小泉美和子 (Miwako KOIZUMI) - マイポータル

基本情報

所属: 昭和女子大学食健康科学部食安全マネジメント学科専任講師

学位: 博士（学術）

通称等の別名: 松田美和子
研究者番号: 30373301
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0003-0762-4257
J-GLOBAL ID: 201101014971944223
researchmap会員ID: B000219069

研究キーワード

研究分野

経歴

2023年4月 - 現在

昭和女子大学, 食健康科学部食安全マネジメント学科, 専任講師
2017年4月 - 2023年3月

内閣府食品安全委員会事務局, 評価課（新食品／新開発食品）, 技術参与
2015年4月 - 2017年3月

慶應義塾大学医学部, 精神・神経科学教室情動の制御と治療学研究寄附講座, 特任助教
2012年6月 - 2015年3月

お茶の水女子大学, リーダーシップ養成教育研究センター（応用栄養学）, 講師（研究機関研究員）
2012年12月 - 2013年2月

カリフォルニア大学ロサンゼルス校 UCLA, 精神医学・行動科学部, US Exchange Visiting Scholar
2009年10月 - 2012年5月

お茶の水女子大学生活科学部, 学部教育研究協力員
- 2009年3月

科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業（ERATO型）下條潜在脳機能プロジェクト嗜癖行動研究グループ, 常勤研究員
- 2006年3月

理化学研究所脳科学総合研究所神経回路メカニズム研究グループ Murphy Research Unit, 常勤研究員

論文

Optogenetic astrocyte activation evokes BOLD fMRI response with oxygen consumption without neuronal activity modulation.

Norio Takata, Yuki Sugiura, Keitaro Yoshida, Miwako Koizumi, Nishida Hiroshi, Kurara Honda, Ryutaro Yano, Yuji Komaki, Ko Matsui, Makoto Suematsu …

Glia 66(9) 2013-2023 2018年9月査読有り
Striatonigral direct pathway activation is sufficient to induce repetitive behaviors

Youcef Bouchekioua, Iku Tsutsui-Kimura, Hiromi Sano, Miwako Koizumi, Kenji F. Tanaka, Keitaro Yoshida, Yutaka Kosaki, Shigeru Watanabe, Masaru Mimura

Neuroscience Research 132 53-57 2018年7月1日査読有り
不安様行動及びストレス誘発性食欲不振に与えるビタミンＣの影響

小泉美和子, 近藤嘉高, 伊坂亜友美, 石神昭人, 鈴木恵美子

ビタミン 91(11) 649-651 2017年査読有り
Vitamin C impacts anxiety-like behavior and stress-induced anorexia relative to social environment in SMP30/GNL knockout mice

Miwako Koizumi, Yoshitaka Kondo, Ayumi Isaka, Akihito Ishigami, Emiko Suzuki

NUTRITION RESEARCH 36(12) 1379-1391 2016年12月査読有り
ビタミンC生合成不全マウスにおける社会的環境の違いによるストレス応答の差異

小泉美和子, 近藤嘉高, 伊坂亜友美, 石神昭人, 鈴木恵美

日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 68回 155-155 2014年4月
報酬探索の神経機構と快情動

廣中直行, 高野裕治, 高橋伸彰, 田中智子, 板坂典郎, 小泉美和子

認知神経科学 13(1) 96-102 2011年査読有り招待有り
Endogenous nociceptin modulates diet preference independent of motivation and reward

Miwako Koizumi, Barbara Cagniard, Niall P. Murphy

PHYSIOLOGY & BEHAVIOR 97(1) 1-13 2009年4月査読有り
Increased body weight in mice lacking mu-opioid receptors

WH Han, H Hata, H Imbe, QR Liu, Y Takamatsu, M Koizumi, NP Murphy, E Senba, GR Uhl, Sora, I …

NEUROREPORT 17(9) 941-944 2006年6月査読有り
The NOP (ORL1) receptor antagonist Compound B stimulates mesolimbic dopamine release and is rewarding in mice by a non-NOP-receptor-mediated mechanism

M Koizumi, K Sakoori, N Midorikawa, NP Murphy

BRITISH JOURNAL OF PHARMACOLOGY 143(1) 53-62 2004年9月査読有り
Exogenous, but not endogenous nociceptin modulates mesolimbic dopamine release in mice

M Koizumi, N Midorikawa, H Takeshima, NP Murphy

JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY 89(1) 257-263 2004年4月査読有り
Exogenous, but not endogenous nociceptin modulates mesolimbic dopamine release in mice

M Koizumi, N Midorikawa, H Takeshima, NP Murphy

JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY 89(1) 257-263 2004年4月査読有り
Pathophysiologic characteristics of the activity-stress paradigm in animal models: Inhibitory effect of glucose on these responses

H Takeda, M Tsuji, M Hayashi, T Yamada, T Matsumiya, M Koizumi, S Kimura

NUTRITION REVIEWS 61(5) S75-S79 2003年5月査読有り
Uptake across the blood-brain barrier and tissue distribution of enterostatin after peripheral administration in rats

M Koizumi, Y Nakanishi, H Sato, Y Morinaga, T Ido, S Kimura

PHYSIOLOGY & BEHAVIOR 77(1) 5-10 2002年9月査読有り
Enterostatin increases extracellular serotonin and dopamine in the lateral hypothalamic area in rats measured by in vivo microdialysis

M Koizumi, S Kimura

NEUROSCIENCE LETTERS 320(1-2) 96-98 2002年3月査読有り
Methyl-4-phenylpyridinium (MPP+)-evoked dopamine release from rat striatal slices: possible roles of voltage-dependent calcium channels and reverse dopamine transport

Masato Inazu, Nobuo Kubota, Hiroshi Takeda, Katsuji Oguchi, Miwako Koizumi, Shuichi Kimura, Teruhiko Matsumiya

39(3) 253-260 2001年9月査読有り
Effect of enterostatin (Val-Pro-Asp-Pro-Arg) on fat intake and blood levels of glucose and insulin in rats

小泉美和子, 佐藤斉, 脊黒勝也, 井出博之, 森永康, 木村修一

Methods and Findings in Experimental and Clinical Pharmacology 39 253-260 2001年査読有り
Effects of iron deficiency anemia on learning and memory ability

Nakanishi Y, Chang S, Igarashi K, Inage H, Koizumi M, Takeda H, Tsuji M, Matsumiya T, Kimura S

Research on Trace Elements 10(3) 231-232 1999年査読有り

MISC

だしの嗜好と快に関する研究

松田(小泉)美和子, Youcef Bouchekioua, 利川珠美, 田中謙二

浦上財団研究報告書 25 74-78 2018年3月筆頭著者責任著者
社会的環境において惹起される抑うつ様行動に対するビタミンCの働き

小泉美和子, 近藤嘉高, 伊坂亜友美, 石神昭人, 鈴木恵美子

ビタミン 88(4) 252-252 2014年
ストレス調節におけるビタミンCの働き

小泉美和子, 近藤嘉高, 伊坂亜友美, 石神昭人, 鈴木恵美子

ビタミン 88(9) 493-493 2014年筆頭著者責任著者
子供の食嗜好と成育環境－栄養科学と脳科学の視点から

小泉美和子

財団法人成長科学協会研究年報 34 255-259 2011年

書籍等出版物

分子のささやきを聴く— マイクロダイアリシス研究のあゆみと展開

小泉美和子 (担当:分担執筆, 範囲:食欲の研究とマイクロダイアリシス−脳と全身から人間の食生活を考える)

マイクロダイアリシス研究会・廣中直行、小泉美和子編 2014年12月
糖質と健康

武田弘, 辻稔, 林正朗, 山田朋子, 松宮輝彦, 小泉美和子, 木村修一 (担当:分担執筆, 範囲:活動性ストレスパラダイムが惹起する病態の特徴とその発症における血漿グルコースの役割)

建帛社・ILSI JAPAN 2003年12月

講演・口頭発表等

糖尿病における体内の終末糖化産物蓄積にアスコルビン酸が及ぼす影響の検討

村田瑞季, 島村彩乃, 重森美里, 橋本侑子, 小泉美和子, 能見祐理, 清水友里, 大塚譲, 本間清一, 鈴木恵美子

第39回日本分子生物学会 2016年12月
糖尿病発症ラットにおける終末糖化産物の測定

村田瑞季, 島村彩乃, 重森美里, 橋本侑子, 小泉美和子, 能見祐理, 清水友里, 大塚譲, 鈴木恵美子

第26回日本メイラード学会 2016年11月
美味しさと幸福のサイエンス

小泉美和子

名古屋大学環境医学研究所・慶應義塾大学医学部精神神経科学合同ミーティング（第4回幸福脳研究会） 2016年8月
私たちの健康と生活環境ー栄養科学研究の視点から

小泉美和子

奈良女子大学こころとからだの健康シンポジウム 2016年2月招待有り
糖尿病ODSラットにおける生体内メイラード反応生成物蓄積に対するアスコルビン酸投与の影響

村田瑞季, 橋本侑子, 重森美里, 小泉美和子, 能見祐理, 倉田忠男, 大塚譲, 本間清一, 鈴木恵美子

日本農芸化学会関東支部2015年度支部大会 2015年9月
Vulnerability to anxiety- and depression-like behavior during adolescence in vitamin C-deplleted mice

Koizumi M, Kondo Y, Isaka A, Ishigami A, Suzuki E

第12回アジア栄養学会議 2015年5月
メイラード反応生成物のLC/MS/MSによる分析と体内動態の解析

橋本侑子, 重森美里, 村田瑞季, 小泉美和子, 中村愛, 小野澤真理子, 大塚譲, 本間清一, 鈴木恵美子

第37回日本分子生物学会 2014年11月
過密環境飼育が雌ラットに及ぼす影響

橋本侑子, 渡邉瑞穂, 小泉美和子, 鈴木恵美子

第36回日本臨床栄養学会総会 2014年10月
乳清蛋白濃縮物が腸内環境に及ぼす影響

伊坂亜友美, 西村知沙, 小暮真由子, 北村香織, 重森美里, 宮川春菜, 村井南, 小泉美和子, 三宅紀子, 倉田忠男, 鈴木恵美子

第36回日本臨床栄養学会総会 2014年10月
高脂肪食摂取が臓器のアスコルビン酸含量に与える影響

村井南, 伊坂亜友美, 西村知沙, 小暮真由子, 宮川春菜, 橋本侑子, 重森美里, 小泉美和子, 鈴木恵美

第36回日本臨床栄養学会総会 2014年10月
清涼飲料水の摂取が生体に及ぼす影響について

重森美里, 橋本侑子, 小泉美和子, 鈴木恵美子

第36回日本臨床栄養学会総会 2014年10月
ストレス調節におけるビタミンＣの働き

小泉美和子, 近藤嘉高, 伊坂亜友美, 石神昭人, 鈴木恵美子

第144回ビタミンＣ研究委員会 2014年7月
社会的環境において惹起される抑うつ様行動に対するビタミンＣの働き

小泉美和子, 近藤嘉高, 伊坂亜友美, 石神昭人, 鈴木恵美子

日本ビタミン学会第66回大会 2014年6月
ビタミンC生合成不全マウスにおける社会的環境の違いによるストレス応答の差異

小泉美和子, 近藤嘉高, 伊坂亜友美, 石神昭人, 鈴木恵美子

第68回日本栄養食糧学会大会 2014年5月
過密集団飼育が雌ラットに及ぼす影響

渡邉瑞穂, 橋本侑子, 松田(小泉, 美和子, 伊坂亜友美, 田口麻里, 西村知紗, 櫻井なつみ, 安原法子, 三宅紀子, 鈴木恵美子

第67回日本栄養食糧学会大会 2013年5月
メタンフェタミン誘発行動増感現象における側坐核ドーパミン放出と行動異常

第22回マイクロダイアリシス研究会 2011年12月
内因性ノシセプチンの高嗜好食に対する摂食調節

小泉美和子, 鈴木恵美子, Murphy NP

第65回日本栄養食糧学会大会 2011年5月
報酬探索の神経機構と快情動

廣中直行, 高野裕治, 高橋伸彰, 田中智子, 板坂典郎, 小泉美和子

第15回認知神経科学会学術集会；シンポジウム 2010年7月招待有り
子供の食嗜好と成育環境-栄養科学と脳科学の視点から

小泉美和子

(財)成長科学協会第23回公開シンポジウム 2010年6月招待有り
コカインによる条件性場所選好に影響する時間要因：静脈内一試行条件づけによる検討

廣中直行, 田中智子, 高橋伸彰, 高野裕治, 板坂典郎, 小泉美和子

第38回日本神経精神薬理学会 2008年10月

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担当経験のある科目(授業)

2023年10月 - 現在

生理学実験 (昭和女子大学)
2023年10月 - 現在

バイオテクノロジーと食品 (昭和女子大学)
2023年4月 - 現在

統計・情報処理演習A (昭和女子大学)
2022年4月 - 現在

生理学 (昭和女子大学)
2022年4月 - 現在

化学A (昭和女子大学)
2009年4月 - 2009年9月

生化学Ⅱ (和洋女子大学)

所属学協会

2018年4月 - 現在

日本味と匂学会
2012年4月 - 現在

日本ビタミン学会
2000年4月 - 現在

日本栄養・食糧学会
2017年4月 - 2019年3月

日本機能性食品医用学会
1997年4月 - 2017年3月

日本神経科学会
2003年1月 - 2016年12月

北米神経科学会
1999年4月 - 2016年3月

日本肥満学会
1999年1月 - 2010年3月

日本生理学会
2004年1月 - 2008年7月

日本神経精神薬理学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

食品に含まれるトランス脂肪酸の摂取量推計に係る研究

内閣府食品健康影響評価技術研究 2023年11月 - 2025年3月

小泉美和子
だしの摂取が脂肪組織を介した熱産生と肥満に及ぼす影響

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2023年8月 - 2025年3月

小泉美和子
だしの嗜好と快に関する研究

公益財団法人浦上食品・食文化振興財団学術研究助成 2015年12月 - 2017年5月

松田(小泉)美和子
高齢者のビタミンC欠乏がアルコール嗜好・依存性と認知機能に及ぼす影響

日本学術振興会学術研究助成基金助成金挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2017年3月

松田(小泉)美和子
ビタミンC生合成不全は思春期における不安症及び鬱病の発症リスク因子か

日本学術振興会学術研究助成基金助成金挑戦的萌芽研究 2013年4月 - 2016年3月

松田(小泉)美和子
ノシセプチンによる食嗜好調節作用の解明；行動学的・神経生物学的検討

文部科学省科学研究費補助金基盤研究C 2006年4月 - 2008年3月

Niall P. Murphy

社会貢献活動

マイクロダイアリシス研究会事務局

運営参加・支援

2011年 - 2017年

メディア報道

大学解剖お茶の水女子大学：みがかずば研究員制度学ぶ情熱、年齢不問、結婚・出産後に研究再開

日経産業新聞 2014年2月新聞・雑誌
お茶の水女子大学特別研究員支援制度ー女性研究者：再び一線へ後押し

毎日新聞 2012年8月新聞・雑誌
食事は心身の栄養源、成長の場

公益財団法人成長科学会、心の発達研究委員会子どもの発達を応援するコミュニケーションペーパー「こころん」 2011年会誌・広報誌

小泉美和子

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研究キーワード

研究分野

経歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

メディア報道

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