木原 健

J-GLOBALへ         更新日: 16/08/26 17:05
 
アバター
研究者氏名
木原 健
eメール
kiharaibe.kagoshima-u.ac.jp
URL
http://vis.ibe.kagoshima-u.ac.jp/vhilab/kihara/indexj
所属
鹿児島大学
部署
理工学域工学系
職名
助教
学位
博士(文学)
ORCID ID
0000-0002-5956-0913

プロフィール

人間の視知覚、特に「見落とし」の生起メカニズムや回避方法を、実験心理学や認知神経科学の手法を用いて研究しています。

研究分野

 
 

経歴

 
2015年4月
 - 
2016年3月
ヨーク大学 視覚研究センター 客員研究員
 
2013年9月
 - 
2013年9月
ヨーク大学 視覚研究センター 客員研究員
 
2010年11月
 - 
現在
鹿児島大学大学院理工学研究科 助教
 
2009年4月
 - 
2010年10月
日本学術振興会 特別研究員(PD)
 
2008年5月
 - 
2009年3月
産業技術総合研究所 特別研究員
 
2008年4月
 - 
2008年4月
産業技術総合研究所 テクニカルスタッフ
 
2006年4月
 - 
2008年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC2/PD)
 

受賞

 
2013年5月
日本生理心理学会 優秀論文賞
受賞者: 木原 健、武田 祐司
 
2012年9月
日本心理学会 優秀論文賞
受賞者: 木原 健、武田 裕司
 
2009年12月
日本基礎心理学会 優秀発表賞
受賞者: 木原 健、河原 純一郎
 
2008年12月
日本基礎心理学会 優秀発表賞
受賞者: 木原 健、河原 純一郎、武田 裕司
 
2002年11月
日本基礎心理学会 優秀発表賞
受賞者: 木原 健、苧阪 直行、中島 義明
 

論文

 
Ken Kihara, Hirohito M. Kondo, Jun I. Kawahara
The Journal of Neuroscience   36(34) 8895-8901   2016年8月   [査読有り]
宮路佳奈, 木原健, 大塚作一
日本バーチャルリアリティ学会論文誌   21(1) 63-71   2016年3月   [査読有り]
Kihara K, Takeuchi T, Yoshimoto S, Kondo HM, Kawahara JI
Frontiers in psychology   6(827) 1-9   2015年6月   [査読有り]
Ur Rehman A, Kihara K, Matsumoto A, Ohtsuka S
Vision research   109(Pt A) 1-10   2015年4月   [査読有り]
Ken Kihara, Hirotaka Fujisaki, Sakuichi Ohtsuka, Masaru Miyao, Jun Shimamura, Hiroyuki Arai, Yukinobu Taniguchi
Journal of the Society for Information Display   22(7) 329-336   2015年1月   [査読有り]

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2013年 - 2014年    代表者: 木原 健
重要な情報が、他の情報に重畳あるいは近接して突発的に出現すると、その情報を「見落とす」ことが知られている。車のフロントガラスやヘッドマウントディスプレイにナビゲーション情報が映し出される装置など、近年急速に実用化が進んでいる、現実場面に情報を付加呈示する拡張現実(Augmented Reality: AR)環境は、まさに「見落とし」が起こる条件を満たしている。ただし、このようなAR環境では視野の多くを背景情報が占める一方で、背景情報やその範囲を系統的に検討した「見落とし」研究はないため、背...
文部科学省: 科学研究費補助金(研究活動スタート支援)
研究期間: 2011年 - 2011年    代表者: 木原健
日常環境における見落としの生起要因と防止方策を検討するため、複雑な環境を模した実験から見落としが生じる条件の特定を目指した。実験の結果、情報が豊富に存在する日常的な環境であっても、情報間に適切な奥行き差があれば見落としを低減できる可能性があること、また顕著性が高いノイズ情報を適切な位置とタイミングで提示すれば、重要情報の見落としの防止につながることが示唆された。
文部科学省: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間: 2009年4月 - 2010年10月    代表者: 木原 健
申請者の研究課題は、実験場面と日常場面での見落としの生起頻度の違いをもたらす認知メカニズムを明らかにすることである。日常場面に近い自然な情景画像は内容を高速に知覚できるが、先行研究より、これは複数の空間周波数帯域の情報が並列に処理されることによってもたらされることが示されている。したがって、自然環境で見落としが回避されやすいのは、空間周波数の情報統合が注意の影響を受けないためかも知れない。これを検証するため、情景画像から抽出された空間周波数の情報統合が注意処理によって影響を受けるかどうかを...
文部科学省: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間: 2006年4月 - 2008年3月    代表者: 木原 健
視覚的意識をもたらす注意機能には時間的な処理制約があるため、中心窩に投影された視覚刺激であっても見落とされることがある。これを実験的に示したのが注意の瞬き(AB)である。ABは、高速逐次視覚呈示を行うと、先行標的(T1)から約500 ms以内に呈示される後続標的(T2)の見えが阻害されるという現象で、ABに関わる脳内機序を明らかにすることは、意識の形成過程の理解に重要なヒントを提供すると考えられる。特に、後部頭頂葉の頭頂間溝(IPS)はトップダウン、下頭頂小葉(IPL)はボトムアップの視覚...