門田 岳久

J-GLOBALへ         更新日: 17/04/24 12:10
 
アバター
研究者氏名
門田 岳久
 
カドタ タケヒサ
eメール
kadotarikkyo.ac.jp
URL
http://univdb.rikkyo.ac.jp/view?l=ja&u=100000688&f1=03&sm=field&sl=en&sp=4
所属
立教大学
部署
観光学部 交流文化学科
職名
准教授
学位
博士(学術)(東京大学), 修士(学術)(東京大学)

プロフィール

文化人類学・民俗学の立場から、ポスト世俗化社会における「宗教的なもの」の様態に関心を持ち、消費・経験・語りなどの観点から研究。具体的には、①聖地や巡礼のツーリズム化・文化資源化過程、②巡礼ツーリストの宗教経験に関するナラティブと生活史、③憑依,呪術に関する語りと実践の変容、④セラピー的商品の消費を通じた自己省察的実践に着目している。
また社会開発と研究が結びついた研究集団「生活文化研究フォーラム佐渡」(https://sites.google.com/view/forum-sado/)を共同主宰し、過疎地域における住民参加型の文化運動に関する実践的研究を実施している。具体的には①廃校再利用とコミュニティの機能的維持、②社会的合意形成を通じたローカルガバナンス、③地域史の記述に代表される文化運動を「新しい野の学問」との関連で再構成することを目指している。

研究分野

 
 

経歴

 
2015年4月
 - 
現在
立教大学 観光学部交流文化学科 准教授
 
2010年10月
 - 
現在
国立民族学博物館 共同研究員
 
2005年4月
 - 
現在
東京大学東洋文化研究所 研究協力者
 
2015年10月
 - 
2016年3月
金沢大学 人間社会学域 非常勤講師
 
2012年4月
 - 
2015年3月
立教大学観光学部 助教T
 

学歴

 
2004年4月
 - 
2010年3月
東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻(文化人類学コース)博士課程
 
2002年4月
 - 
2004年3月
東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻(文化人類学コース)修士課程
 
1997年4月
 - 
2002年3月
東京都立大学 人文学部 社会学科
 

受賞

 
2014年9月
日本宗教学会賞
 

書籍等出版物

 
金成玟・岡本亮輔・周倩(編) (担当:分担執筆, 範囲:沖縄の聖地と宗教的なものの観光的再発見)
亜紀書房   2017年3月   ISBN:4750515051
丸善出版   2014年12月   ISBN:4621087738
椎野若菜・白石壮一郎(編) (担当:分担執筆, 範囲:「協働」を生み出すフィールド―廃校をめぐる研究・開発・教育のはざまで(小西公大・門田岳久・杉本浄))
古今書院   2014年6月   ISBN:4772271228
門田岳久, 室井康成(編) (担当:共編者, 範囲:「民俗から人間へ(序章)」、「自分自身について語ること―民俗学における〈再帰性〉」)
森話社   2014年6月   ISBN:4864050651
門田 岳久
森話社   2013年3月   ISBN:4864050473
星野英紀, 山中弘, 岡本亮輔(編) (担当:分担執筆, 範囲:「四国遍路―時代を映す日本最大の巡礼地」「佐渡―離島社会に生まれた宗教的風土」「斎場御嶽―公共空間としての聖地へ」)
弘文堂   2012年11月   ISBN:4335160712
高橋典史, 岡本亮輔, 塚田穂高(編) (担当:分担執筆, 範囲:日常/生活のなかの宗教―〈民俗〉を超えて)
勁草書房   2012年8月   ISBN:4326602422
花渕馨也・石井美保・吉田匡興(編) (担当:分担執筆, 範囲:トンチボのいなくなった日常―宗教装置の置換と偏在化する宗教)
春風社   2010年11月   ISBN:4861102472
新谷尚紀・岩本通弥(編) (担当:分担執筆, 範囲:都市民の信心―新巡礼ブーム)
吉川弘文館   2006年9月   ISBN:4642079645

論文

 
聖地と儀礼の「消費」:沖縄・斎場御嶽をめぐる宗教/ツーリズムの現代民俗学的研究
門田 岳久
国立歴史民俗博物館研究報告   (205) 255-290   2017年3月   [査読有り]
「離島性」の克服:宮本常一と反転する開発思想
門田 岳久
立教大学観光学部紀要   19 23-37   2017年3月
聖地観光の空間的構築―沖縄斎場御嶽の管理技法と「聖地らしさ」の生成をめぐって
門田 岳久
観光学評論   4(2) 161-175   2016年9月   [招待有り]
観光と巡礼
門田 岳久
交流文化   (14) 4-13   2013年11月   [招待有り]
運動と開発―1970年代・南佐渡における民族博物館建設と宮本常一の社会的実践―
門田 岳久・杉本 浄
現代民俗学研究   5 33-49   2013年3月   [査読有り]

Misc

 
聖地/巡礼地経営における疑似宗教組織
門田 岳久
南山大学人類学研究所公開シンポジウム講演録「『宗教組織の経営』についての文化人類学的研究」(藏本龍介編)   59-73   2017年3月
現代の巡礼ツーリズム
門田 岳久
文化愛媛   (77) 18-21   2016年10月
宮本常一の社会開発論と「回収」の論理―参加と関係性の隘路をめぐって―
門田 岳久
生活学論叢   (29) 56-58   2016年9月   [依頼有り]
養生からスローフードへ ―日本における自然食の系譜
門田 岳久
Vesta   (102号)    2016年4月   [依頼有り]
博物館と住民参加—「佐渡國小木民俗博物館」にみる地域とのかかわり方
門田 岳久
交流文化   16 34-41   2016年3月

委員歴

 
2016年5月
 - 
現在
日本文化人類学会  評議員
 
2010年5月
 - 
2014年5月
現代民俗学会  運営委員
 

講演・口頭発表等

 
四国遍路の後背地―〈周辺〉から見る大師信仰と巡礼ツーリズム [招待有り]
門田 岳久
愛媛大学法文学部附属四国遍路・世界の巡礼研究センター春季公開講演会   2017年4月22日   
地域ハブとしての民俗博物館:佐渡国小木民俗博物館にみる〈場〉と拠点主義
門田 岳久
第3回立教大学ミュージアム研究会   2017年3月27日   
聖地/巡礼地経営における擬似的宗教組織:日本の二つの事例比較
門田 岳久
南山大学人類学研究所主催・公開シンポジウム『宗教組織の経営』についての文化人類学的研究   2016年12月3日   南山大学人類学研究所
宮本常一が撮った佐渡:社会開発とフォトグラフィーの接合
小西公大・杉本浄・門田岳久
フィールド・フォトグラフィーの祭典   2016年11月26日   NPO法人Fenics
Spiritual Tourists and Secular Pilgrims: An intersection of Religion and Tourism in a World Heritage Site in Japan
門田 岳久
“Perspectives and Positions of Cultural and Folklore Studies in Japan and Germany”   2016年10月28日   ドイツ民俗学会・日本民俗学会

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
エスノグラフィを援用した課題解決手法構築に向けた人類学的実践の再帰的研究
科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 木村周平
ツーリズムにおける「スピリチュアル・マーケット」の展開の比較研究
科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 山中 弘
宗教組織の経営についての比較民族誌的研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 藏本 龍介
聖地巡礼の商品化をめぐるコンフリクトと融和のための観光学
科学研究費補助金若手研究(B)(研究課題番号:26760024)
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 門田 岳久
東アジア〈日常学としての民俗学〉の構築に向けて:日中韓と独との研究協業網の形成
科学研究費補助金基盤研究(A)(研究課題番号:26244052)
研究期間: 2014年4月 - 2018年3月    代表者: 岩本 通弥