日下部明彦 (Akihiko Kusakabe) - マイポータル

基本情報

所属: 横浜市立大学医学部医学科総合診療医学准教授
: 緩和ケアセンター

学位: 博士（医学）(横浜市立大学)

J-GLOBAL ID: 201501007749487330
researchmap会員ID: 7000012158

外部リンク: http://www.ycu-soushin.jp/

研究キーワード

研究分野

受賞

2017年6月

最優秀演題賞, 『地域の多職種でつくった死亡診断時の医師の立ち居振る舞いについてのガイドブック』の教育的効果の検証, 日本緩和医療学会

日下部明彦

論文

Identifying the unmet physical and psychological intimacy and sexual needs of partners of patients with terminal cancer.

Akihiko Kusakabe, Hironori Mawatari, Kazue Hirano, Mitsuyasu Ohta, Masahiko Inamori, Tatsuya Morita

The journal of sexual medicine 20(11) 1312-1318 2023年10月31日
終末期がん患者のパートナーの最期の入院における「パートナーとの愛を育む時間」についてのアンメットニーズの検討(第二報)

日下部明彦, 馬渡弘典, 平野和恵, 太田光泰, 稲森正彦, 森田達也

Palliative Care Research 17(Suppl.) S.302-S.302 2022年7月
Development of a list of competencies and entrustable professional activities for resident physicians during death pronouncement: a modified Delphi study.

Takaomi Kessoku, Yu Uneno, Yuka Urushibara-Miyachi, Kiyofumi Oya, Akihiko Kusakabe, Atsushi Nakajima, Noritoshi Kobayashi, Yasushi Ichikawa, Mitsunori Miyashita, Manabu Muto …

BMC medical education 22(1) 119-119 2022年2月22日
薬剤師を地域在宅緩和ケアに参画させることへの期待と問題点

奈良健, 日下部明彦, 稲森正彦, 飯田洋, 宮崎百合, 中里裕之, 太田光泰

横浜医学 72(4) 503-511 2021年10月
「お看取り」の教育を考える死亡診断時の医師の立ち居振る舞いに関するコンピテンシーとEntrustable professional activityリストの確立

結束貴臣, 釆野優, 大屋清文, 宮地由佳, 日下部明彦, 小林規俊, 中島淳, 市川靖史, 宮下光令, 森雅紀 …

Palliative Care Research 16(Suppl.) S164-S164 2021年6月
終末期がん患者の「パートナーとの愛を育む時間」についての遺族調査

日下部明彦, 馬渡弘典, 平野和恵, 岡本宗一郎, 結束貴臣, 吉見明香, 稲森正彦, 太田光泰, 森田達也

Palliative Care Research 16(Suppl.) S289-S289 2021年6月
死亡診断時の医師の立ち居振る舞いに関するコンピテンシーおよびEntrustable professional activityの確立

結束貴臣, 釆野優, 大屋清文, 宮地由佳, 日下部明彦, 中島淳, 市川靖史, 宮下光令, 森雅紀, 森田達也

Palliative Care Research 16(Suppl.) S409-S409 2021年6月
大学附属病院が自治体と共に行う緩和医療専門医育成事業

日下部明彦, 冬木晶子, 岩城慶大, 吉原努, 本多靖, 阿部紀絵, 吉見明香, 結束貴臣, 市川靖史, 山崎巧偉 …

Palliative Care Research 16(Suppl.) S429-S429 2021年6月
[Not Available].

Megumi Kaai, Masahiko Inamori, Mizue Matsuura, Yuri Iwata, Hiroshi Iida, Koji Fujita, Akihiko Kusakabe, Atsushi Nakajima

Journal of clinical biochemistry and nutrition 68(3) 264-267 2021年5月
終末期がん患者のセクシュアリティ「パートナーとの愛を育む時間」に対する緩和ケア病棟の看護師の認識、感情、支援への行動意図と実践経験についての実態調査

日下部明彦, 馬渡弘典, 平野和恵, 田辺公一, 渡邉眞理, 結束貴臣, 吉見明香, 太田光泰, 稲森正彦, 高橋都 …

Palliative Care Research 16(2) 153-162 2021年
卒後教育として内科医に行う、実技指導を交えた小外科講義の教育効果

袴田智伸, 國司洋佑, 吉江浩一郎, 福澤邦康, 岩田悠里, 稲森正彦, 日下部明彦, 太田光泰

地域医学 34(12) 1014-1019 2020年12月
"Guidebook on Doctors' Behaviors for Death Diagnosis Created by Community Healthcare Providers" Changed Residents' Mind for Death Diagnosis.

Akihiko Kusakabe, Jyunko Nozato, Kazue Hirano, Naohiro Saitou, Keiko Ikenaga, Hukiko Mikan, Takaomi Kessoku, Tetuya Matuura, Asuka Yoshimi, Hironori Mawatari …

Journal of palliative care 825859720951698-825859720951698 2020年8月25日
神奈川県内で緩和ケア医として働くことを考えている医師へのキャリア情報の集約・提供を目的とした「かながわ緩和ケア医キャリアパス説明会」の活動報告

馬渡弘典, 結束貴臣, 鈴木理央, 日下部明彦, 太田周平

Palliative Care Research 15(Suppl.) S287-S287 2020年8月
髄膜播種に伴う難治性神経障害性疼痛に対しメサドン塩酸塩が効果を示した1例

尾崎杏奈, 葛西祐樹, 岩城慶大, 大久保直紀, 小林貴, 吉原努, 本多靖, 結束貴臣, 松浦哲也, 冬木晶子 …

Palliative Care Research 15(Suppl.) S330-S330 2020年8月
膵神経内分泌腫瘍による難治性疼痛に対して、ランレオチド酪酸塩投与が著効した一例

岩城慶大, 結束貴臣, 尾崎杏奈, 小林貴, 吉原努, 本多靖, 松浦哲也, 日下部明彦, 助川明子, 小林規俊 …

Palliative Care Research 15(Suppl.) S339-S339 2020年8月
緩和ケア病棟をもたない急性期病院における緊急緩和ケア病床の運用と今後の課題

畑千秋, 小林瑞穂, 齋藤幸枝, 町永弘美, 宮下陽子, 結束貴臣, 吉見明香, 助川明子, 日下部明彦, 市川靖史

Palliative Care Research 15(Suppl.) S827-S827 2020年8月
医学部1年生に対する早期医療体験実習の学習者評価に関する検討(第2報)

飯田洋, 岩田悠里, 藤田浩司, 日下部明彦, 太田光泰, 西巻滋, 稲森正彦

医学教育 51(Suppl.) 240-240 2020年7月
終末期がん患者の「パートナーとの愛を育む時間」に対するまなざしと支援緩和ケア病棟看護師を対象とした実態調査

日下部明彦, 馬渡弘典, 平野和恵, 渡邉眞理, 結束貴臣, 吉見明香, 田辺公一, 稲森正彦, 森田達也, 太田光泰

日本在宅医療連合学会大会プログラム・講演抄録集 2回 295-295 2020年6月
“Guidebook on Doctors’ Behaviors for Death Diagnosis Created by Community Healthcare Providers” Changed Residents’ Mind for Death Diagnosis

Akihiko Kusakabe, Jyunko Nozato, Kazue Hirano, Naohiro Saitou, Keiko Ikenaga, Hukiko Mikan, Takaomi Kessoku, Tetuya Matuura, Asuka Yoshimi, Hironori Mawatari …

Journal of Palliative Care 2020年
Comparison of computed tomography findings with clinical risks factors for endoscopic therapy in upper gastrointestinal bleeding cases.

Fumitake Jono, Hiroshi Iida, Koji Fujita, Megumi Kaai, Kenji Kanoshima, Kanji Ohkuma, Takashi Nonaka, Tomonori Ida, Akihiko Kusakabe, Atsushi Nakamura …

Journal of clinical biochemistry and nutrition 65(2) 138-145 2019年9月

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MISC

がん患者のオピオイド誘発性便秘に対する酸化マグネシウムまたはナルデメジンの予防投与の有効性を比較する探索的ランダム化比較試験

結束貴臣, 結束貴臣, 尾崎杏奈, 葛西祐樹, 岩城慶大, 岩城慶大, 大久保直紀, 小林貴, 吉原努, 吉原努 …

日本サイコオンコロジー学会総会プログラム・抄録集 33rd (Web) 2020年
オピオイド誘発性便秘を携帯型腹部超音波で確認し,有効的な治療が可能であった肺癌患者の1例

結束貴臣, 結束貴臣, 葛西祐樹, 尾崎杏奈, 岩城慶大, 岩城慶大, 大久保直紀, 小林貴, 吉原努, 吉原努 …

日本サイコオンコロジー学会総会プログラム・抄録集 33rd (Web) 2020年
卒後教育として内科医に行う,実技指導を交えた小外科講義の教育効果

袴田智伸, 國司洋佑, 吉江浩一郎, 福澤邦康, 岩田悠里, 稲森正彦, 日下部明彦, 太田光泰

月刊地域医学 34(12) 2020年
私が臨終の場面で看護師に期待する立ち居振る舞い

日下部明彦

エンド・オブ・ライフケア 3(4) 28-33 2019年9月
医学部1年生に対する早期医療体験実習の学習者評価に関する検討

飯田洋, 岩田悠里, 藤田浩司, 日下部明彦, 太田光泰, 西巻滋, 稲森正彦

医学教育 50(Suppl.) 198-198 2019年7月
見逃せない！標準治療を逸脱した症例グリーフケア

日下部明彦

月刊薬事 61(10) 192-196 2019年6月
内科医に対する小外科講義の教育効果について

袴田智伸, 國司洋佑, 福澤邦康, 吉江浩一郎, 安田優, 日下部明彦, 稲森正彦, 太田光泰

日本プライマリ・ケア連合学会学術大会抄録集 10th (Web) 2019年
地域基幹病院における在宅療養後方支援制度の活用と在宅療養に関する報告

高橋幸大, 岩渕敬介, 日下部明彦, 吉江浩一郎, 倉上優一, 安田優, 麻生みちる, 鈴木美絵, 太田光泰

癌と化学療法 46(Supplement 1) 2019年
終末期がん患者のセクシュアリティについての苦悩に医療者は備えているか?

日下部明彦, 平野和恵, 馬渡弘典, 森田千雅子, 奈良健, 結束貴臣, 松浦哲也, 吉見明香, 後藤歩, 稲森正彦 …

日本在宅医療学会学術集会プログラム・抄録集 29th 165 2018年10月
Googleフォームを用いた試験運用の経験

稲森正彦, 岩田悠里, 飯田洋正, 日下部明彦, 太田光泰, 原良紀, 藤田浩司, 西巻滋

医学教育 49(Suppl.) 221-221 2018年7月
Elsevier Reviewの使用経験解剖学分野において

岩田悠里, 飯田洋, 稲森正彦, 日下部明彦, 太田光泰, 原良紀, 藤田浩司, 西巻滋, 前田愼, 船越健悟

医学教育 49(Suppl.) 218-218 2018年7月
医学部新入生に対する多職種連携への理解を深める試み

飯田洋, 岩田悠里, 藤田浩司, 日下部明彦, 太田光泰, 西巻滋, 稲森正彦

医学教育 49(Suppl.) 158-158 2018年7月
Googleフォームを用いた試験運用の経験

稲森正彦, 岩田悠里, 飯田洋正, 日下部明彦, 太田光泰, 原良紀, 藤田浩司, 西巻滋

医学教育 49(Suppl.) 221-221 2018年7月
医学部新入生に対する多職種連携への理解を深める試み

飯田洋, 岩田悠里, 藤田浩司, 日下部明彦, 太田光泰, 西巻滋, 稲森正彦

医学教育 49(Suppl.) 158-158 2018年7月
Elsevier Reviewの使用経験解剖学分野において

岩田悠里, 飯田洋, 稲森正彦, 日下部明彦, 太田光泰, 原良紀, 藤田浩司, 西巻滋, 前田愼, 船越健悟

医学教育 49(Suppl.) 218-218 2018年7月
「薬を飲めない,飲まない」問題各論 2 がん患者の飲めない

日下部明彦

Gノート 5(1) 36‐43 2018年2月1日
継続医療における“病院機能”の役割

日下部明彦

日本在宅医学会雑誌 19(1) 107‐108 2017年12月1日
最期の最後のがん診療システムと教育病院勤務の研修医が看取りを学ぶことの意義とその効果

日下部明彦

Cancer Board Square 3(3) 444‐448 2017年10月15日
死亡診断時の立ち居振る舞いについてのガイドブック:作成経緯とその後

日下部明彦

日本在宅医療学会学術集会プログラム・抄録集 28th 54‐55 2017年8月
『地域の多職種でつくった死亡診断時の医師の立ち居振る舞についてのガイドブック』の教育的効果の検証

日下部明彦, 吉見明香, 結束貴臣, 松浦哲也, 平野和恵, 馬渡弘典, 藤澤順, 深野史靖, 山本裕司, 森田達也 …

Palliative Care Research 12(Suppl.) S341-S341 2017年6月

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