家森信善

J-GLOBALへ         更新日: 11/01/20 21:41
 
アバター
研究者氏名
家森信善
eメール
yamorisoec.nagoya-u.ac.jp
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/80220515
所属
名古屋大学
部署
経済学研究科 (研究院)
職名
教授
学位
経済学博士

プロフィール

名古屋大学経済学部および大学院・経済学研究科では、金融論を担当しています。
 めまぐるしく動く現実の金融現象を、理論的な基礎の上に立って、実証的に分析しています。最近は、次のようなテーマに特に強い関心を持っています。(1)地域金融システムと中小企業金融。(2)リレーションシップバンキング。(3)ナローバンキング論。(4)金融コングロマリット。(5)日本型金融行政システムの功罪。(6)銀行および協同組織金融機関のガバナンス。(7)日本企業のコーポレート・ガバナンス。(8)保険会社の金融機能。(9)公的金融の役割。(10)商品先物市場の役割。(11)東海地域の金融経済。

研究分野

 
 

経歴

 
2004年2月
 - 
現在
名古屋大学 大学院・経済学研究科 教授
 
2000年4月
 - 
2004年1月
名古屋大学 大学院・経済学研究科 助教授
 
1996年4月
 - 
2000年3月
名古屋大学 経済学部 助教授
 
1995年4月
 - 
1996年3月
名古屋大学 経済学部 講師
 
1994年4月
 - 
1995年3月
姫路獨協大学 経済情報学部 助教授
 
1991年4月
 - 
1994年3月
姫路獨協大学経済情報学部 専任講師
 
1989年4月
 - 
1991年3月
姫路獨協大学 助手
 

Misc

 
家森 信善, 西垣 鳴人
経済科学   57(4) 67-85   2010年3月
家森 信善, 西垣 鳴人
個人金融   4(4) 62-71   2010年
家森 信善, 西垣 鳴人
会計検査研究   (40) 27-42   2009年9月

書籍等出版物

 
平川 均, 奥村 隆平, 家森 信善, 徐 正解, 多和田 眞
学術出版会   2010年12月   ISBN:4284103237
家森 信善
中央経済社   2010年9月   ISBN:4502679003
家森 信善
千倉書房   2009年4月   ISBN:4805109246
家森 信善, 小林 毅, 林 晋, 浅井 義裕
中央経済社   2009年4月   ISBN:4502668303
多和田 眞, 家森 信善
中央経済社   2008年4月   ISBN:4502399000

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究, 挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 家森信善
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 家森信善
2007年10月に郵政事業の民営化が、2008年10月には日本政策金融公庫の発足、および日本政策投資銀行などの民営化が行われた。しかし、2008年秋以降の経済混乱で政府系金融機関や信用保証制度を活用した大規模な経済対策が実施されている。そこで、官と民の役割分担について幅広い観点から冷静に再検討を行い、21世紀のわが国の経済社会の活性化・発展に役立つような経済システムのあり方を提言することが本研究の目的である。
平成20年度の主な研究活動は、(1)個人金融分野での公的金融機関の改革のあり方、...
文部科学省: 科学研究費補助金(萌芽研究)
研究期間: 2006年 - 2008年    代表者: 家森信善
日本では、大地震が発生した場合に直接政府が被災者に金銭的な支援を行うことは原則としてはない。その代わりに、政府が一定の関与をする地震保険が住宅などの生活基盤の再建のために設けられている。しかし、実際に地震や風水害の被災者の生活再建が必ずしも円滑に進んでおらず、保険制度が十分な役割を果たし切れていないのが実情であり、生活復興を経済的に支える手段をより円滑にかつ低廉に提供できる保険システムを構築する社会的な要請は非常に高い。そこで、本研究では、安心できる社会を築くために、地震保険制度はどうある...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(S))
研究期間: 2006年 - 2010年    代表者: 平川均
東南アジアを含む東アジアは先進国企業の直接投資を受け入れつつ経済発展を実現し、産業構造を急速に高度化してきた。この過程を通じ、地場企業を含む従来の産業集積形態は大きく変容した。旧来の「大都市型」「産地型」のような古典的タイプは崩壊し、IT産業クラスターのような新しい集積地が生まれている。グローバル化の進展する中で、広域的な東アジアの発展を産業集積と企業連関の側面から分析し、旧来のあり方に代わる新しい産業集積のタイプを析出する。それらの諸タイプの集積が生まれる構造を解明し、集積の特質と連関を...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2002年 - 2005年    代表者: 家森信善
本研究プロジェクトは、4年間実施した。金融サービスの利用者として、一般家計と中小企業に焦点を当てて分析を行った。まず、近年の金融の規制緩和が主として一般家計へどのような影響を与えているかを分析した。具体的には、住宅ローンの問題を取り上げた。住宅ローン市場では、1990年代中頃から自由化が進み、さらに、特殊法人改革の一環として、住宅金融公庫の廃止が決まるなど大きな変化が起こっている。しかし、自由化が個人に十分な利益をもたらしているとは限らない。特に、住宅金融公庫の廃止は、金融機関が少ない地方...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A))
研究期間: 2000年 - 2001年    代表者: 家森信善
金融コングロマリットの光と陰の両面を明らかにすることが本研究の研究目的であった。本研究は次のように進めた。第一に、金融機関監督・規制についての学術的な議論の整理を行った。第二に、規制当局が実際にどのようなスタンスで金融コングロマリットの規制・監督にあたっているのかを知っておく必要があるために、金融庁や日本銀行などの日本の規制当局だけでなく、FRBなどの米国の規制当局、EU委員会などのヨーロッパの規制当局、さらにはBISなどの国際機関などでの議論を参照した。第三に、日本における(広義の)金融...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 1998年 - 2000年    代表者: 千田純一
研究1・2年目は、資料や関連文献の収集および整理を行い、さらに、予備的考察を行った。研究会を頻繁に行い、それぞれの研究成果について議論を行うとともに、外部からゲスト・スピーカーを招き、知識や情報の獲得を行った。また、各メンバーは研究成果を論文や学会報告、他の研究グループとの共同研究会等の形態で発表した。
研究3年目は、それぞれが完成させた研究成果を総合化し、統一された形態とすることに努力を注いだ。さらに、総合化されたそれぞれのメンバーの研究成果を広く一般に公表するために、「ポスト・ビッグ...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A))
研究期間: 1997年 - 1998年    代表者: 家森信善
金融機関が経営破綻した場合、当該金融機関をメインバンクとする企業にとって深刻な影響が及ぶことは容易に予想される。また、ある金融機関の経営破綻が別の金融機関の経営に対してマイナスの影響を及ぼすことも、いわゆる伝染効果としてよく知られている。
本研究では、金融機関の経営破綻が取引先企業および他の金融機関に及ぼす影響について実証的に分析を行った。本研究を申請した時点では、大きな銀行の経営破綻は兵庫銀行のみであり、分析対象として兵庫銀行を取り上げる予定であった。実際、本研究の主要部分では当初の予定...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A))
研究期間: 1996年 - 1996年    代表者: 家森信善
本研究では、高度経済成長期において政府系金融機関が果してきた役割について実証的に分析することにより、今日の民業と官業の住み分け論争や経済発展途上における政策金融のあり方についての示唆を与えることをめざした。具体的には、第1に、高度成長期の公的金融が果たしてきた役割についてこれまで行われてきた研究の整理を行った。英語論文については、Econlitというデ-タソ-スを使って、日本の金融に関する過去のすべての文献を検索し、検索された膨大な論文の中からわが国の公的金融に関する重要文献リストを作成し...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A))
研究期間: 1995年 - 1995年    代表者: 家森信善
1980年代にわが国の金融市場の国際化は急速に進み、国際化がわが国の金融システムに与えた影響は大変大きかったと一般に信じられている。しかしながら、わが国金融市場や金融機関経営に国際化がどのような影響をあたえたかを数量的にとらえた研究はこれまでのところほとんどない。そこで、国際化の進展の中でも代表的な事例であった1985年の信託業務への外国銀行の参入を分析対象に選び、この信託業務への対外開放の決定がわが国の信託銀行の経営へどのような影響を与えたのかをイベント・スタディと呼ばれる分析手法によっ...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A))
研究期間: 1994年 - 1994年    代表者: 家森信善
高度経済成長期において低金利政策が実行されていたとされる金融市場には、日本銀行貸出市場、預金市場、民間金融機関貸出市場、社債市場、政府金融機関貸出市場などがある。このうち、民間金融機関貸出市場と比較しながら、社債市場における低金利政策の実効性を研究の主課題とした。従来の研究では、社債市場における低金利政策の実効性については比較的自明なものとされていたが、包括的な研究は乏しかった。そこで、社債の発行目的に関する統計(借入金の返済が主目的)や社債発行残高と金融機関貸出の相関などをOLSによる残...
わが国のマクロ資金循環の特徴と金融機関の役割
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究A)
研究期間: 1992年 - 1992年    代表者: 家森信善