細部博史

更新日: 10/04/08 17:56

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研究者氏名
細部博史
URL
http://www.informaticians.org/hosobe/
所属
国立情報学研究所
部署
アーキテクチャ科学研究系
職名
准教授
学位
博士(理学)
 

プロフィール

1993年東京大学理学部情報科学科卒.1995年同大学大学院理学系研究科情報科学専攻修士課程修了.1998年同専攻博士課程修了.博士(理学).文部省学術情報センター助手,国立情報学研究所助手などを経て,現在,国立情報学研究所准教授.2005年仏ナント大学計算機科学研究所客員教員.制約プログラミング,ユーザインタフェース,情報可視化などに興味を持つ.2003年日本ソフトウェア科学会高橋奨励賞受賞.

研究分野

 

経歴


2007年4月
 - 
現在
北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 客員准教授

2006年4月
 - 
2008年3月
文部科学省 研究振興局 学術調査官 (科学研究費補助金担当)

2006年4月
 - 
現在
早稲田大学 理工学術院 客員准教授 (2007年3月まで客員助教授)

2006年4月
 - 
現在
国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 准教授 (2007年3月まで助教授)

2005年5月
 - 
2005年7月
フランス ナント大学 計算機科学研究所 客員教員

2005年4月
 - 
現在
総合研究大学院大学 複合科学研究科 准教授 (2007年3月まで助教授)

2004年1月
 - 
2006年3月
国立情報学研究所 実証研究センター 助教授

2002年4月
 - 
2004年1月
総合研究大学院大学 数物科学研究科 助手

2000年4月
 - 
2004年1月
国立情報学研究所 ソフトウェア研究系 助手

1999年4月
 - 
2000年3月
学術情報センター 研究開発部 学術情報研究系 助手

1998年4月
 - 
1999年3月
日本学術振興会 特別研究員-PD

1997年4月
 - 
1998年3月
日本学術振興会 特別研究員-DC

1995年4月
 - 
1998年3月
東京大学 大学院理学系研究科 情報科学専攻 博士課程 

1993年4月
 - 
1995年3月
東京大学 大学院理学系研究科 情報科学専攻 修士課程 

1991年4月
 - 
1993年3月
東京大学 理学部 情報科学科 

1989年4月
 - 
1991年3月
東京大学 教養学部 理科I類 

受賞


2003年11月
6th Pacific Rim International Workshop on Multi-Agents (PRIMA2003) ベストペーパー賞

2003年6月
日本ソフトウェア科学会 第19回高橋奨励賞

論文


Speculative Constraint Processing for Hierarchical Agents
Hiroshi Hosobe, Ken Satoh, Jiefei Ma, Alessandra Russo, and Krysia Broda
Proceedings of the 7th European Workshop on Multi-Agent Systems (EUMAS2009)      2009年12月   [査読有り]
An Interval-based SAT Modulo ODE Solver for Model Checking Nonlinear Hybrid Systems
Daisuke Ishii, Kazunori Ueda, and Hiroshi Hosobe
Proceedings of the Workshop on Verified Software: Theory, Tools, and Experiments (VSTTE2009)      2009年11月   [査読有り]
Constraint Hierarchies as Semiring-Based CSPs
Hiroshi Hosobe
Proceedings of the 21st IEEE International Conference on Tools with Artificial Intelligence (ICTAI2009)   176-183   2009年11月   [査読有り]
On the Implementation of Speculative Constraint Processing
Jiefei Ma, Alessandra Russo, Krysia Broda, Hiroshi Hosobe, and Ken Satoh
Proceedings of the 10th International Workshop on Computational Logic in Multi-Agent Systems (CLIMA-X)   105-120   2009年9月   [査読有り]
Interval-based Solving of Hybrid Constraint Systems
Daisuke Ishii, Kazunori Ueda, Hiroshi Hosobe, and Alexandre Goldsztejn
Proceedings of the 3rd IFAC Conference on Analysis and Design of Hybrid Systems (ADHS'09)   144-149   2009年9月   [査読有り]
Interaction Techniques using a Spherical Cursor for 3D Targets Acquisition and Indicating in Volumetric Displays
Masaki Naito, Buntarou Shizuki, Jiro Tanaka, and Hiroshi Hosobe
Proceedings of the 13th International Conference on Information Visualisation (IV09)   607-612   2009年7月   [査読有り]
細部博史
情報処理学会論文誌   46(7) 1536-1547   2005年7月
グラフ配置は, オブジェクト間の関係を表現するための情報視覚化技術である.一般無向グラフなどの複雑なグラフは, 静的に配置することが困難であるため, 対話的グラフ配置がしばしば重要となる.本論文では, 一般無向グラフの対話的配置の新しいアプローチを提案する.本アプローチの基本アイデアは, 高次元空間における静的なグラフ配置を用いて, ユーザの操作に応じて2次元グラフ配置を動的に決定するというものである.本アプローチに基づいて構築する手法は, 以下の2つの特徴を持つ.(1)ユーザの操作に応じて, 2次元グラフ配置をきわめて高速に計算する.(2)ユーザによるノードのドラッグ操作に合わせて, それに関連の深いノードを中心に移動を行う.本手法では, 高次元グラフ配置を求めるために, 固有ベクトル計算に基づく多次元尺度法を用い, 2次元グラフ配置を得るために, 制約解消によって決定される適切な...
細部博史
情報処理学会論文誌   44(2) 486-495   2003年2月
近年,コンピュータ技術の進展により,パーソナルコンピュータ上で高速で高精細な3次元グラフィクスが可能になり,3次元アプリケーションの開発が容易化されている。しかし,それらの技術のほとんどが,3次元グラフィクスにおける配置や振舞いの面を十分にサポートしているとはいえない.一般に,幾何制約は,グラフィカルオブジェクトの配置や振舞いを記述する強力な道具であり,対話型2次元グラフィカルユーザインタフェースや専用の3次元グラフィクスパッケージで用いられている.本論文では,対話型3次元アプリケーションを対象とした幾何制約解消法を提案する.本手法の新規な点は,幾何制約解消において座標変換を処理することで,シーングラフに対応できる点である.本手法によってプログラマは,幾何配置や,制約付きドラッグ,インバースキネマティクスなどの種々の目的のために3次元幾何制約を利用できるようになる.本論文では,本手法...
細部博史
コンピュータソフトウェア   19(6) 13-20   2002年11月
細部博史
情報処理学会論文誌   42(6) 1424-1434   2001年6月
ユーザインタフェース(UI)分野において, 制約は古くから重要な役割を演じてきた.UI分野における制約の主要な用途は, グラフィカルオブジェクト群の幾何的な配置であり, これによってUIの構築が容易化される.しかしながら, 現在, 制約の技術を導入したシステムやアプリケーションは少ないといわざるをえない.主要な障害の1つとして, 連立された非線形な幾何制約を解くことができる, 信頼性と利便性の十分に高い制約解消系がほとんど存在しない点があげられる.このような問題に対応するために, 本論文では, グラフ配置など, 表現力の高い幾何制約を扱う新しい制約解消の枠組みを提案する.本枠組みは, 制約解消法とその実装方式の2つの部分からなる.制約解消法は, 数値的な最適化手法と遺伝的アルゴリズムを組み合わせたものである.一方, 実装方式は, オブジェクト指向プログラミングにより, 制約解消系にお...
細部博史
インタラクション2001論文集   83-90   2001年
細部博史
コンピュータソフトウェア   17(6) 581-593   2000年11月
細部博史
コンピュータソフトウェア   17(2) 133-137   2000年3月
細部博史, 松岡聡, 米澤明憲
コンピュータソフトウェア   16(6) 549-561   1999年11月
細部博史
インタラクティブシステムとソフトウェアV-WISS'97   129-134   1997年

書籍


ジョージ・A. ベーキー
毎日コミュニケーションズ   2007年1月   ISBN:4839922322
Doug A. Bowman, Jr.,Joseph J. LaViola, Ernst Kruijff, Ivan Poupyrev
丸善   2005年9月   ISBN:4621076205
ジョージ マエストリ
ピアソン・エデュケーション   1999年3月   ISBN:4894711001

Misc


ハイブリッドシステムモデリング言語HydLaの区間制約に基づく全解シミュレーション実行処理系
大谷順司, 廣瀬賢一, 石井大輔, 細部博史, 上田和紀
情報処理学会創立50周年記念(第72回)全国大会論文集      2010年3月
特集「インタラクティブシステムとソフトウェア」の編集にあたって.
小池英樹, 豊田正史, 細部博史
コンピュータソフトウェア   27(1) 1-2   2010年1月
制約階層によるハイブリッドシステムのモデリング手法
廣瀬賢一, 大谷順司, 石井大輔, 細部博史, 上田和紀
日本ソフトウェア科学会第26回大会論文集      2009年9月
垂水浩幸, 福地健太郎, 細部博史
コンピュータソフトウェア   26(1) 2-3   2009年1月
石井大輔, 上田和紀, 細部博史
電子情報通信学会技術研究報告   108(415) 67-70   2009年1月
上田和紀, 新田克己, 細部博史
コンピュータソフトウェア   25(3)    2008年7月
石井大輔, 上田和紀, 細部博史
情報処理学会研究報告. MPS, 数理モデル化と問題解決研究報告   2008(17) 133-136   2008年3月
離散変化と時間に関する連続変化からなるハイブリッドシステムは,物理学をはじめ,さまざまな分野の問題を記述,シミュレーションするためのモデルとして注目を集めている.ハイブリッドシステムのシミュレーションにおいては,連続状態を扱う際に計算誤差が不可避であり,厳密な解軌道を得ることができないという問題がある.本研究の提案手法では,区間解析に基づく常微分方程式の求解手法と非線形問題のための制約伝播手法を統合することにより,ハイブリッド軌道の高精度かつ完全な区間包囲を効率よく求めることを可能にした.また提案手法を実装するとともに,実験により提案手法の有効性を評価した.提案手法により,ハイブリッドシステムのシミュレーションを,解の精度を保証しながら高信頼に行うことが可能になる.
BENHAMOUFrederic, CEBERIOMartine, CODOGNETPhilippe, 細部博史, JERMANNChristophe, 佐藤健, 上田和紀
Progress in informatics : PI   3 59-65   2006年4月
制約プログラミングは,人工知能,コンピュータプログラミング,コンピュータ支援設計,コンピュータグラフィクス,ユーザインタフェース等における多様な問題のモデル化と解決を可能にする発展途上の技術である。本レポートでは,著者らと日本・フランスの他の研究者らが行った,制約プログラミングに関する最近の研究交流活動について述べる。最初に,制約プログラミングに関する著者らの共同研究プロジェクトについて概説した後,それらのプロジェクトで扱っている一部の研究テーマについて,その背景,目標,アプローチを述べる。次に,著者らが2004 年10 月に日本で,2005 年11 月にフランスで,2 回にわたって開催した,制約プログラミングに関する日仏ワークショップ(FJCP) について述べる。最後に,本分野の日本とフランスの研究者らの交流に関する今後の展望を述べる。
細部博史
学術情報センター紀要   12 81-91   2000年3月
制約は,推論,スケジューリング,設計,視覚化など,様々な問題のモデル化や解決に有用である.特に非単調な制約解消方式は,制約過多な実世界の問題を記述できるため,注目を集めてきた.本論文では,従来広く使われてきた非単調方式である制約階層を拡張することで構築した新しい方式として,複合制約階層を提案する.この新しい方式では,異なる種類の問題が 1 つの複合制約階層に統合され,多目的最適化問題と関連付けられる.この提案の後,本論文では,複合制約階層を視覚化システムにおいて効果的に応用する手法を示す.複合制約階層は,特にグラフ配置と制約の統合に有効である.本論文ではまた,制約解消に遺伝的アルゴリズムを用いた試作システムについて概説し,その予備実験の結果を与える.
穴吹まほろ, 綾塚祐二, 細部博史
コンピュータソフトウェア   14(3) 307-310   1997年5月
4年,というとオリンピックやサッカーのワールドカップの開催の周期でもあり,1つの節目と捉える人も多いであろう.その4年目となるWISS(Workshop on Interactive Systems and Software)には61件の投稿論文(採録23件),約80名の参加者が集まった.以下,筑波大学の田中二郎先生をプログラム委員長,富士ゼロックスの伊知地宏氏を運営委員長とし1996年12月4〜6日に北海道池田町にて行われたWISS'96の内容,感想を報告する.
細部博史
日本ソフトウェア科学会第10回大会論文集   77-80   1993年
細部博史
日本ソフトウェア科学会第10回(1993年度)大会論文集   77-80   1993年

講演・口頭発表等


ハイブリッドシステムモデリング言語HydLaの統合処理系
高田賢士郎, 廣瀬賢一, 大谷順司, 石井大輔, 細部博史, 上田和紀
第12回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL2010)   2010年3月