中村 克樹

J-GLOBALへ         更新日: 16/11/08 19:25
 
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研究者氏名
中村 克樹
所属
京都大学
部署
霊長類研究所 神経科学研究部門
職名
教授
学位
博士(理学)

研究分野

 
 

経歴

 
2009年4月
   
 
京都大学・霊長類研究所 教授
 
2003年6月
 - 
2009年3月
国立精神・神経センター・神経研究所モデル動物開発部 部長
 
2001年4月
 - 
2003年5月
京都大学・霊長類研究所 助教授
 
1991年12月
 - 
2001年3月
京都大学 霊長類研究所 助手
 

論文

 
Takaji M, Takemoto A, Yokoyama C, Watakabe A, Mizukami H, Ozawa K, Onoe H, Nakamura K, Yamamori T
Scientific reports   6 35809   2016年11月   [査読有り]
Itoh K, Nejime M, Konoike N, Nakada T, Nakamura K
Hearing research   327 117-125   2015年5月   [査読有り]
Functional differences in face processing between the amygdala and ventrolateral prefrontal cortex in monkeys
Neuroscience      2015年7月   [査読有り]
Takemoto A, Miwa M, Koba R, Yamaguchi C, Suzuki H, Nakamura K
Neuroscience research   93 136-143   2015年4月   [査読有り]
Nejime M, Inoue M, Saruwatari M, Mikami A, Nakamura K, Miyachi S
Behavioural brain research   278 293-302   2015年2月   [査読有り]
Konoike N, Kotozaki Y, Jeong H, Miyazaki A, Sakaki K, Shinada T, Sugiura M, Kawashima R, Nakamura K
PloS one   10(6) e0130120   2015年6月   [査読有り]
An experimental model for exudative age-related macular degeneration with choroidal neovascularization using the common marmoset.
Shimazawa M, Masuda T, Nakamura S, Miwa M, Nakamura K, Hara H
Current neurovascular research   12(2) 128-134   2015年   [査読有り]
Nakako T, Murai T, Ikejiri M, Hashimoto T, Kotani M, Matsumoto K, Manabe S, Ogi Y, Konoike N, Nakamura K, Ikeda K
Behavioural brain research   274 349-354   2014年11月   [査読有り]
Yamashita T, Ono K, Ohuchi H, Yumoto A, Gotoh H, Tomonari S, Sakai K, Fujita H, Imamoto Y, Noji S, Nakamura K, Shichida Y
The Journal of biological chemistry   289(7) 3991-4000   2014年2月   [査読有り]
Shimazawa M, Nakamura S, Miwa M, Tsuruma K, Aihara M, Nakamura K, Hara H
Experimental eye research   111 1-8   2013年6月   [査読有り]
幼児の脳とこころを育む
中村克樹
公文教室指導者対象講演, 宇都宮. (2013/01/08-09)      2013年   [査読有り]
't Hart BA, Abbott DH, Nakamura K, Fuchs E
Drug discovery today   17(21-22) 1160-1165   2012年11月   [査読有り]
川島隆太教授の「あたま道場」脳の総合力を鍛える
川島隆太, 泰羅雅登, 中村克樹
毎日新聞社      2013年   [査読有り]
Konoike N, Kotozaki Y, Miyachi S, Miyauchi CM, Yomogida Y, Akimoto Y, Kuraoka K, Sugiura M, Kawashima R, Nakamura K
NeuroImage   63(1) 328-338   2012年10月   [査読有り]
Koba R, Takemoto A, Miwa M, Nakamura K
Journal of comparative psychology (Washington, D.C. : 1983)   126(3) 279-287   2012年8月   [査読有り]
Kuraoka K, Nakamura K
The European journal of neuroscience   35(9) 1504-1512   2012年5月   [査読有り]
Naoi N, Minagawa-Kawai Y, Kobayashi A, Takeuchi K, Nakamura K, Yamamoto J, Kojima S
NeuroImage   59(2) 1735-1744   2012年1月   [査読有り]
前頭葉と親子の絆づくり
中村克樹
愛光幼稚舎, 松山.(2012/10/21)      2012年   [査読有り]
「コモンマーモセットは顔の弁別が苦手」
中村克樹, 竹本篤史, 三輪美樹, 山口智恵子, 木場礼子
」中部生理学会 (2012/11/ 16-17, 岡崎市).      2012年   [査読有り]
Takemoto A, Izumi A, Miwa M, Nakamura K
Journal of neuroscience methods   199(1) 82-86   2011年7月   [査読有り]

Misc

 
マーモセットにおけるアルファキサロンの麻酔効果
17. 宮部貴子, 三輪美樹, 鴻池菜保, 兼子明久, 石上暁代, 夏目尊好, 中村克樹
第4回日本マーモセット研究会大会      2015年1月
コモンマーモセットにおける天然水溶性ガムの嗜好性検討
16. 三輪美樹, 鈴木比呂美, 中村克樹
第4回日本マーモセット研究会大会      2015年1月
コモンマーモセットにおける場所記憶課題の学習
竹本篤史, 中村克樹
第4回日本マーモセット研究会大会      2015年1月
京都大学霊長類研究所のコロニーにおけるコモンマーモセットの体重曲線
中村克樹, 三輪美樹, 竹本篤史, 鈴木比呂美, 堀田英莉
第4回日本マーモセット研究会大会      2015年1月
基盤技術チュートリアル~マーモセットの健康管理
中村克樹, 井上貴史
第4回日本マーモセット研究会大会      2015年1月

書籍等出版物

 
泰羅雅登、中村克樹 (担当:共編者)
丸善出版   2013年5月   ISBN:4621086707
川島隆太教授の「あたま道場」 脳の総合力を鍛える
川島隆太、泰羅雅登、中村克樹
毎日新聞社   2013年   
川島隆太教授の「あたま道場」 空間情報処理力を鍛える
川島隆太、泰羅雅登、中村克樹
毎日新聞社   2013年   
川島隆太教授の「あたま道場」論理的思考力を鍛える
川島隆太, 泰羅雅登, 中村克樹
毎日新聞社   2013年   
日本のサル学のあした
中村 克樹 (担当:分担執筆, 範囲:研究室紹介)
京都通信社   2012年12月   
第7章 社会行動の神経機序の生物学的理解へ―コモンマーモセットと社会行動の脳科学
中村克樹
新・霊長類学のすすめ, 丸善出版, p94-109   2012年   
現代の認知心理学 2記憶と日常
中村 克樹 (担当:分担執筆)
北大路書房   2011年   
泰羅雅登、中村克樹 (担当:共編者)
丸善   2010年6月   ISBN:4621082574
湯浅 茂樹, 中村 克樹, 高坂 新一
National Institute of Neuroscience   2010年   ISBN:9784260700733
湯浅 茂樹, 中村 克樹, 高坂 新一
National Institute of Neuroscience   2010年   ISBN:9784260700733

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2012年 - 2015年    代表者: 中村 克樹
平成25年度は、以下の研究を実施した。神経生理学的研究は、代表者の中村と研究員で行った。これまでに2頭のサルの前帯状回から、種々の視覚刺激(サルの顔・食物・人工物・ヘビ)に対するニューロン応答を記録・解析した。その結果、1)前帯状回に複雑な視覚刺激に対する応答を示すニューロンが存在すること、2)それらのニューロンの多くがサルの顔刺激に対してもっとも強く応答すること、そして3)それらのニューロンの多くが脳梁のgenu部の周辺に位置していること、などが明らかになった。この成果は平成26年度に神...
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 中村 克樹
平成25年度は、上皮成長因子を2頭の新生児に投与した。これまでの結果からは、次年度後半以降に行動変化が見られると期待される。また、ニューレグリンを妊娠個体2頭に投与した。しかしながら、いずれも出産にいたらなかった。ニューレグリン投与の影響であるのか否かは確認できていないが、妊娠個体への投与は一旦中止することとした。すでに行動変化が現れている個体の行動解析を進めた。同腹子を対照個体とした。活動量の測定から、成長因子投与個体の動きが多いことが示された。これは多動傾向を定量的に示すことができた結...
文部科学省: 科学研究費補助金(新学術領域研究(研究領域提案型))
研究期間: 2009年 - 2013年    代表者: 中村 克樹
幼児と障害児における絵本を題材とした視線計測実験に関しては、1)幼児は絵本の登場人物の顔と手に視線を集中させ、特に目に注意を向けること、2)自閉性障害の子どもは、普通の幼児と同様に顔や手に視線を集中させる群と、顔や手にそれほど視線を集中させずにさまざまな対象に偏り少なく視線を向ける群の大きく2群に分かれる事が分かった。また、子どもの注視行動のパターンに、地域性が見られた。T県では、目を見つめられない、測定が不可能である、等の割合が高かったが、O県では、ほぼ全員で測定が可能で、かつ顔や目を見...
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2010年 - 2011年    代表者: 中村 克樹
霊長類うつ病モデルの作出を試みた。トリプトファンの含有量の少ないトウモロコシを主食としてセロトニン欠乏を誘発させ、うつ病の症状を引き起こそうとしたが失敗した。レゼルピン投与では、活動量の減少や眼瞼下垂等が観察され、うつ病と似た症状が誘発された。被験体数が少なかったため、さらに研究が必要である。
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2008年 - 2009年    代表者: 中村 克樹
ヒトや他の霊長類は、表情・音声・ジェスチャーなどを用いて情動情報をやり取りしている。扁桃核は他種多様な情報を受け、多感覚情報を用いた情動情報のやり取りに重要な役割を果たしていると考えられる。これまでに扁桃核で発見した特定の表情と特定の音声いずれにも応答するニューロン活動は、多感覚情動情報に基づく適切な情動反応の生成に有用であると考えられる。このような応答が出来上がっていく過程を解明することを目的とした。本年度は、実験に使用した3頭のサルの3種類の情動表出からなる9種類の情動刺激(いずれも1...