乾健太郎

J-GLOBALへ         更新日: 13/09/17 10:37
 
アバター
研究者氏名
乾健太郎
eメール
inuiecei.tohoku.ac.jp
URL
http://www.cl.ecei.tohoku.ac.jp/~inui/index-j.html
所属
東北大学
部署
大学院情報科学研究科
職名
教授
学位
博士(工学)

プロフィール

自然言語処理,情報編集,知識編集の研究に従事.酒好き.

研究分野

 
 

経歴

 
2008年
 - 
2009年
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 准教授
 
2007年
 - 
2009年
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 准教授
 
2007年
   
 
東京工業大学 大学院・情報理工学研究科 教授
 
2003年
 - 
2007年
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教授
 
2002年
   
 
九州工業大学 奈良先端科学技術大学院大学・情報科学部・情報科学研究科 助教授
 

論文

 
乾健太郎, 浅原正幸
知能と情報 : 日本知能情報ファジィ学会誌 : journal of Japan Society for Fuzzy Theory and Intelligent Informatics   18(5) 669-681   2006年10月   [招待有り]
平野 徹, 飯田 龍, 藤田 篤, 乾 健太郎, 松本 裕治
自然言語処理 = Journal of natural language processing   13(3) 113-132   2006年7月   [査読有り]
藤田 篤, 乾 健太郎
自然言語処理 = Journal of natural language processing   13(3) 133-150   2006年7月   [査読有り]
藤田篤, 降幡建太郎, 乾健太郎, 松本裕治
情報処理学会論文誌   47(6) 1963-1975   2006年6月   [査読有り]
本論文では,語彙概念構造(LCS)に基づく言い換え生成モデルを提案する.LCSは語彙意味論の体系の一つであり,動詞の様々な統語・意味的な特性に対応する意味述語を組み合わせて動詞の意味を記述する枠組みである.提案するモデルは,LCSが表す意味構造の変形操作および語彙意味論的制約に基づいて言い換えを生成する.本論文では,例題として日本語の機能動詞構文の言い換えを取り上げ,言い換えの生成実験を通じてモデルおよび現存のLCS辞書の性能を検証する.
小林 のぞみ, 乾 健太郎, 松本 裕治, 立石 健二, 福島 俊一
自然言語処理 = Journal of natural language processing   12(3) 203-222   2005年7月   [査読有り]
飯田 龍, 乾 健太郎, 松本 裕治, 関根 聡
情報処理学会論文誌 = Transactions of Information Processing Society of Japan   46(3) 831-844   2005年3月   [査読有り]
飯田龍, 乾健太郎, 松本裕治, 関根聡
情報処理学会論文誌   46(3) 831-844   2005年3月   [査読有り]
日本語における名詞句の同一指示関係を同定するための新しい解析手法を提案する.従来の同一指示解析方法は定名詞か否かを判定する際に局所文脈の情報しか参照していないという問題や, 非照応詞と先行詞候補との関係を訓練事例として抽出していないため, 非照応詞が棄却されることが保証されないという問題が存在する.また, 日本語の場合は, 英語などの言語と比較して冠詞の情報がないため同一指示関係の解析の問題が難しくなると考えられる.そこで, 本稿では, 照応詞の候補に対して先行詞となる可能性のある候補を提...
乾 健太郎
人工知能学会誌 = Journal of Japanese Society for Artificial Intelligence   20(2) 243-244   2005年3月   [招待有り]
徳永 泰浩, 乾 健太郎, 松本 裕治
自然言語処理 = Journal of natural language processing   12(1) 79-105   2005年1月   [査読有り]
乾 健太郎, 藤田 篤
自然言語処理 = Journal of natural language processing   11(5) 151-198   2004年10月   [招待有り]
藤田篤, 乾健太郎, 松本裕治
情報処理学会論文誌   45(4) 1176-1187   2004年4月   [査読有り]
本論文では,語彙・構文的言い換えにおいて頻繁に生じる動詞格構造の不整合を自動的に検出する方法を提案する.我々は,コーパスから獲得した大規模な正例に基づいて格構造の適格さを定量化する確率的言語モデルと,人手で収集した小規模な負例に基づいて格構造の不適格さを定量化するモデルを構築し,これら2つを混合し,正例のみに基づく言語モデルと比較して精度の高い誤り検出器を実現した.また,誤り検出に対して貢献度が高い負例を効率良く収集するために能動学習を試行した.
乾孝司, 乾健太郎, 松本裕治
情報処理学会論文誌   45(3) 919-933   2004年3月   [査読有り]
人間のような深い言語理解能力を工学的に実現することを妨げている1つの原因として,計算機で利用可能な大量の常識的知識をいかに構築するかという問題がある.本論文では,常識的知識のうち,因果関係に関する知識に着目し,大規模な電子化文書集合から因果関係知識を自動的に獲得する方法について論じる.論文では,まず,因果関係に立つ2つの出来事がそれぞれ行為であるか事態であるかに基づき,cause, effect, precond (ition), meansの4つの因果関係を定義した.接続標識「ため」を合...
飯田龍, 乾健太郎
情報処理学会論文誌   45(3) 906-918   2004年3月   [査読有り]
センタリング理論のような言語学的な知見を,機械学習を用いた照応解析に統合する一方法を提案する.従来の照応解析手法は,大きく規則ベースの手法と統計的な手法に分類でき,それぞれ独立に研究がなされてきた.規則ベースの手法では,言語学的知見に基づき人手で規則を記述するが,照応現象を包括的にとらえる規則を書き尽くすことは困難である.一方,機械学習に基づく手法では,人手では扱うことのできない規則の組合せを考慮できるが,言語学的知見を有効に活用していない.これら2つの手法をうまく統合することによって,両...
藤田篤, 乾健太郎
情報処理学会論文誌   44(11) 2826-2838   2003年11月   [査読有り]
本論文では,世界知識や発話の文脈に関係なく言語学的知識で実現可能な語彙・構文的言い換えを対象とし,これらを構文トランスファ方式で実現する際に生じる変換誤りについて述べる.本研究では,次の2段階の調査を行った.(1)まず,先行研究で示されている知識・知見に基づいて構文トランスファによって生じる変換誤りを洗い出し,その種類を整理・分類し,(2)次に,さまざまな種類の構文トランスファ規則を用いて言い換え事例を生成し,事例分析に基づいて,各種変換誤りが生じる傾向を調査した.これらの調査によって,多...
乾孝司, 乾健太郎
情報処理学会論文誌   42(12) 3160-3172   2001年12月   [査読有り]
我々はこれまでに, 信頼のおける部分だけを出力し被覆率を犠牲とする代償として正解率を向上させる統計的部分解析手法の調査を進めてきた.本稿では, さらにこの考えに委員会方式という概念を統合した枠組みを提案し, その評価を行った.委員会方式とは, 複数の解析器(委員)の出力解を組み合わせることにより解析精度の向上をはかる手法である.ここでは, 各委員から得られる解析結果に基づき委員会で多数決により統計的部分解析を行うために, 従来の基本的な委員会方式に3つの拡張を施した:(1)解析器(委員)が...
Kentaro Inui, Takenobu Tokunaga, Tanaka Hozumi
   [査読有り]
In text generation, various kinds of choices need to be decided. In the conventional framework, which can be called "one-path generation framework," these choices are decided in an order designed carefully in advance. However, many researchers hav...
Kentaro Inui, Takenobu Tokunaga, Hozumi Tanaka
   [査読有り]
In text generation, various kinds of choices need to be decided. In conventional frameworks, which we call one-path generation frameworks , those decisions are made in an order carefully designed in advance. In general, however, since choices depe...
Tetsuji Nakagawa, Kentaro Inui, Sadao Kurohashi
   [査読有り]
In this paper, we present a dependency treebased method for sentiment classification of Japanese and English subjective sentences using conditional random fields with hidden variables. Subjective sentences often contain words which reverse the sen...
Suguru Matsuyoshi, Megumi Eguchi, Chitose Sao, Koji Murakami, Kentaro Inui, Yuji Matsumoto
   [査読有り]
Many natural language processing tasks, including information extraction, question answering and recognizing textual entailment, require analysis of the polarity, focus of polarity, tense, aspect, mood and source of the event mentions in a text in...
Of The Afnlp, Toh Tuck Link, Susumu Akamine, Daisuke Kawahara, Yoshikiyo Kato, Tetsuji Nakagawa, Kentaro Inui
   [査読有り]
ii Preface Welcome to the proceedings of the demo session. This volume contains the abstracts of the software demonstrations presented at the combined 47th Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics and 4th International Joint...
Susumu Akamine, Daisuke Kawahara, Yoshikiyo Kato, Tetsuji Nakagawa, Kentaro Inui, Sadao Kurohashi, Yutaka Kidawara
   [査読有り]
We demonstrate an information credibility analysis system called WISDOM. The purpose of WISDOM is to evaluate the credibility of information available on the Web from multiple viewpoints. WISDOM considers the following to be the source of informat...
Ryu Iida, Mamoru Komachi, Kentaro Inui, Yuji Matsumoto
   [査読有り]
In this paper, we discuss how to annotate coreference and predicate-argument relations in Japanese written text. There have been research activities for building Japanese text corpora annotated with coreference and predicate-argument relations as ...
Ryu Iida, Kentaro Inui, Yuji Matsumoto
   [査読有り]
We approach the zero-anaphora resolution problem by decomposing it into intra-sentential and inter-sentential zeroanaphora resolution. For the former problem, syntactic patterns of the appearance of zero-pronouns and their antecedents are useful c...
Kentaro Inui, Atsushi Fujita, Tetsuro Takahashi, Ryu Iida, Tomoya Iwakura
   [査読有り]
This paper describes our ongoing research project on text simplification for congenitally deaf people. Text simplification we are aiming at is the task of offering a deaf reader a syntactic and lexical paraphrase of a given text for assisting...

Misc

 
UMEZAWA Jiro, MIZUNO Junta, OKAZAKI Naoaki, OKAZAKI Naoaki, INUI Kentaro
Lect Notes Comput Sci   7817 559-571   2013年
YAMAMOTO Kazeto, INOUE Naoya, WATANABE Yotaro, OKAZAKI Naoaki, INUI Kentaro
Lect Notes Comput Sci   7816 545-558   2013年
WATANABE Yotaro, MIZUNO Junta, NICHOLS Eric, NARISAWA Katsuma, NABESHIMA Keita, OKAZAKI Naoaki, INUI Kentaro
ACM Trans Asian Lang Inf Process   11(4) ARTICLE18.1-ARTICLE18.22   2012年12月
INOUE Naoya, YAMAMOTO Kazeto, WATANABE Yotaro, OKAZAKI Naoaki, INUI Kentaro
電子情報通信学会技術研究報告   112(279(IBISML2012 34-92)) 143-150   2012年10月
INOUE Naoya, INUI Kentaro
情報処理学会研究報告(CD-ROM)   2012(3) ROMBUNNO.NL-208,NO.5   2012年10月
INOUE Naoya, INUI Kentaro
Lect Notes Comput Sci   7519 281-293   2012年
MIZUNO Junta, NICHOLS Eric, WATANABE Yotaro, INUI Kentaro
Lect Notes Comput Sci   7675 126-137   2012年
水野 淳太, 渡邉 陽太郎, エリックニコルズ, 村上 浩司, 乾 健太郎, 松本 裕治
情報処理学会論文誌   52(12) 3408-3422   2011年12月
情報検索技術の発展により,あるトピックに関連する多様な情報を容易に入手できるようになった.しかしながら,これらの文書に記述されている情報には,不正確な記述,偏りのある意見などが多数混在している.そのため,個々の情報や意見の信憑性を判断するためには,多様な情報源からの意見との整合性を調べる必要がある.しかし,限られた時間で数多くの情報源を調べることは難しいため,ユーザが持っている先入観が正常な判断を妨げてしまう場合がある.我々は,そのような状態を避けるために,言論マップ生成課題に取り組んでい...
INOUE Naoya, INUI Kentaro
情報処理学会研究報告(CD-ROM)   2011(3) ROMBUNNO.NL-203,NO.3   2011年10月
INOUE Naoya, INUI Kentaro
言語処理学会年次大会発表論文集   17th (CD-ROM) ROMBUNNO.B4-5   2011年3月

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A), 基盤研究(A))
研究期間: 2011年 - 2014年    代表者: 乾 健太郎
本研究では,ネットユーザの情報信憑性判断を支援し,その能力を育成するヘルスリテラシー支援環境の研究開発を行うもので,本年度は次の3つの研究項目に取り組んだ.(A)相対言論空間生成(乾,岡崎,渡邉)・医療・健康情報に関連するWeb文書を数百万ページの規模で収集したドメインコーパスを用意し,これと医療関連知識ベースであるライフサイエンス辞書を用いて,種々の言語解析モジュールを医療・健康情報ドメインにチューニングした.・ドメインコーパスの一部に文脈情報や言明間関係を人手で付与した注釈付きコーパス...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 乾 健太郎
ウェブには、社会的な大事件から個人の小さな経験まで、あるいは専門家の評論から一般ユーザの意見まで、さまざまな事実や意見の膨大な情報が日々刻々蓄積されている。こうした情報の山は、使い方によっては人類共通の「知の宝庫」となる可能性を秘めている。本研究では、ウェブ文書中に言葉で書かれた事実情報や意見情報をその意味内容に基づいて整理する言語情報編集技術の開発に取り組んだ。事実や意見の情報を整理する方法には、個々の情報をさまざまな観点から分類し、大きな表のような構造をつくる方法と、個々の情報の間の関...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 乾 健太郎
商品やサービスなど, 指定されたトピックに関連する個人の経験の記述をWeb文書集合から収集し, 述語項構造に基づく表現形式に構造化するとともに, 事態タイプ(ポジティブ/ネガティブな出来事・状態, 入手・利用等の行為など)や事実性情報(当該事態の時間情報とそれに対する話者態度)といった意味情報を解析する経験マイニングを開発した. 20年度の具体的成果は次の4点である.(1)評価極性知識獲得の大規模実験 : 事態タイプのうち, とくに「遅刻する, 炎症が治まる, 錆が出る」など, 評価極性を...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2006年 - 2009年
コーパスに対する自動アノテーションツールの開発:係り受け解析において最適の係り先を比較によって決定する手法の提案,述語項構造解析のための手法の事態名詞への拡張を行い,システムの開発の過程で作成した共参照および項構造情報が付与されたコーパスを公開した。
コーパス管理ツールの開発:形態素・係り受け解析コーパス管理ツールに対していくつかの機能拡張を行った。特に、係り受け構造の表示機能の充実、および、高頻度の連続・非連続のパターンのマイニング機能などを開発した。汎用アノテーションツールについてデー...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2006年 - 2008年
次の3項目に分けて研究を実施した.
(1)中国語および日本語の合成語の語構成の整理と分類:中国語と日本語の合成語を複合語と派生語に分類し、語構成に関する分類を行なった。特に、中国語の3文字からなる合成語について、構造の記述を網羅的に行い、自動分類に関する実験を行った。
(2)言語解析用辞書の語彙項目の拡充:形態素解析器「茶筌」用の辞書の拡張を目指して、大規模テキストからの未知語の自動抽出に関する検討を行った。また、中国語と日本語の新規の複合語の抽出と登録を行った。中国語について、合討約13...