Researchlog by Noriko Arai

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2009/09/05

ライフラインとしてのNetCommons

Tweet ThisSend to Facebook | by norico
インフルエンザの流行が本格的になってきました。

アメリカでは、全国の学校に、学校・学級閉鎖中は、電話(FAX)やインターネットを使って、子どもたちの学習を支援するよう指示が出されたとのことです。

日本においても、長期の学級・学校閉鎖に備えて、児童生徒あるいは保護者がアクセスできるネット上の情報共有空間を持ち、そこで、教材の配布、オンラインテスト、レポート提出、連絡掲示板などの機能を提供することが求められています。

NetCommonsユーザカンファレンスでは、全市に導入に着手した時期にインフルエンザの流行に襲われた神戸市からの報告として、

NetCommonsを早々に導入した学校では、担任の先生が学年の生徒向けにメッセージを流し、それで生徒や保護者が情報を得ることができ落ち着いて事態に対処できた。一方、NetCommonsを導入していなかった学校では、突然の学校閉鎖ということもあり、情報が錯綜した。そこで、全市での導入に加速がついた。

とのお話がありました。
神戸市では、秋からの再流行に備え、8月中に市内全学校(幼稚園含む)に対して、NetCommonsへの移行を完了するよう作業中とのことでした。

NetCommonsは1週間あれば、全市への導入も可能です。
オープンソースであることから、導入費用も安価です。携帯電話からもアクセス可能であることから、パソコンが自宅にはないという生徒に対しても不平等が生じにくいメリットもあります。

ライフラインのひとつとして、この秋ぜひNetCommonsの導入をご検討ください。
10:58 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0) | ソフトウェア開発