立石 健祐

脳神経外科学と生命医科学研究科を兼任することで、脳神経外科医と基礎研究者の二刀流で活動している。難治性中枢神経系腫瘍が臨床・研究の主たるテーマであり、治療成績の改善につながる独創的な治療法の開発を目指したトランスレーショナル研究を中心に、主任研究者 (PI)の立場で幅広い領域の研究を進めている。臨床面では脳神経外科医として機能温存を前提とした広範囲腫瘍切除法の開発やトランスレーショナル研究成果に基づき提唱した治療法を臨床に還元するなど、個別的な医療の発展を目指した臨床研究活動を行っている。