薩摩真介

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/05 14:10
 
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研究者氏名
薩摩真介
 
サツマシンスケ
所属
広島大学
部署
大学院総合科学研究科 文明科学部門
職名
准教授
学位
PhD (History)(University of Exeter), 修士(文学)(早稲田大学)

プロフィール

近世イギリス史、イギリス海事史、植民地時代アメリカ史が専門。近世の北米・カリブ海域の海賊・私掠研究から出発。その後、イギリス海軍史や政治史にも研究対象を広げる。英米史をまたぐ大西洋史的なアプローチをとりつつ、近世の海洋という場における暴力、経済、国家の相互関係の解明を目指している。

研究分野

 
 

経歴

 
2015年4月
 - 
現在
広島大学 総合科学部・大学院総合科学研究科 准教授
 
2014年4月
 - 
2015年3月
早稲田大学 日欧研究機構 次席研究員/研究院助教
 
2013年4月
 - 
2014年3月
同朋大学 文学部人文学科 講師(任期付)
 
2011年4月
 - 
現在
早稲田大学ヨーロッパ文明史研究所 招聘研究員
 
2012年4月
 - 
2012年3月
学習院女子大学国際コミュニケーション学科 非常勤講師
 

学歴

 
2006年10月
 - 
2010年6月
エクセター大学(イギリス) 人文社会科学部 歴史学科博士課程修了
 
2004年4月
 - 
2010年3月
早稲田大学 大学院文学研究科 史学西洋史専攻後期博士課程
 
2002年4月
 - 
2004年3月
早稲田大学 大学院文学研究科 史学西洋史専攻修士課程修了
 

書籍等出版物

 
「『自由な貿易』か征服か― 一八世紀初頭におけるイギリスの対スペイン領アメリカ貿易構想と植民計画―」、川分圭子・玉木俊明編著『商業と異文化の接触ーー中世後期から近代におけるヨーロッパ国際商業の生成と展開ーー』
薩摩真介 (担当:分担執筆, 範囲:第十二章, pp. 335-367)
吉田書店   2017年7月   
「私掠と密輸――九年戦争期のイングランドにおける捕獲物関連制度の改革と議会、王権」、青木康編『イギリス近世・近代史と議会制統治』
薩摩真介 (担当:分担執筆, 範囲:第六章、pp. 139-168.)
吉田書店   2015年11月   
Britain and Colonial Maritime War in the Early Eighteenth Century: Silver, Seapower and the Atlantic
Shinsuke Satsuma
Boydell & Brewer   2013年9月   
「海軍――『木の楯』から『鉄の矛』へ」 金澤周作編『海のイギリス史――闘争と共生の世界史』所収
薩摩真介 (担当:分担執筆, 範囲:第一部第二章、pp. 50-76)
昭和堂   2013年7月   
「海賊――『全人類の敵』?」、金澤周作編『海のイギリス史――闘争と共生の世界史』所収
薩摩真介 (担当:分担執筆, 範囲:第二部第三章、pp.178-198)
昭和堂   2013年7月   

論文

 
'Global Conflicts, Navy and Economy: Britain's Maritime War Policy and Debates, 1689-1763'
Shinsuke Satsuma
Japanese Journal of European Studies   3 133-149   2015年3月
「海、掠奪、法――近世大西洋世界における私掠制度の発展と拡大」
薩摩真介
歴史学研究   (911) 168-178   2013年10月   [招待有り]
'Politicians, Merchants, and Colonial Maritime War: The Political and Economic Background of the American Act of 1708'
Shinsuke Satsuma
Parliamentary History   32(2) 317-336   2013年6月   [査読有り]
「儲かる戦争―ブリテンにおける海戦支持の言説と党派抗争 1701-1713―」
薩摩真介
歴史学研究   (903) 29-47, 50   2013年3月   [査読有り]
「大西洋世界の中の財政軍事国家ブリテン――ジャマイカにおける私掠奨励政策と水夫流出問題 1702―1713」
薩摩真介
史観   167 61-79   2012年9月   [査読有り]

Misc

 
新刊紹介 玉木俊明著『海洋帝国興隆史ーーヨーロッパ・海・近代世界システムーー』
薩摩真介
史学雑誌   124(9) 112-113   2015年9月   [依頼有り]
2014年度歴史学研究会大会報告批判 合同部会伏見報告批判
薩摩真介
歴史学研究   (926) 61-63   2014年12月
「近世イギリス海軍史とイギリス国立公文書館」
薩摩真介
歴史学研究月報   (882) 5-7   2011年8月
サラ・パーマー「〈海を知る〉―海事史(マリタイム・ヒストリー)の現在」
薩摩真介・金澤周作(共訳)
西洋史学   (241) 60-69   2011年6月   [査読有り]
「西洋史を学ぶということ――過去への静かな情熱 (彙報 早稲田大学史学会・連続講演会 わたしと歴史学、わたしと考古学)」
薩摩真介
史観   (163) 122-125   2010年9月

講演・口頭発表等

 
「『航海の自由』とブリテン帝国―ジェンキンズの耳戦争に関する政治的言説の再検討 1737―1740」
薩摩真介
九州史学会   2016年12月11日   
The Political Debate over the War of Jenkins’ Ear Re-examined
薩摩真介
7th International Congress of Maritime History, Murdoch University, Perth, Australia   2016年7月   
‘The South Sea Company and Britain’s Global Trading Projects in the Early Eighteenth Century’
薩摩真介
XVIIth World Economic History Congress, Kyoto, Kyoto International Conference Center   2015年8月   
「『自由な貿易』か征服か――十八世紀初頭におけるイギリスの中南米植民地建設計画と対スペイン領アメリカ貿易構想――」
薩摩真介
イギリス史研究会第35回例会、明治大学   2015年6月   
「海賊たちの黄昏――18世紀初頭の北米・カリブ海の海賊イメージと実像」
薩摩真介
2013年度同朋学会学術大会、同朋大学   2014年1月   

競争的資金等の研究課題

 
「近世イギリスにおける海戦支持の言説の政治・貿易政策への影響とその変容 ―ジェンキンズの耳戦争を中心に―」
松下幸之助記念財団: 研究助成
研究期間: 2013年10月 - 2014年9月    代表者: 薩摩真介
「近世イギリスにおけるシーパワーと利益――海戦の経済的利点に関する思想とその政治・外交への影響――」
日本科学協会: 笹川科学研究助成
研究期間: 2012年4月 - 2013年3月    代表者: 薩摩真介
University of Exeter: Exeter Research Scholarship
研究期間: 2006年10月 - 2009年9月    代表者: 薩摩真介
Royal Historical Society: Postgraduate Research Funding - Research within the UK
研究期間: 2008年       代表者: 薩摩真介

受賞

 
2014年11月
早稲田大学 早稲田大学リサーチアワード(国際研究発信力)
 

担当経験のある科目

 

委員歴

 
2012年4月
 - 
2014年3月
近世イギリス史研究会  幹事
 

社会貢献活動

 
「Real海賊百科」
【取材協力】  集英社  『ワンピース・マガジン』vols. 1-3  2017年7月 - 2017年9月
「特集 美しきカリブの海へ」
【取材協力】  講談社Mook  『TRANSIT』第24号  2014年3月
第189回「よみがえる幻の海賊都市 海に沈んだカリブの楽園」
【情報提供】  NHK  『歴史秘話ヒストリア』  2014年8月