岩城覚久 (Akihisa Iwaki) - マイポータル

基本情報

所属: 近畿大学文芸学部文化デザイン学科准教授

学位: 博士（美学）(関西学院大学)

研究者番号: 60725076
ORCID ID: https://orcid.org/0009-0007-7945-760X
J-GLOBAL ID: 201601019746229964
researchmap会員ID: B000269139

研究キーワード

感性学

研究分野

人文・社会 / 美学、芸術論 / 感性学

論文

The Possibility of Interspecies-Interactive Art: What Can Human Artists Create for Chimpanzees?

Akihisa Iwaki

Art Style, Art & Culture International Magazine 12(1) 41-73 2023年9月招待有り
Immersion and Floating Sensation: Thinking with an Artistic Approach to the Virtual

Akihisa Iwaki

Virtual Images: Trilogy of Synthetic Realities Ⅰ 166-191 2021年12月査読有り
Toward an Aesthetics of Inter-space: From Microgravity Environment to Multi-gravity Environment

Akihisa Iwaki

Art Style: Art & Culture International Magazine Volume 4(Issue 4) 89-109 2019年12月査読有り招待有り
Creative Evolution of Moving Images?: Deleuze's Cinema and Pre-cinema

岩城覚久, 増田展大, 松谷容作

文学・芸術・文化 : 近畿大学文芸学部論集 31(1) 47-84 2019年8月査読有り
グローバル化時代における美学・芸術学の課題――感性論、視覚文化論、メディア論の視点から

岩城覚久

曁南大学外国語学院編『外語論叢』 3(2) 147-152 2019年6月
岩城覚久「嗅覚メディア・嗅覚テクノロジー小史」（35-44) in「あいだと接続 : 特定環境下における感覚を軸としたコミュニケーションにかんする試論」

松谷容作, 森公一, 真下武久, 岩城覚久

総合文化研究所紀要 =Bulletin of Institute for Interdisciplinary Studies of Culture, Doshisha Women's College of Liberal Arts 35 1-44 2018年7月査読有り
Bodily Experience and Life in A Microgravity Environment: Thinking with Space Art

岩城覚久

Proceedings of ICA 2016 “Aesthetics and Mass Culture” 556-561 2017年7月査読有り
Cinema as Image Generation System : Bergson and the Cinematographical Mechanism of Perception

岩城覚久

文学・芸術・文化 : 近畿大学文芸学部論集 = Literature, arts & cultural studies : Bulletin of the School of Literature, Arts and Cultural Studies, Kindai University 28(1) 1-22 2016年9月査読有り
Brain Incorporated into the Machine

岩城覚久

Naturalizing Aesthetics 167-177 2015年9月
脳・メディア・芸術・医療 : 《光・音・脳》(2010) : (〈特集〉脳／美学―脳科学への感性学的アプローチ)

岩城覚久, 真下武久, 堀翔太

美学芸術学論集 8 73-95 2012年3月
イメージ・プロセッサとしての身体 : 『ディヴィナ・コメディア』(1991)

岩城覚久

映像学 21-40 2012年査読有り
ベルクソンとシネマトグラフィック・イメージ

岩城覚久

人文論究 61(1) 171-194 2011年5月
イメージ生成システムとしての映画--ベルクソンと知覚のシネマトグラフ的メカニズム

岩城覚久

映像学 (85) 56-74 2010年査読有り

書籍等出版物

Virtual Images: Trilogy of Synthetic Realities I

edited by Lars C. Grabbe, Patrick Rupert-Kruse, Norbert M. Schmitz

Buechner-Verlag 2022年7月1日 (ISBN: 3963172304)
クリティカル・ワードメディア論理論と歴史から〈いま〉が学べる

門林岳史, 増田展大, 秋吉康晴, 飯田麻結, 飯田豊, 岩城覚久, 遠藤英樹, 大久保遼, 喜多千草, 佐藤守弘, 清水知子, 鈴木恒平, 竹峰義和, 田中洋美, 橋本一径, 浜野志保, 原島大輔, 福田貴成, 堀潤之, 前川修, 馬定延, 松谷容作, 水嶋一憲, 水野勝仁, 光岡寿郎, 毛利嘉孝, 山本泰三, 吉田寛

フィルムアート社 2021年2月26日 (ISBN: 4845920069)
美学の事典

美學會

丸善出版 2020年12月25日 (ISBN: 4621305425)
Naturalizing Aesthetics

Edited by Ewa Chudoba, Krystyna Wilkoszewska

Wydawnictwo Libron-Filip Lohner 2015年9月 (ISBN: 9788365148230)
Diversities in Aesthetics:Selected Papers of The 18th Congress of International Aesthetics(英文版)

高建平, 彭锋, 叶朗

中国社会科学出版社 2013年7月1日 (ISBN: 7516129402)
写真のアルケオロジー (視覚文化叢書)

前川修, 佐藤守弘, 岩城覚久 (担当:共訳) (原著:ジェフリーバッチェン)

青弓社 2010年9月 (ISBN: 4787272926)
メディアアートの教科書

白井雅人, 森公一, 砥綿正之, 泊博雅

フィルムアート社 2008年3月25日 (ISBN: 4845908174)

MISC

古賀一男氏講演「微小重力環境へのヒトの順応とその限界―宇宙飛行士の行動を分析して地球と重力をより正しく理解したい」（２）

岩城, 覚久

文学・芸術・文化 : 近畿大学文芸学部論集 35(1) 61-89 2023年9月30日
古賀一男氏講演「微小重力環境へのヒトの順応とその限界」（1）

岩城覚久

文学・芸術・文化 33(2) 56-77 2022年3月査読有り
「動物との Co-Design の可能性に向けたノート——新しい動物園文化の萌芽に立ち会う」

岩城覚久

「アート×サイエンス IN 京都市動物園アートで感じる？チンパンジーの気持ち」2021 年度レポート https://kyoto-steam.com/program/event06/ 1-54 2022年3月
匂いの体験の一回性とアンビエント・メディア

岩城覚久

深津恵『Scenting Design カオリしつらえ』 COLUMN5-9 2021年7月
感性学からみた異種間インタラクティヴ・アートの可能性――人間のアーティストの創造力は動物園で生活するチンパンジーの幸せに寄与できる？

岩城覚久

『KYOTO STEAM －世界文化交流祭－ 2022 prologue 2021年事業報告書』 20-20 2021年3月
Sketches toward Space Bioart

Akihisa iwaki

アウタースペース、インナースペース、インタースペース・アートの美学 2017-2019 年度科学研究費報告書 134-142 2020年5月
感性学からみたInterspeices Interactive Art （異種間インタラクティヴアート）の可能性について

岩城覚久

『KYOTOSTEAMー世界文化交流祭ー2020年事業報告書』 27-27 2020年3月
〈翻訳〉クリス・サルター講演「感覚人類学・テクノロジー・メディアアート」

岩城覚久

渾沌 : 近畿大学大学院総合文化研究科紀要(Chaos) (14) 142-115 2017年7月
髪、ホラー、ジャンルのイメージ : 中田秀夫の『リング』 (特集映像と言語の世界)

ユジュネヴィーヴ, 岩城覚久

Ecce : 映像と批評 (3) 23-56 2012年5月
没入感と浮遊感--《ディヴィナ・コメディア》(1991)

岩城覚久

美学論究 25 1-16 2010年3月
「タイガー」、玩具の銃 (特集物質性/マテリアリティの可能性)

Pflugfelder Gregory M, 岩城覚久

美術フォーラム21 20 62-66 2009年
ジョルジュ・ディディ=ユベルマン, 「あらゆるもののダンス」(論文・新刊紹介)

岩城覚久

美學 57(3) 90-90 2006年12月31日査読有り
ディープ・フォーカスとイメージの深さ : ドゥルーズ『シネマ』の奥行き論への一考察

岩城覚久

人文論究 56(3) 89-105 2006年12月
平均的イメージとフォトグラム : ドゥルーズ『シネマ』の出発点と映画原理への一考察

岩城覚久

美学論究 20 A1-A17 2005年3月20日

講演・口頭発表等

The Possibility of Interspecies-Interactive Art: What Can Human Artists Create for Chimpanzees?

Akihisa Iwaki

22nd International Congress of Aesthetics, Belo Horizonte, Brazil, 2023 2023年7月24日
Toward an Aesthetics of Inter-space: Focusing on Life in Multi-gravity Environments

Akihisa Iwaki

21st International Congress of Aesthetics, Belgrade, Serbia, 2019 2019年7月24日
Creative Evolution in an Outer Space Environment: Towards Space Bioart

Akihisa Iwaki

"Quite Frankly: It's a Monster Conference", organized by Symbiotic A, held at the University of Western Australia, Perth, Australia 2018年10月18日
宇宙空間の感性学――微小重力環境から多重力環境へ

岩城覚久

「东亚汉文圈中的日语教育・日本学研究新开拓」国際学術研討会、於中国、広州、曁南大学 2017年12月23日
Bodily Experience and Life in A Microgravity Environment: Thinking with Space Art

岩城覚久

"20th International Congress of Aesthetics",Seoul National University, Seoul, Korea 2016年7月28日
グローバル化時代における美学・芸術学の課題

岩城覚久

「全球化時代的日語教育・日本学研究」国際学術研討会、於中国、曁南大学 2015年12月16日
“Creative Evolution in Cinema?”(Introduction by the Panel) and “Flickering Worlds” [in English]

岩城覚久

The Second International Deleuze Studies in Asia Conference, Osaka University, Osaka, Japan 2014年6月7日
Brain Incorporated into the Machine

岩城覚久

19th International Congress of Aesthetics, The Jagiellonian University, Krakow, Poland 2013年7月26日
"Necomimi and Future Neuroculture," in the Panel of “Prosthetic Utopia: Archaeologies of the Future in Japanese Popular Culture”

岩城覚久

"Mecamedia in Seoul Conference", Korean Film Archive (KOFA), Seoul, Korea 2012年11月30日

共同研究・競争的資金等の研究課題

モアザンヒューマンの美学――動物論的転回以降の感性論的可能性

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2023年4月 - 2026年3月

前川修, 岩崎秀雄, 水野勝仁, 大橋完太郎, 加須屋誠, 松谷容作, 岩城覚久, 増田展大, 細馬宏通
JAXA文化・人文社会科学利用パイロットミッションに関する今日的な視点からの検証

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

松谷容作, 岩城覚久
ライフ／デス・アートの美学

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2020年4月 - 2023年3月

前川修, 岩崎秀雄, 水野勝仁, 大橋完太郎, 加須屋誠, 松谷容作, 岩城覚久, 増田展大
アウタースペース／インナースペース／インタースペース・アートの美学

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月

前川修, 岩崎秀雄, 古賀一男, 水野勝仁, 大橋完太郎, 森公一, 松谷容作, 岩城覚久, 増田展大, 真下武久
グローバル・アート・インダストリーにおけるアートの可能性

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2014年4月 - 2017年3月

前川修, 岩城覚久, 増田展大