木下充代

J-GLOBALへ         更新日: 14/11/14 19:19
 
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研究者氏名
木下充代
 
キノシタ ミチヨ
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/80381664
所属
総合研究大学院大学
部署
 先導科学研究科 生命共生体進化学専攻
職名
講師
学位
博士(理学)

研究分野

 
 

経歴

 
2009年
   
 
総合研究大学院大学 助教
 
2006年
   
 
横浜市立大学 総合研究大学院大学・葉山高等研究センター 助手
 
2005年
   
 
横浜市立大学 理学(系)研究科(研究院)・国際総合科学研究科 博士研究員
 

受賞

 
2005年
日本比較生理生化学会 第14回 吉田奨励賞
 
2004年
日本動物学会 女性研究者奨励OM賞
 

論文

 
Kinoshita M, Shimohigasshi M, Tominaga Y, Arikawa K, Homberg U
The Journal of comparative neurology   523 162-182   2015年1月   [査読有り]
Schmeling F, Wakakuwa M, Tegtmeier J, Kinoshita M, Bockhorst T, Arikawa K, Homberg U
The Journal of experimental biology      2014年8月   [査読有り]
Kinoshita M, Arikawa K
Journal of comparative physiology. A, Neuroethology, sensory, neural, and behavioral physiology   200 513-526   2014年6月   [査読有り]
Uchiyama H, Awata H, Kinoshita M, Arikawa K
The Journal of experimental biology   216 3414-3421   2013年9月   [査読有り]
Ogawa Y, Kinoshita M, Stavenga DG, Arikawa K
The Journal of experimental biology   216 1916-1923   2013年5月   [査読有り]
Hamanaka Y, Shibasaki H, Kinoshita M, Arikawa K
Journal of comparative physiology. A, Neuroethology, sensory, neural, and behavioral physiology   199 341-351   2013年5月   [査読有り]
Ogawa Y, Awata H, Wakakuwa M, Kinoshita M, Stavenga DG, Arikawa K
Journal of comparative physiology. A, Neuroethology, sensory, neural, and behavioral physiology   198 857-867   2012年12月   [査読有り]
Kinoshita M, Takahashi Y, Arikawa K
Proceedings. Biological sciences / The Royal Society   279(1735) 1911-1918   2012年5月   [査読有り]
Pfeiffer K, Kinoshita M
The Journal of comparative neurology   520(2) 212-229   2012年2月   [査読有り]
Nagata T, Koyanagi M, Tsukamoto H, Saeki S, Isono K, Shichida Y, Tokunaga F, Kinoshita M, Arikawa K, Terakita A
Science (New York, N.Y.)   335(6067) 469-471   2012年1月   [査読有り]

Misc

 
木下 充代
比較生理生化学   25(4) 171-172   2008年11月
木下 充代, 蟻川 謙太郎
バタフライズ   (45) 23-30   2007年
木下 充代
比較生理生化学   23(2) 44-47   2006年4月
木下充代
比較生理生化学   23(4) 212-219   2006年
我々ヒトは, 感覚情報の8割を視覚に頼っているといわれている。視覚の大切な機能のひとつに色覚がある。色覚は, 多くの動物に共有される感覚であると考えられている。ある動物の見ている色世界は, 行動実験によってのみ示すことができる。著者は, これまで鱗翅目昆虫であるナミアゲハの色覚能力について, 求蜜行動を指標にした学習弁別実験によって明らかにしてきた。アゲハは, 色覚だけでなく, 色の恒常性を持つ。単色光を学習したアゲハで測定した求蜜行動の感度は, 網膜にある色受容細胞の感度の高い波長域で高...
堀 沙耶香, 竹内 秀明, 蟻川 謙太郎, 木下 充代, 佐々木 正己, 市川 直子, 久保 健雄
日本応用動物昆虫学会大会講演要旨   (49)    2005年3月

講演・口頭発表等

 
Cue for foraging flowers in Papilio butterfly. [招待有り]
木下充代
KVA seminar   2014年2月28日   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 木下 充代
本研究は、異種感覚の統合機構を明らかにする研究の一貫として位置づけられる。特に、視覚と嗅覚情報の統合における脳の性差に注目している。具体的には、求蜜行動におけるアゲハの生得的色嗜好性における植物由来の匂い物質の影響を対象に、この行動の神経基盤を明らかにするため神経行動学的手法にのっとった研究基盤を確立したいと考えている。平成24年度は、主に予備実験で得られていた行動実権結果再検証から始め、匂いと色嗜好性の関係をより詳しく行動学的に記載することができた。求蜜未経験のアゲハに青・緑・黄・赤の色...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 木下 充代
求蜜行動中のアゲハの偏光視と明度視について、行動実験により3つの特性を明らかにした。1)アゲハは、相対的な明度の違いを学習・弁別し、その感覚には明度対比が含まれる。2)縦偏光は横偏光より明るく見え、偏光弁別に背景の明るさが影響する。3)着地行動には、明度コントラストが重要である。以上の結果は、色覚に関わる4種類の受容細胞で説明できる。色・明度・偏光視が、同じ神経基盤を持つという結果は大変興味深い。
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2005年 - 2006年    代表者: 木下 充代
昆虫の複眼で受容された光の情報は、視覚中枢(視葉)において処理された後、より高次の脳領域に送られる。視葉の出力は、4つの領域のうち視髄、視小葉、視小葉板から出る。光情報が平行処理されるのだとすると、異なる領域から出力する神経経路には、それぞれ異なる情報が含まれていると考えている。アゲハの脳の構造について記載がないので、まず色素を視葉の各部位に微量注入する方法を当実験室で確立して、高次の領域とのつながりを調べた。その結果視髄と視小葉からはそれぞれ9本、視葉用板からは少なくとも5本の出力経路を...