西川 淳

J-GLOBALへ         更新日: 17/10/19 15:26
 
アバター
研究者氏名
西川 淳
ハンドル
j_nishikawa
URL
http://tt-lab.ist.hokudai.ac.jp/
所属
北海道大学
部署
大学院情報科学研究科 生命人間情報科学専攻 神経制御工学研究室
職名
准教授
学位
博士(工学)(北海道大学)

プロフィール

脳の情報処理原理を知りたい.そのために微細加工技術を駆使し,神経活動及び神経伝達物質濃度を高密度に測定・制御することのできる次世代デバイスの開発に取り組んでいます.また,これを活用して,主に齧歯類の大脳皮質聴覚野の聴覚情報表現を明らかにする研究,様々な聴覚現象を支える神経活動を特定する研究,学習に伴う神経活動の変化とそのメカニズムを明らかにする研究,埋め込みデバイスによる神経活動制御を目指した研究などを進めています.計測した脳活動を数理モデル化し,背後に隠れる計算原理を解き明かそうとする研究も行っています.このように,ナノテクノロジーや数理科学を神経科学と統合することにより,神経科学分野でブレイクスルーを起こすとともに,将来的には神経疾患を抱える患者を救うことのできる新しい医療機器の開発へと繋げたい.

研究分野

 
 

経歴

 
2013年11月
 - 
現在
北海道大学 大学院情報科学研究科 神経制御工学研究室(旧: 生体計測工学研究室) 准教授
 
2011年12月
 - 
2013年10月
北海道大学 大学院情報科学研究科 生体計測工学研究室 特任講師
 
2011年8月
 - 
2011年11月
大阪大学 大学院生命機能研究科 マイクロシステム神経工学研究室 特任助教
 
2011年4月
 - 
2011年7月
独立行政法人理化学研究所 情動情報連携研究チーム 基礎科学特別研究員
 
2009年4月
 - 
2011年3月
独立行政法人理化学研究所 生物言語研究チーム 基礎科学特別研究員
 
2004年4月
 - 
2009年3月
独立行政法人理化学研究所 生物言語研究チーム 研究員
 

受賞

 
2010年
包括脳ネットワーク 若手優秀発表賞 鳥類歌中枢HVCにおけるカントールコーディングのin vivoによる実験的検証
 
2009年
日本神経回路学会 研究賞 鳥類歌制御神経核HVC局所回路における機能的ネットワーク
 
2008年
日本神経回路学会 奨励賞 小鳥の脳神経核HVCにおける歌要素系列の集団符号化
 
2008年
日本生物物理学会 若手奨励賞招待講演者 多点同時記録によって抽出されたジュウシマツHVC局所回路における機能的ネットワーク
 

論文

 
Nishikawa J, Ohtaka Y, Tachibana Y, Yanagawa Y, Osanai H, Haga T, Tateno T
Journal of neuroscience methods   293 77-85   2017年8月   [査読有り]
Noto M, Nishikawa J, Tateno T
Neuroscience   318 58-83   2016年3月   [査読有り]
Tateno T, Nishikawa J
Frontiers in neuroengineering   7 39   2014年   [査読有り]
Tateno T, Nishikawa J, Tsuchioka N, Shintaku H, Kawano S
Frontiers in neuroengineering   6 12   2013年   [査読有り]
Cantor coding of song sequence in the Bengalese finch HVC
Jun Nishikawa and Kazuo Okanoya
Advances in Cognitive Neurodynamics (III)   629-634   2012年   [査読有り]
言語起源研究のためのモデル動物:ジュウシマツ
西川淳, 高橋美樹, 加藤真樹, 岡ノ谷一夫
生体の科学   61(1) 30-40   2010年
Kentaro Katahira, Jun Nishikawa, Kazuo Okanoya, and Masato Okada
Neural Computation   22(9) 2369-2389   2010年   [査読有り]
Nishikawa J, Okada M, Okanoya K
The European journal of neuroscience   27(12) 3273-3283   2008年6月   [査読有り]
Jun Nishikawa and Kazutoshi Gohara
Physical Review E   77(3,Pt.2) 036210   2008年   [査読有り]
Automata on fractal sets observed in hybrid dynamical systems
Jun Nishikawa and Kazutoshi Gohara
International Journal of Bifurcation and Chaos   18(12) 3665-3678   2008年   [査読有り]
鳥のさえずりとヒトの言語: 共通性の生物学的基盤
高橋美樹,西川淳,岡ノ谷一夫
生物科学   59(2) 77-84   2007年   [査読有り]
西川淳,岡ノ谷一夫
日本神経回路学会誌   14(2) 79-93   2007年
小鳥の歌学習の神経回路は?
西川淳、岡ノ谷一夫
Clinical Neuroscience   24(5) 609-609   2006年
Jun Nishikawa and Kazuo Okanoya
Ornithological Science   5(1) 95-103   2006年   [査読有り]
鳥の歌学習と誤差修正機構
関義正、西川淳
生物の科学 遺伝   59(6) 44-48   2005年
Kazutoshi Gohara and Jun Nishikawa
Artificial Life and Robotics   7(4) 189-192   2004年   [査読有り]
Fractals in an electronic circuit driven by switching inputs
Jun Nishikawa and Kazutoshi Gohara
International Journal of Bifurcation and Chaos   12(4) 827-834   2002年   [査読有り]

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
加齢に伴う聴覚機能低下を自律的に補償する人工聴覚スマートインプラントの研究
公益財団法人 大川情報通信基金: 研究助成
研究期間: 2014年3月 - 2015年2月    代表者: 西川 淳
加齢における聴覚の機能低下機構とその補償機器開発の基礎研究
ノーステック財団: 研究開発助成事業 若手研究人材・ネットワーク育成補助金(Talent補助金)
研究期間: 2013年9月 - 2014年3月    代表者: 西川 淳
聴覚中枢神経マイクロインプラントに応用する音情報神経符号化の基礎技術開発
公益財団法人 立石科学技術振興財団: 研究助成 (A)
研究期間: 2013年4月 - 2014年3月    代表者: 西川 淳
マウスの超音波発声とその認知を司る神経機構の解明
文部科学省: 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
研究期間: 2012年4月 - 2014年3月    代表者: 西川 淳
時系列信号によるコミュニケーションを司る神経情報表現の解明
文部科学省: 科学研究費補助金 新学術領域研究(伝達創成機構)(公募研究)
研究期間: 2010年4月 - 2012年3月    代表者: 西川淳
複雑な時系列処理を支える局所神経回路におけるネットワークダイナミクスの解明
独立行政法人理化学研究所: 基礎科学特別研究員研究費
研究期間: 2009年4月 - 2011年7月    代表者: 西川淳
音声時系列分節化を支える神経細胞集団の同期的活動
文部科学省: 科学研究費補助金 若手(B)
研究期間: 2008年4月 - 2010年3月    代表者: 西川淳
複雑な時系列を産出する神経モジュール間の相互作用
文部科学省: 科学研究費補助金 若手(B)
研究期間: 2006年4月 - 2008年3月    代表者: 西川淳

学歴

 
2001年4月
 - 
2004年3月
北海道大学 工学研究科 量子物理工学専攻 博士後期課程
 
1999年4月
 - 
2001年3月
北海道大学 工学研究科 量子物理工学専攻 修士課程
 
1995年4月
 - 
1999年3月
北海道大学 工学部 応用物理学科