researchmap
 

学術・研究イベント

[ 終了 ]住田 朋久 / SUMIDA Tomohisa  2017/08/17 23:26:28
イベント名金森修編『昭和後期の科学思想史』 合評会
開催日2017/09/16
公開対象公開イベント
お問い合わせ先e-mail:cshin1208gmail.comTel:
木原英逸氏のメールを転載します。

皆様

現代科学技術論研究会では、以下の研究会を 9月16日(土)に行います。関心をお持ちの方にお知らせします。参加いただく場合は、準備の都合上、その旨を9月13日までに、愼 蒼健さん cshin1208@gmail.com まで、お知らせ下さい。

なお、このお知らせは転送自由です。

今回は、現代科学技術論研究会と、科研費・基盤研究B「戦後日本の海外技術援助・協力に関する科学技術史研究」(2016年度~2019年度、課題番号:16H03096)代表・愼 蒼健との、共催で行います。


木原英逸


************************************

第92回 現代科学技術論研究会

日時 2017年 9月16日(土)12:30ー18:00
場所 東京理科大学PORTA神楽坂7階 第2会議室
https://www.tus.ac.jp/tlo/new/pdf/event_20121030_map.pdf


「敗戦後日本の科学論を読み直す:金森修 編 『昭和後期の科学思想史』 合評会」

金森 修が編集した 『昭和後期の科学思想史』 が、2016年6月に上梓された。今回の研究会では、所収された7編のうち、敗戦後日本の科学論史において独自の痕跡を残し、いまなお私たちに問い続ける武谷三男(1911-2000)、廣重徹(1928-1975)、柴谷篤弘(1920-2011)、坂本賢三(1931-1991)を取り上げた諸論文を対象として、合評会を行う。

近年、デュアル・ユース論を露払い役として、学術と軍事が再接近するなか、日本学術会議は「学術の健全な発展」という見地から、政府による科学者の活動への介入に批判的な声明を発表した(2017年3月)。しかし、必要なのは科学者の研究の自主性・自律性だと言うとき、科学そのもののへの問い、科学のあり方への問いが失われているように思われる。それは同時に、先人たちの思索と魂の忘却である。
今一度、先人たちの作業に目を向け、彼らの科学論を読み直し、彼らが向き合った問題に、昨今の「<現代史への動員>や<直接的な社会参加>の拡大という現状とは違う道筋を示す」(金森、2011)ことができるのかどうかを含めて、参加者との活発な議論を行いたい。 (愼 蒼健)

●取り上げる文献(金森修編 『昭和後期の科学思想史』 勁草書房、2016年)
・金山浩司 「第一章 武谷三男論──科学主義の淵源」
・斎藤光 「第二章 生物学者・柴谷篤弘の科学思想」
・岡本拓司 「第四章 科学論の展開──武谷三男から廣重徹へ」
・瀬戸口明久 「第五章 生命としての科学/機械としての科学──科学の意味をめぐる問い」


12:30-12:45 問題提起 愼 蒼健

12:45-14:30 第1部 武谷三男・廣重徹の科学論 (金山論文・岡本論文 合評)
司会:塚原東吾

12:45-13:10 岡本論文へのコメント:金山浩司
13:10-13:35 金山論文へのコメント:岡本拓司
13:35-14:30 討論 指定討論者:川村覚文 (20分)

14:30-14:45 休憩

14:45-16:30 第2部 柴谷篤弘・坂本賢三の科学論 (瀬戸口論文・斎藤論文 合評)
司会:坂野 徹

14:45-15:10 斎藤論文へのコメント:瀬戸口明久
15:10-15:35 瀬戸口論文へのコメント:斎藤 光
15:35-16:30 討論 指定討論者:藤原辰史 (20分)

16:30-16:45 休憩

16:45-17:45 総合討論 司会:小松美彦

18:00 終了

******************************
受付期間2017/08/17
開催場所東京理科大学PORTA神楽坂7階 第2会議室