高梨知揚 (Tomoaki TAKANASHI) - マイポータル

基本情報

所属: 東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科講師

学位: 博士（人間科学）(早稲田大学)

J-GLOBAL ID: 201301045974170781
researchmap会員ID: B000227340

外部リンク: http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10563413.ja.html

研究キーワード

研究分野

経歴

2018年4月 - 現在

東京有明医療大学, 保健医療学部鍼灸学科, 講師
2013年4月 - 2018年3月

東京有明医療大学, 保健医療学部鍼灸学科, 助教
2009年4月 - 2013年3月

東京有明医療大学, 保健医療学部鍼灸学科, 助手

学歴

2012年4月 - 2016年3月

早稲田大学大学院, 人間科学研究科, 健康・生命医科学研究領域
2009年4月 - 2011年3月

放送大学大学院, 文化科学研究科, 生活健康科学プログラム
1997年4月 - 2001年3月

東北大学, 文学部, 人文社会学科

委員歴

2022年7月 - 現在

全日本鍼灸学会, 編集部
2022年7月 - 現在

全日本鍼灸学会, 学術部

受賞

2022年6月

学生優秀賞, 全日本鍼灸学会

山口紗和, 加覧繁, 高梨知揚
2019年3月

学生大会奨励賞, 日本デジタルゲーム学会

平松燿, 高梨知揚, 矢嶌裕義, 高山美歩, Crystal L. Patil, Judith M. Schlaeger, 高倉伸有
2018年6月

高木賞奨励賞, 全日本鍼灸学会

高梨知揚, 西村桂一, 辻内琢也

論文

Acupuncture for eSport athletes.

Nobuari Takakura, You Hiramatsu, Tomoaki Takanashi, Miho Takayama, Crystal L Patil, Judith M Schlaeger, Hiroyoshi Yajima

Acupuncture in medicine : journal of the British Medical Acupuncture Society 38(2) 121-122 2020年4月査読有り
病院での緩和ケアにおける鍼灸師と他職種の「繋がり」の構築その「障壁」と、乗り越える「戦術」

高梨知揚

保健医療社会学論集 30(1) 32-42 2019年7月査読有り
EBM・NBMと鍼灸鍼灸師にとってのNBMとは何かがん終末期患者への鍼灸治療現場のフィールドデータから考える

高梨知揚

全日本鍼灸学会雑誌 68(3) 171-174 2018年8月招待有り
鍼灸師と連携している在宅療養支援診療所医師らの連携経験の実態調査在宅緩和ケアにおける連携経験の語りの質的分析を中心に

高梨知揚, 西村桂一, 辻内琢也

全日本鍼灸学会雑誌 66(2) 90-100 2016年5月査読有り
緩和ケア病棟を有する医療機関での鍼灸治療の実態調査

高梨知揚, 西村桂一, 前田樹海, 辻内琢也

Palliative Care Research 10(1) 329-333 2015年査読有り
末期がん患者ケアを実践している在宅療養支援診療所医師と鍼灸師の連携に関する調査

高梨知揚, 西村桂一, 辻内琢也

全日本鍼灸学会雑誌 64(4) 196-203 2014年11月査読有り
末期がん患者への治療実践において鍼灸師が抱えた困難患者を取り巻く人々との関わりと孤独感の形成

高梨知揚

社会鍼灸学研究 6 28-38 2012年8月

MISC

がん患者に対する鍼灸治療法とその有用性がん緩和ケアにおける鍼灸師の職種間連携の現状鍼灸師と他職種双方の視点から

高梨知揚

現代鍼灸学 20(1) 69-75 2020年10月
内外から見た鍼灸の強みと課題【他職種から見た鍼灸】他職種から見た「連携において鍼灸師に必要なもの」がん緩和ケアにおける調査研究を手がかりに

高梨知揚, 浅岡史弥

医道の日本 78(6) 59-63 2019年6月
東京有明医療大学附属鍼灸センターの受療患者像(第2報) 受療の契機となった情報の分析

水出靖, 木村友昭, Oyunchimeg Chuluunbat, 高梨知揚, 藤本英樹, 菅原正秋, 高山美歩, 谷口博志, 矢嶌裕義, 古賀義久 …

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 68回 137-137 2019年5月
東京有明医療大学附属鍼灸センターの受療患者像

水出靖, 木村友昭, Chuluunbat Oyunchimeg, 高梨知揚, 藤本英樹, 菅原正秋, 高山美歩, 谷口博志, 矢嶌裕義, 古賀義久 …

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 67回 265-265 2018年5月
東京有明医療大学附属鍼灸センターの受療患者像

CHULUUNBAT Oyunchimeg, CHULUUNBAT Oyunchimeg, 高梨知揚, 高梨知揚, 藤本英樹, 藤本英樹, 菅原正秋, 菅原正秋, 高山美歩, 高山美歩 …

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 67th 265-265 2018年5月1日
自律神経失調に伴う夜間頻尿の改善がみられた鍼灸治療の1症例経時的なSF-36の変動に着目して

南雲世以子, 吉田浩子, 藤本英樹, 高梨知揚, 木村友昭, 古賀義久, 坂井友実

Journal of Tokyo Ariake University of Medical and Health Sciences 9 35-41 2017年12月
東京有明医療大学附属鍼灸センターの来所患者状況について

木村友昭, Chuluunbat Oyunchimeg, 高梨知揚, 藤本英樹, 菅原正秋, 高山美歩, 谷口博志, 水出靖, 矢嶌裕義, 古賀義久 …

日本統合医療学会誌 10(3) 372-372 2017年11月査読有り
【鍼灸と緩和ケアのリアル】経験者が語る緩和ケアの現場鍼灸師の役割に対する苦悩と希望

鈴木春子, 細田行政, 才村雅志, 高梨知揚

医道の日本 76(8) 11-25 2017年8月
鍼灸の安全性に関する前向き調査東京有明医療大学附属鍼灸センターの場合

菅原正秋, 木村友昭, 古賀義久, 高梨知揚, 高山美歩, 東郷俊宏, 藤本英樹, 水出靖, 矢嶌裕義, 安野富美子 …

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 65回 252-252 2016年5月
相撲鍼灸の可能性を探る

向ありさ, 藤本英樹, 高梨知揚, 古賀義久, 坂井友実

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 64回 286-286 2015年5月
東京有明医療大学附属鍼灸センターにおけるインシデントレポートの集計と考察

菅原正秋, 高梨知揚, 高山美歩, 藤本英樹, 矢嶌裕義, 木村友昭, 東郷俊宏, 水出靖, 古賀義久, 坂井友実 …

Journal of Tokyo Ariake University of Medical and Health Sciences 6 21-23 2014年12月
中医営養学で補気作用をもつ食品の特性について

中村優紀, 高梨知揚, 西村桂一

Journal of Tokyo Ariake University of Medical and Health Sciences 6 33-38 2014年12月
ヒトにおける疼痛モデル作製の試み(第2報) 知覚・痛覚定量分析装置を用いた検討

古賀義久, 高梨知揚, 菅原正秋, 木村友昭, 安野富美子, 田中滋城, 坂井友実

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 62回 134-134 2013年6月
緩和ケア病棟における鍼灸治療の実態調査チームケアにおける鍼灸師の役割の可能性について

高梨知揚, 前田樹海, 西村桂一

日本緩和医療学会学術大会プログラム・抄録集 18回 310-310 2013年6月
東京有明医療大学附属鍼灸センターの活動報告(第1報)

木村友昭, 水出靖, 菅原正秋, 古賀義久, 高梨知揚, 高山美歩, 東郷俊宏, 藤本英樹, 矢嶌裕義, 安野富美子 …

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 61回 178-178 2012年6月
ヒトにおける疼痛モデル作製の試み知覚痛覚定量分析装置を用いた検討

古賀義久, 高梨知揚, 菅原正秋, 木村友昭, 安野富美子, 田中滋城, 坂井友実

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 61回 197-197 2012年6月
鍼灸師と末期がん患者のコミュニケーションにおける課題患者の問いに答えることの困難

高梨知揚, 坂井友実, 安野富美子, 森真喜子, 高崎絹子

日本緩和医療学会学術大会プログラム・抄録集 16回 279-279 2011年6月
骨粗鬆症診療アップデート2011―骨折を予防し寝たきりを回避するために代替療法骨粗鬆症に対する鍼灸治療

坂井友実, 安野富美子, 高梨知揚

カレントテラピー 29(2) 156-160 2011年2月1日
医師・医学生のための鍼灸臨床研修西伊豆プロジェクト報告

松本隆吾, 石田智子, 小倉千都世, 高梨知揚, 石川家明

中医臨床 31(4) 596-604 2010年12月
機能性胃腸障害 2 FDの腹部症状と経穴所見の取り方

石田智子, 高梨知揚, 前田真紀, 山田友久, 石川家明

中医臨床 31(1) 121-125 2010年3月20日

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書籍等出版物

臨床推論臨床脳を創ろう

丹沢章八, 加藤麦, 石川家明, 木村朗子, 高梨知揚 (担当:共著)

錦房 2019年2月 (ISBN: 9784990884345)
ヘルマン医療人類学 : 文化・健康・病い

Helman, Cecil, 辻内, 琢也, 牛山, 美穂, 鈴木, 勝己, 濱, 雄亮 (担当:共訳)

金剛出版 2018年5月 (ISBN: 9784772416245)

講演・口頭発表等

在宅医療における鍼灸師と多職種連携ー在宅緩和ケアのフィールドデータからー

高梨知揚

第50回東洋医学夏季大学（兵庫県鍼灸師会主催） 2023年7月2日招待有り
緩和ケアにおける鍼灸師の役割を考える会の活動報告経験の言語化と対話を通じた鍼灸師の役割検討の試み

高梨知揚, 細田行政

Palliative Care Research 2022年7月 (NPO)日本緩和医療学会
嗅覚障害に対して鍼治療と嗅覚訓練を併用した一症例

山口紗和, 加覧繁, 高梨知揚

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2022年5月 (公社)全日本鍼灸学会
肩こりの経験と肩こりに対する認識に関する研究肩こりの性状と「痛み」としての認識

高梨知揚, 矢嶌裕義, 高山美歩, Judith Schlaeger, Crystal Patil, 高倉伸有

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2022年5月 (公社)全日本鍼灸学会
プロeスポーツ選手の鍼治療の意義に関する質的研究

平松燿, 高梨知揚, 矢嶌裕義, 高山美歩, Schlaeger Judith, 関根紀子, 高倉伸有

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2021年5月 (公社)全日本鍼灸学会
両側腰下肢症状がトリガーポイントの関連痛と考えられた1症例

高井喜美, 高梨知揚

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2021年5月 (公社)全日本鍼灸学会
鍼灸の終末期・緩和ケア現状

高梨知揚

第10回DAPAカンファレンス (医鍼薬地域連携カンファレンス) 2021年招待有り
在宅緩和ケアにおける鍼灸治療の意味鍼灸治療を提供するクリニックの体制との関係

高梨知揚

Palliative Care Research 2020年8月 (NPO)日本緩和医療学会
東京有明医療大学附属鍼灸センターの受療患者像(第3報) テレビ情報を契機に来院した患者の特徴

水出靖, 木村友昭, 松浦悠人, Chuluunbat Oyunchimeg, 菅原正秋, 高梨知揚, 高山美歩, 谷口博志, 藤本英樹, 矢嶌裕義, 古賀義久, 安野富美子, 坂井友実

全日本鍼灸学会雑誌 2020年8月 (公社)全日本鍼灸学会
eスポーツ選手のプレイパフォーマンス向上に鍼治療は有用か 1シーズンを通して鍼治療を試みた一症例

平松燿, 高梨知揚, 矢嶌裕義, 高山美歩, Schlaeger Judith M., 高倉伸有

全日本鍼灸学会雑誌 2020年8月 (公社)全日本鍼灸学会
進路選択において鍼灸の認知に影響を及ぼす因子に関する研究鍼灸大学の学生への質問紙調査から

高梨知揚, 吉田浩子, 西村桂一, 田中滋城

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2019年5月 (公社)全日本鍼灸学会
患者の物語の構成における鍼灸師のあり方に関する一考察慢性多関節痛患者の事例から

高梨知揚

保健医療社会学論集 2019年5月日本保健医療社会学会
東京有明医療大学附属鍼灸センターの受療患者像(第2報) 受療の契機となった情報の分析

水出靖, 木村友昭, Oyunchimeg Chuluunbat, 高梨知揚, 藤本英樹, 菅原正秋, 高山美歩, 谷口博志, 矢嶌裕義, 古賀義久, 安野富美子, 坂井友実

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2019年5月 (公社)全日本鍼灸学会
東京有明医療大学附属鍼灸センターの受療患者像

水出靖, 木村友昭, Chuluunbat Oyunchimeg, 高梨知揚, 藤本英樹, 菅原正秋, 高山美歩, 谷口博志, 矢嶌裕義, 古賀義久, 安野富美子, 坂井友実

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2018年5月
中医学で脾・胃・中焦を整える食品の中医営養学な特性について

西村桂一, 関本航亮, 高梨知揚

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2018年5月
中医学で脾胃を整える食品の中医営養学な特性について

関本航亮, 高梨知揚, 西村桂一

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2018年5月
EBM・NBMと鍼灸鍼灸師にとってのNBMとは何かがん終末期患者への鍼灸治療現場のフィールドデータから考える

高梨知揚

全日本鍼灸学会学術大会抄録集 2018年5月招待有り
病院での緩和ケアにおける鍼灸師と他職種の連携の実態とその構造

高梨知揚

保健医療社会学論集 2018年4月
東京有明医療大学附属鍼灸センターの来所患者状況について

木村友昭, Chuluunbat Oyunchimeg, 高梨知揚, 藤本英樹, 菅原正秋, 高山美歩, 谷口博志, 水出靖, 矢嶌裕義, 古賀義久, 安野富美子, 坂井友実

日本統合医療学会誌 2017年11月
A Qualitative Study on Estimation of Acupuncture and Moxibustion in Home Pallitive Care

12th Asia Pasific Hospice Conference 2017年7月

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

「肩こり」を問いなおすー米国における「neck pain」との比較からー

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

高梨知揚, 矢嶌裕義, 高山美歩, 高倉伸有
非特異的腰痛患者に対する鍼の効果－世界初のダブルブラインド・プラセボ対照臨床試験

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2017年4月 - 2023年3月

矢嶌裕義, 高梨知揚, 高山美歩, 高倉伸有
がんの終末期医療における鍼灸の意味とは何かー在宅での鍼灸臨床の現場からー

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2013年4月 - 2017年3月

高梨知揚
医療機関における鍼灸師の医療情報獲得の実態―末期がん患者ケアの現場で―

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2011年 - 2012年

高梨知揚

学術貢献活動

緩和ケアにおける鍼灸師について考える会（TAP）

企画立案・運営等

高梨知揚, 細田行政 2021年3月 - 現在

高梨知揚

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

学術貢献活動

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