林幸壱朗

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/26 21:24
 
アバター
研究者氏名
林幸壱朗
 
ハヤシ コウイチロウ
URL
https://hayashi81.wixsite.com/imasslab2
所属
名古屋大学
部署
未来材料・システム研究所
学位
博士(工学)(名古屋大学)
科研費研究者番号
80580886

プロフィール

ナノ材料の開発およびバイオ・医療応用に取り組んでいます。工学部(材料・化学)および医学部(組織学・解剖学)で教育研究を行ってきた経験を活かして、工学・医学双方の視点から、無機・有機にとらわれることなく、これまでにはないアプローチにより、真に役立つ材料の開発を進めています。また、材料開発から動物実験までを自ら行っており、材料の潜在能力を見出すことや、アイデアをすぐに検証すること、課題解決に向け柔軟に材料を改良できるという強みを持っています(専門医との連携や意見交換を行いながら進めています)。

現在の主なテーマは以下の三つです。
・細胞内環境および光に応答して分解する中空/多孔質有機-無機ハイブリッドナノ粒子のone-pot合成と多様な疾患(がん、不整脈、組織線維化)に対する治療への応用
・赤血球様粒子の作製と肝硬変治療への応用
・磁性ナノ粒子クラスターの作製とがん診断・治療への応用

上記以外にも企業と共に生命科学分野の基礎研究用試薬の開発も行っています。

研究分野

 
 

経歴

 
2015年10月
 - 
現在
名古屋大学 未来材料・システム研究所 助教
 
2014年5月
 - 
2015年9月
名古屋大学 エコトピア科学研究所 助教
 
2010年4月
 - 
2014年5月
徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 (医学系)  助教
 
2009年4月
 - 
2010年3月
日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
 

学歴

 
2007年4月
 - 
2010年3月
名古屋大学大学院 工学研究科博士後期課程 結晶材料工学専攻
 
2005年4月
 - 
2007年3月
名古屋大学大学院 工学研究科博士前期課程 結晶材料工学専攻
 
2001年4月
 - 
2005年3月
名古屋大学 工学部 化学・生物工学科
 

受賞

 
2016年7月
日本DDS学会 第32回日本DDS学会学術集会優秀発表賞 赤血球様粒子の作製と体内動態の解明
 
2016年3月
東海化学工業会賞 多機能ハイブリッドナノ粒子の合成とバイオメディカル応用
 
2015年11月
日本セラミックス協会進歩賞 診断治療機能を有する機能性セラミックスナノ粒子材料の開発
 
2015年9月
日本セラミックス協会 第28回秋季シンポジウム 特定セッション 「生体との調和を生み出すセラミックスの開発と評価」 若手優秀発表賞 交流磁場応答性スマートコア-シェルナノ粒子の合成と磁気温熱化学療法への応用
 
2013年11月
徳島大学若手研究者学長賞 機能性ナノ粒子を用いた診断及び治療
 

論文

 
Masaya Takemoto, Masatomo Hattori, Koichiro Hayashi, Shin-ichi Yamaura, Wei Zhang, Wataru Sakamoto, Toshinobu Yogo
Materials Letters   206 87-90   2017年11月   [査読有り]
Wataru Sakamoto, Kouta Noritake, Hiroki Ichikawa, Koichiro Hayashi, Toshinobu Yogo
Ceramics International   43 S166-S171   2017年8月   [査読有り]
Masaya Takemoto, Koichiro Hayashi, Shin-ichi Yamaura, Wei Zhang, Wataru Sakamoto, Toshinobu Yogo
120 264-271   2017年6月   [査読有り]
Koichiro Hayashi, Yoshitaka Sato, Wataru Sakamoto, Toshinobu Yogo
ACS Biomaterials Science & Engineering (selected as ACS Editors' Choice) (selected as a Front Cover)   3 95-105   2017年1月   [査読有り]
Koichiro Hayashi, Yusuke Sato, Hiroki Maruoka, Wataru Sakamoto, and Toshinobu Yogo
ACS Biomaterials Science & Engineering   3 1129-1135   2017年4月   [査読有り]

講演・口頭発表等

 
One-Pot Synthesis of Dual Stimulus-Responsive Degradable Organic-Inorganic Hybrid Hollow Nanoparticles for Fluorescence Image-Guided Trimodal Therapy [招待有り]
林幸壱朗
BIT’s 7th Annual World Congress of Nano Science & Technology 2017   2017年10月26日   
One-Pot Synthesis of Organic-Inorganic Hybrid Hollow Nanoparticles for Fluorescence Image-Guided Trimodal Therapy [招待有り]
林幸壱朗
2nd International Symposium on Creation of Life Innovation Materials for Interdisciplinary and International Researcher Development   2017年9月30日   
多機能ナノ/マイクロ粒子の合成と診断・治療への応用 [招待有り]
林幸壱朗
第7回ナノカーボンバイオシンポジウム   2017年9月12日   
多機能性ナノ・マイクロ粒子の作製と生物医学応用 [招待有り]
林幸壱朗
日本ゾル-ゲル学会第15回討論会   2017年8月8日   
ハイブリッドナノ粒子のバイオメディカル応用 [招待有り]
林幸壱朗
平成28年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会   2016年12月10日   

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
肝硬変治療の為の多機能性有機-無機ハイブリッドナノ粒子の開発
日本学術振興会: 基盤研究(B)
研究期間: 2017年4月 - 2019年3月    代表者: 林幸壱朗
「腫瘍内で瞬時にゲル化する磁性流体」の開発による局所化学療法と磁気温熱療法の実現
日本学術振興会: 挑戦的萌芽研究
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 林幸壱朗
新規in vitro評価系およびマーカーの開発によるナノマテリアルのリスク評価及びリスク低減化に関する研究
厚生労働省: 厚生労働省科研費
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 渡邉 昌俊
磁場応答性ナノ粒子の開発と「磁気温熱療法と薬剤治療の一体化」による治療効果増強
日本学術振興会: 若手研究(A)
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 林幸壱朗
ナノマテリアルの遺伝毒性メカニズムに基づいた新規in vitro遺伝毒性評価系システムの構築
一般社団法人日本化学工業協会: 新LRI (The Long-range Research Initiative)
研究期間: 2015年4月 - 2017年3月    代表者: 戸塚 ゆ加里

特許

 
特願2016-91356 : フローサイトメトリー用蛍光プローブ及び蛍光標識細胞の選別方法
林幸壱朗、坂本渉、余語利信、丸岡弘規
特願2016-91359 : 蛍光プローブ、蛍光検出方法及び蛍光プローブの使用方法
林幸壱朗、坂本渉、余語利信、丸岡弘規
特許5665073 : セルロース系材料粒子及びその製造方法
林幸壱朗, 守谷誠, 坂本渉, 余語利信