伊村知子

J-GLOBALへ         更新日: 16/10/14 07:54
 
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研究者氏名
伊村知子
 
イムラ トモコ
通称等の別名
imuratomoko
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/00552423
所属
新潟国際情報大学
部署
情報文化学部 情報システム学科
職名
准教授
学位
博士(心理学)

プロフィール

チンパンジーとヒトの視覚認知とその発達過程の比較から
ヒトがものを見ることのしくみや成り立ちを理解することを目指している。
最近は特に、運動と形の情報の統合や、対象の質感の知覚に関心をもっている。

研究分野

 
 

経歴

 
2012年4月
 - 
現在
新潟国際情報大学 情報文化学部 講師
 
2011年10月
 - 
2012年3月
京都大学 霊長類研究所 思考言語分野 特定助教
 
2009年5月
 - 
2011年9月
京都大学 霊長類研究所 比較認知発達(ベネッセコーポレーション)研究部門 特定助教
 

学歴

 
2006年4月
 - 
2009年4月
日本学術振興会特別研究員(PD)  
 
2003年4月
 - 
2006年3月
関西学院大学大学院 文学研究科 心理学専攻 博士課程 後期課程
 
2001年4月
 - 
2003年3月
関西学院大学大学院 文学研究科 心理学専攻 博士課程 前期課程
 
1997年4月
 - 
2001年3月
関西学院大学 文学部 心理学科
 

論文

 
Shirai N, Imura T
Scientific reports   6 34734   2016年10月   [査読有り]
Imura T, Masuda T, Wada Y, Tomonaga M, Okajima K
Scientific reports   6 34685   2016年10月   [査読有り]
Tomonaga M, Imura T
Scientific reports   5 11437   2015年7月   [査読有り]
Imura T, Masuda T, Shirai N, Wada Y
Frontiers in psychology   6 1005   2015年   [査読有り]
Shirai N, Imura T
Experimental brain research   232(10) 3079-3087   2014年10月   [査読有り]
Shirai N, Imura T
Psychological science   25(2) 485-493   2014年2月   [査読有り]
Early development of dynamic shape perception under slit-viewing conditions.
Imura T, Shirai N
Perception   43(7) 654-662   2014年   [査読有り]
Shirai N, Imura T, Tamura R, Seno T
Frontiers in psychology   5 563   2014年   [査読有り]
Imura T, Tomonaga M
Scientific reports   3 3256   2013年11月   [査読有り]
Imura T, Tomonaga M
Scientific reports   3 2343   2013年8月   [査読有り]
Imura T, Adachi I, Hattori Y, Tomonaga M
Developmental science   16 227-233   2013年3月   [査読有り]
Goto K, Imura T, Tomonaga M
Journal of experimental psychology. Animal behavior processes   38 125-138   2012年4月   [査読有り]
Tomonaga M, Imura T
Behavioral and brain functions : BBF   6 38   2010年7月   [査読有り]
Shirai N, Imura T, Hattori Y, Adachi I, Ichihara S, Kanazawa S, Yamaguchi MK, Tomonaga M
Experimental brain research. Experimentelle Hirnforschung. Experimentation cerebrale   202(2) 319-325   2010年4月   [査読有り]
Ushitani T, Imura T, Tomonaga M
Vision research   50(6) 577-584   2010年3月   [査読有り]
Tomonaga M, Imura T
PloS one   5 e9131   2010年2月   [査読有り]
Tomonaga M, Imura T
Animal cognition   12 Suppl 1 S11-8   2009年10月   [査読有り]
Imura T, Tomonaga M
Journal of comparative psychology (Washington, D.C. : 1983)   123(3) 280-286   2009年8月   [査読有り]
Tomonaga M, Imura T
Frontiers in zoology   6 14   2009年7月   [査読有り]
Imura T, Shirai N, Tomonaga M, Yamaguchi MK, Yagi A
Journal of vision   8 10.1-8   2008年10月   [査読有り]
Imura T, Yamaguchi MK, Kanazawa S, Shirai N, Otsuka Y, Tomonaga M, Yagi A
Vision research   48 1420-1426   2008年6月   [査読有り]

Misc

 
友永 雅己, 伊村 知子
基礎心理学研究   28(2)    2010年3月
伊村 知子, 白井 述, BIRTLES Deirdre, ANKER Shirley, WATTAM-BELL John, ATKINSON Janette, BRADDICK Oliver
基礎心理学研究   27(2)    2009年3月
白井 述, 伊村 知子, BIRTLES Deirdre, ANKER Shirley, 市原 茂, WATTAM-BELL John, ATKINSON Janette, BRADDICK Oliver
基礎心理学研究   27(2)    2009年3月

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 伊村 知子
 日常生活で対象を認識しようとする際に、その一部が何かに隠れて見えないというような状況は頻繁に起こっているが、我々はふだんそれを意識することはない。たとえば、ドアの隙間の向こうに何かが横切ったときのように一度に全体像を見ることができないような場面でも、部分的な視覚情報から物体の全体像を認識することができる。このような能力がヒトで特に発達していることが、ヒト以外の動物との比較により明らかになってきた。そこで本年度は、「時間的な」統合過程に着目し、部分的な視覚情報の統合能力をヒトと近縁なチンパ...
文部科学省: 科学研究費補助金(新学術領域研究(研究領域提案型), 新学術領域研究(研究領域提案型))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 伊村 知子
ヒトやその他の霊長類のように、多種多様な食物を摂取する種にとって、食物を適切に選択する能力は生存に不可欠である。ヒトでは、食物のテクスチャの視覚的な特徴から、食品の時間的変化を「鮮度」として判断することが報告されている(Wada et al,2010)。また、食物の「鮮度」の判断には、画像に含まれる輝度ヒストグラムの情報(尖度、歪度、標準偏差)が関わっていることが示唆されている。このような「鮮度」の判断は、腐敗した食物を避け、最も効率よくカロリーを摂取する上で生存に重要だと考えられるが、ヒ...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(スタートアップ), 研究活動スタート支援)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 伊村 知子
3次元空間において、物を探したり物の距離を判断したりする時、私たちは無意識のうちに「天井」よりも「地面」や「床」の方に注意を向ける。(「地面優位性効果」)。本研究では、樹上生活に適応したチンパンジーにおいて同様の探索戦略が見られるか否かについて、絵画的手がかりで定義された「地面」、「天井」を用いて検討した。その結果、チンパンジーもヒトと同様、「天井」よりも「地面」の上の物の探索の方が効率的であることが示された。