榎本一紀

J-GLOBALへ         更新日: 17/08/21 10:34
 
アバター
研究者氏名
榎本一紀
 
エノモト カズキ
ハンドル
eno.kazuki
学位
博士(医学)(京都府立医科大学)
科研費研究者番号
10585904

プロフィール

ლʕ•͡ᴥ•ʔლ

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
脳情報通信融合研究センター 脳情報工学研究室 研究員
 
2016年4月
 - 
2017年3月
玉川大学 脳科学研究所 特任助教
 
2010年4月
 - 
2016年3月
玉川大学 脳科学研究所 研究員
 
2006年4月
 - 
2010年3月
京都府立医科大学大学院  医学研究科 Graduate Student
 
2004年4月
 - 
2006年3月
大阪大学大学院  生命機能研究科 Graduate Student
 

論文

 
Yamada H, Inokawa H, Matsumoto N, Ueda Y, Enomoto K, Kimura M
Journal of neurophysiology   109(4) 1140-1151   2013年2月   [査読有り]
Yamanaka K, Hori Y, Minamimoto T, Yamada H, Matsumoto N, Enomoto K, Aosaki T, Graybiel AM, Kimura M
Journal of neural transmission (Vienna, Austria : 1996)      2017年3月   [査読有り]
Enomoto K, Matsumoto N, Nakai S, Satoh T, Sato TK, Ueda Y, Inokawa H, Haruno M, Kimura M
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America   108(37) 15462-15467   2011年9月   [査読有り]

Misc

 
【Decision Making-意思決定・行動選択の神経科学】 意思決定・行動選択の神経科学 罰を表現するドーパミン細胞と手綱核
山田 洋, 榎本 一紀
Clinical Neuroscience   32(1) 47-50   2014年1月
【予測と意思決定を制御する神経回路と精神疾患】 ドパミン神経系による予測と意思決定の制御機構
榎本 一紀, 松本 直幸, 木村 實
日本生物学的精神医学会誌   24(2) 89-94   2013年6月
榎本 一紀, 松本 直幸, 木村 實
日本生物学的精神医学会誌   24(2) 89-94   2013年
絶え間なく変化する自然環境のなかで,雑多な情報から必要なものを判別し,過去の経験や現在の状況に照らし合わせて,将来の目標を見据えた最善手を打つことは,人間やその他の動物にとって,配偶者や食料,金銭などの報酬を効率よく得るために,また,危険や損失を回避するために必須である。ドパミン細胞は中脳の黒質緻密部,腹側被蓋野などに集中して存在し,線条体や前頭葉,大脳辺縁系などの広範な脳領域に投射しており,報酬を得るための意思決定や行動選択に関わる神経システムにおいて,重要な役割を担っている。過去の研究...
ドーパミンニューロンは長期的に期待される何回かの報酬の価値をエンコードする(Dopamine Neurons Learn to Encode the Long-term Value of Multiple Future Rewards)
榎本 一紀
京都府立医科大学雑誌   121(3) 147-148   2012年3月
【in vivo実験医学によるヒト疾患解明の最前線 生体イメージングとモデル動物を用いた研究戦略と臨床応用】 (第1章)新しいステージに入った医科学研究と疾患解明 高次機能研究と神経回路 意思決定と行動発現を支える神経回路基盤 霊長類モデルを中心に
榎本 一紀, 木村 實
実験医学   30(2) 260-266   2012年2月
さまざまな情報を用いて意思決定をし、適切な行動を行うための神経基盤の研究は、動物に知覚に基づいた判断をさせる実験に端を発し、この20年のあいだに、報酬や価値に基づいた、熟慮的なプロセスに至るまで調べられている。これらの脳内情報処理には多様な大脳皮質の領野や大脳基底核、ドーパミン系などがかかわっていると考えられており、近年、計算論的神経科学や神経経済学などによって急速に発展している研究分野となっている。霊長類を用いた実験によって、現在までに数多くの重要な知見が得られており、神経回路レベルでの...

講演・口頭発表等

 
ドーパミン細胞は複数のステップで得られる総報酬量に基づく報酬価値とその誤差を表現する
榎本一紀
第32回日本神経科学大会   2009年9月   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 榎本 一紀
 平成23年度は、主に実験で得られたデータの解析および論文作成を行った。実験は、ニホンザルを被検体として、意思決定をともなう行動選択課題を学習させ、課題遂行中の中脳ドーパミン細胞の活動を記録するというものである。課題は、一連の行動によって複数回の報酬(ジュース)が得られるようにデザインした。動物は学習が進むにつれ、目前の一回分の報酬ではなく、長期的な、複数回の報酬を期待して行動を行うようになった。ドーパミン細胞は課題開始の合図である視覚刺激などに対して応答し、その細胞活動は期待される報酬の...