郷通子 (Mitiko Go) - マイポータル

基本情報

所属: 旧所属お茶の水女子大学学長

学位: 理学博士(名古屋大学)

J-GLOBAL ID: 201101032072790940
researchmap会員ID: B000000780

外部リンク: http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/70037290

福岡県生まれ。幼稚園から大学まで千葉県と東京都で育つ。名大大学院・理・物理（理博）。生物物理学、分子進化学、生命情報学の研究に従事。タンパク質のモジュール仮説を提唱。科学技術政策と同時に、初等教育から生涯教育に興味をもつ。

研究キーワード

研究分野

経歴

2007年 - 2009年

お茶の水女子大学
2006年

お茶の水女子大学, 学長
2005年

長浜バイオ大学お茶の水女子大学・バイオサイエンス学部, 教授・学長
2004年

長浜バイオ大学バイオサイエンス学部・バイサイエンス学部, 教授
2003年

名古屋大学長浜バイオ大学・理学(系)研究科(研究院)・バイオサイエンス学部, 教授
2002年

名古屋大学理学(系)研究科(研究院)・大学院・大学院理学研究科・理学研究科, 教授
2001年

名古屋大学理学(系)研究科(研究院)・大学院・理学研究科, 教授
2000年

名古屋大学理学(系)研究科・大学院・理学研究科, 教授
1998年 - 1999年

名古屋大学理学（系）研究科・大学院・理学部・理学研究科, 教授
1997年

名古屋大学理学（系）研究科・理学部・大学院・大学院理学研究科・理学研究科, 教授
1996年

名古屋大学名古屋大学大学院・理学部・大学院・理学研究科, 教授
1995年

名古屋大学理学部・大学院・理学研究科, 教授
1989年 - 1994年

名古屋大学理学部, 教授
1986年 - 1988年

九州大学理学部, 助手

受賞

2002年

内藤記念科学振興賞

論文

Revisiting gap locations in amino acid sequence alignments and a proposal for a method to improve them by introducing solvent accessibility

Atsushi Hijikata, Kei Yura, Tosiyuki Noguti, Mitiko Go

PROTEINS-STRUCTURE FUNCTION AND BIOINFORMATICS 79(6) 1868-1877 2011年6月査読有り
RESOPS: A Database for Analyzing the Correspondence of RNA Editing Sites to Protein Three-Dimensional Structures

Kei Yura, Sintawee Sulaiman, Yosuke Hatta, Masafumi Shionyu, Mitiko Go

PLANT AND CELL PHYSIOLOGY 50(11) 1865-1873 2009年11月査読有り
AS-ALPS: a database for analyzing the effects of alternative splicing on protein structure, interaction and network in human and mouse

Masafumi Shionyu, Akihiro Yamaguchi, Kazuki Shinoda, Ken-ichi Takahashi, Mitiko Go

NUCLEIC ACIDS RESEARCH 37 D305-D309 2009年1月査読有り
Correlation between amino acid residues converted by RNA editing and functional residues in protein three-dimensional structures in plant organelles

Kei Yura, Mitiko Go

BMC PLANT BIOLOGY 8 79 2008年7月査読有り
The H-Invitational Database (H-InvDB), a comprehensive annotation resource for human genes and transcripts

Chisato Yamasaki, Katsuhiko Murakami, Yasuyuki Fujii, Yoshiharu Sato, Erimi Harada, Jun-Ichi Takeda, Takayuki Taniya, Ryuichi Sakate, Shingo Kikugawa, Makoto Shimada …

NUCLEIC ACIDS RESEARCH 36 D793-D799 2008年1月査読有り
Alternative splicing in human transcriptome: Functional and structural influence on proteins

Kei Yura, Masafumi Shionyu, Kei Hagino, Atsushi Hijikata, Yoshinori Hirashima, Taku Nakahara, Tatsuya Eguchi, Kazuki Shinoda, Akihiro Yamaguchi, Ken-ichi Takahashi …

GENE 380(2) 63-71 2006年10月査読有り
Coverage of whole proteome by structural genomics observed through protein homology modeling database

Kei Yura, Akihiro Yamaguchi, Mitiko Go

Journal of Structural and Functional Genomics 7(2) 65-76 2006年6月査読有り
Survey of conserved alternative splicing events of mRNAs encoding SR proteins in land plants

K Iida, M Go

MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 23(5) 1085-1094 2006年5月査読有り
An empirical approach for detecting nucleotide-binding sites on proteins

M Saito, M Go, T Shirai

PROTEIN ENGINEERING DESIGN & SELECTION 19(2) 67-75 2006年2月査読有り
Large-scale identification and characterization of alternative splicing variants of human gene transcripts using 56 419 completely sequenced and manually annotated full-length cDNAs

Jun-ichi Takeda, Yutaka Suzuki, Mitsuteru Nakao, Roberto A. Barrero, Kanako O. Koyanagi, Lihua Jin, Chie Motono, Hiroko Hata, Takao Isogai, Keiichi Nagai …

NUCLEIC ACIDS RESEARCH 34(14) 3917-3928 2006年査読有り

MISC

104

生物物理学の源 : 大沢文夫先生のこと

郷通子

生物物理 50(3) 118-119 2010年5月25日
陸上植物オルガネラのRNA編集の役割

由良敬, 郷通子

生物物理 49(5) 244-245 2009年9月25日
生命科学と物質科学をつなぐ化学と物理

郷通子

化学と工業 = Chemistry and chemical industry 61(7) 2008年7月1日
S08I6 選択的スプライシングがもたらすタンパク質構造への影響(構造プロテオミクスを推進するバイオインフォマティクス,シンポジウム,第45回日本生物物理学会年会)

郷通子, 由良敬, 塩生真史

生物物理 47(1) S12 2007年11月20日
座談会学術研究を支える科研費の役割 (特集科学研究費補助金の現状)

家泰弘, 小野元之, 郷通子

学術月報 59(10) 680-697 2006年10月
全ゲノムを対象とした蛋白質立体構造データベースの公開

由良敬, 山口晶大, 郷通子

蛋白質核酸酵素 50(16) 2301-2301 2005年12月
2SE02 選択的スプライシングによるタンパク質多様化(限られたゲノム情報からタンパク質の多様性はいかにして生み出されるのか? : 転写と翻訳後の多様化機構)

塩生真史, 由良敬, 土方敦司, 中原拓, 篠田和紀, 山口晶大, 高橋健一, 郷通子

生物物理 45(1) S23 2005年10月19日
タンパク質フォールディング--自己組織化と遺伝子のスプライシングから迫る (Special Issue【特集】 DNA,タンパク質の自己組織化)

郷通子, 由良敬

バイオニクス 2(1) 38-43 2005年1月
3P083 Protein Gのアンフォールディング過程におけるモジュール構造の保存(蛋白質 C) 物性 : 安定性、折れたたみなど)

高橋健一, 郷通子

生物物理 44(1) S210 2004年11月10日
3P283 選択的スプライシングによる蛋白質立体構造への影響(生命情報科学 B) 機能ゲノミクス)

塩生真史, 由良敬, 荻野圭, 土方敦司, 平島義紀, 中原拓, 江口達也, 篠田和紀, 山口晶大, 高橋健一 …

生物物理 44(1) S260 2004年11月10日
3P284 タンパク質と低分子の相互作用情報のデータベースHet-PDB Navi.の検索機能強化(生命情報科学 B) 機能ゲノミクス)

山口晶大, 友田志郎, 由良敬, 郷通子

生物物理 44(1) S260 2004年11月10日
表現形質としてのたんぱく質とその進化 (特集進化学研究の新世紀--生命の多様性と統合化) -- (進化学の成果)

郷通子

科学 74(10) 1240-1245 2004年10月
Akihiro Yamaguchi, Kei Iida, Nobuaki Matsui, Shirou Tomoda, Kei Yura, Mitiko Go, Het-PDB Navi. : A database for protein-small molecule interactions.

J. Biochem. Vol.135 No.1 (in press) 2004年
バルナーゼのアンフォールディング過程におけるモジュール構成の保存

篠田和紀, 高橋健一, 郷通子

生物物理 43(1) S50 2003年8月25日
タンパク質上の核酸結合部位の経験的予測

斉藤美保子, 石田裕一, 郷通子, 白井剛

生物物理 43(1) S212 2003年8月25日
タンパク質-低分子間相互作用のデータベース : Het-PDB Navi

山口晶大, 友田志郎, 由良敬, 郷通子

生物物理 43(1) S214 2003年8月25日
酵素基質特性決定残基の予測 : 真菌ペルオキシダーゼの場合

由良敬, 郷通子

生物物理 43(1) S214 2003年8月25日
名古屋大学にて公開しているFAMSBASEについて

由良敬, 郷通子

生物物理 43(2) 2003年3月25日
Akihiro Yamaguchi, Mitsuo Iwadate, Ei - ichiro Suzuki, Kei Yura, Shigetsugu Kawakita, Hideaki Umeyama and Mitiko Go, Enlarged FAMSBASE Protein 3D structure models of genome sequences for 41 species.

Nuc. Acid Res. 31, 463-468. 2003年
Toshikazu Yada, Masanori Gotoh, Takashi Sato, Masafumi Shionyu, Mitiko Go, Hiromi Kaseyama, Hiroko Iwasaki, Norihiro Kikuchi, Yeon-Dae Kwon, Akira Togayachi, Takashi Kudo, Hideto Watanabe, Hisashi Narimatsu and Koji Kimata, Chondroitin Sulfate Synthase・・・

J. Biol.Chem. Vol. 278 No.32 pp. 30235-30247. 2003年

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書籍等出版物

基礎と実習バイオインフォマティクス (CD-ROM付)

郷通子, 高橋健一 (担当:共編者(共編著者))

共立出版 2004年10月 (ISBN: 4320056183)
遺伝子の構造生物学 (シリーズ・ニューバイオフィジックス)

嶋本伸雄, 郷通子, 日本生物物理学会, シリーズニューバイオフィジックス刊行委員会 (担当:共編者(共編著者))

共立出版 1998年1月 (ISBN: 4320054652)

所属学協会

Works(作品等)

多数

共同研究・競争的資金等の研究課題

選択的スプライシングを受けたタンパク質の立体構造モデリングによる機能解析

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 2006年 - 2009年

郷通子, 塩生真史, 由良敬, 塩生真史, 由良敬
タンパク質のフォールディング過程のシミュレーション

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 2003年 - 2005年

郷通子, 高橋健一
ゲノム情報科学の新展開(総括班)

文部科学省科学研究費補助金(特定領域研究(C), 特定領域研究) 特定領域研究(C), 特定領域研究 2000年 - 2005年

高木利久, 中井謙太, 森下真一, 宮野悟, 岡本正宏, 郷通子, 美宅成樹
タンパク質の多様性獲得戦略の解明に基づいたゲノム情報の解読

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 2004年 - 2004年

郷通子, 高橋健一, 加藤晃一, 鈴木利治, 古川清, 由良敬
タンパク質立体構造情報からのゲノム機能解読・進化の解析

文部科学省科学研究費補助金(特定領域研究(C), 特定領域研究) 特定領域研究(C), 特定領域研究 2000年 - 2004年

郷通子, 木寺詔紀, 由良敬, 白井剛, 曽田邦嗣, 高橋健一, 由良敬
タンパク質高次構造情報の整備・流通と予測情報の評価(調整班)

文部科学省科学研究費補助金(特定領域研究(C), 特定領域研究) 特定領域研究(C), 特定領域研究 2000年 - 2002年

郷通子, 美宅成樹, 西川建, 梅山秀明, 木寺詔紀
モジュール知識に基づくタンパク質機能予測法の開発

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 1999年 - 2002年

郷通子, 籐博幸, 由良敬, 藤博幸
タンパク質の機能とモジュールシャッフリング

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 1999年 - 2002年

郷通子, 由良敬, 高橋健一
原子空間に着目する蛋白質研究の新展開

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 2000年 - 2001年

赤坂一之, 月向邦彦, 月向邦彦, 田村厚夫, 郷通子, 大前英司
プロテオーム時代の計算情報生物学

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 1999年 - 1999年

郷通子, 中村春木, 美宅成樹, 西川建, 梅山秀明, 木寺紹紀
生体金属による小分子の活性化

文部科学省科学研究費補助金(重点領域研究, 特定領域研究(A)) 重点領域研究, 特定領域研究(A) 1996年 - 1999年

森島績, 祥雲弘文, 郷通子, 城宜嗣, 長谷俊治, 渡辺芳人
タンパク質立体構造の構築原理研究の総括

文部科学省科学研究費補助金(重点領域研究, 特定領域研究(A), 重点領域研究) 重点領域研究, 特定領域研究(A), 重点領域研究 1995年 - 1999年

郷信広, 野口俊之, 大島泰郎, 阿久津秀雄, 郷通子, 北尾彰朗, 中村春木, 桑嶋邦博, 油谷克英, 木寺詔紀, 輪湖博, 北尾彰郎
タンパク質モジュールとエクソンとの対応の普遍性

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 1996年 - 1998年

郷通子, 野口俊之, 由良敬
転写因子のモジュ-ル・ドメイン構成とシグナル認識

文部科学省科学研究費補助金(重点領域研究) 重点領域研究 1997年 - 1997年

郷通子, 由良敬
蛋白質集合体の対称性の起源と系譜-機能的要請か、系統性か

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(A)) 基盤研究(A) 1996年 - 1997年

三室守, 久堀徹, 七田芳則, 緒方武比古, 郷通子, 植田邦彦, 嶋田敬三, 藤吉好則
蛋白質の可溶化のためのデザイン手法の開発

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(A)) 基盤研究(A) 1996年 - 1997年

郷通子, 北條裕信, 由良敬, 野口俊之
転写因子のモジュ-ル・ドメイン構成とシグナル認識

文部科学省科学研究費補助金(重点領域研究) 重点領域研究 1996年 - 1996年

郷通子, 由良敬
進化分子工学に基づく生体高分子の設計

文部科学省科学研究費補助金(総合研究(A), 基盤研究(A)) 総合研究(A), 基盤研究(A) 1994年 - 1996年

伏見譲, 柳川弘志, ト部格, 森島績, 郷道子, 大島泰郎
転写因子のモジュ-ル・ドメイン構成とシグナル認識

文部科学省科学研究費補助金(重点領域研究) 重点領域研究 1995年 - 1995年

郷通子, 由良敬
モジュ-ルの組み合わせによるタンパク質設計法の開発

文部科学省科学研究費補助金(試験研究(B)) 試験研究(B) 1994年 - 1995年

郷通子, 桑島邦博, 北條裕信, 野口俊之

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郷通子

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研究分野

経歴

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論文

MISC

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