佐藤一郎

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研究者氏名
佐藤一郎
 
サトウ イチロウ
URL
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/80282896.ja.html
所属
国立情報学研究所
部署
アーキテクチャ科学研究系
職名
教授

研究分野

 
 

経歴

 
2006年
 - 
現在
国立情報学研究所 教授
 
2006年
 - 
現在
National Institute of Informatics Professor
 
2001年
 - 
2006年
国立情報学研究所 助教授
 
1998年4月
 - 
2001年3月
お茶の水女子大学 情報科学科 助教授
 
1996年4月
 - 
1998年3月
お茶の水女子大学 情報科学科 助手
 

学歴

 
 
 - 
現在
慶応義塾大学 理工学研究科 計算機科学専攻
 
1991年4月
 - 
1993年3月
慶應義塾大学 理工学研究科 計算機科学
 
1988年4月
 - 
1991年3月
慶應義塾大学 理工学部 電気工
 

受賞

 
2006年
文部科学省 平成18年度科学技術分野 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
 
1998年
日本ソフトウェア科学会 高橋奨励賞
 
1998年
情報処理学会 山下記念賞
 
1996年
情報処理学会 論文賞
 

論文

 
Coordination-level Adaptation in Distributed Systems
佐藤一郎
6th International Conference on Adaptive and Self-Adaptive Systems and Applications      2015年3月   [査読有り]
Adaptive Distributed Systems with Cellular De/Differentiation Mechanisms
佐藤一郎
International Conference on Nature of Computation and Communication      2014年11月   [査読有り]
Adaptive Distributed Systems with Cellular Differentiation Mechanisms
佐藤一郎
Lecture Notes of the Institute for Computer Sciences, Social Informatics and Telecommunications Engineering   144 171-180   2015年1月   [査読有り]
Ichiro Satoh
2014 IEEE International Conference on Internet of Things, IEEE Green Computing and Communications, and IEEE Cyber, Physical and Social Computing, iThings/GreenCom/CPSCom 2014, Taipei, Taiwan, September 1-3, 2014   161-168   2014年   [査読有り]
佐藤一郎
情報処理   55(9) 948-949   2014年8月
Cyber-Physical System (CPS)の応用のひとつは環境対策である.本稿ではCPSによるCO2削減及び排出権管理を中心に,CPSの方向性について解説していく.
Ichiro Satoh
Proceedings of the 5th International Conference on Ambient Systems, Networks and Technologies (ANT 2014), the 5th International Conference on Sustainable Energy Information Technology (SEIT-2014), Hasselt, Belgium, June 2-5, 2014   665-672   2014年   [査読有り]
Sergio Esparcia,Ichiro Satoh
ICAART 2014 - Proceedings of the 6th International Conference on Agents and Artificial Intelligence, Volume 2, ESEO, Angers, Loire Valley, France, 6-8 March, 2014   131-138   2014年   [査読有り]
Jingtao Sun,Ichiro Satoh
Internet and Distributed Computing Systems - 7th International Conference, IDCS 2014, Calabria, Italy, September 22-24, 2014. Proceedings   194-203   2014年   [査読有り]
Jingtao Sun,Ichiro Satoh
33rd IEEE International Symposium on Reliable Distributed Systems Workshops, SRDS Workshops 2014, Nara, Japan, October 6-9, 2014   138-143   2014年   [査読有り]
Ichiro Satoh
Pervasive and Mobile Computing   9(1) 149-160   2013年   [査読有り]
Ichiro Satoh
IEEE 5th International Conference on Cloud Computing Technology and Science, CloudCom 2013, Bristol, United Kingdom, December 2-5, 2013, Volume 1   323-330   2013年   [査読有り]
Ichiro Satoh
Distributed Computing and Artificial Intelligence - 10th International Conference, DCAI 2013, Salamanca, Spain, May 22-24, 2013   147-154   2013年   [査読有り]
Ichiro Satoh
Database and Expert Systems Applications - 24th International Conference, DEXA 2013, Prague, Czech Republic, August 26-29, 2013. Proceedings, Part II   304-318   2013年   [査読有り]
Ichiro Satoh
ICAART 2013 - Proceedings of the 5th International Conference on Agents and Artificial Intelligence, Volume 2, Barcelona, Spain, 15-18 February, 2013   257-262   2013年   [査読有り]
Ichiro Satoh
2013 18th International Conference on Engineering of Complex Computer Systems, Singapore, July 17-19, 2013   256-259   2013年   [査読有り]
Ichiro Satoh
ICSOFT 2013 - Proceedings of the 8th International Joint Conference on Software Technologies, Reykjavík, Iceland, 29-31 July, 2013   50-57   2013年   [査読有り]
Ichiro Satoh
Ambient Intelligence - Software and Applications - 4th International Symposium on Ambient Intelligence, ISAmI 2013, Salamanca, Spain, May 22-24, 2013   205-212   2013年   [査読有り]
Ichiro Satoh
International Conference on Making Sense of Converging Media, Academic MindTrek '13, Tampere, Finland, October 1-4, 2013   219   2013年   [査読有り]
Ichiro Satoh
IEEE/ACM 6th International Conference on Utility and Cloud Computing, UCC 2013, Dresden, Germany, December 9-12, 2013   179-186   2013年   [査読有り]
佐藤 一郎
環境技術 = Environmental conservation engineering   41(2) 73-79   2012年2月
Ichiro Satoh
Business Process Management Workshops - BPM 2012 International Workshops, Tallinn, Estonia, September 3, 2012. Revised Papers   541-549   2012年   [査読有り]
Ichiro Satoh
Sixth International Conference on Complex, Intelligent, and Software Intensive Systems, CISIS 2012, Palermo, Italy, July 4-6, 2012   343-350   2012年   [査読有り]
Ichiro Satoh
Distributed Computing and Artificial Intelligence - 9th International Conference, DCAI 2012, Salamanca, Spain, 28-30th March, 2012   221-228   2012年   [査読有り]
Ichiro Satoh
2012 IEEE Conference on Evolving and Adaptive Intelligent Systems, EAIS 2012, Madrid, Spain, May 17-18, 2012   11-16   2012年   [査読有り]
Ichiro Satoh
2012 IEEE International Conference on Green Computing and Communications, GreenCom 2012, Besancon, France, November 20-23, 2012   549-556   2012年   [査読有り]
Ichiro Satoh
Active Media Technology - 8th International Conference, AMT 2012, Macau, China, December 4-7, 2012. Proceedings   423-432   2012年   [査読有り]
佐藤 一郎
Unisys技報   30(4) 329-339   2011年2月
佐藤 一郎
情報処理   51(3) 312-321   2010年3月
佐藤 一郎
情報処理   51(2) 144-149   2010年2月
佐藤 一郎
ヒューマンインタフェース学会誌 = Journal of Human Interface Society : human interface   7(4) 263-266   2005年11月
佐藤 一郎
コンピュータソフトウェア   22(3)    2005年7月
佐藤 一郎
情報処理学会論文誌   46(2) 556-569   2005年2月
複合ドキュメントを実現するコンボーネントフレームワークを設計・実装する.これはテキストや画像などの多様なコンテンツを実現するコンポーネントとその合成によって高次なドキュメントを実現するものである.従来の複合ドキュメントと同様にコンポーネントの合成やシームレスなコンテンツ表示・編集能力を提供するとともに, このフレームワークでは各コンポーネントがコンテンツに相当するデータ部分に加えて, そのコンテンツを表示・編集するプログラム部分も内蔵できるという自己完備性を導入する.さらにモバイルエージェ...
佐藤 一郎
JACIC情報   20(1) 50-55   2005年
佐藤 一郎
情報処理学会論文誌   45(12) 2655-2665   2004年12月
本論文ではユビキタスコンピューティング環境における位置依存サービスおよびユーザ依存サービスを実現するうえで基礎となる空間モデルを提案する.この空間モデルの特徴は,物理世界の建物,部屋,ユーザなどを空間的含有関係をもとにして,それぞれに対応する仮想実体の木構造として表現するだけでなく,サービスを実現するソフトウェアやそれを実行するコンピュータの位置や特性も空間モデル上で統一的に扱えることである.仮想実体はソフトウェアコンポーネントとして与えられ,位置およびユーザ依存サービスを実現するソフトウ...
佐藤 一郎
情報処理   45(1) 58-62   2004年1月
上野 乃毅, 中島 達夫, 佐藤 一郎, 副島 康太
情報処理学会論文誌. コンピューティングシステム   44(10) 177-186   2003年7月
実用的なアプリケーションを構築する場面で生じる要求に応えるために,ミドルウェアは個々のアプリケーションに特有の特徴を備えるようカスタマイズできることが望ましい. Webプロトコルを介して様々なアプライアンスを統合するミドルウエアを開発した.本稿では,開発したミドルウェアがホームアプライアンスの統合に十分な機能を持つことを示したうえで,将来のユビキタスコンピューテイング環境の基盤としての展開を見据えたアーキテクチャの設計を解説する.
佐藤 一郎
情報処理学会論文誌   44(6) 1473-1482   2003年6月
モバイルエージェントに処理を依頼する際には,複数のモバイルエージェントの中から移動先ホストにおける動作内容だけでなく,移動経路についても処理要求を満足するエージェントを選ぶ必要がある.そこで本論文では移動経路を基準とするモバイルエージェントの選択手法を提案していく.この手法は移動経路を記述する言語と,その言語により記述された式を比較する代数的順序関係から定式化される.前者はプロセス代数をもとにした仕様記述言語であり,後者はモバイルエージェントが所定のホストに効率的かつ要求された順序で移動で...
梅澤 猛, 佐藤 一郎, 安西 祐一郎
情報処理学会論文誌   44(3) 779-788   2003年3月
本稿ではセンサネットワークの管理・運用のためのミドルウェアを提案する.このミドルウェアの特徴はセンシング対象となる環境の変化やアプリケーション要求に応じて,その構成や機能を変更できることにある.具体的には,センサ制御,データ変換,データ選別,データ統合,センサノード間通信などのセンサネットワーク管理・運用における基本機能からなる階層構造を持つミドルウェアであり,さらに各階層をモバイルエージェントをベースとするコンポーネントとして実現する.この結果,モバイルエージェントのコンピュータ間移動性...
梅澤 猛, 佐藤 一郎, 安西 祐一郎
情報処理学会論文誌 = Transactions of Information Processing Society of Japan   44(3) 779-788   2003年3月
佐藤 一郎
情報処理学会論文誌   43(12) 3765-3774   2002年12月
無線LANなどを利用する携帯端末は接続先のネットワーク固有の情報やサービスを利用することがあり,そのアプリケーションの動作はネットワークに依存することになる.本論文ではこうしたネットワーク依存性を持つ携帯端末用アプリケーションの開発試験手法を提案していく.これは携帯端末の物理的な移動をモバイルエージェントの論理的な移動により再現するものである.具体的には,携帯端末の計算環境を再現するエミュレータをモバイルエージェントとして実現し,アプリケーションとともに携帯端末の接続先となるネットワークに...
谷澤 佳道, 佐藤 一郎, 安西 祐一郎
情報処理学会論文誌   43(12) 3775-3784   2002年12月
ユビキタスコンピューティング環境における,移動するユーザへのサービス提供方法として,ユーザの移動を追随しながらネットワーク上を移動するモバイルエージェントを導入する.これは位置センサからの情報をもとに,ユーザ位置とその周辺に位置するコンピュータを特定し,ユーザ補助エージェントを移動させてサービスを提供するものである.本論文では,上記を実現するユーザ追随型モバイルエージェントフレームワークFollowingSpaceについて述べる.また,FollowingSpaceの有効性を確認するため,病...
Satoh Ichiro
情報処理学会論文誌   43(11) 3448-3457   2002年11月
Mobile agents can migrate among nodes to perform a set of management tasks at each of the visited nodes. Existing mobile agent-based network management systems often assume that their mobile agents are designed to work in particular networks to ra...
佐藤 一郎
NII journal   3 53-66   2001年11月
モバイルエージェントはコンピュータ間を移動可能な能動的なプログラムであり,分散処理における通信遅延及び回数の削減,対故障性の向上などの数多くの利点があり,次世代の分散処理システムとして注目集めている.本稿ではこのモバイルエージェントの動作原理として,エージェントのコンピュータ間移動機構,エージェントプログラムの実行方法,セキュリティなどについて概説する.そして,実用性の見地から代表的な応用事例をいくつか紹介するとともに,既存のモバイルエージェントシステムについてその代表的なものを取り上げ,...
谷澤 佳道, 佐藤 一郎, 安西 祐一郎
情報処理学会研究報告. マルチメディア通信と分散処理研究会報告   2001(59) 25-30   2001年6月
ユビキタスコンピューティング環境における, 移動するユーザへのサービス提供方法として, ユーザの移動を追随しながらネットワーク上を移動するモバイルエージェントを導入する。これは位置センサからの情報をもとに, ユーザ位置とその周辺に位置するコンピュータを特定し, ユーザ補助エージェントを移動させてサービス提供を実現するものである。本論文では上記システムについて述べるとともに, 今回構築した病院内で患者に追随し道案内を行なうアプリケーションについて概説する。これはCCDカメラにより患者の移動を...
佐藤 一郎
コンピュータソフトウェア   17(2) 153-162   2000年3月
佐藤 一郎
コンピュータソフトウェア   17(1) 24-25   2000年1月
佐藤 一郎
情報処理学会研究報告. PRO, [プログラミング]   98(30) 41-48   1998年3月
本論文では高階モーバイルエージェントシステムを提案する。これはCardelliらによるMobile Ambientsの概念を導入したものであり、このシステムにおけるモーバイルエージェントは、コンピュータ間の移動能力をもつ能動的な計算実体であると同時に、その内部に他のモーバイルエージェントを内包することができる。これにより、エージェントの移動を通じて、複数エージェントの動的な組織化やグループ化が可能になる。また、エージェントは、それが内包するエージェントが利用する通信方式、各種サービス、制御...
佐藤 一郎
情報処理学会研究報告. PRO, [プログラミング]   97(78) 25-30   1997年8月
本研究では並列プログラムの最適化を検証するための理論体系を提案していく。これはブログラム中の通信を記述するためのプロセス代数と、それに基づく代数的順序関係を中心にして定式化される。この順序関係は並列プログラムを同期及び通信のタイミングを基準にしてその実行速度を比較するものであり、並列計算の性能解析に対して理論的基礎を提供するとともに、プログラム最適化による動作内容と実行速度への影響をに解析できるようにする。本稿ではこの理論体系の初期的な成果を概説する。並列ブログラムの最適化への応用を展望する。
佐藤 一郎, 所 真理雄
情報処理学会論文誌   35(11) 2355-2365   1994年11月
本論文ではプロセス代数によるリアルタイムオブジェクト指向プログラミング言語の意味定義の方法を示す.この方法は時間的特性の表現能力を拡張したプロセス代数体系をもとにするもので,プログラミング言語の構文要素ごとにそのプロセス代数の式に変換する規則を与え,その規則を通じて言語の意味を定義していくものである.この意味定義の特徴は,このプロセス代数の表現性によりタイムアウト処理や遅延実行などの時間的特性,さらに並行実行,オブジェクト間通信,オブジェクトの動的生成などの並行オブジェクト指向計算の特徴が...
佐藤 一郎, 所 真理雄
情報処理学会論文誌   34(4) 540-548   1993年4月
並列計算では計算の動作内容だけでなく同期待ち時間や実行時間などの時間的特性が,計算の効率や正当性を与える上で重要な要素となる.しかし,従来の並列計算モデルではこうした時間的特性を明示的に表現することができなかった.そこで本論文では既存のプロセス計算の体系に時間経過と時間に依存した動作の表現能力を拡張することによって,時間的特性が表現可能な並列計算のための形式系を構築する.この形式系はプロセス計算の有用な特性を保持しながら,同時に並列プロセス間の通信や同期操作などの相互作用における動作内容と...

Misc

 
佐藤 一郎, SATO Ichiro, サトウ イチロウ
総研大ジャーナル = Sokendai journal   (17) 22-22   2010年3月
佐藤 一郎
自動認識   23(13) 1-6   2010年11月
佐藤 一郎
月刊金融ジャーナル   53(11) 8-11   2012年11月
佐藤 一郎, 中川 慶一郎, 高野 知
Best partner   25(3) 4-14   2013年3月
佐藤 一郎
行政&情報システム   49(3) 2-7   2013年6月
佐藤 一郎
じっきょう. 情報教育資料   (37) 1-4   2013年9月
佐藤 一郎
日経systems   (247) 56-61   2013年11月
 クラウドは、世界各地にある巨大データセンターで構成される地球規模の巨大計算システムである(図1)。データセンター同士はネットワーク経路が二つ以上になるように接続され、一つの経路に問題が発生しても継続して通信できるようになっている。 データ…
佐藤 一郎
日本データ通信   (196) 2-11   2014年3月
孫 静涛, 佐藤 一郎
情報処理学会研究報告. マルチメディア通信と分散処理研究会報告   2015(2) 1-8   2015年2月
近年,大量なデータが集積されるようになり,それを安価に処理できるスケールアウト型の分散システムに関する研究が大きく注目されている.しかし,既存の分散システムでは,頻繁に変化するシステムのニーズやアプリケーションの要求などを考慮せずに,固定なアーキテクチャを用い,システムを構築する事例は殆どである.そこで,本稿では,既存の分散システムにこれらの環境変化を動的適応できるミドルウェアを提案する.本提案手法の鍵となるアイデアは,既存の分散システムが適応ポリシーを基づき,ローカルコンピュータのソフト...
佐藤 一郎
電子情報通信学会誌 = The journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers   98(3) 178-187   2015年3月

講演・口頭発表等

 
佐藤 一郎
電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理   2010年1月15日   
2020年までに1990年比25%のCO_2排出量削減が国家目標になっている.IT技術による現実世界のCO_2排出量削減は大きな効果が期待されているが,本講演では,その中でもプログラム検証及びコード最適化手法を利用した物流トラックのCO_2削減手法について解説する.これは物流トラックの集配経路とプログラム実行フローには類似性に着目した新しい方法であり,物流トラック集配経路を記述するプログラミング言語を導入することによって,コンパイラで利用されるコード最適化手法やトランザクションなどの直列化...
佐藤 一郎
情報処理学会論文誌   2008年2月15日   
コンテキスト依存サービスのための空間モデルであるM-Spacesの表現性や汎用性などをを調べるために,博物館・美術館向けの位置およびユーザ依存展示支援システムを構築し,実際の博物館(国立科学博物館や兵庫県立人と自然の博物館)において実証実験を行った.この実験はアクティブRFIDタグ技術を利用して,ユーザの位置を推定し,それを空間モデル上で再現するとともに,ユーザが所定の展示の前に立つとその展示に関する音声解説を自動選択・再生するものである.本論文では実装・実験の概要とその過程で得られた知見...
楠 房子, 佐藤 一郎, 溝口 博, 稲垣 成哲
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム   2008年2月1日   
本研究は,サウンドスポットと呼ぶ博物館向けの新しい音声展示支援システムを提案する.本システムはスピーカアレー技術を利用することにより,展示支援コンテンツを聞くことができ,周囲にいる来館者の妨げにならない.またRFID技術により来館者の特定と位置が把握でき,来館者が所定の場所に移動すると,その場所に割り当てられた音声解説が自動再生できるという特色がある.本研究では,このシステムにより,ユーザに個人や状況に応じた多様な内容のコンテンツを提供できることを目的としている.本システムを用いて博物館で...