齋藤 慈子

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/05 16:19
 
アバター
研究者氏名
齋藤 慈子
 
サイトウ アツコ
eメール
atsaitomusashino-u.ac.jp
所属
武蔵野大学
部署
教育学部児童教育学科
職名
講師
学位
学士(教養)(東京大学), 修士(学術)(東京大学), 博士(学術)(東京大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2002年4月
 - 
2005年3月
日本学術振興会(東京大学大学院総合文化研究科) 平成14年度採用 日本学術振興会特別研究員DC1
 
2005年4月
 - 
2006年3月
国立精神・神経センター神経研究所 モデル動物開発部 流動研究員
 
2006年4月
 - 
2008年3月
日本学術振興会(国立精神・神経センター神経研究所) 平成18年度採用 日本学術振興会特別研究員PD
 
2008年4月
 - 
現在
上智大学 総合人間科学部 非常勤講師
 
2008年4月
 - 
2011年11月
東京大学 大学院総合文化研究科 助教
 

学歴

 
2000年4月
 - 
2002年3月
東京大学 総合文化研究科 
 
2002年4月
 - 
2005年3月
東京大学 総合文化研究科 
 
1996年4月
 - 
2000年3月
東京大学 教養学部 
 

委員歴

 
2008年7月
 - 
2008年8月
日本進化学会  第10回大会実施委員
 
2011年1月
 - 
2011年7月
日本霊長類学会  第27回大会実行委員
 
2012年10月
 - 
2012年12月
日本人間行動進化学会  第5回大会準備委員
 
2013年5月
   
 
日本人間行動進化学会  監事
 
2014年5月
 - 
2015年5月
日本霊長類学会  高島賞選考委員
 

Misc

 
Behavioral evidence of color vision deficiency in a protanomalia chimpanzee.
◎Saito, A., Mikami, A., Hasegawa, T., Koida, K., Terao, K., Koike, S., Onish, A., Takenaka, O.,Teramoto, M., Mori, Y.
Primates   44(2) 171-176   2003年4月   [査読有り]
Although color vision deficiency is very rare among Old World monkeys and apes, one male chimpanzee (Lucky) was identified as protanomalous by genetic and physiological analyses. This study assessed behavioral phenotypes of Lucky and four chimpanz...
Identification of a protanomalous chimpanzee by molecular genetic and electroretinogram analyses
Terao, K., Mikami, A., Saito, A., Itoh, S., Ogawa, H., Takenaka, O., Sakai, T., Onishi, A., Teramoto, M., Udono, T., Emi, Y., Kobayashi, H., Imai, H., Shichida, Y., Koike, S.
Vision Resesarch   45(10) 1225-1235   2005年5月   [査読有り]
We determined the structures of long (L)-wavelength-sensitive and middle (M)-wavelength-sensitive opsin gene array of 58 male chimpanzees and we vestigated relative sensitivity to red and green lights by electroretinogram flicker photometry. One s...
Advantage of dichromats over trichromats in discrimination of color-camouflaged stimuli in non-human primates.
Saito, A., Mikami, A., Kawamura, S., Ueno, Y., Hiramatsu, C., Widayati, K. A., Suryobroto, B., Teramoto, M., Mori, Y., Nagano, K., Fujita, K., Kuroshima, H., Hasegawa, T.
American Journal of Primatology   67(4) 425-436   2005年12月   [査読有り]
We compared the performance of dichromats and trichromats in a discrimination task. We examined tri- and dichromatic individuals of two species: brown capuchin monkeys (Cebus apella) and long-tailed macaques (Macaca fascicularis). We also examined...
Demonstration of genotype-phenotype correlation in polymorphic color vision of a non-callitrichine New World monkey, capuchin (Cebus apella).
Saito, A., Kawamura, S., Mikami, A., Ueno, Y., Hiramatsu, C., Koida, K., Fujita, K., Kuroshima, H., Hasegawa, T.
American Journal of Primatology   67(4) 471-485   2005年12月   [査読有り]
Color-vision polymorphism in New World monkeys offers researchers an excellent opportunity to study the association between vision and behavior. As a prerequisite for such studies, genetically determined color-vision types must be concordant with ...
Advantage of dichromats over trichromats in discrimination of color-camouflaged stimuli in humans
Saito, A., Mikami, A., Hosokawa, T., Hasegawa, T.
Perceptual and Motor Skills   102(1) 3-12   2006年10月   [査読有り]
This study investigated whether 12 participants with color-vision deficiency had superior visual discrimination of color-camouflaged stimuli shown on a computer screen compared with 12 participants with normal trichromatic vision. Color-vision def...

書籍等出版物

 
『カールソン神経科学テキスト』
石橋英俊、泉明宏、(中略)齋藤慈子、他。 (担当:共著, 範囲:第12章“食物摂取”)
丸善   2006年5月   
第12章“食物摂取”(pp.387-425)翻訳担当。生理的調節機構(ホメオスタシス)、飲水行動(体液バランス、渇きのタイプ、神経機構)、摂食行動、代謝、食事を開始させる要因(社会的要因と環境要因、生理的空腹信号)や止めさせる要因(頭部、胃、腸、肝臓、代謝要因、脂肪組織からの信号)、それらの脳内機構および肥満や神経性食欲不振症、神経性過食症といった摂食障害に関する章の翻訳を行った。
『カールソン神経科学テキスト』第2版
石橋英俊、泉明宏、(中略)齋藤慈子、他。 (担当:共著, 範囲:第12章“食物摂取”)
丸善   2008年1月   
第12章“食物摂取” (pp. 401-439)翻訳担当。生理的調節機構(ホメオスタシス)、飲水行動(体液バランス、渇きのタイプ、神経機構)、摂食行動、代謝、食事を開始させる要因(環境要因、腹部要因、代謝要因)や止めさせる要因(頭部、胃、腸、肝臓、代謝要因、インシュリン、脂肪組織からの信号)、それらの脳内機構および肥満や神経性食欲不振症、神経性過食症といった摂食障害に関する章の翻訳を行った。
図説生物学―Biology Illustrated
青木誠志郎、池内昌彦、(中略)齋藤慈子、他 (担当:共著, 範囲:行動生態学)
2010年1月   
項目14-2「行動生態学」分担執筆(pp. 192-193). 「行動生態学」の基本的な以下のトピックについて図を豊富に取り入れて解説を行った。コストとベネフィット(採餌戦略)、性差と性淘汰(コクホウジャクの尾の長さ)、潜在的繁殖速度と実効性比、配偶システム、父親による子の世話、コミュニケーション(ネコの表情)、哺乳類でみられる真社会性(ハダカデバネズミ)。
『カールソン神経科学テキスト』第3版
泉明宏、臼井信男、(中略)齋藤慈子、他。 (担当:共著, 範囲:第12章“食物摂取”)
丸善   2010年7月   
第12章 “食物摂取”(pp. 409-449)翻訳担当。 生理的調節機構(ホメオスタシス)、飲水行動(体液バランス、渇きのタイプ、神経機構)、摂食行動、代謝、食事を開始させる要因(環境要因、腹部要因、代謝要因)や止めさせる要因(頭部、胃、腸、肝臓、代謝要因、インシュリン、脂肪組織からの信号)、それらの脳内機構および肥満や神経性食欲不振症、神経性過食症といった摂食障害に関する章の翻訳を行った。
飼い猫のココロがわかる 猫の心理
西東社   2010年11月   
気まぐれで何を考えているのかわかりづらいネコの心理、行動について、目や尻尾、ひげの動きといったしぐさ、行動からわかる気持ち、爪とぎや噛みつきといった飼い主を困らせる問題行動、毛の嘔吐やお漏らしなど病気かもと心配になる行動、という3つのテーマについて、一般の読者に解説する文章の監修を行った。

講演・口頭発表等

 
Sensitivity to an accent change: children's interpretation of compound and syntactic constituents.
Ohki, T., Hirose, Y., Saito, A., Hasegawa, T.
Architectures and Mechanisms for Language Processing 2013 Aix-Marseille Universite   2013年9月   
We investigated the developmental changes in the ability to resolve syntactic ambiguities using prosody. The result indicates children from 4 to 6 years old are sensitive to an accent change, and make correct judgments.
評価型間接互恵性ルールの理解と利用が5・6歳齢児の仲間関係に与える影響
大西賢治、木村泉、齋藤慈子、長谷川寿一
日本人間行動進化学会第6回大会 神戸大学   2014年11月   
ヒト社会における利他行動の交換の維持に重要な評価型間接互恵性にかかわる4つのルールを、5・6歳齢保育園児がどのように理解・利用しているのかを、資源分配実験により検討した。結果、非利他者への罰の正当化や、利他行動を伴う謝罪の受け入れといった複雑なルールを理解できる児が確認された。
ASD 者におけるアイコンタクトによる心拍数の減少
菊池由葵子、東條吉邦、長内博雄、齋藤慈子、長谷川寿一
日本発達心理学会 第26回大会   2015年3月   
自閉スペクトラム症者は、定型発達者に比べ、視線が合いにくいという特徴がある。本研究では、実際の人物とアイコンタクトをとったときの生理的反応について、心拍数の減少を指標に検討した。結果、定型発達者は正面向きの目を見た直後に心拍数が減少するのに対し、自閉スペクトラム症者は緩やかに心拍数が減少する傾向がみられた。
自閉スペクトラム症者のボディイメージについて
浅田晃佑、東條吉邦、長内博雄、齋藤慈子、長谷川寿一、熊谷晋一郎
日本発達心理学会 第26回大会   2015年3月   
自閉スペクトラム症者のボディイメージの特性を明らかにするため、自身の肩幅と同じになるように衝立の幅を調整する課題を実施した。結果、自閉スペクトラム症者は定型発達者に比べ、肩幅を大きく見積もる傾向がみられた
Criterion validity of the life history strategy scale and its relationship with personality traits
Arai, S., Kiyonari, T., Saito, A., Hasegawa, T., Yamagishi, T.
Human Behavior & Evolution Society 27th Annual Conference   2015年5月   

Works

 
The marmoset as a model for the study of primate parental behavior.
その他   2015年4月
This article reviews parental behavior and its endocrinological mechanisms in marmosets and tamarins, both cooperative breeders in the callitrichid family, and compares these findings with studies of macaque monkeys. The paper examines the similar...
日本語版養育スタイル尺度の作成と信頼性・妥当性の検討
野嵜茉莉、中村沙樹、齋藤慈子   その他   2014年9月
親の養育態度と子の社会性の発達との関連は多くの先行研究で示されており、親の養育態度を定量的に測定することは発達研究において非常に重要である。本研究では,Robinson et al. (1995) の養育スタイル尺度をもとに、日本語版養育態度質問紙を作成し、内的一貫性を検討、因子構造を明らかにした。また、親を対象にした質問紙により測定された、子の向社会性、問題行動との間に予測された有意な相関関係がみられ、構成概念妥当性も確認された。
「乳幼児刺激に対する反応性とストレスの影響-注意課題による検討」
その他   2014年5月
平成23年度~平成25年度 科学研究費補助金(若手研究B)本研究は、乳幼児刺激の認知的影響を様々な角度から検討し、ストレスと養育行動の発現の関係や行動の背景にある認知的メカニズムを解明することを目的とした。フィールド実験では、乳幼児に注意を向けるのは、子どもや高齢者であることが追試されたが、乳児刺激に注意が引かれるかを検討した認知課題の結果や、尿中オキシトシン濃度と注意課題のパフォーマンスの関連、乳児刺激の注意機能への影響、嫌悪感情への影響などは、先行研究や予測とは必ずしも合致する結果が得...
乳幼児に対する他者の反応と母親の受け止め方
その他   2014年3月
通行人を対象にした観察により、乳児連れに対して注意をひかれる人の属性を、また子連れ時の母親の他者からの働きかけに対する感情を面接により調べた。子どもに注意を向けるのは、幼年齢層および高年齢層であり、また母親は子を連れているときのほうが、一人でいる、あるいは大人といるときよりも他者からの働きかけをポジティブに感じていることがわかり、ヒトの共同繁殖という特性から予想される結果となった。
霊長類のつがい形成・養育行動と内分泌機構
齋藤慈子   その他   2013年10月

競争的資金等の研究課題

 
新世界ザルにおける色覚の個体差と行動
京都大学霊長類研究所: 
研究期間: 2001年4月 - 2002年3月
色覚異常チンパンジーの行動分析
京都大学霊長類研究所: 
研究期間: 2002年4月 - 2003年3月
霊長類における色覚の個体差と行動
日本学術振興会: 特別研究員奨励費
研究期間: 2002年4月 - 2005年3月
色覚異常チンパンジーの行動分析―色覚異常の有利性について
京都大学霊長類研究所: 
研究期間: 2003年4月 - 2004年3月
繁殖に関する嗅覚情報の利用―旧世界霊長類と新世界ザルの比較
京都大学霊長類研究所: 
研究期間: 2005年4月 - 2006年3月