兼松 秀行

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/17 13:21
 
アバター
研究者氏名
兼松 秀行
 
カネマツ ヒデユキ
ハンドル
handle0178199
URL
http://www1.mint.or.jp/~reihidek
所属
鈴鹿工業高等専門学校
部署
材料工学科
職名
校長補佐・教授
学位
博士(工学)(名古屋大学)
科研費研究者番号
10185952

プロフィール

兼松秀行博士(英国金属表面処理学会フェロー:FIMF)は,三重県鈴鹿市にある国立鈴鹿工業高等専門学校の校長補佐・教授であり,材料表面科学・工学における研究者である.1981年工学士,1983年工学修士,1989年工学博士となったが,そのすべての学位を名古屋大学から受けている.彼は米国表面処理協会(NASF),英国金属表面処理学会(IMF),米国素材学会(TMS),ASMインターナショナル,日本金属学会(JIM),日本鉄鋼協会(ISIJ)など国内外の様々な学協会の正会員として活躍している.

研究分野

 
 

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
独立行政法人国立高等専門学校機構 研究推進・産学連携本部 本部員(併任)
 
2015年4月
 - 
現在
国立高等専門学校機構鈴鹿工業高等専門学校 材料工学科 校長補佐・研究主事(併任)・教授
 
2015年4月
 - 
現在
企業協力会鈴鹿高専テクノプラザ 事務局長(併任)
 
2015年4月
 - 
現在
鈴鹿工業高等専門学校 共同研究推進センター センター長(併任)
 
2014年4月
 - 
2015年3月
国立高等専門学校機構鈴鹿工業高等専門学校 材料工学科 校長補佐・渉外担当主事(併任)
 

学歴

 
1983年4月
 - 
1986年3月
名古屋大学大学院工学研究科博士課程後期課程 工学研究科 金属工学及び鉄鋼工学専攻
 
1981年4月
 - 
1983年3月
名古屋大学 大学院工学研究科博士課程前期課程 金属工学及び鉄鋼工学専攻
 
1977年4月
 - 
1981年3月
名古屋大学 工学部 金属学科
 

委員歴

 
2017年2月
 - 
現在
日本溶射学会  第37期代議員
 
2016年9月
 - 
現在
ASMインターナショナル(米国材料学会)  Advanced Materials & Processes (AM&P)編集委員会委員
 
2016年4月
 - 
現在
三重県  三重県職業能力開発審議会委員(副委員長)
 
2016年4月
 - 
現在
表面技術協会  国際学術交流委員会委員
 
2016年4月
 - 
現在
中部イノベネット  運営委員
 

受賞

 
2017年4月
マークィーズ・フーズ・フー(米国) 2017年アルバート・ネルソン・マークィーズ特別功労賞 グローバルな研究活動に対して
 
2016年1月
電気化学会溶融塩委員会 溶融塩賞 各種材料プロセスへの溶融塩技術の応用と展開
 
2012年6月
アメリカ表面技術協会 科学功績賞 熱表面処理に関する一連の研究活動
 
2012年5月
高温学会 Best Reviewer Award 金属材料表面への微生物付着とそれが引き起こす工学的問題について
 
2007年8月
イギリス表面処理学会 英国金属表面処理学会フェロー(FIMF) 表面処理に関する多大な研究活動に対して
 

論文

 
ダナ・Mバリー, 兼松秀行, マイケル・ローソン, 中平勝子, 小川信之
プロシディア・コンピューターサイエンス   112 946-955   2017年9月   [査読有り]
セカンドライフ(SL)上で、英語を使ってコミュニケーションを取りながら、米国の先生によって指導された日本の学生チームによって、再生可能エネルギーに関するプロジェクトが成功裏に実行された。これは特に学生の第一言語が日本語であるため、挑戦的なプロジェクトであったと言える。学習環境を改善するために、必要に応じて英語から日本語に情報を翻訳する教員を配した。本稿では、日本人学生が風力エネルギーのために特別な飛行機を設計して建設したセカンドライフ上でのSTEM(科学、技術、工学、数学)活動の成功例につ...
兼松 秀行,小川信之,清水明,白井達也,川口雅司,小林敏郎,中平勝子,ダナ・バリー
プロシーディアコンピューターサイエンス   112 1730-1736   2017年9月   [査読有り]
2つの研究室間の研究課題に関するスカイプによる議論を、バーチャルPBLの学習プロジェクトとして実施した。 議論の間の学生の瞬きを生物学的データとして計測した。 プロジェクトの後、参加者はアンケートに回答した。瞬きを数えることによる生物学的データおよびアンケートから得られた心理学的データの2つの系列のデータを比較し、分析した。 どちらのデータも合理的に互換性があり、相補的に説明することができた。 システムを系統立てることができれば、将来教師と学生の両方にとって非常に強力な教育ツールとなること...
兼松 秀行、ダナ バリー、生貝 初、吉武 道子、水之江 義充
医学研究アーカイブ   5(8) 1-17   2017年8月   [査読有り][招待有り]
バイオフィルムは、細菌の活動によって固体材料/環境または生物の組織/環境間の界面に形成される。それらは体の中だけでなく、体の外側にも作られる。体内では、バイオフィルムの形成は感染症や慢性疾患につながるが、それは様々な工業材料に粘着性をもたらし、それに続いて日常の様々な問題を引き起こす。しかし、両方の現象は本質的に同じで共通の根を持っている。したがって、メカニズム、特性を理解し、対策を立てたい場合は、両者を比較することが非常に有益である。著者らはこれまでに体外におけるバイオフィルムの形成と成...
小川亜希子、清原達希、小林洋平、佐野勝彦、兼松秀行
バイオメディカル研究と臨床   2(2) 1-7   2017年6月   [査読有り]
バイオマテリアルの表面上のバイオフィルム形成は、バイオフィルムで防御された病原体に対する抗生物質の非効率性のために、重度の感染症を引き起こす可能性がある。一方で、バイオフィルムの形成の防止は、バイオマテリアルの開発において重要な問題である。生体材料は生物学的適合性を必要とする。生体材料の本来の特性を損なうことなくこれら2つの目標を達成するために、我々は金属ナノ粒子(NP)分散アルキルアルコキシシラン(AAS)コーティングを提案した。ここでは、人体の健康を損なうことなくバイオフィルムの形成を...
抗菌性を評価するための新しい国際規格 -良質の抗菌性、抗バイオフィルム、抗バイオファウリング特性を持った製品を産業が生み出すことを助けることによって社会に大きく寄与する国際規格の整備について
兼松 秀行
先端材料とプロセッシング(Advanced Materials and Processing)   175(4) 26-29   2017年4月   [査読有り][招待有り]
日本ではヒノキとして知られている糸杉の一種、chamaecyparis obtusaは質の良い木材として高く評価されている。古代以来、ヒノキは日本の奈良で1300年を経てもなお保たれている五重の塔を含めて、全てのサイズの建築物に好んで用いられてきた。ヒノキはもともと劣化に強い。これは木材を保護するための芳香族化合物を含んでおり、これが昆虫、微生物、毒物からその近くのものを守っているのである。ロシアの生化学者Boris P. Tokinは1900年代初頭の数十年をかけて、これらの芳香性の植物...

Misc

 
バイオフィルム工学に関する教育・研究
兼松 秀行
熱処理   57(3) 142-142   2017年6月
親子二代にわたっての共晶会−もう一つのSTEM教育
兼松 秀行
共晶   28 118-119   2012年7月   [依頼有り]
熱表面処理工学に関する研究
兼松秀行
鈴鹿高専技術便り   6(6) 10-13   2002年
「ファインセラミックス,ガラス,金属材料の各々の分野における高品質部材創成プロセス制御技術に関する調査研究」-平成14年度ナノテクノロジープログラム(ナノマテリアル・プロセス技術)材料技術の知識の構造化プロジェク
曽我直弘,野城清,藤本慎司,兼松秀行ほか
委託調査研究報告書 新エネルギー・産業技術総合開発機構 委託先社団法人日本ファインセラミックス協会      2003年3月
Sur/Fin 2003 in Milwaukee
Hideyuki Kanematsu
World Wide Internet Branch Aesf Bulletin   1(Issue #2) 1-2   2003年

書籍等出版物

 
Corrosion Control and Surface Finishing
Hideyuki Kanematsu & Dana M. Barry (担当:共編者, 範囲:27の章すべての編集作業と17の章すべての著者)
Springer Nature Japan   2016年4月   ISBN:978-4-431-55957-3
Provides unique description of surface nishing from the viewpoint of environmental friendliness
▶ Introduces novel processes for evaluating environmental friendliness
▶ The principles and concepts for understanding the surface nishing
processes ...
大学におけるeラーニング活用実践集 - 大学における学習支援への挑戦
大学eラーニング協議会・日本リメディアル教育部会監修 (担当:共著, 範囲:12章2節 大学・高専の技術者育成を支援するe-learning高等教育連携)
ナカニシヤ出版   2016年1月   
機械・金属材料学 (Professional Engineer Library)
監修:PEL 編集委員会 黒田大介編 (担当:共著, 範囲:第6章 鋳鉄)
実教出版   2015年10月   
STEM and ICT Education in Intelligent Environments
Hideyuki Kanematsu & Dana M. Barry (担当:共著, 範囲:全章共同執筆)
Springer, Heidelberg   2015年5月   
Biofilm and Materials Science
兼松 秀行・ダナ バリー (担当:共著, 範囲:編集と数章執筆)
Springer   2015年4月   

講演・口頭発表等

 
バイオフィルムと材料表面工学 [招待有り]
兼松 秀行
韓国海洋大学における招待セミナー   2017年1月6日   
バイオフィルムと材料表面工学 [招待有り]
兼松 秀行
カリフォルニア州立大学ポモナ校(米国カリフォルニア州)における招待セミナー講演   2016年10月28日   
バイオフィルムと材料表面工学 [招待有り]
兼松 秀行
Heriot-Watt大学(英国エジンバラ)における招待セミナー講演   2016年9月9日   
バイオフィルムと材料科学 [招待有り]
兼松 秀行
Open University(英国ミルトンキーンズ)における招待セミナー講演   2015年6月   
バイオフィルムの話ー世界に向けての一つの情報発信ー [招待有り]
兼松 秀行
大阪府立三国丘高校における招待セミナー講演   2012年9月8日   

担当経験のある科目

 

Works

 
マレーシアにおける水環境と浄化処理の実状及び関連材料に関する調査研究
1994年
マレーシアにおける廃棄物処理とリサイクリングの現状に関する調査研究
1995年
高放射率塗膜に関する研究
2001年
オゾン環境下における各種めっき材の耐食性
2001年
レーザー照射による表面合金皮膜の生成
2001年

競争的資金等の研究課題

 
グラフェンの生体内重合物質感受性と感染力センサーへの適用に関する基礎的研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業・基盤研究(c)
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 兼松 秀行
効果的な仮想空間内アクティブラーニング実現へ向けた生体情報利活用手法の構築
日本学術振興会: 科学研究費助成事業・基盤研究(c)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 小川 信之
バイオフィルム生成超初期過程の走査型イオン伝導顕微鏡その場観察
日本学術振興会: 科学研究費助成事業・基盤研究(c)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 平井信充
鉄鋼材料表面に形成されたバイオフィルムの鉱物化に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業・基盤研究(c)
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 生貝初
温泉熱利用発電のためのスケール対策物理処理技術の研究開発
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構: 地熱発電技術研究開発
研究期間: 2014年4月 - 2018年3月    代表者: 田路 和幸

特許

 
Method for Producing a Tin-Nickel Alloy Film
US Patent, US6,602,354
Method for Producing a Tin-Nickel Alloy Film
US Patent, US6,527,881,B1
すず-ニッケル合金膜の製造方法
特許3388403号
すず-ニッケル合金膜の製造方法
特許3388410号
すず-亜鉛合金膜の製造方法
特許3438030号