橋田光代

J-GLOBALへ         更新日: 17/07/03 15:52
 
アバター
研究者氏名
橋田光代
 
ハシダミツヨ
URL
http://m-use.net/
所属
相愛大学
部署
音楽学部 音楽マネジメント学科
職名
講師
学位
博士(工学)(和歌山大学), 修士(音楽)(国立音楽大学), 学士(音楽)(国立音楽大学)
その他の所属
関西学院大学

プロフィール

音楽と芸術(パフォーミングアート)に親しみ続けて,それが専攻に,そのまま研究(仕事)になりました。
演奏者,創り手,研究者…とその立場を変えながら,「表現expression」とそのための「構造structure」,それらをつなぐ「デザインdesign」について取り組んでいます。

ホームグラウンドは音楽情報科学研究会(SIGMUS)です。
エンターテイメント系(SIGEC, EC, インタラクション)や音楽教育学会にも行きます。
他分野でも行ってみたい研究会多数です。お声がけいただけると大変に嬉しいです。

研究分野

 

学歴

 
1995年4月
 - 
1999年3月
国立音楽大学 音楽学部 音楽デザイン学科
 
1999年4月
 - 
2001年3月
国立音楽大学大学院 音楽研究科 音楽学専攻 音楽デザインコース
 
2002年4月
 - 
2006年3月
和歌山大学大学院 システム工学研究科 博士後期課程
 

経歴

 
2001年4月
 - 
2002年7月
千葉商科大学 商経学部 非常勤講師
 
2002年8月
 - 
2005年3月
科学技術振興機構さきがけ研究21「協調と制御」片寄グループ グループメンバー
 
2005年4月
 - 
2005年9月
関西学院大学 理工学部 非常勤講師
 
2006年4月
 - 
2011年3月
科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業CREST「デジタルメディア領域」片寄晴弘チーム(CrestMuseプロジェクト) 博士研究員
 
2006年4月
 - 
2011年3月
関西学院大学 理工学研究科 博士研究員(兼任)
 
2009年9月
 - 
2010年3月
帝塚山大学 現代生活学部 子ども学科 非常勤助手
 
2010年4月
 - 
2011年3月
帝塚山大学 現代生活学部 子ども学科 非常勤講師
 
2011年4月
 - 
現在
関西学院大学 理工学部 非常勤講師
 
2011年4月
 - 
現在
相愛大学 音楽学部 音楽マネジメント学科 講師
 

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 橋田 光代
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 橋田 光代
本研究では、「音楽の演奏表現」を題材に、自動処理を利用しつつもデザイナ自身が生成物の結果に関与でき、デザイン試行と評価を繰り返せるシステムや方法論の構築に取り組む。具体的には、音の並びに対して音楽的な構造を把握・構成する「音楽演奏解釈」「演奏意図の伝達・明確化」におけるインタラクションプロセスに着目している。本年度は以下の項目について実施した。(1)マルチタッチ操作による表情付与機能実装済みのプロトタイプシステム(Mixtract)は、マウスとキーボードによる操作を前提としているため、近年...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 橋田 光代
本研究は,抽象化した音楽表情のコントローラに基づき,集約したパラメータ制御によって,簡易に実時間で生き生きとした音楽表情を作りだすインタフェースを開発することを課題とした.具体的には,フレーズ表現とアテンションの移動に着目した複数旋律音楽の表情付けモデル(Pop-E)をベースとした,音楽構造解析支援機能の整備と,スライダによるパラメータセット操作により実時間で演奏を生成するシステムの実装を行う.本年度は,以下の項目についての研究・調査を実施した.1.音楽構造解析支援機能の整備外部ファイルに...

論文

 
Masaki Matsubara, Satoru Fukayama, Kenta Okumura, Keiko Teramura, Hidefumi Ohmura, Mitsuyo Hashida, Tetsuro Kitahara
Computer Software   30 101-118   2013年2月
In this paper, we present a survey of automatic music generation systems from the viewpoint of creative process framework. According to Shneiderman's framework, a creative process consists of four phases: Collect, Relate, Create, and Donate. Regar...
Haruhiro Katayose, Mitsuyo Hashida, Giovanni de Poli, Keiji Hirata
Journal of New Music Research   41 299-310   2012年12月
Research into music generation and into emulating human musical competence has attracted much attention in the field of computer science. In general, the results of academic research should be verified by assessing 'objective effectiveness', which...
Takashi Baba, Mitsuyo Hashida, Haruhiro Katayose
Proceedings of the 9th Sound and Music Computing Conference, SMC 2012      2012年1月
The VirtualPhilharmony (VP) system conveys the sensation of conducting an orchestra to a user (a conductor). VPs performances are created through interaction between the conductor and orchestra, exactly like real performance. "Concertmaster functi...
Mitsuyo Hashida, Keiji Hirata, Haruhiro Katayose
Proceedings of the 8th Sound and Music Computing Conference, SMC 2011      2011年1月
The Performance Rendering Contest (Rencon) is an annual international competition in which entrants present computer systems they have developed for generating expressive musical performances, which audience members and organizers judge. Recent ad...
齊藤 忠彦, 水戸 博道, 橋田 光代
音楽教育学   41(2) 70-75   2011年
Takashi Baba,Mitsuyo Hashida,Haruhiro Katayose
10th International Conference on New Interfaces for Musical Expression, NIME 2010, Sydney, Australia, June 15-18, 2010   263-270   2010年   [査読有り]
Mitsuyo Hashida,S. Tanaka,Haruhiro Katayose
Affective Computing and Intelligent Interaction, Third International Conference and Workshops, ACII 2009, Amsterdam, The Netherlands, September 10-12, 2009, Proceedings   1-6   2009年   [査読有り]
Ryo Kanda,Mitsuyo Hashida,Haruhiro Katayose
9th International Conference on New Interfaces for Musical Expression, NIME 2009, Pittsburgh, PA, USA, June 4-6, 2009   45-47   2009年   [査読有り]
Nobuto Fujii,Mitsuyo Hashida,Haruhiro Katayose
Proceedings of the International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology, ACE 2008, Yokohama, Japan, December 3-5, 2008   175-182   2008年   [査読有り]
Mitsuyo Hashida,Toshie Matsui,Haruhiro Katayose
ISMIR 2008, 9th International Conference on Music Information Retrieval, Drexel University, Philadelphia, PA, USA, September 14-18, 2008   489-494   2008年   [査読有り]
Mitsuyo Hashida,Yosuke Ito,Haruhiro Katayose
8th International Conference on New Interfaces for Musical Expression, NIME 2008, Genova, Italy, June 5-7, 2008   277-280   2008年   [査読有り]
Ryota Oiwa,Mitsuyo Hashida,Haruhiro Katayose
Proceedings of the International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology, ACE 2007, Salzburg, Austria, June 13-15, 2007   296-297   2007年   [査読有り]
Mitsuyo Hashida,Noriko Nagata,Haruhiro Katayose
The Seventh International Conference on New Interfaces for Musical Expression, NIME 2007, New York City, USA, June 6-10, 2007   313-316   2007年   [査読有り]
Mitsuyo Hashida,Kenzi Noike,Noriko Nagata,Haruhiro Katayose
Entertainment Computing - ICEC 2005, 4th International Conference, Sanda, Japan, September 19-21, 2005, Proceedings   334-344   2005年   [査読有り]
Rumi Hiraga,Mitsuyo Hashida,Keiji Hirata,Haruhiro Katayose,Kenzi Noike
Proceedings of the 2002 International Computer Music Conference, ICMC 2002, Gothenburg, Sweden, September 16-21, 2002      2002年   [査読有り]
Mitsuyo Hashida
ACM SIGGRAPH 98 Conference Abstracts and Applications, Orlando, Florida, USA, July 19-24, 1998   332   1998年   [査読有り]

Misc

 
橋田光代, 西村拓一
情報処理学会研究報告(Web)   2016(MUS-112) Vol.2016‐MUS‐112,No.14,3 (WEB ONLY)   2016年7月
岩橋亮人, 橋田光代, 片寄晴弘
情報処理学会研究報告(Web)   2016(MUS-110) Vol.2016‐MUS‐110,No.13,1‐6 (WEB ONLY)   2016年2月
橋田光代
情報処理学会研究報告(Web)   2015(MUS-108) VOL.2015-MUS-108,NO.3,HASHIDA (WEB ONLY)   2015年8月
片寄 晴弘, 福地 健太郎, 寺田 努, 松浦 昭洋, 橋田 光代
情報処理学会研究報告. [音楽情報科学]   2015(1) 1-6   2015年2月
エンタテインメントコンピューティングや音楽情報科学の研究領域においては多数の 「楽しい」 インタラクティブシステムが制作されてきた.本企画セッションでは,福地氏 (明治大),寺田氏 (神戸大),松浦氏 (東京電機大),橋田氏 (相愛大) を話題提供者として迎え,ショーやイベントにおいて一般聴衆に感動してもらうべく楽しんでいただく (=『魅せる』) ことを目標として,インタラクティブシステムをデザイン/使用するにあたっての課題や解決手段に焦点をあてた議論を実施する.
橋田光代, 鈴木泰山, 奥村健太, 馬場隆, 柴崎正浩
情報処理学会研究報告(Web)   2014(MUS-102) VOL.2014-MUS-102,NO.18 (WEB ONLY)-4   2014年2月
演奏・学習支援,作編曲,表情付けなど,人間の音楽活動をより豊かにすることを目的とした研究が盛んである.それらの研究評価においては,とくに,生成された音楽に対する評価について,様々な取り組みがなされてきた.本稿は,オーガナイズドセッション 「生成音楽の評価学」 の導入として,過去の音楽情報科学研究会で取り組まれてきた研究評価について概観する.
奥村健太, 竹川佳成, 堀内靖雄, 橋田光代
研究報告音楽情報科学(MUS)   2014(20) 1-6   2014年2月
楽器演奏は,その表現のための楽譜の理解や解釈,楽器操作の訓練だけでなく,演奏者間の影響など,多様な要素の関連によって成立している.演奏の支援を目的とするシステムの提案に際しては,その行為における人間の諸感覚をどのように扱うべきかに関する課題に取り組むこととなる場合が多く,提案したシステムの評価はしばしば困難な問題となる.本稿では,人間の楽器演奏の支援を目的としたシステムとして先行する研究事例を複数とりあげる.それらの研究計画がどのような考え方に基づき進められてきたのかを紹介しながら,そのよ...
土屋政人, 高宗典玄, 亀岡弘和, 堀内靖雄, 橋田光代, 嵯峨山茂樹
情報処理学会研究報告(Web)   2013(MUS-100) WEB ONLY VOL.2013-MUS-100,NO.13,7   2013年8月
橋田 光代, 松井 淑恵, 北原 鉄朗, 片寄 晴弘
研究報告音楽情報科学(MUS)   2013(54) 1-6   2013年5月
我々は,音楽情報科学・音楽知覚認知・音楽学等における共通研究基盤の構築を目的として,伝統的西洋音楽におけるピアノ演奏を対象とした演奏表情データベースCrestMusePEDBの構築を進めてきた.本稿では,約5年間をかけて集積した(1)既存名演奏の採譜に基づくMIDIレベルの演奏逸脱情報,(2)楽曲に対する階層的フレーズ構造や「頂点」に関する音楽構造情報,(3)(2)に基づいて収録した演奏情報について概観する.We have constructed a music expression da...
馬場 隆, 橋田 光代, 片寄 晴弘
研究報告音楽情報科学(MUS)   2013(49) 1-6   2013年5月
指揮システム"VirtualPhilharmony"は,実際にオーケストラを指揮する感覚に焦点を当てた指揮システムである.ヒューリスティックに構築されたオーケストラの演奏モデルを基に設計されたコンサートマスター機能や,本番前の練習期間をシミュレートしたリハーサルモードを実装することによって,オーケストラとプレイヤ(指揮者)とのインタラクションを実現し,これによりリアルな指揮感覚をプレイヤに提供する.従来の,単一のタイムラインによるスケジューラ管理を見直し,楽器ごと,声部ごとの複数タイムライ...
馬場 隆, 橋田 光代, 片寄 晴弘
研究報告音楽情報科学(MUS)   2012(26) 1-6   2012年1月
指揮システム"VirtualPhilharmony" は,実際にオーケストラを指揮する感覚に焦点を当てた指揮システムである.ヒューリスティックに構築されたオーケストラの演奏モデルを基に設計されたコンサートマスター機能や,本番前の練習期間をシミュレートしたリハーサルモードを実装することによって,オーケストラとプレイヤ (指揮者) とのインタラクションを実現し,これによりリアルな指揮感覚をプレイヤに提供する.従来の,単一のタイムラインによるスケジューラ管理を見直し,楽器ごと,声部ごとの複数タイ...
橋田 光代, 北原 鉄朗, 鈴木 健嗣, 片寄 晴弘, 平田 圭二
研究報告音楽情報科学(MUS)   2011(4) 1-6   2011年10月
Rencon (Performance Rendering Contest) は,表情豊かな演奏を生成するシステムの評価基盤の構築を目的として,2002 年から開催されてきた生成演奏の聴き比べコンテストである.本稿では、2011 年 7 月にパドヴァ大学にて開催された Sound and Music Computing (SMC) 2011 において開催した演奏表情付けコンテスト SMC-Rencon について紹介する。Rencon is an annual international c...
馬場 隆, 橋田 光代, 片寄 晴弘
研究報告音楽情報科学(MUS)   2011(14) 1-6   2011年7月
指揮システム"VirtualPhilharmony"は,実際にオーケストラを指揮する感覚に焦点を当てた指揮システムである.指揮経験者が有する,オーケストラ指揮に関するヒューリスティクスを導入することにより,従来のシステムでは得られなかった指揮感覚がプレイヤに提供される.ヒューリスティックに構築されたオーケストラの演奏モデルとプレイヤ (指揮者) とのインタラクションにより,演奏を生成する.演奏は本番モードとリハーサルモードからなる.リハーサルによって指揮者とオーケストラとのコミュニケーショ...
戸谷直之, 岩野成利, 橋田光代, 片寄晴弘
研究報告 エンタテインメントコンピューティング(EC)   2011(10) 1-8   2011年3月
ゲームプレイヤへの没入感の提供は,ゲームの面白さの本質的なデザイン対象である.ここで,近年急速に普及が進んでいるソーシャルゲームはプレイヤ自身の情報をゲームに取り入れやすく,没入間の演出という点で大きな可能性を持っているが,提供されているゲーム自体は単純であり,コミュニティの情報を積極的に利用しているとはいえない.今回,ゲームに今までに無い 「面白み」 と 「広がり」 を持たせることを企図し,Twitter におけるコミュニティ情報を利用したソーシャル恋愛ゲーム 『レンジできゅんっ☆してっ...
橋田 光代, 松井 淑恵, 馬場 隆, 北原 鉄朗, 片寄 晴弘
研究報告 音楽情報科学(MUS)   2011(12) 1-6   2011年2月
我々は,音楽情報科学・音楽知覚認知・音楽学等における共通研究基盤の構築を目的として,伝統的西洋音楽におけるピアノ演奏を対象とした演奏表情データベース CrestMusePEDB の作成を進めている.これまで音響信号として残存する名演奏の採譜を中心に構築を進めてきたが,音楽演奏には,その表現のもととなる音楽構造が存在している.表出物としての演奏表情データに加えて,演奏に対応した音楽構造データも合わせて集積することで,データベースの利用価値はより高いものとなる.本稿では,採譜ベースでのデータベ...
橋田 光代, 北原 鉄朗, 鈴木 健嗣, 片寄 晴弘, 平田 圭二
研究報告音楽情報科学(MUS)   2010(14) 1-5   2010年7月
Rencon (Performance Rendering Contest) は,表情豊かな演奏を生成するシステムの評価基盤の構築を目的として,2002年から開催されてきた生成演奏の聴き比べコンテストである.本稿では,これまでに開催されてきたRenconワークショップの概要について述べたうえで,本年の表情付けコンテストRencon 2010 (SIGMUS-Rencon) について紹介する.Rencon is an annual international competition at w...
片寄 晴弘, 橋田 光代
研究報告音楽情報科学(MUS)   2010(15) 1-5   2010年7月
計算機科学における研究の夢の一つとして人間と対峙できる機能の実現がある.その機能の実現度合いを評価する枠組みとして,人vs人のコンペティション方式を計算機科学での評価にも導入するというものがあり,Rencon以外にもロボカップやAI将棋対局など一般にも知られる公開イベントが運営されている.本稿では,これらの動向について紹介する.One of the main goal of AI studies is realizing competences that match humans. Som...
馬場 隆, 橋田 光代, 片寄 晴弘
研究報告音楽情報科学(MUS)   2010(26) 1-8   2010年7月
指揮システムVirtualPhilharmonyは,実際にオーケストラを指揮する感覚に焦点を当てた指揮システムである.従来の指揮システムは,指揮動作に音楽がすべて追随するという形をとっていた.しかし実際の演奏においては,それぞれ固有の音楽性を有したオーケストラ団員がおり,指揮者とオーケストラのインタラクションによって演奏が生成される.このインタラクション感が指揮感覚である.本研究ではこれの獲得のために,オーケストラ指揮に関するヒューリスティクスが多数導入され,楽曲分析を経てこれらから最適パ...
橋田 光代, 松井 淑恵, 北原 鉄朗, 片寄 晴弘
研究報告音楽情報科学(MUS)   2010(6) 1-7   2010年5月
我々は,音楽情報科学,音楽知覚認知,音楽学等における共通研究基盤の構築を目的として,伝統的西洋音楽におけるピアノ演奏を対象とした演奏表情データベース CrestMusePEDB の作成を進めている.現在,ver.2.4 として計 100 演奏に対する演奏表情データが用意され,本データベースを利用した連携プロジェクトも展開されている.本稿では,CrestMusePEDB 2.4 の概要と関連ツールについて述べ,フレーズ構造に基づく演奏データ収録状況について報告する.We have been ...
橋本 祐輔, 橋田 光代, 片寄 晴弘
全国大会講演論文集   72(0) 99-100   2010年3月
若間 弘典, 橋田 光代, 片寄 晴弘
全国大会講演論文集   72(0) 421-422   2010年3月
佐藤 祐一, 橋田 光代, 片寄 晴弘
全国大会講演論文集   72(0) 873-874   2010年3月
高橋 良平, 橋田 光代, 片寄 晴弘
全国大会講演論文集   72(0) 875-876   2010年3月
岩野 成利, 橋田 光代, 片寄 晴弘
全国大会講演論文集   72(0) 891-892   2010年3月
橋田 光代, 田中 駿二, 片寄 晴弘
研究報告音楽情報科学(MUS)   2010(8) 1-6   2010年2月
演奏の表情付けは,指定された音の並びに対して音量やテンポ,アーティキュレーションに変化を与え,音楽を活き活きとしたものとして実体化する作業である.近年,音楽コンテンツデザインの中での重要性が増してきている.本稿では,フレージングに焦点を当てた演奏の表情付けを支援するシステムMixtractと,保科の音楽解釈理論に準拠したMixtract上での演奏デザイン手法について述べる.保科の音楽解釈理論の運用にあたり,Mixtractでは,フレーズ構造解析支援,フレーズ中での頂点音の推定・提示機能を提...
橋田 光代, 北原 鉄朗, 鈴木 健嗣, 片寄 晴弘, 平田 圭二
研究報告音楽情報科学(MUS)   2009(1) 1-6   2009年11月
Rencon プロジェクトでは,2009 年 9 月 18 日,エンタテインメントコンピューティング (EC) 2009 の特別オーガナイズドセッションとして,第 8 回演奏表情付けコンテスト EC-Rencon を開催した.人間による手作業の修正を極力排除した自律システム部門と,人間による演奏表情付けを主目的としたシステムのための打ち込み部門では,当日発表の新曲に制限時間つきで表情付けを行わせ,自動ピアノによる演奏を行うという形でコンテストを実施した.また,歌唱合成など一般の音楽システム...
田中 駿二, 橋田 光代, 片寄 晴弘
研究報告音楽情報科学(MUS)   2009(23) 1-7   2009年7月
本研究は,階層的フレーズ構造の分析に焦点を当て,ユーザとのインタラクションを通じて,ユーザが求めるフレーズ構造を直感的かつ効率的に抽出するシステムの実現を目的とする.従来の演奏表情付け研究において,演奏生成の前処理にあたる音楽構造分析処理の自動化は,システムが情緒豊かな演奏表現を自律的に行うための最重要課題である.しかしその一方で,人間主導による音楽構造分析のためのシステムという観点から,分析結果に対する効率的な修正手法や操作インタフェースのあり方に関する議論は後回しにされてきた.本稿では...
橋田 光代, 神田 竜, 有田 祥悟, 片寄 晴弘
研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)   2009(2) 1-4   2009年5月
関西学院大学理工学部片寄研究室では,「ディレクタビリティ」「インタラクション」 をキーワードにしたコンテンツ制作研究 (CCD) グループが活動を行っている.本稿では,CCD グループの活動概要と,人間と音・映像とのインタラクティブパフォーマンスに焦点を当てて現在制作が進められている作品群を紹介する.The CCD group, a research group of Katayose lab., at Kwansei Gakuin University, has contributed ...
橋田 光代, 松井 淑恵, 北原 鉄朗, 片寄 晴弘
情報処理学会論文誌   50(3) 1090-1099   2009年3月
音楽研究用のデータベースは近年の音楽情報検索技術の発展とともに整備されつつあるが,音楽の印象を決定づけるうえで重要な役割を担っている演奏表情を扱った共通データベースは,一部の民俗音楽学を対象とするものに限られてきた.我々は,音楽情報科学,音楽知覚認知,音楽学などにおける共通研究基盤の構築を目的として,伝統的西洋音楽におけるピアノ演奏を対象とした演奏表情データベースCrestMusePEDBの作成を進めている.現在,ver.1.0/2.0として計60演奏に対する演奏表情データが用意され,本デ...
田中 駿二, 橋田 光代, 片寄 晴弘
全国大会講演論文集   71(0) 225-226   2009年3月
有田 翔悟, 橋田 光代, 片寄 晴弘
全国大会講演論文集   71(0) 729-730   2009年3月
橋田 光代, 松井 淑恵, 北原 鉄朗
情報処理学会論文誌 論文誌ジャーナル   50(3) 1090-1099   2009年3月
橋本 祐輔, 橋田 光代, 片寄 晴弘
研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)   2009(26) 43-50   2009年2月
ビデオゲームのジャンルの1つとして音楽ゲームがある。1996年以降「リズムアクションゲーム」が音楽ゲームの代表的存在であったが,ここ1,2年の間で,作曲機能を持ったものや演奏時のアドリブを許容するものの発売が相次いでいる。その中で,簡単な操作で,テンポや音量の制御によって演奏表現を楽しむことを目指した拍打型演奏インタフェースが注目を集めている。拍打型演奏インタフェースにおいて制御の対象となる音楽信号は,MIDIベースのものと音響信号に大別される。音響信号を用いるものには,好きな任意の音源を...
橋田 光代, 片寄 晴弘, 平田 圭二, 北原 鉄朗, 鈴木 健嗣
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2008(127) 67-72   2008年12月
演奏表情付け研究における評価研究プロジェクトとして 2002 年よりスタートした Rencon プロジェクトでは,2008 年 8 月 25~27 日,音楽の知覚と認知に関する国際会議 ICMPC との共催で,第 7 回演奏表情付けコンテスト ICMPC-Rencon を開催した.今回,初めての試みとして,今回は,人間による手作業の修正を極力排除した自律システム部門と,人間による演奏表情付けを主目的としたシステムのための打ち込み部門とを設け,当日発表の新曲に制限時間つきで演奏生成させるとい...
小川 容子, 村尾 忠廣, 松井 淑恵, 橋田 光代, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2008(127) 73-78   2008年12月
本研究は,2008 年 8 月 25~27 日北海道大学で開催された第7回 Rencon ワークショップ (Contest for Performance Rendering Systems) で使用されたモーツアルト風課題作品,「私のモーツアルト, My Mozart in Sentiment」の作曲過程及び演奏解釈について,作曲者,演奏者それぞれの立場から分析したものである.作曲者が求めるモーツアルトらしさは暗意-実現プロセスの具現化であり,演奏者が求めるモーツアルトらしさは,一つの音...
藤井 叙人, 橋田 光代, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)   2008(26) 9-16   2008年3月
市販テレビゲームにおいては,CPU の人間らしさというリアリティに,プレイヤの意識が高まりつつある.従来研究では,将棋や仮想空間における CPU の人間らしさの検討はなされているものの,市販テレビゲームのような戦略型ゲームにおいて,人間らしい行動や戦略を AI 技術を用いて実現した例はほとんどない.本稿では,CPU の「人間らしさ」の実現を目標とし,戦略型カードゲームの戦略を自動的に獲得する機構を提案した.戦略学習における困難性として,部分観測に起因した巨大な状態空間が挙げられるが,サンプ...
白井 克明, 橋田 光代, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)   2008(26) 69-72   2008年3月
エンタテインメントコンピューティングの関連研究領域においてコミュニケーションの促進・円滑化を主題にしたシステムやコンテンツが注目を集めている.従来研究の多くが既に確率したコミュニケーション手段の電子的あるいはネット上での拡張を主眼にしているのに対し,筆者らはコミュニケーションの成立そのものに興味を持ってコンテンツの制作を進めてきた.本稿では,そのようなコンテンツの一つで「共創」に焦点を当てて具現化した GiFlow を紹介する.Systems and multimedia contents...
橋田 光代, 片寄 晴弘, 平田 圭二
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2008(12) 67-70   2008年2月
我々は,2008年8月に音楽の知覚と認知に関する国際会議ICMPC10の共催イベントとして,演奏表情付けコンテストICMPC-Renconを開催する.自律システム部門と打ち込み部門を設け,自律システム部門においては,初めての試みとして,課題曲を当日発表し,その場で演奏を生成する「初見演奏」を行う.コンテスト実施にあたり,システムの演奏生成に関するフィージビリティを事前に検証する必要がある.そこで,テストヘッドとしてミニコンテストを行うとともに,表情付けシステムの現状を報告することを目的とし...
橋田 光代, 片寄 晴弘, 平田 圭二
情報処理学会研究報告音声言語情報処理(SLP)   2008(12) 67-70   2008年2月
我々は,2008年8月に音楽の知覚と認知に関する国際会議ICMPC10の共催イベントとして,演奏表情付けコンテストICMPC-Renconを開催する.自律システム部門と打ち込み部門を設け,自律システム部門においては,初めての試みとして,課題曲を当日発表し,その場で演奏を生成する「初見演奏」を行う.コンテスト実施にあたり,システムの演奏生成に関するフィージビリティを事前に検証する必要がある.そこで,テストヘッドとしてミニコンテストを行うとともに,表情付けシステムの現状を報告することを目的とし...
橋田 光代, 片寄 晴弘
人工知能学会全国大会論文集   8(0) 45-45   2008年
jPopEはフレーズ表現を重視した音楽の表情付けシステムである.本稿では,jPopEを教育用途に利用するためのインタラクションデザインと小中学生を対象としたフレーズ表現教育のパイロットスタディについて報告する.
橋田 光代, 片寄 晴弘
人工知能学会全国大会論文集   22 1-4   2008年
伊藤洋介, 橋田 光代, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2007(127) 45-50   2007年12月
本稿では、重み付けや旋律断片の編集を通じてユーザが複数の演奏生成プロセスを制御できる演奏生成システム Itopul について述べる.類似旋律断片探索を行い,その旋律断片の演奏表情を抽出,転写する事例参照型演奏生成システムは,演奏事例の特徴を反映しやすいという長所を持っている.しかしそれと同時に,ユーザ自身が表情付けを操作したいと思っても直接的にはその部分には関与できないという課題を抱えていた.そこで,Itopul では上記の課題に対し,1) 旋律断片の階層構造の解析,2) 旋律概形を記述す...
橋田 光代, 松井 淑恵, 北原 鉄朗, 酒造祐介, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2007(102) 1-6   2007年10月
音楽研究用 DB は、近年の音楽情報検索技術の発展とともに整備されつつあるが、演奏表情を扱う共通データベースは一部の民俗音楽学を対象とするものに限られている。CrestMuse プロジェクトでは、音楽情報科学、音楽知覚認知、音楽学等における共通研究基盤の構築を目的として、伝統的西洋音楽を対象とした演奏表情データベース CrestMusePEDB の構築を進めている。本稿では、CrestMusePEDB の概要と、第一期分として公開する CrestMusePEDB ver.1.0 の仕様につ...
橋田 光代, 片寄 晴弘, 平田 圭二
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2007(81) 143-148   2007年8月
我々は,演奏生成システムに対する評価研究プロジェクトの一つとして, Rencon Workshop(生成演奏の聴き比べコンテスト)を開催してきた.2005年と2006年は,それぞれバルセロナ ICMC ,ビクトリア(カナダ)ISMIRの企画のひとつとして開催したが,参加チームの固定化,評価手法の行き詰まりなどいくつかの問題を打開する必要に迫られていた.本稿では,Rencon-kit や演奏表情データベースの配付や完全自律システム部門Renconの開催など,本釧域の桝野拡大プランについて論じ...
北原 鉄朗, 橋田 光代, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2007(81) 149-154   2007年8月
研究の目的は,音楽情報科学研究における様々な音楽データを統一的に扱う枠組みの構築である.音楽情報科学研究では様々な粒度の音楽データを扱うが,それらを統一的に扱う枠組みはなかった.我々が開発を進めているCrestMuseXMLは,複数のXMLフォーマットからなり,様々な粒度の音楽データを,リンクされたいくつかのXMLドキュメントとして表す.これにより,新たなXMLフォーマットを追加することで容易に仕様を拡張できる.本稿では,CrestMuseXMLおよびそれに基づく音楽データを扱うための J...
片寄 晴弘, 橋田 光代
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2007(81) 99-104   2007年8月
音楽情報処理研究は生成系研究と分析系研究に大別される本稿では,生成系音楽情報処理研究の現状を,自動化処理の可能性と課題の両視点から分析した上で, directabilty の概念とその基軸の導入の意義について実例を交えつつ紹介する.Music systems are roughly divided into ones with the generative goal and ones with the analytical goal. This paper discusses genera...
モデレータ:平田 圭二, パネリスト:梶 克彦, パネリスト:亀岡 弘和, パネリスト:北原鉄朗, パネリスト:齋藤毅, パネリスト:武田晴登, パネリスト:橋田 光代
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2007(81) 39-42   2007年8月
第71回音楽情報科学研究会(2007年8月1~3日,長崎)では,初の試みとして,これからの音楽情報処理を担う新博士らによるパネルディスカッションが開かれる.本稿では,そのモデレータ,パネリスト達のメッセージや主張等を表明する.In the 71st SIGMUS meeting (Aug. 1~3, 2007, Nagasaki), we organize a panel discussion session featuring freshly graduated doctors resp...
橋田 光代, 長田 典子, 河原 英紀, 片寄 晴弘
情報処理学会論文誌   48(1) 248-257   2007年1月
演奏表情付けシステムの音楽表現能力は近年おおいに向上してきたが,複数の旋律からなる楽曲の演奏表現についてはあまり考慮されていなかった.本論文では,ユーザの介在を前提とした演奏デザイン支援を行うための複数旋律の楽曲に対する基礎的な演奏表現モデルPop-E(PolyphraseEnsemble)を提案し,その実装例について述べる.Pop-E では,各旋律の演奏表現を実施するにあたり,まず,声部別に演奏ルールを適用する.この結果,複数の声部間で演奏に必要な占有時間が異なり,声部間で発音のタイミン...
橋田 光代, 野池 賢二, 長田 典子, 片寄 晴弘
感性工学研究論文集   7(2) 327-336   2007年
This paper describes two experiments of listeners' recognition of musical grouping based on performance expression, using the beginning of Beethoven's eighth piano sonata, op. 13, "Pathetique". We suppose that there are two kinds of listening sche...
橋田 光代, 片寄 晴弘
人工知能学会全国大会論文集   21 1-4   2007年
山岡 晶, 森 悠太, 須田 一哉, 八田原 慎吾, 倉持 武雄, 橋田 光代, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)   2006(24) 29-34   2006年3月
近年,音楽療法において,太鼓の活用が概ね好評である事が報告されつつある.本研究では,太鼓を演奏した場合の脳活動をf-NIRS(近赤外分光法)によって分析し,その変化の要因として,音色と振動の影響,場の効果の影響について更に検討を行う.実験結果から、簡易太鼓と和太鼓,ソロセッションとグループセッションにおいていずれも後者において前頭前野において大きな脳血流の変化が観測された.The play of the drum is roughly popular is reported in musi...
橋田 光代, 野池 賢二, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2005(14) 61-66   2005年2月
演奏表情付けに関する近年の研究においては、複数音部を伴う楽曲の音部ごとの演奏表現に対する考慮が不十分であった。本研究では、楽曲の各音部に対するアテンション(注意)の移動に着目し、1)各音部に独立した表情付けを行う、2)アテンションが移動する際、当該の音の音長を延ばす、3)複数音部の発声時刻がグループ構造境界で一致するよう、オンセットタイミングのスケーリングを行うことを基本とする音楽解釈モデルに基づく演奏表情付け手法を提案する。This paper proposes a musical in...
野池 賢二, 橋田 光代, 平田 圭二, 片寄 晴弘, 平賀 留美
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2005(14) 71-76   2005年2月
NIME04のデモセッションとして行ったRencon聴き比べコンテストの模様とその投票結果、および、Rencon研究発表セッションの様子について報告する。投票結果の順位について統計的分析を加えた考察も、あわせて報告する。さらに、考慮していくべき課題と、今後の開催予定についても述べる。This paper reports NIME04 Rencon (Performance Rendering Contest) and its paper session held at the Intern...
橋田 光代, 野池 賢二, 片寄 晴弘
人工知能学会全国大会論文集   5(0) 124-124   2005年
今までに提案されてきた音楽解釈システムの多くは,原則的にホモフォニーを対象としてデザインされたものであり,ロマン派以降の楽曲の表現は苦手としていた.この問題に対して,我々は複数パートに対するアテンションの移動に着目し,1)各声部に独立した表情付け,2)アテンションが移動する際の移動元音の時間延長,3)複数声部のテンポ表現を協調させるための時間管理処理,を実施する演奏生成モデルPopEの構築を進めてきた.本研究では,PopEの枠組みに添ってアシュケナージ,中村紘子,フジコ・へミングの演奏を再...
野池 賢二, 平賀 瑠美, 橋田 光代, 平田 圭二, 片寄 晴弘
人工知能学会全国大会論文集   5(0) 125-125   2005年
演奏表情付けシステムの評価を生成演奏の聴き比べコンテストによって行うプロジェクト Rencon (Performance Rendering Contest) の,NIME04(New Interfaces for Musical Expression 2004) におけるコンテスト開催報告と,その投票結果について報告する.また,投票結果の順位について統計的分析を加えた考察もあわせて報告する.さらに,今後,考慮していくべき課題と,今後の開催予定についても述べる.
橋田 光代, 長田 典子, 片寄 晴弘
人工知能学会全国大会論文集   19 1-4   2005年
野池 賢二, 平賀 瑠美, 橋田 光代
人工知能学会全国大会論文集   19 1-4   2005年
野池 賢二, 橋田 光代, 竹内 好宏, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2004(111) 11-16   2004年11月
本稿では,GTTMであまり積極的には述べていない,Grouping Structure選好ルール(GPR)の適用対象の,演奏表情パラメータへの拡張について述べる.その際,GTTMにおいて明示的に述べられていないルール適用の閾値を,聴取者ごとに定めることにより,聴取者傾向を反映した「その人らしいグループ境界推定」を行うことを目指す.In this paper, we describe expansion of GTTM Grouping Preference Rules for involv...
片寄 晴弘, 橋田 光代, 豊田 健一, 野池二, 奥平啓太
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2004(111) 41-46   2004年11月
本稿では,筆者らが行ってきた研究のうち,音楽認知情報処理の文脈に相当するものとして,1)脳機能計測を用いた音楽における没入感の計測,2)音楽グループ聴取に関する検討,3)実時間音楽予測アーキテクチャ,の研究事例を紹介する.This paper introduces three examples of research activities, in which the authors have been engaged, in terms of cognitive music informa...
橋田 光代, 片寄 晴弘, 野池 賢二, 保科 洋, 河原 英紀
情報科学技術レターズ   3 145-148   2004年8月
片寄 晴弘, 奥平 啓太, 橋田 光代
情報処理学会論文誌   44(11) 2728-2736   2003年11月
指1本の打鍵動作あるいは,手振りで,テンポ・音量など指揮的な演奏表現感覚を楽しむための演奏のためのインタフェースsfpについて述べる.sfpでは,情緒あふれる演奏をテンプレートとして利用し,また,予測制御によりスケジューリングを実施している.このことにより,sfpでは,ピアニストの``手''を使って演奏を行う,あるいは,ピアニストを指揮しているような感覚を味わうことができる.本論文では,演奏表現とコントローラの関係を整理したうえで,ユーザ意図と演奏家モデル(演奏データ)とのブレンド手法,指...
片寄 晴弘, 橋田 光代, 野池 賢二
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2003(111) 95-102   2003年11月
演奏者の多くは自分が理解した音楽構造を伝えるという目的をもって音楽演奏を行うが,その演奏を聴いた聴取者が認知する音楽構造は必ずしもユニークなものとはならない.我々は,聴取者の音楽経験やアテンションによって聴き方が変わるという前提に立ち,さまざまな聴き方の存在を統一的に説明する聴取モデルの構築を目指している.本論文では,演奏表現に関して十分考慮されたベートーベン悲愴ソナタ第2楽章を題材として,音楽に関して某かの経験を持つ被験者のグループ境界,グループ中での重要音知覚に関する典型パターンを整理...
橋田 光代, 片寄 晴弘, 保科 洋
情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)   2003(111) 103-109   2003年11月
与えられた楽譜からフレーズ頂点を推定(or 付与)する手法のひとつに保科理論がある.頂点選択や演奏表現のための条件がよく整理されており,理解しやすい.ただし,保科理論では,グループ境界に関しては人間の直感的な思考を前提にしており,直接,計算機処理に用いることはできなかった.本稿では,保科理論をもとに,スラーの始点と終点に関する制約を利用し,頂点推定の根拠からのvotingによって各グループの頂点を推定するモデルを提案する.ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章では,概ね正しい頂点を導き...
橋田 光代, 片寄 晴弘, 保科 洋
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2003(111) 103-109   2003年11月
与えられた楽譜からフレーズ頂点を推定(or 付与)する手法のひとつに保科理論がある.頂点選択や演奏表現のための条件がよく整理されており,理解しやすい.ただし,保科理論では,グループ境界に関しては人間の直感的な思考を前提にしており,直接,計算機処理に用いることはできなかった.本稿では,保科理論をもとに,スラーの始点と終点に関する制約を利用し,頂点推定の根拠からのvotingによって各グループの頂点を推定するモデルを提案する.ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章では,概ね正しい頂点を導き...
奥平 啓太, 片寄 晴弘, 橋田 光代
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2003(82) 13-18   2003年8月
本論文では,表情のある演奏をテンプレートとして利用し,1)モーフィングを含む演奏表現意図のリアルタイム操作,2)演奏表現の理解の手がかりとなる情報の可視化を行う演奏インタフェースiFP について述べる.iFP は,拍打と演奏テンプレート中の微細な逸脱(deviation) のスライダ操作,すなわち,抽象化したレベルによって演奏を行うインタフェースである.予測制御を用いることによって,拍打といった単純な操作で,テンポと音量を与え,また,間を表現するインタフェースを用意している.これらの機能に...
橋田 光代, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2003(82) 91-96   2003年8月
本稿では,スラーに関する演奏表現モデルを提案し,その効用について考察する.ここでは,1) 演奏ルール抽出アルゴリズムを利用したスラー演奏モデルの効用調査,2) のべ95 曲に対するスラー演奏パラメータの抽出と分類,3) 同じ楽曲で解釈の異なる版(楽譜)に対するスラーパラメータの適用の3 種類の実験を行った.「別れの曲」では,再構成した演奏と実演奏との相関係数が,Velocity 0.979,テンポ0.877 という高い値を得た.また,スラーに対応すると考えられるフレーズが必ずしも「山型」の...
橋田 光代, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2003(16) 19-23   2003年2月
本稿では,計算機によるピアノ演奏の表情付けを,スラー表記に基づいて生成する手法を提案する.これは,現在も定義が曖昧で議論が重ねられている音楽のフレージングとその演奏表現に対する一つの研究アプローチである.一般に,楽譜を読んだ人がフレーズのまとまりを強調する場合,スラーを書きこむという行為が極めて多い.我々は,スラーの描画形状とフレーズのプリミティヴな仕組みが概ね合致している,すなわち,多くの楽譜に記載されているスラーの情報が,フレージングならびにその演奏表現に多大な影響を及ぼしていると考え...
野池 賢二, 橋田 光代, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2003(16) 25-29   2003年2月
二つの演奏の表情パラメータ値をモーフィングするツール Morton の Web 版を実装した.Web 版 Morton である WebMorton は,演奏表情パラメータ値をモーフィングする機能に加えて,二つの演奏に対するユーザの識別境界を示す機能が組み込まれている.この機能と Web 版になったことにより,誰でも自分の識別境界を知ることができる.演奏表情パラメータ値のモーフィングという新しい考えによるこれまでにない演奏の生成は,単に実験ツールというだけではなく,音楽教育の現場,エンターテ...
片寄 晴弘, 野池 賢二, 橋田 光代, 奥平 啓太
人工知能学会全国大会論文集   3(0) 3-3   2003年
我々は,ピアノの名演奏を下敷として利用し,打鍵操作と簡単なスライダー操作で,自分が好きなように演奏表現を行う演奏インタフェース: punin を開発してきた.punin では,表情付きの演奏データ(演奏deviationデータ)のパラメータのうち,どのパラメータをユーザが制御するかを指定することにより,さまざまな形での演奏表現を楽しむことができる.また,二つの演奏deviationデータを用い,スライダー(ベンダー)で割合を変えることで,リアルタイム演奏モーフィングを行うことも可能である....
片寄 晴弘, 野池 賢二, 橋田 光代
人工知能学会全国大会論文集   17 1-4   2003年
橋田 光代, 野池 賢二, 平賀 瑠美, 平田 圭二, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2002(123) 35-39   2002年12月
本稿では,FIT(情報科学技術フォーラム)の特別企画セッションとして開催された第2回の蓮根(Performance Rendering Contest)ワークショップについて報告する.第1回ワークショップの開催を踏まえて実施した演奏聴き比べでは,外部音源を用いて,楽曲の作曲者を指定し,一般参加者による投票と専門審査員による審査を行った.聴き比べによって,制作,再生に使用する音源の扱いなどの活発な議論がなされた.また,聴取の際,わずかな時間差での音色を重視する傾向と音楽のフレージングをより意...
橋田 光代, 野池 賢二, 片寄 晴弘
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2002(100) 65-70   2002年10月
本稿では,演奏ルールを与えて音楽に表情を付けた場合と,人間がマニュアルで表情付けを行った場合における各パラメータの与え方の差異について述べる.比較のために,あらかじめ手入力(打ち込み)で作成した演奏事例を用意し,次にその演奏を目標としたルールを考案し,音高,発音時刻,音価のみ記述したStandard MIDI File (以下,SMF)に適用した.今回はショパンの「別れの曲」に記述されている記号情報,楽語について検討を行ったところ,その多くは一般化できるのではないだろうかという手ごたえがあ...
片寄 晴弘, 平賀 瑠美, 平田 圭二, 野池 賢二, 橋田 光代
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2002(100) 79-83   2002年10月
第一回の国際RENCON(Performance Rendering Contest)ワークショップがICAD(International Conference on Auditory Display) に併設される形で本年7/6に開催された.その実施概要と,音源としてアクチュエータ付き自動ピアノを使用した際に明らかになった検討事項について述べる.The first RECON (Performance Rendering Contest) workshop was held as a s...
橋田 光代, 松田周, 美山千香士, 安藤大地
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2000(118) 27-31   2000年12月
DIPS(Digital Image Processing with Sound)は,松田周によってjMaxに実装されたリアルタイム画像処理オブジェクト群である.jMaxがオブジェクト指向GUIプログラミング環境で元来実現するMIDI信号処理,音響信号処理に加え,OpenGLをも含めたさまざまな画像信号処理を可能にする.さらに,これらの信号処理機能間の相互作用を容易に実現する.本稿ではDIPSプログラミングの実際を各項目に分け紹介する,また,DIPSエクスターナル・オブジェクトの開発状況に...
橋田光代, 美山千香士, 安藤大地
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   2000(76) 55-59   2000年8月
高度な技術を利用したインタラクティブなマルチメディア作品の制作をより容易に行うために,SGIコンピュータ用のjMax上に実装されたリアルタイム画像処理プログラミング環境"DIPS"をさらに拡張した.今回実装したのは主に3次元CGの生成と制御,ビデオエフェクトの拡張,ビデオ画像解析の三点である.また,DIPSを有効に活用するために,ネットワークを利用した通信等のjMaxエクスターナルオブジェクトの実装も行った.これらの開発によりマルチメディア作品の制作における負担が大幅に軽減された.DIPS...

講演・口頭発表等

 
Mixtract: ユーザの意図に応える演奏表現デザイン支援環境
橋田光代, 片寄晴弘
第17回大阪大学保健センター 健康科学フォーラム「音楽とウェルネスの学際的融合」   2009年11月   
計算機は従来楽器に替わる音楽生成のツールになると期待される。これまでにシーケンサを用いて制作された音楽制作事例は枚挙にいとまが無いが,演 奏表現に係る一つ一つの音の音量,開始時刻,持続時間のすべてのパラメータを指定していくのは簡単な作業ではない。本発表では,ユーザ意図を保持したフ レーズ構造分析,各フレーズ構造に対するテンポカーブ,ダイナミックスカーブの記述に基づいた効率的な演奏表現デザイン支援環境Mixtract について紹介する。

書籍等出版物

 
おとなもこどもも、コンピュータも。「表情豊かに演奏する」を追求するコンテストRencon
橋田光代, 片寄晴弘
DTMマガジン12月号「音楽情報処理最前線」p.104-105 (寺島情報企画)   2009年11月   ISBN:4910065071296
楽曲作りや楽器演奏などにおいては、強弱の変化、テンポのゆらぎ、一音のタメなど、ちょっとした「演奏テクニック」が表現全体の良し悪しを決めてしまうことがままあります。そんなテクニック、つまり音楽的な感性を機械に持たせることができるのか?世の中には、その夢に向かって日々システム開発にしのぎを削っている研究者がいます。ここでは、そんな研究者の戦いの場、演奏表情付けコンテストRenconについて紹介します。

受賞

 
1998年8月
SIGGRAPH '98 テレビジョン部門 入選(CGアニメーション作品) Tchaikovsky Pas de Deux
 

Works

 
June in Buffalo 2001 入選(コンピュータ音楽作品:"Perception for flute and computer")
芸術活動   2001年
International Computer Music Conference (ICMC) 入選(コンピュータ音楽作品:"prodige de l'air pour harpe et Max")
芸術活動   1999年
Prodige de l'air pour harpe et computer
橋田光代   芸術活動   1998年10月
ハープとコンピュータのための音楽作品.
通常,あまり活躍することのない,ハープの低音域やスティール弦がぶつかりあう金属的なノイズを多用し,それらにホワイトノイズとのクロスシンセシスやピッチシフティングなどのデジタル信号処理を加えることによって,「重く激しい」というユニークなハープの響きを作り出しています.一方で,トリルやハーモニクス,共鳴板をノックするといったハープ奏法に,ディレイやコーラス効果などを加え「きらびやかで美しい」というハープならではの表情を膨らませた豊かな響きが,楽曲の中で大...
SIGGRAPH'98 Television 入選(コンピュータアニメーション:"Tchaikovsky Pas de Deux"
芸術活動   1998年
Tchaikovsky Pas de Deux for computer animation
橋田光代   芸術活動   1996年10月
This work is created with a short music of the ballet, "Tchaikovsky Pas de Deux". The ballet itself was choreographed by George Balanchine. He'd found this music which actually had not been performed though P. I. Tchaikovsky composed for "Swan Lak...

担当経験のある科目