12/22
第11回の授業お疲れ様でした。演習の時間が短くなってしまいすいません。次回は増やします。また、演習の回答用紙も書きづらいという声があったので改良しました。演習は個人でやるのか、という声がありましたが、禁止事項にも書いたとおり、個人でやってください。
休んだ回についてですが、プリントに書いたように、一題に限り、図書館で調査した物を、次回までに、提出可能です。演習回答用紙の書式に従って作成してください。
自分のパソコンが壊れてしまったのは本当に不注意でした。バックアップは半分ぐらい取ってありましたが、半分ぐらい取ってなかったので、研究室で思わず叫びました。皆さんの暖かいお言葉ありがとうございます。
12/19
第10回の授業お疲れさまでした。補修課題はテスト以外の加点にもなりますので、満点の人も就活で演習を休みそうな人は出した方がよいかと思います。別に提出は強制ではないです。この授業は、小テスト38、授業への積極的な参加態度30、演習課題32(8×4回)で、このうち60点以上とれそうかどうかで補修課題を出すか決めてください。
風邪には皆さん注意しているようですね。僕は最近風邪をひくとなかなか治らないので、依り慎重に対策するようになりました。年はとりたくないものです。
12/9
第9回の授業お疲れ様でした。習ったことのある内容もあったかと思いますが、次々回の演習に活きてきますので、忘れないように。では、リアクションペーパーに答えていきます。
直接僕に聞いてもらう以外は難しいです。
- 新語辞典など様々な辞典があるが、今インターネットの時代なのでだんだん廃れていくのではないのか、と思った。
紙媒体の辞典は確かに普通の本に比べると、すべてを読まず必要な部分だけ見るので、インターネット向きかもしれませんね。ただ、信頼できる情報は紙媒体でないとなかなか拾えないものですよ。演習をやってみるとたぶんわかるのではないでしょうか。
好きな映画はやはりジブリ強し、という感じでした。ちょうどラピュタもやりますね。あと、トラベリング・パンツという映画は気になりました。青春、というかんじなのでしょうか。
12/5
第8回の授業お疲れさまでした。テストはできた人も出来なかった人もいたようですね。出来なかった人のために、補修課題も出そうかと思います。たぶん次々回発表します。あと、ビブリオバトルを三つに分けると全然僕が発表を聞けないのでもうやりません。
11/18
第7回の授業お疲れ様でした。来週はお休みで、その次の週はいよいよ試験です。繰り返しますが、持ち込みは不可、範囲は今までのプリント全て。プリントの穴を中心にやっておけば8割は大丈夫だと思います。では、リアクションペーパーにお答えします。
- Yahoo!知恵袋で回答するとポイントがもらえるそうだが、ポイントは何の役に立つのか?
なんの役にも立ちません。おれはたくさん質問答えたぞ、というだけです。知恵袋については少し駆け足になってしまいましたが、ジャンルごとに言葉遣いが違うなど、色々面白い研究がなされています。
- 知恵袋などで、いろんな人が同じことを質問しているのにいらっとする。同じ答えなのだから、調べればいいのにと思う。
情報を見つける、というのには様々な能力が必要となります。そしてそれは、しばしば持っている人には当たり前と思えてしまうものです。司書課程を受講された皆さんは皆さん自身が思っている以上に情報に対して詳しくなっていると思いますよ。
- 図書館で過去の新聞記事などがインターネットを使用することで簡単に検索できるのがとても便利だとかんじた。
過去の新聞記事のデータベースは多くが無料ですが、毎日新聞では写真だけは無料で公開しています。毎日フォトバンクというものです。
- リンク切れの意味がよくわからないのだが、情報が古いとかそれはもう期間が終わったよ、と言うことか。
違います。URLが変更になったなどの理由で、リンク先のページが、がなくなってしまったことを言います。インターネット上だとしばしばあります。
- 図書館もSNSなどのサービスを始めているところはあるのか?
前回少しお話ししましたがあります。たとえば、茨城県の結城図書館はブクログを使って、特集コーナーの本を紹介しています。
これは非常に残念です。自分が発表するときに同じ事をされれば、悲しい気持ちになりますよね?だからやめましょう。僕が見回りをすることも考えておきます。
11/14
第6回の授業お疲れさまでした。今回のビブリオバトルは2班に分けて行いました。両方聞きたいという声もあるかと思いますが、時間的な制約で難しいのです。申し訳ないですが、我慢してくださいね。以下、リアクションペーパーにお答えします。
- facebook がいまいちよくわからない..河村はやっているか?
mixiとそこまで大きくはかわらないと思いますが、お気に入りのページやコメントを共有するのには優れていると思います。僕も連絡用に一応アカウントを持ってます。
期間が来るとアクセスしても見ることができなくなると言うシステムをとっています。
- 電子書籍が普及したが正直、読みにくいため反対したい。
電子書籍は我々にとっては、確かに読みづらい面もありますが、たとえばお年寄りは文字が拡大できるので読みやすくなった、また文章読み上げ機能(日本語にはないかもしれません)があるので視覚障害者にとっては使いやすくなったなど、いい点もあります。また、全文検索できるので、専門書を読むときなどは重宝します。
- Denver library紹介動画のタイトルを教えて欲しい。
このページのリンク集にも張ってありますが、Fresh City Life at the Denver Public Libraryというタイトルです。アメリカにあるデンバーの図書館です。
ごめんなさい、言い忘れてました。『僕たちは世界を変えることはできない』です。
11/2
第五回の授業お疲れさまでした。かえで祭は楽しめましたか。小テストの範囲は最初からテストの前の回までです。以下、リアクションペーパーにお答えします。
- セレンディピティの使い方がよくわからないのだが、「あの人はセレンディピティがある」といった具合に使うのか。
「ある」より「持っている」の方がしっくりくるかと思います。あと、セレンディピティを磨く、得るなどと使う事があると思います。
- 情報をどうやったら偶然に発見するのが上手くなるのか?そもそも上手くなるのか。
上手くなる方法はあるようです。それは様々な条件があるようですが、色々なことに好奇心を持つこと、柔軟な思考を持つことあたりが重要なようです。
- ビブリオバトルでは本の名前と著者名を最初に言って下さったらもっと分かりやすくなるのに…と思った。
なるほど。そうですね。特に作者名は言い忘れている人がいる印象があります。
たぶんまだ調査はないのではないかと思います。ただ、インターネットの利用時間は延びているという調査はあります。
- プリントが似たようなレイアウトなので違いが分かりにくい。
すいません、センスがないので思いつかないです。何かいい感じのものがあれば教えてください。
岸本佐和子さんの『気になる部分』はどうでしょう。翻訳家の方のエッセイなのですが、ボジティブシンキングをするとネガティブな人にはよくないので、人をひがんだりしてネガティブに考えた方がいいのだ、などといい具合に根性がひんまがっています。
10/24
第四回の授業お疲れさまでした。今回のビブリオバトルはみなさん評判が良かったようですね。僕はチャンプにはなれませんでしたが、「弁頭屋」がよかったと思います。あんなにうまく発表できるのか不安な方もいるかと思いますが、とりあえずやってみることがプラスになると思うので、出来はあまり関係ないです。また、せっかくなので、ビブリオバトルで紹介された本をブクログで紹介しておきました。最後の方は時間の関係上少し早足になってしまったので、もう一度やります。また、11/30の小テストは持ち込み不可で、試験内容は1.単語群から選択する穴埋め、2.穴埋め、3選択肢から回答を選択、となります。範囲はプリント全てです。穴埋めの内容中心です。以下、リアクションペーパーの質問に答えていきます。
辞書的には、何かの問題を抱えた人が、自分の知識や経験では問題を処理できないと判断し、問題の解決に役立つ情報を外部に求めようとする認識の状態、というものです。要は、何か知りたいことがある状態です。
- 司書課程の児童サービス論という授業で、アメリカの図書館には児童への宿題支援のプログラムがあると習いった。やはりアメリカと日本とでは違いがあるのだと思った。
そういったプログラムでも宿題の答えそのものを教えることはしません。あくまでその手伝いをするだけです。
- ビブリオバトルで紹介する本は画集や写真集でもいいのか。
OKです。
それでもいい、というのであれば発表してもらいますが、いやなら変更してもよいです。当日かぶったことが発覚しないように、あらかじめ発表するものを教えてもらう事にしました。
11/14
第三回の授業お疲れさまでした。ビブリオバトルでは色々とトラブルが多くてすいません。次回はもう少ししっかり進行ができるようにします。特に、担当予定表がめちゃくちゃでした。ご指摘いただいた部分を直し、さらに、11/9と11/16両方で発表することになっていた方については、11/16の発表に統一しました。また、次回のビブリオバトルの発表者はあらかじめ自分の紹介する本のタイトルを前回の授業終了後に教えてください。発表の際に紹介したい図やファイルなどがありましたら電子メールでファイルを添付していただくか、図のURLを
僕まで送ってください。
それでは、以下リアクションペーパーの一部にこたえていきます。
その通り。五分は長いです。特に、本番は普段より早口で話してしまう事が多いので、余計に長く感じます。好きな場面についてなど、余った時用に話すことのストックを持っているとよいです。
- ビブリオバトルは、読んでみたい本を奨めた方へ投票するか?それともプレゼンで選ぶか?
どちらでも構いません。
- 今日の授業よくイメージがつかめなかった。SDIとは、東洋英和の図書館でもやっている新着図書のキーワードを登録していると、勝手におすすめ本を教えてくれるサービスのことか。
そうです。また、教員の研究動向を図書館が独自に調査して、研究と関係する本を紹介する、といったサービスもあります。
少し小さくしてみます。
自分の字はあまりうまくなく、たまに自分でも読めない程なので、PCの方がよいかと思ったのですが、もしそちらの方がよいという方が多ければ検討します。
紹介してもらったレストランはどれもおいしそうでうれしいです。特に、セレブ・デ・トマト(トマト専門店)、代々木商店(家系だいすき)、ハティフナット(激近)あたりが気になりました。あと、静岡のさわやかは非常に気になっていたのですが、やっぱりおいしいんですね、近くに行く用事があったらぜひ食べてみたいです。僕のおすすめは新宿にある西尾さんというお店です。居酒屋ですが、こじんまりとしていてよい雰囲気です。特にマスターの西尾さんが面白い人です。料理は静岡おでんやオードブルがおいしいです。あと、ソフトドリンクは表の自販機で買うという面白いシステムです。だいたい予約が二~三カ月先まで埋まっていますが、一度行ってみてください。
11/10
第二回の授業お疲れ様でした。今回のリアクションペーパーの一部についてお答えします。
海外のレファレンスは、オンライン上のレファレンスが日本より盛んです。24時間対応をするところや、チャットでリアルタイムにレファレンスをするところもあります。
- プリントの空欄にうめる文字をもう少し大きくしていただけると見やすいと感じました。
すいません、大きくします。
すいません、こちらも表示方法を変えます。
- 本を読むことが好きなので、紹介してもらえると嬉しい。
今回は趣味の本だったので、少し授業よりな本として、佐野眞一『だれが「本」を殺すのか』を紹介したいと思います。これは、現在本を取り巻く状況が厳しいのはなぜなのか、ということについて、出版社から流通、書店、読者、図書館などをたどって探っていくルポルタージュです。少し古い本ですが、本をめぐる上流から下流までを眺められる良書です。
- ブッククラブのプリントがとても参考になった。紹介された本を読んでみたいと思う。
今回配ったもの以外のプリントもあるので、図書館できいてみてください。
- iPhoneのアプリにネット上の本棚を作成して、同じような本を好む人と交流するというものがあるのでやってみようかなと思った。
ブクログのことでしょうか。PC上でも使えるので興味のある人は使ってみてください。
すいません、時間も余ってしまったし、次回はもうちょっとゆっくりやります。
早稲田大学図書館の事例をご紹介します。http://www.wul.waseda.ac.jp/QandA/QandA_detail.html?page_no=2&faq_no=28
11/2
第一回の授業お疲れさまでした。今後、この場所では授業のお知らせやリアクションペーパーへの返答をしていきます。さっそく今回のリアクションペーパーに返答していきます。
- レポートを書く際の情報の調べ方を取り上げてほしい。
演習等で、出来る限り扱っていきます。
非常に残念ながら、自治体の正規職員で司書になるのは非常に厳しいです。求人は全国で年に両手で数えられる程度で、倍率は100倍ぐらいです。非常勤職員ならいくらでも口はありますが、年収200万程度からほとんど増えていきません。ただ、ここからうまくやれば正規職員になれる可能性もあります。
- 現代の情報サービスに疎いので、様々な最新の情報サービスについても取り上げていってほしい。
図書館以外のサービスも取り上げていくので、ご期待ください。
先週読んだばかりですが、高野和明さんの「ジェノサイド」がとても面白かったです。あと、テッド・チャンの「あなたの人生の物語」は、言葉に興味のある人はぜひ読んでほしいです。
- 早口なのでもう少しゆっくり話していただけると聞き取りやすい。
すいません、どうも早口になってしまいます。気をつけますが、早口になったら言ってください。
もちろんOKです。
- ブッククラブの宣伝と、10/7(金)開催のビブリオバトルの告知をしてほしい。
情報ありがとうございます。図書館の人にきいてみました。ブッククラブは、月一回スタディカフェで昼休み特定の本について語り合いあう会だそうです。そのブッククラブで10/7にビブリオバトルをやるそうです。聞きに来るだけでもOKですが、優勝すると賞品もあるそうです。
もちろんです。楽しくやりましょう。