伊藤 政博

J-GLOBALへ         更新日: 17/03/23 01:21
 
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研究者氏名
伊藤 政博
 
イトウ マサヒロ
URL
http://www2.toyo.ac.jp/~ito1107/
所属
東洋大学
部署
生命科学部
職名
教授
学位
博士(工学)(東京工業大学), 修士(工学)(東京工業大学)
科研費研究者番号
80297738
ORCID ID
orcid.org/0000-0002-4976-762X

研究分野

 
 

経歴

 
2009年4月
 - 
現在
東洋大学 生命科学部 教授
 
2001年4月
 - 
2009年3月
東洋大学 生命科学部生命科学科 助教授(准教授)
 
1997年4月
 - 
2001年3月
東洋大学 生命科学部生命科学科 講師
 
1994年4月
 - 
1997年3月
マウントサイナイ医科大学 生化学部 博士研究員
 

委員歴

 
2017年2月
 - 
現在
Frontier in Microbiology誌  Associate Editor
 
2016年1月
 - 
現在
Journal of Biochemistry誌  Advisory Board Member
 
2015年4月
 - 
2017年3月
東洋大学大学院生命科学研究科生命科学専攻  専攻長
 
2015年1月
 - 
現在
Applied and Environmental Microbiology誌  Editorial Board Member
 
2013年4月
 - 
現在
東洋大学  学術研究推進センター 副センター長
 
2013年1月
 - 
現在
極限環境生物学会  庶務担当幹事
 
2008年8月
 - 
2010年7月
文部科学省研究振興局  学術調査官(生物系・非常勤)
 

受賞

 
2012年6月
東洋大学 井上円了賞
 
2011年3月
日本学術振興会 第7回日本学術振興会賞 (生物系)
 
2005年11月
極限環境微生物学会 極限環境微生物学会研究奨励賞
 
2002年9月
国際極限環境微生物学会 ISE Award
 

論文

 
Load-and polysaccharide-dependent activation of the Na+-type MotPS stator in the Bacillus subtilis flagellar motor.
寺原直矢、野口有希奈、中村修一、上池伸徳、伊藤政博、難波啓一、南野徹
Scientific Reports      2017年4月   [査読有り]
Nonconventional cation-coupled flagellar motors derived from the alkaliphilic Bacillus and Paenibacillus species
伊藤政博、高橋優嘉
Extremophiles   21(1) 3-14   2017年1月   [査読有り]
Differences in the phenotypic effects of mutations in homologous MrpA and MrpD subunits of the multi-subunit Mrp-type Na+/H+ antiporter
守野正人、大胡田慎一郎、Terry Ann Krulwich、伊藤政博
Extremophiles   21(1) 51-64   2017年1月   [査読有り]
Chapter 24, Ion Selectivity of the Flagellar Motors Derived from the Alkaliphilic Bacillus and Paenibacillus species, The Bacterial Flagellum: Methods and Protocols 
高橋優嘉、伊藤政博
Methods in Molecular Biology   -g0000197042   2017年   [査読有り]
Riku Imazawa, Yuka Takahashi, Motohiko Sano, Wataru Aoki, Masahiro Ito
Scientific Reports   6 e19773-g0000197042   2016年1月   [査読有り]
The bacterial flagellar motor is a sophisticated nanomachine embedded in the cell envelope and powered by an electrochemical gradient of H+, Na+, or K+across the cytoplasmic membrane. Here we describe a new member of the bacterial flagellar stator...

Misc

 
伊藤 政博
化学と生物   55(4) 240-241   2017年3月   [査読有り][依頼有り]
べん毛モーターは細菌の主要な運動器官である.筆者らは,2価の陽イオンを駆動力として利用できる世界初のモーターをもつ微生物(Paenibacillus sp. TCA20株)を鶴巻温泉(神奈川県秦野市)の高濃度のカルシウムイオンを含む温泉水から発見した.
伊藤 政博
化学と生物   52(12) 793-795   2014年12月   [査読有り][依頼有り]
好アルカリ性細菌は,pH 10付近の高アルカリ性環境で良好に生育し,一般にナトリウムイオン(Na+)を要求する”.この説明は,今から25年前に筆者が東京工業大学の掘越弘毅先生の研究室に入り,好アルカリ性細菌の研究を始めたころから現在に至るまで教科書や専門書などでよく見かける文章だ.その当時,好アルカリ性細菌が生産する菌体外酵素は,すでに洗濯物の汚れ落とし効果を向上させるために洗剤に添加されていたり,安価なデンプン原料からの付加価値のあるサイクロデキストリンの大量生産に利用されていたりと工業...
高橋優嘉、伊藤政博
日本乳酸菌学会誌   25(3) 177-177   2014年11月   [査読有り][依頼有り]
寺原直矢、佐野元彦、伊藤政博
生物物理   54(1) 22-23   2014年1月   [査読有り]
第3のイオンで駆動するハイブリッド型生物モーターの発見
寺原直矢、佐野元彦、伊藤政博
バイオサイエンスとインダストリー   71(4) 346-348   2013年4月   [依頼有り]
藤浪 俊, 守野 正人, 伊藤 政博
生物工学会誌 : seibutsu-kogaku kaishi   90(11) 692-695   2012年11月
伊藤 政博
低温生物工学会誌   57(1) 25-32   2011年4月
Alkaliphiles, which are capable of growth in an extremely alkaline environment, serve as a model system to understand the physiological mechanisms allowing microbial growth under extreme environmental conditions. The internal pH of alkaliphiles is...
伊藤 政博, 寺原 直矢
化学と生物   47(7) 473-479   2009年7月
一般に,好アルカリ性細菌は,プロトン駆動力ではなくナトリウム駆動力を利用してべん毛モーターを駆動し遊泳していると考えられてきた(1).そして,そのエネルギー変換ユニットに当たるNa+ 駆動型の固定子MotPSも同定されていた.しかし,全ゲノム解読が終了した好アルカリ性細菌 Bacillus clausii KSM-K16 株は,MotPSではなく好中性細菌がもつプロトン駆動型の固定子MotABをもっていた.この固定子の機能を解析した結果,通常のゲノムアノテーションだけでは発見できない,この...
寺原 直矢, 伊藤 政博
バイオサイエンスとインダストリー = Bioscience & industry   66(7) 366-368   2008年7月
藤澤 誠, 伊藤 政博
バイオサイエンスとインダストリー = Bioscience & industry   66(6) 300-302   2008年6月
伊藤 政博
生物物理   46(1) 20-25   2006年1月
好アルカリ性細菌Bacillus pseudofirmus OF4株からべん毛モーター固定子のNaチャネルMotPSと真核生物がもつ膜電位開閉型Naチャネルに相同性をもつ細菌由来のNaチャネルNaChBacを同定し.その解析を行った.これらの結果から, 好アルカリ性バチルス属細菌がもつ2つのNaチャネルの生理的な役割について解説する.
伊藤 政博
生物工学会誌 : seibutsu-kogaku kaishi   82(4)    2004年4月

書籍等出版物

 
極限環境生命- 生命の起源を考え,その多様性に学ぶ -
伊藤 政博 (担当:共著, 範囲:1章、4章、5章)
コロナ社   2014年11月   ISBN:978-4-339-06747-7
極限環境生命(Extremophiles)は,近年,その産業への応用が注目を集めている。本書は,好熱性,好冷性,好アルカリ性,好酸性,好塩性,好圧性,乾燥耐性など,極限環境に生息する,おもに微生物について解説した。
オーム社   2006年12月   ISBN:4274203212

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(新学術領域研究(研究領域提案型))
研究期間: 2012年 - 2016年    代表者: 伊藤 政博
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 伊藤 政博
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B), 基盤研究(B))
研究期間: 2009年 - 2012年    代表者: 伊藤 政博
これまで好アルカリ性細菌から新規なNa^+駆動型のべん毛モーター固定子MotPSを発見し、枯草菌の2つの固定子MotABとMotPSの各サブユニットの機能的な役割を解明した。更に、pH7から11付近まで生育が可能な好アルカリ性細菌Bacillus clausiiのべん毛モーターが、これまでに例のない環境pH応答型のべん毛モーターであることを明らかにした。これらの成果を踏まえ、今回の申請では(1)枯草菌が持つべん毛モーターについてモーターのトルク特性を解析すること、(2)枯草菌のべん毛固定子...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 伊藤 政博
本研究では、好アルカリ性細菌Bacillus pseudofirmus OF4株のべん毛形成と運動特性の解析、電位駆動型Naチャネル欠損によって生じる走化性異常の分子機構の解明を目的とした。この機構を解明することで、好アルカリ性細菌のNa^+サイクルと走化性の関係が明らかになるのではないかと期待された。まず、OF4株のべん毛形成と運動特性の解析を行った。同時に以前に取得した軟寒天培地上での運動性向上株と野生株とのさまざまな条件での運動性の比較を行った。次に、これらの結果を基にOF4株の電位...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2004年 - 2004年    代表者: 伊藤 政博
枯草菌のホメオスタシスに関与するアルカリカチオン輸送系の研究は、全ゲノムが明らかになったことがきっかけとなり解明が進んでいる。枯草菌では、Na^+またはK^+を細胞内のpH調節、物質輸送の共役イオン、膨圧の維持などに利用する。枯草菌のホメオスタシスに関わるアルカリカチオン輸送系タンパク質の生理的機能を解明し、その制御機構を明らかにすることは、ポストゲノム研究における基軸微生物である枯草菌細胞の環境適応戦略機構の体系的な理解に貢献することが期待された。データベースを調べると枯草菌には、アルカ...