型認知症

小田原俊成

臨床精神医学 46(12) 1521-1525 2017年12月

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MISC

166

【薬物療法を実施しないことのリスクの評価と意思決定】認知症診療において認知症治療薬や抗精神病薬を使わないことに伴うリスク

阿部紀絵, 千葉悠平, 小田原俊成

臨床精神薬理 26(11) 1077-1083 2023年11月
レビー小体型認知症の治療法開発における貢献

小田原俊成

老年精神医学雑誌 34(増刊II) 104-104 2023年10月
認知症高リスク高齢者に対する進展予防を目指した多因子介入ランダム化比較研究 J-MINT PRIME神奈川モデル(第一報)

井出恵子, 小田原俊成, 水嶋春朔, 齋藤京子, 鈴木裕子, 櫻井孝, 田栗正隆, 千葉悠平, 阿部紀絵, 吉見明香 …

老年精神医学雑誌 34(増刊II) 194-194 2023年10月
生活習慣病を有する高齢者の認知症進展予防を目指した多因子介入ランダム化比較試験

井出恵子, 小田原俊成, 水嶋春朔, 齋藤京子, 鈴木裕子, 櫻井孝, 田栗正隆, 鈴木翔子, 千葉悠平, 阿部紀絵 …

Dementia Japan 37(4) 670-670 2023年10月
公立・私立大学を対象とした死亡学生実態調査について(第2報) 2020-2022年度

安宅勝弘, 太刀川弘和, 布施泰子, 茨木丈博, 高橋あすみ, 丸谷俊之, 石井映美, 小田原俊成, 河西千秋

全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 61回 80-80 2023年10月
【認知症予防の現状とその社会実装について】臨床に役立つQ&A Mild Behavioral Impairment(MBI)の対応について教えてください

小田原俊成

Geriatric Medicine 61(5) 429-431 2023年5月
認知症予防戦略:非薬物治療の最新知見と社会実装へ向けた産学官連携を考える横浜市内集合住宅団地における認知症予防活動の社会実装に向けた試み

小田原俊成

日本老年医学会雑誌 60(Suppl.) 126-126 2023年5月
公立・私立大学を対象とした死亡学生実態調査について

安宅勝弘, 太刀川弘和, 布施泰子, 丸谷俊之, 高橋あすみ, 河西千秋, 石井映美, 小田原俊成

全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 60回 77-77 2022年10月
パーキンソニズムを有するレビー小体型認知症患者を対象としたゾニサミド25mg/日を長期投与時の有効性と安全性第三相試験のポストホック解析

小田原俊成, 田川正秋, 河内健治, 長谷川一子

Dementia Japan 36(3) 496-508 2022年9月
【認知症予防と合併症予防の現在】認知症施策推進大綱と認知症予防

小田原俊成

総合病院精神医学 34(2) 147-150 2022年4月
大学の自殺予防対策に関する現況調査

太刀川弘和, 高橋あすみ, 安宅勝弘, 三井信幸, 布施泰子, 白鳥裕貴, 石井映美, 渡辺慶一郎, 丸谷俊之, 堀正士 …

大学のメンタルヘルス 4 71-78 2021年3月
レビー小体型認知症診療に関する医師アンケート調査

小田原俊成, 眞鍋雄太, 小西修

老年精神医学雑誌 31(増刊II) 184-184 2020年12月
【いま改めて認知症患者の入院の意義について考える】総合病院における身体合併症を有する認知症患者のケア

鵜飼克行, 小田原俊成

老年精神医学雑誌 31(10) 1076-1081 2020年10月
【精神科診療のエビデンス-国内外の重要ガイドライン解説】(第10章)認知症認知症診療連携マニュアル

小田原俊成

精神医学 62(5) 674-677 2020年5月
若者の自殺対策若者の自殺対策健康診断および学生相談を通じた横浜市大の取り組み

小田原俊成, 土井原千穂, 岸本智美, 上村紀子, 伴野梨沙, 圓谷弘美, 菅野美穂

自殺予防と危機介入 40(1) 62-64 2020年3月
WAIS-IIIの結果からみる学生相談利用者の認知機能の傾向と支援について

上村紀子, 岸本智美, 土井原千穂, 伴野梨沙, 菅野美穂, 圓谷弘美, 小田原俊成

CAMPUS HEALTH 57(1) 325-327 2020年3月
障害学生支援におけるバリアフリー支援室と保健管理センターとの協働の現状と課題

米山美保, 上村紀子, 菅野美穂, 小田原俊成

CAMPUS HEALTH 57(1) 356-357 2020年3月
DLB患者の運動障害に対するゾニサミドの有効性及び安全性の検討(第三相試験)

小田原俊成, 長谷川一子, 梶原律子, 竹内久朗, 田川正秋, 小西修, 遠矢俊司, 村田美穂, 小阪憲司

総合病院精神医学 31(Suppl.) S-253 2019年11月
DLB患者に対するゾニサミド(25mg/日)長期投与時の有効性 P3試験Post-hoc解析(2)

田川正秋, 長谷川一子, 小田原俊成, 河内健治, 高井健太郎, 村田美穂, 小阪憲司

臨床神経学 59(Suppl.) S299-S299 2019年11月
DLB患者に対するゾニサミド(25mg/日)長期投与時の安全性 P3試験Post-hoc解析(1)

高井健太郎, 長谷川一子, 小田原俊成, 河内健治, 田川正秋, 村田美穂, 小阪憲司

臨床神経学 59(Suppl.) S300-S300 2019年11月

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書籍等出版物

認知症診療連携マニュアル．

小田原俊成 (担当:編者(編著者))

星和書店 2018年
かかりつけ医のための「攻める」認知症ガイド．BPSDの治療-総論、易怒性、暴力行為の治療、家族のメンタルケア．

小田原俊成 (担当:共著)

日本医事新報社 2018年
精神科レジデントハンドブック第３版

小田原俊成 (担当:共著)

中外医学社 2017年
Clinician．レビー小体型認知症のＢＰＳＤに対する治療とケア

小田原俊成 (担当:分担執筆, 範囲:648;79-85)

エーザイ株式会社 2016年
レジデントノート．入院患者のうつ病・認知症

小田原俊成 (担当:編者(編著者), 範囲:2382－2447)

羊土社 2013年
病棟・ICUで出会うせん妄の診かた．認知症に伴うせん妄

小田原俊成 (担当:分担執筆, 範囲:122－131)

中外医学社 2012年
精神科研修ノート,精神科専門医取得に向けて

小田原俊成

診断と治療社 2011年
物忘れ、不安感とともに「貴重品を盗まれる」と訴える症例

小田原俊成 (担当:分担執筆, 範囲:47－55)

新興医学出版社 2011年
総合診療マニュアル，心療内科と精神神経系－オーバービュー、成年期の疾患、老年期の疾患－

小田原俊成 (担当:分担執筆, 範囲:687‐690,697‐706)

金芳堂 2010年
統合失調症の異種性について，Ⅰ．統合失調症の概念，統合失調症の治療－臨床と基礎－，佐藤光源、丹羽真一、井上新平編集

小田原俊成, 平安良雄 (担当:分担執筆, 範囲:98－101)

朝倉書店 2007年
鑑別診断．Ｓ9巻アルツハイマー病．臨床精神医学講座．

小田原俊成, 小阪憲司 (担当:分担執筆, 範囲:276-287)

中山書店 2000年

担当経験のある科目(授業)

精神医学 (横浜市立大学医学部)

共同研究・競争的資金等の研究課題

神奈川県みらい未病コホート研究を活用した生活習慣と認知機能に関する観察研究

ファイザーヘルスリサーチ振興財団第３２回ファイザーヘルスリサーチ研究助成金 2023年12月 - 2024年11月
認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業．認知症予防を目指した多因子介入によるランダム化比較研究．

国立研究開発法人日本医療研究開発機構 2019年 - 2022年
神経炎症を視点にしたせん妄の予測，予防，治療に関する総合研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2014年4月 - 2017年3月

八田耕太郎, 岸泰宏, 竹内崇, 小田原俊成, 杉田学, 町田裕, 野田隆政, 臼井千恵
せん妄の治療，予防，医療安全に関する実証研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2011年4月 - 2015年3月

八田耕太郎, 岸泰宏, 小田原俊成, 竹内崇, 杉田学, 臼井千恵, 上條吉人, 町田裕, 中村裕之
病・診・介護の連携による認知症ネットワーク構築に関する研究事業

平成24~26年厚生労働科学研究補助金 2012年 - 2014年
医療における身体拘束の適正化および管理手法に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2006年 - 2008年

杉山直也, 小田原俊成
非アルツハイマー型変性痴呆の病態機序に関する研究-細胞骨格蛋白異常の観点から-

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2000年 - 2003年

井関栄三, 小田原俊成
ピック嗜銀球および関連構造物の消長過程の神経病理学的検討

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 2000年 - 2001年

小田原俊成
神経原線維変化生成過程におけるプロテオグリカンの役割について

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1997年 - 1997年

小田原俊成
びまん性レビー小体病の病態に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 1995年 - 1997年

小阪憲司, 後藤健一, 小田原俊成, 大西秀樹, 井関栄三, 山田芳輝
富士川流域に発生したクロイツフェルドヤコブ病の家系および分子遺伝学的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1995年 - 1995年

小田原俊成
初老期発症の痴呆性疾患に関する疫学的および臨床病理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(C) 1993年 - 1995年

井関栄三, 小阪憲司, 小田原俊成
びまん性Lewy小体病とAlzheimer型痴呆の比較研究-臨床的および病理学的免疫組織化学的・生化学的手法を用いて

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(B) 1992年 - 1994年

小阪憲司, 小田原俊成, 井関栄三
痴呆性変性疾患にみられる神経原線維変化とニューロピル・スレッドの出現様式一免疫組織学的手法を用いて

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1993年 - 1993年

小田原俊成

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