山根浩二

J-GLOBALへ         更新日: 17/02/23 14:00
 
アバター
研究者氏名
山根浩二
 
ヤマネ コウジ
URL
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/50580859.ja.html
所属
近畿大学
部署
農学部 農業生産科学科
職名
講師

研究分野

 
 

経歴

 
2010年
 - 
2012年
近畿大学 農学部 講師
 

論文

 
Yamane K, Taniguchi M, Miyake H
Protoplasma   249 301-308   2012年4月   [査読有り]
Transcription Profiles of Genes Encoding Catalase and Ascorbate Peroxidase in the Rice Leaf Tissues under Salinity
Yamane K, Mitsuya S, Taniguchi M, Miyake H
Plant Production Science   13(2) 164-168   2010年   [査読有り]
 本研究では, 葉の先端部と比べて、比較的塩ストレスに強い葉の基部におけるカタラーゼ(CAT)とアスコルビン酸ペルオキシダーゼ (APX)の発現解析を行った. イネ品種日本晴(Oryza sativa L.)を供試植物とした。塩ストレスを受けると, CATB、CATC、APX1、AXP4、APX6、APX7の発現量が無処理区と比較して上昇していた。一方、APX2の発現量は無処理区と同程度であり、APX8の発現量は無処理区よりもわずかに減少していた。アスコルビン酸再生系の酵素であるアスコルビ...
Yamada N, Promden W, Yamane K, Tamagake H, Hibino T, Tanaka Y, Takabe T
Journal of plant physiology   166 2058-2070   2009年12月   [査読有り]
Antioxidant capacity and damages caused by salinity stress in different regions of rice leaf
Yamane K, Mitsuya S, Kawasaki M, Taniguchi M, Miyake H
Plant Production Science   12(3) 319-326   2009年   [査読有り]
本研究では, イネ葉の部位によって塩感受性が異なる機構を調べた. イネ品種日本晴(Oryza sativa L.)を供試植物とし, 人工気象室で3週間水耕にて生育させた後, 200 mM NaClストレスを3日間与えた. 最上位展開葉 (第6葉)の先端部および基部から,長さ6 cmの切片をそれぞれ古い組織, 若い組織として試料採取した. 塩ストレスを受けると, 先端部ではNBT還元物質とH2O2およびMDAの含量が有意に増加し,葉緑体チラコイドの膨潤やチラコイド膜の破壊などの障害が観察され...
Correlation between Chloroplast Ultrastructure and Chlorophyll Fluorescence Characteristics in the Leaves of Rice (Oryza sativa L.) Grown under Salinity
Yamane K, Kawasaki M, Taniguchi M, Miyake H
Plant Production Science   11(1) 139-145   2008年   [査読有り]
パルス変調クロロフィル蛍光測定装置 (PAM:Pulse Amplitude Modulation)を用いて計測される光化学系Ⅱの最大量子収率であるFv/Fm値は, 光阻害の指標としてストレス研究に用いられている. しかし, 塩ストレス下における葉緑体微細構造変化とFv/Fm値の関係は調べられていない. 現在までの研究により, 塩ストレス下における顕著な葉緑体障害としてチラコイドの膨潤が観察されている. そこで本研究では, 塩ストレス下における葉緑体チラコイドの膨潤とFv/Fm値の関係を調...
Pretreatment with a low concentration of methyl viologen decreases the effects of salt stress on chloroplast ultrastructure in rice leaves (Oryza sativa L.).
Yamane K, Rahman MS, Kawasaki M, Taniguchi M, Miyake H
Plant Production Science   7 435-441   2004年   [査読有り]
 活性酸素発生型除草剤を低濃度で前処理することで葉緑体内の抗酸化能を上昇させ、葉緑体障害を軽減させることを確認した。
Pretreatment with antioxidants decreases the effects of salt stress on chloroplast ultrastructure in rice leaf segments (Oryza sativa L.).
Yamane K, Rahman MS, Kawasaki M, Taniguchi M, Miyake H
Plant Production Science   7 292-300   2004年   [査読有り]
塩ストレス下で引き起こされるチラコイドの障害にも活性酸素が関与していると推察し、その活性酸素種を同定した。その結果、過酸化水素とヒドロキシルラジカルが関与していることを確認した。さらに、この活性酸素の過剰生成は、抗酸化酵素活性のバランスが崩されることにより引き起こされることを確認した。
Bundle sheath chloroplasts of rice are more sensitive to drought stress than mesophyll chloroplasts.
Yamane K, Hayakawa K, Kawasaki M, Taniguchi M, Miyake H
Journal of Plant Physiology   160 1319-1327   2003年   [査読有り]
Differential effect of NaCl and polyethylene glycol on the ultrastructure of chloroplasts in rice seedlings.
Yamane K, Kawasaki M, Taniguchi M, Miyake H
Journal of Plant Physiology   160 573-575   2003年   [査読有り]
 塩ストレスはイオンストレスと水ストレスの複合ストレスである。イネが塩ストレスを受けると葉緑体チラコイドに顕著な障害が現れるが、それは水ストレスの影響ではなく、イオンストレスの影響が強いことを初めて明らかにした。

Misc

 
道端 真沙, 杉山 高世, 上田 直也, 大門 弘幸, 泉 泰弘, 山根 浩二, 飯嶋 盛雄
日本作物學會紀事   81 208-209   2012年9月
元永 崇之, 山根 浩二, 大門 弘幸, 泉 泰弘, 飯嶋 盛雄
日本作物學會紀事   81 210-211   2012年9月
泉 泰弘, 稲葉 菜津希, 山根 浩二, 飯嶋 盛雄
日本作物學會紀事   81 212-213   2012年9月
岡崎 勇樹, 山根 浩二, 飯嶋 盛雄
日本作物學會紀事   81 238-239   2012年9月
荒木 千絵, 山根 浩二, 飯嶋 盛雄
日本作物學會紀事   81 240-241   2012年9月

講演・口頭発表等

 
塩ストレスがイネの葉の抗酸化酵素に及ぼす影響
山根 浩二, 名古屋大学大学院生命農学研究科, 名古屋大学大学院生命農学研究科, 名古屋大学大学院生命農学研究科
日本作物学会第212回講演会   2001年   日本作物学会第212回講演会
塩ストレスにおけるイオンおよび浸透圧がイネの葉緑体に及ぼす影響
山根 浩二, 弘前大学農学生命科学部, 名古屋大学大学院生命農学研究科, 名古屋大学大学院生命農学研究科
日本作物学会第214回講演会   2002年   日本作物学会第214回講演会
メチルビオロゲン前処理がイネの葉緑体の塩ストレス障害に及ぼす影響
山根 浩二, 弘前大学農学生命科学部, 名古屋大学大学院生命農学研究科, 名古屋大学大学院生命農学研究科
日本作物学会第216回講演会   2003年   日本作物学会第216回講演会
抗酸化剤前処理がイネ葉緑体の塩ストレス障害に及ぼす影響
山根 浩二, 弘前大学農学生命科学部, 名古屋大学大学院生命農学研究科, 名古屋大学大学院生命農学研究科
日本作物学会第218回講演会   2004年   日本作物学会第218回講演会
塩ストレスがイネ葉身基部・先端部の抗酸化酵素活性に及ぼす影響
山根 浩二, 弘前大学農学生命科学部, 名古屋大学大学院生命農学研究科, 名古屋大学大学院生命農学研究科
日本作物学会第220回講演会   2005年   日本作物学会第220回講演会