山本 圭一郎

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/25 11:08
 
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研究者氏名
山本 圭一郎
 
ヤマモト ケイイチロウ
所属
国立国際医療研究センター
部署
メディカルゲノムセンター
職名
主任研究員
学位
博士(文学)(京都大学)

プロフィール

 広島県出身。The University of Oklahoma卒(Magna Cum Laude)・京都大学大学院文学研究科博士課程修了(PhD)
 大学院時代から古典的功利主義を中心とした近代イギリス道徳哲学を研究しています。具体的には、J・S・ミルのArt of Lifeという概念に着目しつつ、彼の徹底した経験論と古典的功利主義の関係について考察を(牛歩ですが)進めています。また、これに関連して、快楽説などを含む福利論(theory of well-being)にも興味を抱いています。
 さらに、これらの研究と並行して応用倫理学の研究も進めています。その中でも現在は、現場の問題を踏まえた生命倫理や研究倫理の研究を進めています。

研究分野

 
 

経歴

 
2016年11月
 - 
現在
国立国際医療研究センター メディカルゲノムセンター 主任研究員
 
2016年2月
 - 
現在
ARC Centre of Excellence for Electromaterials Science (ACES) in Australia. Ethics, Policy & Public Engagement (EPPE). Associate investigator
 
2017年9月
 - 
2017年9月
京都大学大学院 文学研究科 倫理学(特殊講義)
 
2015年9月
 - 
2017年3月
学習院大学 哲学科 非常勤講師(西洋比較思想)
 
2015年4月
 - 
2016年10月
国立国際医療研究センター 臨床研究試料支援室 上級研究員
 
2015年4月
 - 
2016年3月
東京経済大学 経営学部 非常勤講師(倫理学)
 
2012年2月
 - 
現在
東京大学 大学院 医学系研究科 特任助教
 
2014年9月
 - 
2015年3月
慶應義塾大学 商学部 非常勤講師(倫理学II)
 
2014年4月
 - 
2015年3月
学習院大学 哲学科 非常勤講師(哲学C)
 
2014年4月
 - 
2014年8月
慶應義塾大学 商学部 非常勤講師(倫理学I)
 
2013年9月
 - 
2014年3月
学習院大学 哲学科 非常勤講師(哲学演習I)
 
2012年9月
 - 
2013年3月
早稲田大学 社会科学部 非常勤講師(バイオエシックス)
 
2006年9月
 - 
2012年2月
立命館大学 政策科学部 非常勤講師(情報倫理論)
 
2010年4月
 - 
2011年9月
立命館大学 文学部 非常勤講師(倫理学特殊講義、哲学・倫理学外書講読)
 
2007年4月
 - 
2011年9月
長浜バイオ大学 バイオサイエンス部 非常勤講師(哲学)
 
2009年4月
 - 
2010年3月
京都大学 文学部 非常勤講師(哲学基礎文化学系ゼミナール)
 
2006年9月
 - 
2009年3月
京都府立医科大学 医学部 非常勤講師(生命倫理学)
 
2006年9月
 - 
2009年3月
大阪産業大学人間環境学部 非常勤講師(情報倫理学)
 
2006年4月
 - 
2007年3月
奈良文化女子短期大学 非常勤講師(環境倫理学)
 
2005年4月
 - 
2007年3月
滋賀職業能力開発短期大学校 非常勤講師(一般教養英語)
 
2006年4月
 - 
2006年9月
京都女子大学 史学部 非常勤講師(哲学)
 
1999年8月
 - 
2000年3月
鷗州コーポレーション 高校部英語科専任講師
 

学歴

 
2003年4月
 - 
2006年3月
京都大学大学院 文学研究科 博士課程 思想文化学専攻 倫理学専修
 
2001年4月
 - 
2003年3月
京都大学大学院 文学研究科 修士課程 思想文化学専攻 倫理学専修
 
 
 - 
1999年5月
The University of Oklahoma Arts and Sciences Philosophy
 

委員歴

 
2016年4月
 - 
現在
国立国際医療研究センター  ヒトES細胞研究倫理審査委員会 内部委員
 
2016年12月
 - 
2018年5月
応用哲学会  第五期編集委員会 委員
 
2014年4月
 - 
2015年3月
国立国際医療研究センター 倫理委員会 外部委員
 
2014年4月
 - 
2015年3月
国立国際医療研究センター 遺伝子解析研究に係る倫理委員会 外部委員
 

論文

 
山本 圭一郎・伊吹 友秀 
臨床婦人科産科   71(5) 471-475   2017年5月
Eisuke Nakazawa, Keiichiro Yamamoto, Koji Tachibana, Soichiro Toda, Yoshiyuki Takimoto & Akira Akabayashi
American Journal of Bioethics: Neuroscience   7(2) 110-117   2016年7月   [査読有り]
再生医療の臨床研究と倫理 ~「医療革新」は研究か診療か~
山本圭一郎・田代志門
医薬ジャーナル   50(8) 87-90   2014年8月
What is 'Substantive Public Health Ethics'?
山本 圭一郎
The Future of Bioethics: International Dialogues   539-542   2014年3月
J・S・ミルの倫理学における二つの方法
山本圭一郎
倫理学研究   (42) 100-111   2012年6月   [査読有り]
道徳判断と動機づけ問題の新たな側面
山本圭一郎
実践哲学研究   (33) 67-98   2011年1月   [査読有り]
山本圭一郎
京都大学学位論文      2010年1月   [査読有り]
桑原 卓志, 山本 圭一郎
実践哲学研究   0(30) 117-134   2007年11月
ブラックメール - なぜ恐喝は違法なのか -
山本圭一郎
応用倫理学研究   (2) 38-52   2005年6月   [査読有り]
山本 圭一郎
倫理学研究   0(35) 79-90   2005年   [査読有り]
Yamamoto Keiichiro
実践哲学研究   0(26) 1-32   2003年11月

Misc

 
国際学会報告「 国際功利主義学会 ‘Happiness and Human Well-being Reconsidered: Concept, History and Measurement’ (2014年8月20~22日、横浜国立大学)」
成田 和信、山本 圭一郎、小畑 俊太郎
『イギリス哲学研究』   (38) 95-100   2015年3月   [依頼有り]
書評 Ben Eggleston et al: John Stuart Mill and the Art of Life
山本 圭一郎
イギリス哲学研究   (36) 96-97   2013年3月
収録されている論考の内容について
山本圭一郎
J・S・ミル 功利主義論集   406-431   2010年12月
山本圭一郎
社会と倫理   (22) 178-179   2008年
山本 圭一郎
イギリス哲学研究   (30) 154-156   2007年
学会展望 - ミル研究の現在 -
山本圭一郎、川名雄一郎
イギリス哲学研究   (29) 126-134   2006年3月   [査読有り]
書評 Henry. R. West: An Introduction to Mill's Utilitarian Ethics
山本圭一郎
イギリス経験論の系譜   29 168-169   2006年3月

書籍等出版物

 
赤林朗編 (担当:分担執筆, 範囲:第13章)
勁草書房   2017年2月   ISBN:4326102608
アラステア・V. キャンベル (担当:共訳)
勁草書房   2016年9月   ISBN:4326102551
Akira Akabayashi (ed.) (担当:分担執筆)
Oxford University Press, USA   2014年3月   ISBN:0199682674
江口聡監訳 (担当:共訳, 範囲:第9章)
勁草書房   2011年10月   ISBN:4326102098
J・S・ ミル (担当:共訳)
京都大学学術出版会   2010年12月   ISBN:4876989818
D.ミカ ヘスター (担当:共訳, 範囲:第1章、第2章、第3章、第5章)
勁草書房   2009年4月   ISBN:4326101865
ケネス・W. グッドマン (担当:共訳, 範囲:第1章)
世界思想社   2009年1月   ISBN:4790713865
加藤 尚武
丸善   2007年12月   ISBN:4621079220
研究社   2007年10月   ISBN:476749074X
Stephen G.Post
丸善   2007年1月   ISBN:4621078003
弘文堂   2006年12月   ISBN:4335160402

講演・口頭発表等

 
J・S・ミルと人間の尊厳
山本 圭一郎
第41回日本イギリス哲学会研究大会・シンポジウムII「功利主義と人間の尊厳」   2017年3月28日   
遺伝学的なIFsへの対応方針に影響を与える要因に関する理論的・実践的検討
伊吹 友秀・松井 健志・山本 圭一郎・田代 志門
第28回日本生命倫理学会:公募ワークショップI   2016年12月3日   
山本 圭一郎、佐藤 恵子、小林 信秋、Kevin McCormack、Adrienne Bell-Cors)
ES細胞が照らす難病治療の新しい道―社会とリンクする再生医療への取り組み   2016年3月30日   再生医療実用化研究事業「臨床利用のための新規ES細胞の樹立とストック作製に関する研究」班
ヒトES細胞研究の倫理
山本 圭一郎
国立成育医療研究センター 生命倫理セミナー   2016年1月18日   
ヒトES細胞の倫理再考
山本 圭一郎・阿久津 英憲・井上 悠輔
日本生命倫理学会   2014年10月25日   
Two Ethical Issues of DecNef Translational Research
山本 圭一郎
The 13th of the International Society for Utilitarian Studies   2014年8月21日   
Foundationalism in J.S.Mill's Moral Philosophy
山本 圭一郎
The 13th of the International Society for Utilitarian Studies   2014年8月21日   
ヒトES細胞の倫理 [招待有り]
山本 圭一郎
名古屋大学ヒトES細胞等使用者教育研修会   2014年1月30日   
Happiness/Well-Beingの科学について [招待有り]
山本 圭一郎
「功利主義と幸福概念」第1回ワークショップ   2013年3月2日   
Public Health Ethics [招待有り]
山本圭一郎
UT-CBEL 第4回GABEX国際会議   2012年1月8日   
J・S・ミルにおけるStationary Stateとはどのような状態か
山本圭一郎
日本倫理学会大会   2011年9月30日   
倫理学と心理学(1)
永守伸年・山本圭一郎・ 伊勢田哲治
応用哲学会大会:ワークショップ   2011年9月24日   
J・S・ミルの実践哲学における複数性
山本圭一郎
日本イギリス哲学会大会   2011年3月28日   
児玉聡『功利と直観』合評会
山本圭一郎
京都生命倫理研究会   2011年3月27日   
J・S・ミルの功利主義と直観主義
山本圭一郎
関西倫理学会大会   2010年11月6日   
Mill's Method of Art and On Liberty
山本圭一郎
国際ミル研究会   2010年9月3日   
『妊娠中絶と生命倫理』翻訳検討会
共同発表
京都生命倫理研究会   2009年6月27日   
J・S・ミルの自然主義と自然主義的誤謬
山本圭一郎
日本イギリス哲学会関西部会   2007年12月1日   
Ethics of J.S. Mill
山本圭一郎
国際功利主義学会   2006年9月13日   
公衆衛生倫理
共同発表
京都生命倫理研究会   2005年9月25日   
ブラックメール
山本圭一郎
京都生命倫理研究会   2005年6月25日   
J・S・ミルの功利主義における善と正の理論
山本圭一郎
日本イギリス哲学会大会   2005年3月30日   
J・S・ミルの私的功利性と公的功利性概念について
山本圭一郎
日本倫理学会大会   2004年10月9日   
J・S・ミルにおける功利主義 - 功利主義の諸形態をめぐる議論から
山本圭一郎
関西倫理学会大会   2003年11月1日   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
脳科学研究における倫理的問題の解決に関する研究
文部科学省: 脳科学研究戦略推進プログラム(生命倫理等に関する課題の解決に関する研究): 
研究期間: 2011年 - 2021年    代表者: 瀧本禎之
CIN構想の加速・推進を目指したレジストリ情報統合拠点の構築
日本医療研究開発機構(AMED): 
研究期間: 2017年8月 - 2020年3月    代表者: 国土典宏
研究倫理教育に関するモデル教材・プログラムの開発
日本医療研究開発機構(AMED): 
研究期間: 2017年1月 - 2019年3月    代表者: 松井健志
再生医療研究における倫理的問題の解決に関する研究
科学技術振興機構: 再生医療の実現化ハイウェイ(生命倫理等の課題の解決に関する研究(課題D)): 
研究期間: 2011年 - 2020年    代表者: 武藤香織
ニューロフィードバックの倫理―医工連携の研究倫理と社会的受容性
日本学術振興会(JSPS): 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2017年4月 - 2019年3月    代表者: 中澤 栄輔
山本は3人いる研究分担者のうちの1人
メディカル・ゲノムセンター等におけるゲノム医療実施体制の構築と人材育成に関する研究
AMED: AMED委託研究開発費
研究期間: 2014年7月 - 2017年3月    代表者: 中釜斉

その他

 
2014年8月   国際学会準備委員
The 13th Conference of International Society for Utilitarian Studies(国際功利主義学会)のLocal Organizing Committeeとして学会運営に貢献。