行場次朗

J-GLOBALへ         更新日: 13/03/18 11:54
 
アバター
研究者氏名
行場次朗
 
ギョウバ ジロウ
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/50142899
所属
東北大学
部署
文学研究科
職名
教授

プロフィール

現在の研究テーマは、補完知覚にかかわる錯視、視覚・聴覚・触覚などのマルチモーダル現象、文字認識やパターン認識、物体や顔の認知、SD法や美の感性心理学、受け渡し動作の分析、言語認知など、院生や他の研究者と共同研究を幅広く展開しています。具体的には、「視覚芸術の特性と脳内基盤の解明」「長調美と短調美の特質と脳内基盤」「マルチモーダル感覚情報の時空間統合」「顔と物体の高次視覚印象の予測モデルと造形デザインへの応用」「感性次元の感覚関連性と対応する脳活動」「PETによる認知・注意・感情の機能研究」「言語の発達・脳の成長に関する統合的研究」などです。どれも工学や医学、言語学などの他分野の共同研究者や、大学院生の強力な協力がないとやっていけません。

研究分野

 

経歴

 
2006年
   
 
東北大学 大学院文学研究科 教授
 
2003年
 - 
2011年
東北大学 文学研究科 教授
 
2002年
 - 
2009年
東北大学 大学院・文学研究科 教授
 
2001年
 - 
2002年
東北大学 文学研究科 助教授
 
2000年
   
 
東北大学 大学院・文学研究科 助教授
 

論文

 
Takahashi J, Suzuki Y, Shibata H, Fukumitsu Y, Gyoba J, Hagiwara H, Koizumi M
Neuroscience research   69(3) 246-251   2011年3月   [査読有り]
Dailey MN, Joyce C, Lyons MJ, Kamachi M, Ishi H, Gyoba J, Cottrell GW
Emotion (Washington, D.C.)   10 874-893   2010年12月   [査読有り]
Teramoto W, Hidaka S, Gyoba J, Suzuki Y
Attention, perception & psychophysics   72(8) 2215-2226   2010年11月   [査読有り]
Hidaka S, Teramoto W, Gyoba J, Suzuki Y
Vision research   50(20) 2093-2099   2010年9月   [査読有り]
Teramoto W, Manaka Y, Hidaka S, Sugita Y, Miyauchi R, Sakamoto S, Gyoba J, Iwaya Y, Suzuki Y
Neuroscience letters   479(3) 221-225   2010年8月   [査読有り]

Misc

 
竹島 康博, 行場 次朗
電子情報通信学会技術研究報告   110(228) 5-10   2010年10月
竹島 康博, 行場 次朗
電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理   110(228) 5-10   2010年10月
大きさの錯視に関する研究はこれまで数多く行われてきたが,聴覚刺激による影響はあまり検討されてこなかった.しかし,聴覚刺激も物体の長さの判断の手掛かりになることが先行研究により示されているため,聴覚刺激の付加は大きさの知覚を変容させる可能性がある.そこで,本研究では聴覚刺激の付加が大きさの錯視を引き起こすかを検討した.実験の結果,音圧の大きな聴覚刺激の付加によって,物体の大きさが過大視されるという効果が見られた.また,この効果は視覚情報の信頼性の低い周辺視野でのみ生じることが示された.以上の...
櫻井 研三, 鈴木 結花, 坂本 修一, 行場 次朗, 鈴木 陽一
電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理   110(228) 11-14   2010年10月
クロスモーダルな色彩随伴性の自己運動残効の存在を調べる探索的実験を行なった.観察者の身体を前後方向に運動させて前庭覚を刺激すると同時に,視覚には前進時に赤,後退時に緑の画面を対呈示して順応させた後,螺旋パタンに重畳した赤あるいは緑の画面を身体が静止した状態で観察させ,色彩随伴性の自己運動の残効が生起するかどうかを言語報告させた.その結果,螺旋パタンそのもののクロスモーダルな拡大/縮小の運動残効を報告した参加者はいたが,赤/緑の色彩と拡大/縮小の間の一貫した随伴性はなく,赤/緑の色彩に対する...
高橋 純一, 河地 庸介, 行場 次朗
電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理   110(228) 63-67   2010年10月
本研究では,物体の拡大/縮小運動情報が,視覚的短期記憶に及ぼす影響について検討を行なった。視覚刺激としては,特定の傾きをもって拡大(または縮小)運動する線分を用いた。実験参加者の課題は,逐次提示される2つの画面に含まれる線分の傾きが,同じか異なるかを強制二肢選択法によって反応することであった。正答率から視覚的短期記憶容量を算出して分析を行なった結果,線分の提示数が5と7の場合に,拡大運動する線分の方が,縮小運動する線分よりも視覚的短期記憶容量が有意に大きいことがわかった(実験1)。さらに,...
竹島 康博, 行場 次朗
映像情報メディア学会技術報告   34(40) 5-10   2010年10月

書籍等出版物

 
北大路書房   2005年3月   ISBN:4762824216
行場 次朗, 花川 隆, 開 一夫, 朝倉 暢彦, 本田 学, 田中 茂樹, 福沢 一吉, 松井 孝雄, 近江 政雄 (担当:共著)
岩波書店   2001年8月   ISBN:4000067842
行場 次朗, 箱田 裕司 (担当:共著)
福村出版   2000年9月   ISBN:4571210353
乾 敏郎, 野沢 晨, 森 晃徳, 竹市 博臣, 津崎 実, 行場 次朗 (担当:共著)
東京大学出版会   1995年11月   ISBN:4130151010
行場 次朗, 高橋 伸子, 向後 千春, 横沢 一彦 (担当:共著)
誠信書房   1995年9月   ISBN:4414323932