井口高志

J-GLOBALへ         更新日: 13/05/31 17:30
 
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研究者氏名
井口高志
URL
http://www.arsvi.com/w/it07.htm
所属
奈良女子大学
部署
生活環境学部
職名
准教授
学位
博士(社会学)
科研費研究者番号
40432025

プロフィール

 2011年5月までは、看護師、作業療法士、理学療法士、臨床検査技師といったコメディカル養成の学科で、主に医療社会学、保健医療福祉政策論を担当してきました。2011年5月からは奈良に移り、主に家族社会学、社会調査などを教えております。
 研究自体は医療社会学・福祉社会学と名乗った方が落ち着きます。研究対象・領域は、認知症ケアや家族介護にまつわる諸々です。方法としてはインタビューや参与観察など「質的」と分類されるようなやり方で研究をしています。ここ一年くらいは、映像における認知症の描かれ方について探索するプロジェクトを行っていました(下記参照)。これからデータを整理し、徐々に成果を報告していく予定です。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/result_2nd.html

編集委員をやっている新しい雑誌『支援』vol.1が3月に創刊しました。
http://www.seikatsushoin.com/bk/071%20shien001.html
研究者と現場とが出会う場を目指した雑誌です。創刊号の特集は「個別ニーズを超えて」。井口もエッセイ「白熱教室?」、コラム「現場への遠近法」、座談会「資格は必要か?」で執筆・参加しております。年に一号ずつ刊行される予定です。

SPSN(社会政策研究ネットワーク)の運営委員でもあります。お気軽に研究会にご参加ください。
http://blog.livedoor.jp/spsnhp/

◎奈良女子大学大学院人間文化研究科に関心のある方は下記から。
・博士前期課程 生活文化学専攻 http://www.nara-wu.ac.jp/daigakuin/senkou/c05b.html
・博士後期課程 社会生活環境学専攻共生社会生活学講座http://www.nara-wu.ac.jp/daigakuin/senkou/c12-02.html

経歴

 
2011年5月
   
 
奈良女子大学生活環境学部 准教授
 
2007年4月
 - 
2011年5月
信州大学 医学部 講師
 
2006年4月
 - 
2007年3月
お茶の水女子大学 文教育学部 講師
 
2003年4月
 - 
2006年3月
日本学術振興会 特別研究員
 

論文

 
井口 高志
福祉社会学研究   (9) 121-141   2012年   [査読有り]
支援・ケアの社会学と家族研究――ケアの「社会化」をめぐる研究を中心に
井口高志
家族社会学研究   22(2) 165-176   2010年10月   [査読有り]
新しい「痴呆ケア」とは何か?――政策言説における痴呆への「働きかけ」の変容過程から
井口高志
死生学研究   (5) 293-310   2005年3月   [査読有り]
高齢者関連政策の動向――介護政策を中心に
井口高志
保健医療社会学論集   21(1) 17-24   2010年10月
認知症とされる人と生きる家族介護者――社会学の立場から
井口高志
家族看護   7(1) 16-21   2009年3月
井口高志
ソシオロゴス   (27) 290-310   2003年   [査読有り]
井口高志
ソシオロゴス   (26) 87-104   2002年   [査読有り]
家族介護者の困難経験についての一考察――介護者の主体的対処過程に注目して
井口高志
年報社会学論集   (14) 39-50   2001年7月   [査読有り]

書籍等出版物

 
平岡 公一, 山田 昌弘, 武川 正吾
東信堂   2013年5月   ISBN:4798901725
生活書院   2013年4月   ISBN:4865000054
三井 さよ, 鈴木 智之
法政大学出版局   2012年5月   ISBN:458860256X
生活書院   2012年3月   ISBN:4903690903

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2008年 - 2009年
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2007年 - 2009年
「研究実施計画」に記載の通り、(1)「在宅介護と感情労働」、(2)「セルフヘルプ・グループ研究」、(3)「被害者支援研究・アドボカシー論」、(4)「セラピー文化と心理主義の発展」の各テーマについて調査・研究を積み重ねた。それによって、「研究の目的」に掲げた、脱専門化を志向する対人援助をもたらす社会構造と現場での課題について、諸成果が得られた。第一に((1))、高齢者介護・被災者ケアなどに関して、「反医療の立場をとること」や「支援を制度化すること」で事足れりとするこれまでの議論の一面的な見方...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(スタートアップ))
研究期間: 2006年 - 2007年
本年度行ったのはこれまでの研究成果の総括と、本研究課題で行ってきた質的調査、文献調査それぞれの展開の作業である。
まず、これまで、介護家族へのインタビュー調査、介護者家族会・デイサービスへの参与観察などの質的方法を用いて行ってきた、一連の研究のまとめとして、著作『認知症家族介護を生きる』の出版の作業を行った。調査自体は本年度以前に集中的に行ったものであるが、本研究課題において行ってきた、「新しい認知症ケア」の流れについての、文献等でのリサーチ結果を盛り込んだ形で、著作の仕上げを行った。また...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
代表者: 井口 高志
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
代表者: 土屋 葉