後藤真

J-GLOBALへ         更新日: 16/10/26 22:58
 
アバター
研究者氏名
後藤真
eメール
m-gotodigitalhistory.jp
所属
国立歴史民俗博物館
部署
研究部
職名
准教授
学位
博士(文学)(大阪市立大学)
その他の所属
京都国立博物館
Twitter ID
mak_goto

プロフィール

国立歴史民俗博物館 准教授
2015年8月まで人間文化研究機構本部 資源共有化プロジェクトに関する特任助教
2014年9月末まで花園大学文学部・専任講師
専門は人文情報学、情報歴史学、デジタル・アーカイブ
1976年福岡県生まれ

文化資源のデジタル化と共有の手法、歴史学を中心とする人文科学系学問の手法の情報化等に興味をもつ。正倉院文書のデジタル化などの研究を中心に行ってきた。また、デジタル・アーカイブの共有や発信のあり方について、発信を行っている。

研究分野

 
 

経歴

 
2015年9月
 - 
現在
国立歴史民俗博物館 研究部 准教授
 
2015年9月
 - 
2016年3月
人間文化研究機構 本部 併任
 
2014年9月
 - 
2015年8月
人間文化研究機構 本部 特任助教
 
2012年4月
 - 
現在
京都国立博物館 客員研究員
 
2008年4月
 - 
2014年9月
花園大学 文学部・専任講師
 

論文

 
Takafumi Sato, Makoto Goto, Fuminori Kimura, and Akira Maeda
International Journal of Computer Theory and Engineering (from ICCSIT)   2016(8) 88-93   2015年3月   [査読有り]
後藤 真
情報知識学会誌   25(4) 291-298   2015年
 人間文化研究機構では、2008年よりnihuINTという、機構を構成する6機関のデータベースの横断検索システムを提供してきた。その後、7年ほど経過し、データが大量になる中で、より効果的な情報発見が求められることとなった。そこで、プロトタイプとして、Linked Dataによるプロトタイプを作成し、実験に供している。特に荘園のデータベースという日本史の文献と、国文学の古典籍・緯度経度情報をマッチさせ、それぞれにリンクをはることで、より高度な情報発見を可能とできるように試みた。そのうえで、い...
後藤 真
国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History   192 193-206   2014年12月
佐藤貴文, 後藤真, 木村文則, 前田亮
情報処理学会シンポジウム論文集   2013(4) 57-64   2013年12月
後藤真, 内藤求
情報処理学会シンポジウム論文集   2013(4) 79-86   2013年12月
後藤 真
歴史評論   (763) 6-17   2013年11月
後藤 真
カレントアウェアネス   (316) 4-6   2013年6月

書籍等出版物

 
アーカイブのつくりかた
NPO知的資源イニシアティブ 編 (担当:分担執筆, 範囲:第3部総論)
勉誠出版   2012年11月   ISBN:978-4-585-20018-5
宮川 彳歩, 岸本 直文, 山田 邦和, 後藤 真, 茂木 雅博, 高木 博志, 谷口 榮, 今尾 文昭, 大久保 徹也, 福島 幸宏 (担当:共著)
新泉社   2012年6月   ISBN:4787712098
緒川直人・後藤真(共編著) (担当:共著)
岩田書院   2012年6月   ISBN:4872947495
HGIS研究協議会 編 (川口洋(代表)・石崎研二・後藤真・関野樹・原正一郎) (担当:共編者)
勉誠出版   2012年3月   ISBN:4585220224
後藤 真, 田中 正流, 師 茂樹
金寿堂出版   2009年5月   ISBN:4903762041

受賞

 
2003年
情報処理学会 山下記念研究賞
 

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年 - 2012年    代表者: 中林 隆之
8-10世紀の経典目録群を類別・整理し、データベースを作成した。それをふまえ古代国家の仏教を軸とした宗教編成策を教学面・組織面より検討した。その結果、当該期に東アジア諸国から将来された知的財産たる経典群の管理方法と書写・流布の特徴を概括的に示すことができた。そのうえで8世紀の南都六宗から10世紀初頭の諸宗への推移を詳細に解明した。なお目録群のデータはWEB上に限定公開した。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2012年 - 2015年    代表者: 山口 英男
1.システム構築: 本研究課題の主たる目的となる正倉院文書多元的解析支援・広領域情報資源化システム構築を進めるため、その基盤となる断簡情報基盤データベース(基盤DB)について、前年度に実施したプロトタイプでの検討成果に基づき、本システムの開発を行った。この結果、H25年度内に作業を完了し、史料編纂所内での公開を開始した。2.データ生成: 正倉院文書は、正集・続修・続修後集・続修別集・塵芥・続々修・その他に類別されるが、基盤DBのIDコードとなる基本情報テーブルについて、正集・続修後集・続修...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 後藤 真
上田貞治郎とは、戦前日本を代表する写真材料商である。上田貞治郎は約1900点におよぶ風景古写真を蒐集し、それを集成してアルバム群『日本全国名所写真帖』(現在はアルバム20巻で伝存)を作成のための研究を行った。本研究は、このアルバム群を題材として、写真史料学構築のためのデジタルデータのありようとはどのようなものであるかを検討したものである。データベースのプロトタイプを作成し、そこで用いたメタデータのありようを通じ、今後の可能性について検討を行った。さらに、メタとコンテンツの関係について検討を...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 後藤 真
正倉院文書トピックマップの原型を作成した。当該年度では、正倉院文書に関わる所属・帙・巻・断簡・紙などの基礎的な情報の部分をトピックとして入力し、それをリンクでたどることで、正倉院文書の構造を明らかにできるようにした。基礎情報の入力に関しては、大阪市立大学名誉教授・栄原永遠男氏の研究協力を得て実施した。また、正倉院文書の復原形態としての「帳簿」に関する情報も入力を行った。これにより、正倉院文書の基礎的なリソースへのアクセスを可能とした。あわせて、断簡・紙に独自のURLを付すことによって、その...

Misc

 
近藤 無滴, 星野 純子, 村上 紀夫, 福島 幸宏, 師 茂樹, 後藤 真
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   2014(8) 1-8   2014年5月
本報告では、時空間情報技術を用い地蔵盆と 「お地蔵さん」 の現状と変化の分析をおこなうためのデータ作成と整理について述べた。過去の研究によると、関西では一般的な行事である地蔵盆が近年の高齢化・少子化により変化し、簡略化あるいは行われない地域が増加しているとされている。また、地域では 「お地蔵さん」 の維持管理ができなくなり、寺院へ預ける地域が増え、路地に点在する 「お地蔵さん」 の数が減少しているともされている。そこで、本報告では京都を対象として、フィールドワークを行い、GPS カメラ等を...
後藤真
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   2013(9) 1-4   2013年10月
私は 2009 年度と 2010 年度に主査を拝命した。その時期のいくつかの成果と課題について簡単な報告を行う
後藤 真
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   2013(5) 1-6   2013年1月
博物館をはじめとする MALUI 施設に関する資料情報の共有化は、文化資源の長期的な保存と活用にとって、重要な課題となっている。その中で Linked Open Data は、近年大きく注目される手法となっている。そこで、本発表では、花園大学歴史博物館の資料情報を材料に、より簡易な資料情報のデジタル化と LinkedData 化の意義を考えなおし、博物館施設における資料情報の管理手法に関して議論の材料を提案したい。
岡部 晋典, 福島 幸宏, 村田 良二, 後藤真
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   2011(7) 1-3   2011年1月
人文科学研究には当然ながらさまざまな資料を必要とする。コンピュータを応用した研究もその例外ではない。この小特集セッションでは、人文科学とコンピュータに関わる研究の基礎となる資料について、それを扱う諸機関の現状と資料の特性を確認すると同時に、人文科学とコンピュータ研究への効果的な活用方法や、これら諸機関ではどのようなデジタル化が望まれているのかを再確認したい。
吉原 啓, 後藤 真
日本史研究   (580) 78-83   2010年12月
後藤 真
人間文化研究情報資源共有化研究会報告集   1(0) 145-150   2010年3月
日本史学におけるデジタル・アーカイブの現状と展望
後藤真
日本歴史   (740)    2010年1月
後藤真, 永崎研宣
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   81    2009年11月
情報公開制度と陵墓
後藤真
歴史学研究   (857) 44-48   2009年9月
吉原 啓, 後藤 真
日本史研究   (565) 65-71   2009年9月
永崎 研宣, 後藤真
情報処理学会研究報告人文科学とコンピュータ(CH)   2009(4) 47-54   2009年1月
小特集「「知の集積と共有」の変革期に"じんもんこん"がなし得ること」を企画した。本小特集では、今までに「人文科学とコンピュータ研究会」が築いてきた研究の蓄積の再確認と、研究環境の変化などについての検討を行うことを目的とする。「人文科学とコンピュータ」と呼ばれる研究領域が明確なものとなって、20年経過した。その間に、インターネットの普及、爆発的なコンピュータ技術の進歩とともに、この研究会は歩いてきた。同時に、人文科学の研究状況も、社会の変容とともに大きく変遷しつつある。そこで、研究会を「歴史...
永崎 研宣, 後藤 真
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   2009(4) 47-54   2009年1月
小特集「「知の集積と共有」の変革期に"じんもんこん"がなし得ること」を企画した。本小特集では、今までに「人文科学とコンピュータ研究会」が築いてきた研究の蓄積の再確認と、研究環境の変化などについての検討を行うことを目的とする。「人文科学とコンピュータ」と呼ばれる研究領域が明確なものとなって、20年経過した。その間に、インターネットの普及、爆発的なコンピュータ技術の進歩とともに、この研究会は歩いてきた。同時に、人文科学の研究状況も、社会の変容とともに大きく変遷しつつある。そこで、研究会を「歴史...
後藤 真
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   2008(73) 57-64   2008年7月
本報告では、文化遺産とデジタルデータとのかかわりの、今後の課題について考察するものである。特に、保存・共有・活用と表現という、三つもしくは四つのタームをキーに、現状を整理する。これは、今後の文化遺産のデジタル化に関するいくつかの研究の試論であり、その序論として位置づけるものである。文化遺産のデジタル化は、多くの場で行われているが、いまだに人文科学研究のニーズとの乖離は指摘される。その理由を保存と活用の二つを軸に、人文科学系のいくつかの命題を基礎に分析・紹介を行った。特に、いくつかの標準策定...
福島 幸宏, 後藤 真
日本史研究   (530) 63-67   2006年10月
後藤 真, 福島 幸宏
日本史研究   (521) 109-116   2006年1月
後藤 真, 植野 良子
日本史研究   (512) 65-68   2005年4月
福島 幸宏, 後藤 真
日本史研究   (508) 84-88   2004年12月
福島 幸宏, 後藤 真
日本史研究   (495) 79-82   2003年11月
後藤 真
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   2003(77) 23-30   2003年7月
富松城跡は尼崎市にある中世の城跡である。『細川両家記』によると、摂津西部地域で軍事的に重要な役割を果たした事がわかる。富松城跡は個人の所有であったため、相続税として国に物納され,競売にかけられる可能性が出てきた。その事態を受けて、この富松城跡を保存し、周辺地域の歴史を考えなおそうという動きが地元で起こった。その動きに神戸大学地域連携センターが呼応した。富松城博物館建設の指針として、web上で仮想博物館を作り、提示することとなった。富松城「博物館」は地域住民が中心となって作ったものであり、技...
後藤 真, 高山 典史, 柴山 守
情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告   2001(67) 31-38   2001年7月
正倉院文書は、東大寺の正倉院に伝来した8世紀の文書群の総称である。本文書は、背面再利用と19世紀初頭からの「整理」作業のため、その奈良時代の帳簿の形態より著しく損なわれ、論理構造と物理構造の差異という特徴をもつ。この奈良時代の帳簿形態の復原作業をコンピュータで支援できれば文書研究に貢献する。著者らは、XML(eXtensible Markup Language)を用いて、奈良時代の帳簿形態を復原する支援ツールを開発し、構造化ルールに関する検討を行った。支援ツールの利用によって、関連する複数...

講演・口頭発表等

 
Introduce the NIHU Integrated Retrieval System (nihuINT)
後藤真
Japan-France Joint Meeting on Open Access and Open Data   2015年   
パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」
後藤真
情報メディア学会第13回研究大会   2014年   
Some problems for treating temporal information about Japanese History
後藤真
Pacific Neighborhood Consortium Annual Conference And Joint Meetings 2013   2013年   
歴史GISの手法から、情報発見のヒントを考える
後藤真
Code 4 Lib Japan Conference 2013   2013年   
正倉院文書の情報化の意義と課題−SOMODA その改善データベース作成経過に即して
後藤真
人間文化研究機構(国立歴史民俗博物館) 連携研究「正倉院文書の高度情報化研究」シンポジウム   2013年   

担当経験のある科目

 
 

学歴

 
2000年4月
 - 
2006年3月
大阪市立大学大学院 文学研究科 
 
1995年4月
 - 
1999年9月
岡山大学 文学部 
 

委員歴

 
2013年1月
 - 
現在
情報処理学会  若手の会 幹事
 
2011年4月
 - 
2013年3月
情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会  幹事
 
2010年4月
 - 
2012年3月
情報処理学会  代表会員
 
2009年4月
 - 
2011年3月
情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会  主査
 
2009年4月
 - 
2011年3月
情報処理学会フロンティア領域委員会  委員