濱田孝治

J-GLOBALへ         更新日: 17/08/18 11:45
 
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研究者氏名
濱田孝治
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/30294979
所属
株式会社 シャトー海洋調査
部署
環境調査部
職名
東京事業所 所長代理
学位
博士(工学)(九州大学)
その他の所属
佐賀大学

研究分野

 
 

経歴

 
2017年5月
 - 
現在
シャトー海洋調査 環境調査部 東京事業所 所長代理
 
2016年4月
 - 
現在
佐賀大学低平地沿岸海域研究センター 客員研究員
 
2016年6月
 - 
2017年4月
東京大学新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 特任研究員
 
2015年4月
 - 
2016年3月
佐賀大学大学院教育学研究科 准教授(兼任)
 
2010年4月
 - 
2016年3月
佐賀大学低平地沿岸海域研究センター 准教授
 
2009年1月
 - 
2010年3月
佐賀大学 有明海総合研究プロジェクト 准教授
 
2005年10月
 - 
2009年12月
佐賀大学 有明海総合研究プロジェクト 講師
 
2000年4月
 - 
2005年9月
九州大学工学部エネルギー科学科 助手(兼任)
 
2000年4月
 - 
2005年9月
九州大学 大学院・総合理工学研究院 助手
 
1997年6月
 - 
2000年3月
九州大学 大学院・総合理工学研究科 助手
 

論文

 
北部有明海における流動・成層構造の大規模現地観測
小松利光,矢野真一郎,齋田倫範,松永信博,鵜崎賢一,徳永貴久,押川英夫,濱田孝治,橋本彰博,武田誠,朝井孝二,大串浩一郎,多田彰秀,西田修三,千葉賢,中村武弘,堤裕昭,西之首英之
海岸工学論文集   51 341-345   2004年10月   [査読有り]
藤野 正隆, 影本 浩, 多部田 茂, 濱田 孝治
Techno marine : bulletin of the Society of Naval Architects of Japan : 日本造船学会誌   (778)    1994年4月   [査読有り]
藤野 正隆, 影本 浩, 濱田 孝治
日本造船学会論文集   (180) 393-402   1996年12月
While it is said that a floating structure has less significant effects on marine environment than a reclaimed island, it is important to predict precisely the effects of a floating structure on the surrounding environment, in particular, the surr...
濱田 孝治, 藤野 正隆
西部造船会会報   (97) 95-104   1999年3月   [査読有り]
In order to estimate the influence of very large floating structure on marine environment, it is necessary to know behavior of water surrounding the floating structure. In particular, it is important to evaluate water exchange under the floating s...
濱田 孝治, 藤野 正隆
日本造船学会論文集   188 41-52   2000年12月   [査読有り]
濱田 孝治
九州大学大学院総合理工学報告   24(4) 351-356   2003年3月
A Feasibility Study on Generation of Electricity by the Tidal Current in Kanmon Strait
Takamichi Fujiwara, Takaharu Hamada, Yusaku Kyozuka
Proceedings of OMAE03, 22ND International Conference on Offshore Mechanics and Arctic Engineering, CD-ROM   OMAE2003-37353    2003年6月   [査読有り]
藤原 考道, 経塚 雄策, 濱田 孝治
海の研究   13(4) 403-411   2004年7月   [査読有り]
近年有明海では,M_2潮汐振幅の変化が注目を集めている。しかし,その原因については未だ一致した見解に達していない。本稿では,有明海周辺の検潮所における観測値,移動境界を有する3次元数値モデルの双方で,1981年〜2001年の有明海におけるM_2潮汐振幅減少の原因について調べた。観測値と計算値の解析による一致した結果として,大浦での減少量5.2cmに対する諌早湾干拓事業の影響は約25%であることが判明した。また,有明海内のM_2潮汐振幅は外海のM_2潮汐振幅減少の影響でリニアに減少したのに対...
濱田 孝治
海と空   80(1) 27-36   2004年7月
藤原 考道, 経塚雄策, 濱田孝治
九州大学大学院総合理工学報告   26(2) 225-231   2004年9月
濱田 孝治, 速水 祐一, 大串 浩一郎, 山本 浩一, 平川 隆一
日本流体力学会年会講演論文集   2006    2006年9月
The formation of residual current over the Head of Ariake Sea is discussed with the field observation and numerical models. The residual current and density distribution were observed on July 15, 2005 (vertically stratified, neap tide) and Novembe...
夏季の有明海奥部における懸濁物輸送とその水質への影響
速水 祐一, 山本 浩一, 大串 浩一郎, 濱田 孝治, 平川 隆一, 宮坂 仁, 大森 浩二
海岸工学論文集   53 956-960   2006年10月
有明海湾奥部における残差流の分布について
大串 浩一郎, 速水 祐一, 濱田 孝治, 山本 浩一, 平川 隆一
水工学論文集   51 1469-1474   2007年2月
濱田 孝治, 経塚 雄策
海の研究   16(3) 203-221   2007年5月   [査読有り]
有明海湾奥の循環流の実体を明らかにするために,海底設置型ADCPによる流速連続観測を行なった。得られたデータから残差流成分を抽出し,上層残差流の変動の原因を推定するため,潮汐,河川流量,風を独立変数とする重回帰分析を行なった。その検証を数値モデルにより行ない,さらに,湾奥全域の残差流場がどのように変動しているかを考察した。その結果,冬季における太良町沖の上居残差流は,長軸方向については潮汐の変動の影響を,短軸方向成分については風の変動の影響を,強く受けることが示された。また,小長井町沖の残...
有明海湾奥部における底泥の物性の変動特性に関する研究
笠置 尚史, 山本 浩一, 吉野 健児, 速水 祐一, 濱田 孝治, 大串 浩一郎.
海洋開発論文集   23 531-536   2007年8月   [査読有り]
有明海奥部における貧酸素水塊の形成・解消過程の観測.
濱田 孝治, 速水 祐一, 山本 浩一, 吉野 健児, 大串 浩一郎, 平川 隆一, 山田 裕樹
海岸工学論文集   54(2) 1121-1125   2007年10月
Benthic fauna of the inner part of Ariake Bay: long-term changes in several ecological parameters
Yoshino, K., Yamamoto, K., Hayami, Y., Hamada, T., Kasagi, T., Ueno, D., & Ohgushi, K.
Plankton & Benthos Research   2(4) 198-212   2007年11月   [査読有り]
濱田 孝治, 速水 祐一, 山本 浩一, 大串 浩一郎, 吉野 健児, 平川 隆一, 山田 裕樹
海の研究   17(5) 371-377   2008年9月
2006年夏季の有明海では過去最大規模の貧酸素水塊が形成された。貧酸素化(DO<3mg L^<-1>)は7月初旬に始まり,台風10号が通過した8月中旬まで継続した。もっとも発達した8月上旬には,貧酸素水塊は大牟田-竹崎島以北の有明海奥部全域に広がった。1972年以来の浅海定線調査データと比較すると,2006年夏の底層溶存酸素は大潮期としては過去最低レベルであった。これは,7月の降水量が例年に比べて多く,大規模な出水が繰り返し生じた結果,強い塩分成層が長期間維持されたことが直接の原因である。...
ラグランジュ・ブイを用いた極浅海域での浮遊輸送特性の3次元計測
西 敬浩, Charles LenckAerntdres Payo, 外村 隆臣, 山本 浩一, 濱田 孝治, 山田 文彦
海岸工学論文集   55 1441-1445   2008年10月   [査読有り]
有明海・諫早湾における底泥の再懸濁速度の分布特性に関する研究
山本 浩一, 速水 祐一, 笠置 尚史, 濱田 孝治, 吉野 健児, 大串 浩一郎, 平川隆一, 横山 勝英
環境工学研究論文集   46 613-621   2009年6月
吉野 健児, 山本 浩一, 速水 祐一, 濱田 孝治, 山口 創一, 大串 浩一郎
日本ベントス学会誌 = Japanese journal of benthology   64 15-24   2009年8月
有明海奥部の干潟・浅海域底泥における窒素・リンの季節変化
郡山 益実, 瀬口 昌洋, 古賀 あかね, アリム イスナンセテョ, 速水 祐一, 山本 浩一, 濱田孝治, 吉野 健児
土木学会論文集 B2   65(1) 1031-1035   2009年10月   [査読有り]
山口 創一, 濱田 孝治, 速水 祐一, 瀬口 昌洋, 大串 浩一郎.
海岸工学論文集   56 436-439   2009年10月   [査読有り]
濱田 孝治, 山本 浩一, 速水 祐一, 吉野 健児, 大串 浩一郎, 山口 創一, 片野俊也, 吉田 誠.
海岸工学論文集   56 986-990   2009年10月
速水 祐一, 山本 浩一, 濱田 孝治, 郡山 益美, 古賀 あかね, 吉野 健児, 吉田 誠, 片野 俊也, 山口 創一
海岸工学論文集   56 991-995   2009年10月   [査読有り]
Effects of hypoxia and organic enrichment on estuarine macrofauna in the inner part of Ariake Bay.
Yoshino, K., Hamada, T., Yamamoto, K., Hayami, Y., Yamaguchi, S., Ohgushi, K.
Hydrobiologia,   652(1) 23-38   2010年9月   [査読有り]
有明海泥質干潟における懸濁物質輸送の季節変動特性
古谷貴洋, 山本浩一, 速水祐一, 濱田孝治, 吉野健児, 関根雅彦
土木学会論文集B3(海洋開発)   67(2) 475-480   2011年   [査読有り]
Katano, T., M. Yoshida, S. Yamaguchi, T. Hamada, K. Yoshino and Y. Hayami
Plankton & Benthos Research   6(2) 92-100   2011年   [査読有り]
平成22年度 数値解析モデルによる有明海再生方策に関する研究(諫早湾潮受堤防排水門開門による環境改善効果)報告書
濱田孝治
   2011年3月
古谷貴洋, 山本浩一, 速水祐一, 濱田孝治, 吉野健児
土木学会論文集B3(海洋開発)   67(2) 475-480   2011年8月
濱田孝治, 山口創一, 山本浩一, 速水祐一, 吉野健児, 大串浩一郎, 片野俊也, 吉田誠, 平川隆一
土木学会論文集 B2(海岸工学)   67(2,Pt.1) I.511-I.515   2011年10月   [査読有り]
内山卓也, 山本浩一, 古谷貴子, 横山勝英, 関根雅彦, 濱田孝治
土木学会論文集 B2(海岸工学)   67(2,Pt.2) I.881-I.885   2011年10月   [査読有り]
諫早湾干拓事業の潮受堤防の排水門の開門調査に係る環境影響評価準備書に関する意見書
濱田孝治(編集)
   2011年12月
平成23年度 数値解析モデルによる有明海再生方策に関する研究(諫早湾潮受堤防排水門開門による環境改善効果)報告書
濱田孝治
   2012年3月
諫早湾および隣接する調整池における底質の栄養塩分布
手塚公裕, 俊也片野, 濱田孝治, 加瑞, 日野剛徳, 速水祐一, 伊藤祐二, 大串浩一郎
海の研究   21(3) 69-81   2012年5月   [査読有り]
Isahaya Bay, Freshwater Lake to an Estuary Again
Yuichi HAYAMI and Takaharu Hamada
Global Cogress on ICM : Lessons Learned to Address New Challengaes, Proceedings of EMECS 10 -Medcoast 2013 Joint Conference   1 505-512   2013年   [査読有り]
Density and undrained shear strength of bed sediment from ND-CPT
Jia, R., Hino, T., Hamada, T., Chai, J., & Yoshioka, M.
Ocean Dynamics   63(5) 507-517   2013年5月   [査読有り]
Morphological variation of pallial organs at sites of differing turbidity: a case study of an arcid bivalve
oshino, K., Katano, T., Hayami, Y., Hamada, T., Kobayashi, G.
Journal of the Marine Biological Association of the United Kingdom   93(4) 1009-1015   2013年6月   [査読有り]
Seasonal variations of water column nutrients in the inner area of Ariake Bay, Japan: the role of muddy sediments
Koriyama, M., Hayami, Y., Koga, A., Yamamoto, K., Isnasetyo, A., Hamada, T., Yoshino K., Katano T., Yamaguchi, S.
Environmental Monitoring and Assessment   185(8) 6831-6846   2013年8月   [査読有り]
Community assembly by limited recruitment in a hypoxia-stressed soft bottom: a case study of macrobenthos in Ariake Bay
Yoshino K., Katano, T., Ito, Y., Hamada, T., Fujii, N.
Marine Biology Research   9(1) 57-66   2014年3月   [査読有り]
諌早湾干拓潮受け堤防排水門の開門の影響予測及び開門方法への提言
濱田孝治・速水祐一・Adi Nugraha・山口創一・郡山益実
海と空   89(3) 115-124   2014年3月   [査読有り]
Effect of nutrient concentration and salinity on diel vertical migration of Chattonella marina (Raphidophyceae)
Katano, T., Yoshida, M., Yamaguchi, S., Yoshino, K., Hamada, T., Koriyama, M., Hayami, Y.
Marine Biology Research   10(10) 1007-1018   2014年5月   [査読有り]
Long term variation in transparency in the inner area of Ariake Sea
速水祐一, 前田和範, 濱田孝治
Estuarine, Coastal and Shelf Science   163 290-296   2015年9月   [査読有り]

講演・口頭発表等

 
諫早湾干拓調整池排水と有明海奥部の赤潮の因果関係
濱田孝治, 片野俊也, 速水祐一
2014年度日本海洋学会春季大会   2014年3月26日   
数値モデルによる諌早湾干拓潮受堤防排水門開門の影響予測
濱田孝治, Adi Nugraha, 山口創一, 速水祐一, 山本浩一, 片野俊也, 郡山益実
2013年度日本海洋学会秋季大会   2013年9月18日   
Sedimentation and consolidation behavior of bottom sediment in Isahaya bay
Jia, R., Hino, T., Hamada, T., Yoshimura, M., Terao, T.
International conference on ground improvement and ground control (ICGI 2012)   2012年10月30日   
開門による環境への影響の数値シミュレーション
濱田孝治
佐賀大学低平地沿岸海域研究センター「有明海における環境変化の解明と予測プロジェクト」中間報告シンポジウム -諫早湾潮受堤防開門調査と有明海異変問題-   2012年3月   
Numerical simulation of sediment transport in Ariake Bay
Takaharu Hamada
The 11th international conference on cohesive sediment transport processes (INTERCOH 11)   2011年10月   
諫早湾調整池からの物質負荷推定
濱田孝治
2011年度日本海洋学会秋季大会   2011年9月   
諫早湾干拓調整池からの物質負荷推定
濱田孝治
有明海再生機構中間成果報告会   2011年5月28日   
諫早湾調整池からの物質負荷推定
濱田孝治
有明海再生機構中間成果報告会   2011年5月   
開門による物理場と懸濁物輸送変化の予測
濱田孝治
公開シンポジウム「諫早湾開門調査について考える」   2011年5月   
諫早湾潮受堤防水門開門の数値シミュレーション結果の紹介
濱田孝治
ワークショップ「地域から有明海の再生を考える in 南川副」   2011年3月   
諫早湾潮受堤防水門開門の数値シミュレーション結果の紹介
濱田孝治
ワークショップ「地域から有明海の再生を考える in 大浦」   2011年2月26日   
開門による流れ場の予測
濱田孝治
NPO法人有明海再生機構「第5回 有明海のなぜ?」シンポジウム   有明海の環境変化はどこまで科学で解明されたのか、また、今後の進むべき方向は   2011年2月19日   
諫早湾潮受堤防水門開門の数値シミュレーション結果の紹介
濱田孝治
ワークショップ「地域から有明海の再生を考える in 大浦」   2011年2月   
開門による流れ場の予測
濱田孝治
NPO法人有明海再生機構「有明海のなぜ?」シンポジウム   2011年2月   
数値モデルによる有明海の環境問題への取り組み
濱田孝治
佐賀大学公開講座 みんなの大学   2010年10月19日   
有明海異変研究-10年間の研究のレビューと今後の課題-底質と二枚貝
濱田孝治
佐賀大学「有明海における環境変化の解明と予測プロジェクト」キックオフシンポジウム ノリの色落ちから10年、有明海異変問題の現状と課題   2010年7月10日   
Observation of floating objects in Ariake Sea
Takaharu Hamada
International Offshore and Polar Engineering Conference   2002年5月26日   

担当経験のある科目

 
 

Works

 
佐賀大学低平地沿岸海域研究センター「有明海における環境変化の解明と予測プロジェクト」中間報告シンポジウム -諫早湾潮受堤防開門調査と有明海異変問題-
低平地沿岸海域研究センター主催   その他   2012年3月

競争的資金等の研究課題

 
有明海湾奥部における生物生態系調査とそれによる諌早湾潮受堤防の開門効果の検証
NPO法人有明海再生機構: 受託研究
研究期間: 2014年4月 - 2015年3月    代表者: 濱田孝治
有明海湾奥部における生物生態系調査とそれによる諌早湾潮受堤防の開門効果の検証
NPO法人有明海再生機構: 受託研究
研究期間: 2013年4月 - 2014年3月    代表者: 片野俊也
平成24年度 数値解析モデルによる有明海再生方策に関する研究(諫早湾潮受堤防排水門開門による環境改善効果)
NPO法人有明海再生機構: 受託研究
研究期間: 2012年4月 - 2013年3月    代表者: 濱田孝治
平成23年度 数値解析モデルによる有明海再生方策に関する研究(諫早湾潮受堤防排水門開門による環境改善効果)
NPO法人有明海再生機構: 受託研究
研究期間: 2011年4月 - 2012年3月    代表者: 濱田孝治
平成22年度 数値解析モデルによる有明海再生方策に関する研究(諫早湾潮受堤防排水門開門による環境改善効果)
NPO法人有明海再生機構: 受託研究
研究期間: 2010年4月 - 2011年3月    代表者: 濱田孝治
諫早湾干拓調整地からの物質負荷推定
NPO法人有明海再生機構: 有明海再生に関する研究等助成
研究期間: 2010年4月 - 2011年3月    代表者: 濱田孝治
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年 - 2011年    代表者: 濱田孝治
数値解析モデルによる有明海再生方策に関する研究(諫早湾潮受堤防排水門開門による環境改善効果)
NPO法人有明海再生機構: 受託研究
研究期間: 2009年4月 - 2010年3月    代表者: 速水祐一
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 速水祐一
有明海における赤潮増加の機構を解明するため, 植物プランクトンと光環境の変動を中心にした現地調査・データ解析を行うと共に, 生態系シミュレーションモデルを構築した. モデル構築にあたっては, 有明海奥部の植物プランクトン生産に強く影響する光環境について充分な現況再現ができるように, 現地で得たパラメータを用いて透明度の変動をモデル内部で計算できるようにした. さらに, 有明海と瀬戸内海について, 透明度・栄養塩・植物プランクトン量等の変動機構について比較検討した.
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 経塚雄策
平成19年度の研究では特に水車の起動トルクを大きくするために回転軸にサボニウス形水車を取り付けることを試みた。サボニウス形水車は、半円形のバケットを複数個組み合わせた水車でバケットの抵抗が流れの方向によって変化することを利用する。起動トルクが大きいので、ダリウス形水車と組合せることによって低回転から高回転までの広い範囲で良好な性能を期待できると予想された。はじめに半円形バケットの流力特性を求めるために風洞実験により、半円形バケットの定常流中の揚力、抵抗およびモーメント係数を求めた。次に、回...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A), 若手研究(B))
研究期間: 2001年 - 2002年    代表者: 濱田孝治
本研究では、有明海(有明フェリー航路周辺)に形成される潮目に注目し、(1)CTD観測(2)フェリー上からの目視観測(3)浅海定線調査データの整理の3手法を用いて潮目の成因とその挙動について考察した。CTD観測は春・夏・秋・冬について各1回(1日〜2日間)行い、同時に観測船上から潮目の記録と漂流物の採集を行った。これにより、対象海域には低塩分水塊が広がって河口フロントを形成し、潮目はもっぱらその先端あるいは背後(低塩分側)に見られることがわかった。目視観測は長崎・熊本両県営自動車航送線組合(...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 1999年 - 2000年    代表者: 経塚雄策
本研究は、閉鎖海域の水質浄化のための流動制御に関する研究である。まず、平成11年度の研究では、我が国における主な閉鎖海域の地形的な特徴について調査し、開口部鉛直断面積と閉鎖海域平面積の比で定義される閉鎖度指数によっていくつかのタイプに分類を行った。また、流動制御を行って海水交換を促進することが現実的と考えられる地方の漁港を対象として同様な閉鎖度を調査し、閉鎖度指数によって分類した。これと並行して粒子追跡法による数値シミュレーション法を開発し、予備計算として矩形の港湾に対して数値計算を実施し...

委員歴

 
2011年
 - 
現在
NPO法人有明海再生機構  開門調査総合検討委員会
 
2006年4月
 - 
現在
日本船舶海洋工学会  海洋環境研究会
 
1998年10月
 - 
現在
日本造船学会  海洋環境研究委員会
 
2008年
 - 
2011年
NPO法人有明海再生機構  潮流解析勉強会
 
2006年12月
 - 
2009年6月
日本船舶海洋工学会  海洋環境研究会 東アジア海洋環境モデル研究委員会
 

社会貢献活動

 
開門による物理場と懸濁物輸送変化の予測
【講師】  日本海洋学会海洋環境問題委員会・ 日本海洋学会諫早開門調査WG・ 佐賀大低平地沿岸海域研究センター  公開シンポジウム「諫早湾開門調査について考える」.  2011年5月15日 - 2011年5月15日
開門による流れ場の予測
【講師】  NPO法人有明海再生機構  「有明海のなぜ?」シンポジウム  2011年2月19日 - 2011年2月19日
数値モデルによる有明海の環境問題への取り組み
【講師】  佐賀大学  公開講座・みんなの大学  2010年10月19日 - 2010年10月19日