基本情報

所属
東北大学 大学院工学研究科・工学部 バイオ工学専攻 生体分子化学講座 機能高分子化学分野 准教授
学位
博士(東北大学)
修士(東北大学)
学士(東北大学)

J-GLOBAL ID
201501034125806390
researchmap会員ID
7000010947

外部リンク

研究キーワード

  2

委員歴

  6

受賞

  3

論文

  35

MISC

  7

書籍等出版物

  6

講演・口頭発表等

  34

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

その他

  5
  • 2016年4月 - 2016年4月
    高い生理活性が見込まれる,高重合度キトオリゴを選択的に大量合成する手法を開発する.
  • 2014年4月 - 2014年4月
    化学-酵素法を活用して,無保護糖から配糖体をワンポットやフロースルーで合成する方法を確立する
  • 2013年4月 - 2013年4月
    本研究課題では,無保護糖を用い,活性化反応と引き続く酵素触媒配糖化反応をワンポットやフロースルーで合成する方法を開発する.
  • 2011年8月 - 2011年8月
    生体内に存在する糖鎖は疾患などにより構造や発現量が変化することから疾患マーカーとして重要な役割を果たしている。このため、様々な糖鎖を固定化した糖鎖アレイは、疾患の診断などへの応用が期待されている。しかし糖鎖の固定化は、非常に煩雑な過程を経て行われてきた。申請者らは、糖鎖構造を破壊することなく簡便に誘導体合成可能な技術を開発し、この技術を応用することで糖鎖固定化の検討を行ってきた。本申請課題では、申請者らが開発してきた新規糖鎖固定化技術を利用し、簡便な糖鎖アレイ合成技術の開発を行う。
  • 2010年10月 - 2010年10月
    糖鎖は疾患などにより構造や発現量が変化することから疾患マーカーとして重要な役割を果たしている。このため、糖鎖を固定化した糖鎖チップは、疾患の診断などへの応用が期待されている。しかし糖鎖は官能基に乏しいため、効率的な固定化法は未だに実現されていない。申請者らは、糖鎖の還元末端のヒドロキシ基を特異的に活性化する方法を見いだし、様々な官能基変換が可能であることを示してきた。本申請課題では、糖鎖チップの簡便な合成法の確立を目的として、固定化用官能基を導入した糖鎖ライブラリーの合成とチップ表面への糖鎖の固定化技術の開発を行う。