北本 朝展

J-GLOBALへ         更新日: 16/11/22 17:35
 
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研究者氏名
北本 朝展
URL
http://agora.ex.nii.ac.jp/~kitamoto/
所属
国立情報学研究所
部署
コンテンツ科学研究系
職名
准教授
学位
博士(工学)
その他の所属
総合研究大学院大学
Twitter ID
KitamotoAsanobu
ORCID ID
0000-0002-1517-7795

プロフィール

大規模データの解析から新たな価値を生み出すという「データ駆動型サイエンス」を,様々な学術分野において展開するため、画像情報処理や地理情報処理などの技術を基盤として大規模データベースを構築するとともに、データの性質に適合した検索や可視化手法を発展させることで、利便性の高い研究基盤を提供している。例えば気象学分野では、台風や気象災害に関する異種・大量のデータを過去から現在までシームレスに検索可能な世界最大規模のデータベースを構築し,ビッグデータを活用したリアルタイム災害情報サービスとして多くの人々に活用されている。同様に地球環境情報や人文科学情報などの幅広い分野においてもデータ駆動型サイエンスを展開しており、今後は情報・システム研究機構「人文学オープンデータ共同利用センター」において人文科学情報に関する研究基盤を展開する計画である。こうした研究は、分野を越えたデータの共有と公開を梃子にして、学術研究の進め方を変革するオープンサイエンスの動きにも対応するものであり、超学際的な連携に基づく研究にも積極的に関わっている。

研究分野

 
 

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター準備室 準備室長
 
2015年4月
 - 
現在
京都大学 地域研究統合情報センター 客員准教授
 
2009年10月
 - 
2013年3月
JSTさきがけ研究者
 
2008年4月
   
 
国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授
 
2006年4月
   
 
国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 助教授
 

受賞

 
2016年1月
じんもんこん2015実行委員会 最優秀論文賞 Digital Criticism Platform: エビデンスベースの解釈を支援するデジタル史料批判プラットフォーム
受賞者: 北本 朝展、西村 陽子
 
2015年7月
一般社団法人 情報処理学会 山下記念研究賞 メディア知能情報
 
2014年3月
LODチャレンジ実行委員会 基盤技術部門最優秀賞 GeoNLP
受賞者: GeoNLP開発チーム(代表:北本 朝展)
 
2013年11月
国土交通省(国土地理院、国土政策局) Geoアクティビティフェスタ奨励賞 GeoNLP—文章を自動的に地図化する地名情報処理システム
受賞者: GeoNLP開発チーム(代表:北本 朝展)
 
2013年6月
電子情報通信学会 ISS査読功労賞 論文誌査読委員としての貢献
 
2013年3月
オープンデータ流通推進コンソーシアム ソフトバンクテレコム賞 エレクトリカル・ジャパン
 
2013年3月
LODチャレンジ実行委員会 ビジュアライゼーション部門優秀賞 エレクトリカル・ジャパン
 
2012年12月
文化庁 第16回文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品 311メモリーズ
受賞者: 北本朝展、緒方 壽人
 
2011年11月
東京大学空間情報科学研究センター CSIS Days 2011優秀研究発表賞 GeoNLP:自然言語文を対象とした高度なジオタキングに向けて
受賞者: 北本 朝展, 相良 毅, 有川 正俊
 
2010年11月
Euromed 2010 Best Paper Award Architectural Heritage Online: Ontology-Driven Website Generation for World Heritage Sites in Danger
受賞者: エルハム・アンダルーディ、北本朝展
 
2008年12月
情報処理学会 人文科学とコンピュータシンポジウム「じんもんこん」2008 最優秀論文賞 Google Earthと『乾隆京城全図』を用いた北京歴史空間の情報基盤
受賞者: 西村陽子、北本朝展
 
2008年4月
日本ウェブ協会 アックゼロヨン・アワード2007 アカデミック・エデュケーション部門銀賞、国土交通大臣賞 台風前線
 
2007年12月
文化庁 第11回文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品 台風前線
 

論文

 
High-throughput Collation Workflow for the Digital Critique of Old Japanese Books Using Computer Vision Techniques
Asanobu KITAMOTO, Kazuaki YAMAMOTO
Sixth Annual Conference of the Japanese Association for Digital Humanities (JADH2016)      2016年9月   [査読有り]
「デジタル台風」におけるキュレーションとオープンサイエンス:持続可能なデータプラットフォームに向けた課題
北本 朝展
情報管理   59(5) 293-304   2016年8月   [招待有り]
MOTO, Yoko NISHIMURA, "Digital Criticism Platform for Evidence-based Digital Humanities with Applications to Historical Studies of Silk Road
Asanobu KITAMOTO, Yoko NISHIMURA
Digital Humanities 2016      2016年7月   [査読有り]
Non-Rigid Registration and Robust Principal Component Analysis with Variation Priors: A High-Throughput Mouse Phenotyping Approach
Zhongliu Xie, Asanobu KITAMOTO, Masaru Tamura, Toshihiko Shiroishi, Duncan Gillies
2016 IEEE International Symposium on Biomedical Imaging (ISBI)      2016年4月   [査読有り]
High-throughput mouse phenotyping using non-rigid registration and robust principal component analysis
Zhongliu Xie, Asanobu KITAMOTO, Masaru Tamura, Toshihiko Shiroishi, Duncan Gillies
Medical Imaging 2016: Image Processing      2016年3月   [査読有り]
絲綢之路遺址之重新定位与遺址数拠庫之建立
西村 陽子, 北本 朝展
陝西師範大学学報(哲学社会科学版)   45(2) 76-86   2016年3月   [査読有り][招待有り]
Digital Criticism Platform: エビデンスベースの解釈を支援するデジタル史料批判プラットフォーム
北本 朝展, 西村 陽子
人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2015   211-218   2015年12月   [査読有り]
Automatic classification framework for ventricular septal defects: a pilot study on high-throughput mouse embryo cardiac phenotyping
Zhongliu Xie, Xi Liang, Liucheng Guo, Asanobu KITAMOTO, Masaru Tamura, Toshihiko Shiroishi, Duncan Gillies
Journal of Medical Imaging   4(2)    2015年9月   [査読有り]
地球環境情報統融合プログラムDIAS データ共有に基づく社会課題解決
北本 朝展, 川崎 昭如, 絹谷 弘子, 玉川 勝徳, 柴崎 亮介, 喜連川 優
情報管理   58(6) 413-421   2015年9月   [査読有り][招待有り]
MemoryHunt: A Mobile App with an Active Viewfinder for Crowdsourced Annotation through the Re-experience of the Photographer
Asanobu KITAMOTO
Fifth Annual Conference of the Japanese Association for Digital Humanities (JADH2015)      2015年9月   [査読有り]

講演・口頭発表等

 
人文学オープンデータ共同利用センターにおける日本語歴史的典籍の利活用 [招待有り]
北本 朝展
第2回日本語の歴史的典籍国際研究集会「日本古典籍への挑戦―知の創造に向けて―」   2016年7月30日   
Memory Platform for Disasters - Raising Awareness to Typhoon and Earthquake Disasters [招待有り]
Asanobu KITAMOTO
International Workshop "Toward Building Regional Platform for Disaster Risk Reduction in Asia"   2016年7月23日   
デジタルアーカイブの世界観 [招待有り]
北本 朝展
第1回 ナショナルデジタルアーカイブ研究会   2016年6月25日   
100年天気図データベース:気象庁天気図を対象とした長期データアーカイブの構築
北本 朝展
日本地球惑星科学連合(JpGU)2016年大会   2016年5月24日   
Situational Awareness by Social Solutions: Textual Geo-Tagging and Photographic Crowd-Reporting [招待有り]
Asanobu KITAMOTO
NII Shonan Meeting: Big Data: Challenges and Opportunities for Disaster Recovery   2016年3月29日   
研究データとオープンサイエンスに関する基礎的知識 [招待有り]
北本 朝展
研究データとオープンサイエンスフォーラム   2016年3月17日   
Data Integration and Analysis System (DIAS) [招待有り]
Asanobu KITAMOTO
EUDAT/ROIS Collaborative Data Infrastructure Workshop   2016年3月3日   
Data Integration and Analysis System (DIAS) : Data and Community Infrastructure for Solving Societal Issues on Earth Environment
Asanobu KITAMOTO, Akiyuki KAWASAKI, Hiroko KINUTANI, Katsunori TAMAGAWA, Ryosuke SHIBASAKI, Masaru KITSUREGAWA, Toshio KOIKE
Research Data Alliance (RDA) 7th Plenary Meeting   2016年3月1日   
ビッグデータ防災、そして人間と機械の役割 [招待有り]
北本 朝展
電子情報通信学会技術報告   2016年2月22日   
"メモリーハンティング(メモハン):写真と時間と人の新たな関係を見出すモバイルアプリ
北本 朝展
長崎大学附属図書館交流会   2016年2月16日   

書籍等出版物

 
高昌故城及其周辺地区的考古工作報告:一九〇二~一九〇三年冬季
西村 陽子, Erika Forte, 北本 朝展, 張 勇 (担当:分担執筆, 範囲:高昌故城遺址諸遺跡的比定――基于地図史料批判的絲綢之路探険隊考察報告整合)
文物出版社   2015年12月   
デジタル・アーカイブとは何か — 理論と実践
北本朝展 (担当:分担執筆, 範囲:デジタル・アーカイブの鍛え方〜公開から始まる継続的な改善を駆動する方法論)
勉誠出版   2015年6月   
角川インターネット講座8 検索の新地平〜集める、探す、見つける、眺める
北本朝展 (担当:分担執筆, 範囲:実世界と紐づいた検索〜時間と空間を検索する)
角川学芸出版   2015年4月   
歴史GISの地平〜景観・環境・地域構造の復原に向けて
西村 陽子, 北本 朝展 (担当:分担執筆, 範囲:『乾隆京城全図』と古写真を用いた北京古景観の再現)
勉誠出版   2012年3月   
ディジタル画像処理
奥富 正敏 (編)
画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)   2004年7月   
チャンス発見の情報技術--ポストデータマイニング時代の意思決定支援
大澤 幸生 (編) (担当:分担執筆, 範囲:自然現象での予兆発見~台風予測に欠けているもの~)
東京電機大学出版局   2003年9月   ISBN:4-501-53640-3
Multimedia Mining
Djeraba, C. (Eds.) (担当:分担執筆, 範囲:IMET: Image Mining Environment for Typhoon Analysis and Prediction)
Kluwer Academic Publishers   2002年11月   ISBN:1-4020-7247-3

Misc

 
歴史的典籍の検索機能の高度化、そしてスクリプトーム解析に向けて
北本 朝展
ふみ   6 4-5   2016年6月   [依頼有り]
『読む』という行為はデジタル技術でどう変わるか?
北本朝展
人文情報学月報   (31)    2014年2月   [査読有り][依頼有り]
クライシス情報学 −災害などの危機に情報はどう役立つか?−
北本朝展
平成24年度NII市民講座      2012年7月
台風メモリーズ:データ体感空間を用いた参加型災害記憶共有システムの構築
北本朝展
平成20年度放送文化基金『研究報告』   1-7   2010年7月
「遷画」でシルクロード体験!みんなで絵はがきを作ろう
神田涼, 北本朝展
第6回ワークショップコレクション      2010年2月
「伊勢湾台風メモリーズ2009」イベント名古屋会場
北本朝展
名古屋都市センター      2009年9月
「伊勢湾台風メモリーズ2009」イベント東京会場
北本朝展
日本科学未来館      2009年9月
「台風メモリーズ」イベント
北本朝展
日本科学未来館      2009年3月
魅せるサービス、輝く資料
宇陀 則彦, 北本 朝展, 杉原 太郎, 曽我 麻佐子, 綿抜 豊昭
人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2008      2008年12月
書評:アル・ゴア著、枝廣淳子 訳:不都合な真実
北本 朝展
人工知能学会誌   23(2) 307-308   2008年3月

Works

 
北本朝展   Webサービス   2014年12月
北本朝展   Webサービス   2011年11月 - 現在
北本朝展   データベース   2012年1月 - 現在
北本朝展   芸術活動   2011年10月 - 現在
北本朝展   芸術活動   2011年7月 - 現在
北本朝展   データベース   2011年3月 - 現在
北本朝展   データベース   2010年7月 - 現在
北本朝展   データベース   2008年10月 - 現在
北本朝展   芸術活動   2007年8月 - 現在
北本朝展   芸術活動   2006年7月 - 現在
北本朝展   データベース   2005年5月 - 現在
北本朝展   データベース   2004年4月 - 現在
北本朝展   データベース   2003年12月 - 現在
北本朝展   データベース   2003年7月 - 現在
北本朝展, 緒方 壽人   芸術活動   2012年9月
北本朝展   芸術活動   2010年10月
エルハム・アンダルーディ、北本朝展   データベース   2003年12月
北本朝展   芸術活動   2009年9月
相澤彰子、北本朝展   コンピュータソフト   2007年6月

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
デジタル史料批判:エビデンスベース人文情報学のための連結指向型研究基盤
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 北本 朝展
台風等の顕著な気象現象を対象とした深層表現学習に基づくビッグデータ解析
日本学術振興会: 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
研究期間: 2016年4月 - 2018年3月    代表者: 北本 朝展
災害対応・復旧のための人間中心型状況認識プラットフォーム
科学技術振興機構 (JST): 国際科学技術共同研究推進事業(SICORP) 「日本-米国共同研究」 (ビッグデータと災害)
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 北本朝展
地域の集合的記憶の再編を支援する「メモリーハンティング」の展開と防災・ツーリズムへの応用
京都大学地域研究統合情報センター(CIAS): 共同利用・共同研究プロジェクト
研究期間: 2015年4月 - 2016年3月    代表者: 北本 朝展
国立情報学研究所『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ
日本学術振興会: 科学研究費補助金 研究成果公開促進費(データベース)
研究期間: 2015年4月 - 2016年3月    代表者: 北本 朝展

学歴

 
1994年4月
 - 
1997年3月
東京大学 大学院工学系研究科 電子工学専攻博士課程
 
1992年4月
 - 
1994年3月
東京大学 大学院工学系研究科 電子工学専攻修士課程
 
1988年4月
 - 
1992年3月
東京大学 工学部 電子工学科
 

委員歴

 
2015年6月
 - 
現在
国文学研究資料館  日本語歴史的典籍ネットワーク委員会評価小委員会委員
 
2015年4月
 - 
現在
情報処理学会  論文誌データベーストランザクション編集委員
 
2015年4月
 - 
現在
独立行政法人情報通信研究機構  協力研究員
 
2015年4月
 - 
現在
国立研究開発法人物質・材料研究機構  デジタルライブラリー専門委員会委員
 
2015年4月
 - 
現在
日本放送協会  NHK番組アーカイブス 学術利用トライアル審査委員
 
2014年9月
 - 
現在
日本デジタル・ヒューマニティーズ学会  理事
 
2014年4月
 - 
現在
中部大学  問題複合体を対象とするデジタルアース 共同利用・共同研究拠点 共同利用委員会委員
 
2013年4月
 - 
現在
電子情報通信学会  パターン認識・メディア理解研究会 運営委員
 
2012年4月
 - 
現在
情報処理学会  人文科学とコンピュータ研究運営委員
 
2012年4月
 - 
現在
日本学術会議  情報学委員会国際サイエンスデータ分科会WDS小委員会委員
 

社会貢献活動

 
【企画】  ディジタル・シルクロード  2015年2月21日
【企画】  東洋文庫ミュージアム  2015年1月10日 - 2015年4月12日
【企画】  東洋文庫ミュージアム  2014年1月11日 - 2014年4月13日
【企画】  東洋文庫ミュージアム  2013年8月 - 2013年12月
【実演】  COP10  生物多様性交流フェア  2010年10月23日 - 2010年10月29日

その他

 
2015年3月   写真の歴史性
NII Today, No. 67
2011年8月   データの見せ方を工夫し分かりにくさを解決する
NII Today, No. 53
2011年6月   東日本大震災で研究者の真価が問われている
NII Today, No. 52