野田文香 (Ayaka Noda) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構研究開発部教授

学位: 博士（教育学）(ジョージワシントン大学)
MA(The George Washington University)
BA(Keio University)

J-GLOBAL ID: 201501003760637151
researchmap会員ID: B000245050

外部リンク: https://kaken.nii.ac.jp/d/r/20513104.ja.html

研究分野

1

人文・社会 / 教育社会学 / 高等教育/比較教育

経歴

8

2023年10月 - 現在

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構, 教授
2019年9月 - 2023年9月

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構准教授
2018年4月 - 2019年8月

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構, 客員准教授
2018年4月 - 2019年8月

東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 准教授
2010年3月 - 2018年3月

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構准教授
2015年10月 - 2016年10月

フランス国立社会科学高等研究院（EHESS) パリ, 客員研究員
2008年4月 - 2010年2月

立命館大学教育開発推進機構, 講師
2005年5月 - 2006年5月

ジョージワシントン大学教育大学院, ワシントンD.C., 研究助手

学歴

3

委員歴

11

2023年9月 - 現在

日本教育社会学会教育部副部長
2023年7月 - 現在

大学教育学会国際委員会委員
2022年9月 - 現在

文部科学省専修学校の質の保証・向上に関する調査研究協力者会議委員
2022年8月 - 現在

高等教育質保証学会評議員
2022年5月 - 現在

専門職高等教育質保証機構専門職大学院認証評価委員
2020年6月 - 現在

大学教育学会誌編集委員会委員
2018年8月 - 現在

専門職高等教育質保証機構, 文部科学省生涯学習政策局委託事業研究委員
2017年3月 - 2024年3月

国立大学協会高等教育に関する基礎データ等の調査研究グループ委員
2022年3月 - 2023年9月

専門職高等教育質保証機構専門職大学認証評価検討委員会委員
2010年8月 - 2014年8月

高等教育質保証学会, 幹事・事務局
2013年11月 - 2014年3月

文部科学省先導的大学改革推進委託事業調査研究「学修成果の把握と学修成果の評価についての具体的方策に関する調査研究」有識者委員会委員

受賞

2

2020年6月

JACUEセレクション2020（2019年度認定図書）, 『欧州の教育・雇用制度と若者のキャリア形成‐国境を越えた人材流動化と国際化への指針‐』, 大学教育学会

藤本昌代・山内麻理・野田文香
2019年8月

Emerald Literati Awards, Outstanding Paper 2019, Restructuring quality assurance frameworks: A comparative study between NIAD-QE in Japan and HEEACT in Taiwan, Emerald Publishing

Ayaka Noda, Angela Yung, Chi Hou, Susumu Shibui, Hua-Chi Chou

論文

26

20

高等教育機関の内部質保証メカニズムとしてのセルフ・アクレディテーション機能 ―豪州・ドイツ・台湾の比較分析から―

野田文香, 森利枝, 竹中亨

大学改革・学位研究 25 35-49 2024年査読有り筆頭著者
69

Exploring the possibilities and challenges in developing the Japanese qualifications framework

Ayaka Noda

Higher Education Evaluation and Development 17(2) 82-95 2023年査読有り筆頭著者
The role of external quality assurance for student learning outcomes in Japan: evaluation of evidence between bureaucracy and peer reviews

Ayaka Noda

Quality in Higher Education 28(2) 205-220 2022年査読有り筆頭著者
The relationships between internal quality assurance and learning outcome assessments: challenges confronting universities in Japan and Taiwan

Ayaka Noda, Sounghee Kim, Angela Yung Chi Hou, I-Jung Grace Lu, Hua Chi Chou

Quality in Higher Education 27(1) 59-76 2021年査読有り筆頭著者
520

認証評価の課題と可能性

野田文香

高等教育研究第23集 33-52 2020年7月査読有り招待有り
38

日本における国内情報センター（NIC）の設立－学位・資格の承認に関わる今後の展望－

野田文香

留学交流12月号 105 29-41 2019年12月招待有り
学習支援を学修成果に結びつけるための設計と運営

加藤善子, 井下千以子, 谷川裕稔, 野田文香

大学教育学会誌 40(2) 99-102 2019年査読有り
評価書分析による「単位制度の実質化」に係る指標・エビデンスの可視化

渋井進, 野田文香

大学評価・学位研究 19(1) 39-55 2018年3月査読有り
169

Restructuring quality assurance frameworks: A comparative study between NIAD-QE in Japan and HEEACT in Taiwan

Ayaka Noda, Angela Yung, Chi Hou, Susumu Shibui, Hua-Chi Chou

Higher Education Evaluation and Development 12(1) 2-18 2018年査読有り
フランスの高等教育における分野別コンピテンス育成をめぐる国家資格枠組み（NQF）の役割と機能

野田文香

大学教育学会誌 39(2) 76-84 2017年11月査読有り
フランスの高等教育における質保証制度改革

野田文香

大学マネジメント 13(2) 31-37 2017年5月招待有り
A Longitudinal Study of Effectiveness, Impact, and Challenges in the Japanese Quality Assurance System

Shibui, S, Takahashi, N, Noda, A

International Journal of Institutional Research and Management 1 83-102 2017年査読有り
Dilemmas and challenges for governments, universities, and accreditors in implementing and evaluating the credit hour system in the US and Japan

Ayaka Noda

INTED2016: 10TH INTERNATIONAL TECHNOLOGY, EDUCATION AND DEVELOPMENT CONFERENCE 6182-6190 2016年査読有り
103

How do credit hours assure the quality of higher education? Time-based vs. competency-based debate.

Ayaka Noda

フランス国立社会科学高等研究院(EHESS) CEAFJP Discussion Paper Series 16(5) 1-18 2016年招待有り
1837

「単位制度の実質化」と機関別認証評価

野田文香, 渋井進

大学評価・学位研究 (17) 19-33 2016年査読有り
78

Learning experiences and gains from continuing professional education and their applicability to work for Japanese government officials

Ayaka Noda, Mikyong Minsun Kim

Studies in Higher Education 39(6) 927-943 2014年査読有り
194

米国における大学国際化評価の動向と課題

野田文香

大学評価・学位研究 (14) 37-53 2013年査読有り
118

Continuing Professional Education for Japanese Government Officials: Study Destinations and Motivational Factors

Ayaka Noda, Mikyong Minsun Kim

International Journal of Public Administration 36(8) 544-555 2013年査読有り
自己評価書と評価結果報告書の関係から見た大学機関別認証評価の分析

渋井進, 野田文香, 田中弥生, 野澤庸則

大学評価・学位研究 (12) 115-138 2011年査読有り
144

評価の検証からみた法科大学院認証評価の現状と課題

野田文香, 林隆之, 渋井進, 田中弥生, 野澤庸則

大学評価・学位研究 (12) 49-70 2011年査読有り

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主要な書籍等出版物

6

欧州の教育・雇用制度と若者のキャリア形成: 国境を越えた人材流動化と国際化への指針

藤本昌代, 山内麻理, 野田文香

白桃書房 2019年11月22日 (ISBN: 456126731X)

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MISC

11

＜書評＞斎藤有吾著『大学教育における高次の統合的な能力の評価 ―量的vs.質的，直接vs.間接の二項対立を超えて―』

野田文香

大学教育学会誌 41(2) 2020年1月筆頭著者
Assessment of Learning Outcomes and Internal Quality Assurance Building in Higher Education in Japan and Taiwan: The Role of External Quality Assurance Agencies and Universities.

Ayaka Noda, Susumu Shibui, Sounghee Kim, Takanori Saito, Angela Yung, Chi Hou, Shaw Ren Lin, Sheng-Ju Chan, Christopher Hill, Hua Chi Chou, Grace Lu, Wen Hsing, Mei Hua, Chia Yi

INQAAHE Funding Scheme Research and Innovation 2018 Final Report. 2018年12月
東アジアにおける国際連携・共同教育プログラムにおける質保証の在り方に関する調査報告書

大学評価, 学位授与機構, 金性希, 土屋俊, 浅野茂, 野田文香, 齋藤聖子

2016年3月
「フランスの学士課程における分野別参照基準」『我が国における分野別質保証の在り方に関する調査研究』

野田文香

平成27年度文部科学省先導的大学改革推進委託事業 197-240 2016年
評価の効率化のための大学と評価者のコミュニケーション支援システム(ワークショップ,コミュニティデザインとコミュニケーション及び一般)

渋井進, 野田文香

電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎 114(517) 61-62 2015年3月10日
「第3章フランス高等教育におけるプログラム評価」『大学教育における分野別質保証の在り方に関する調査研究』

野田文香

平成 26 年度文部科学省先導的大学改革推進委託事業 37-106 2015年
D-15-2 評価支援へ向けた「単位の実質化」に関する指標の視覚化(D-15.教育工学,一般セッション)

渋井進, 野田文香

電子情報通信学会総合大会講演論文集 2014(1) 141-141 2014年3月4日
米国アクレディテーションにおけるメタ評価システム

野田文香

大学評価のメタ評価に関する調査研究報告書大学評価・学位授与機構 37-54 2013年
『大学評価のメタ評価に関する調査研究報告書』大学評価・学位授与機構

林隆之, 野田文香, 渋井進

2012年
教学改善のためのインスティテューショナル・リサーチ

野田文香

『教育改革総合指標の開発－FDの包括的評価を目指して－』立命館大学 15-28 2009年
From Cradle to Career: Connecting American Education from Birth Through Adulthood.

Swanson, C.B, Bausell, C. V, Callahan, J, Lloyd, S.C. et, Noda. A

Quality Counts 2007. Education Week, Research Center, メリーランド州 2007年

講演・口頭発表等

49

マイクロクレデンシャルと質保証

野田文香

アカデミックリンク/ALPSセミナー 2023年12月8日招待有り
Internationalization and Regional Revitalization at Local Universities: Taiwan’s case.

Liu, J, Noda, A

13th Biennial Conference of the Comparative Education Society of Asia (CESA2023) 2023年11月24日
マイクロクレデンシャル化する大学の統計教育—英米を事例に

樊怡舟, 野田文香, 村澤昌崇

2023年度統計関連学会連合大会 2023年9月5日
マイクロクレデンシャルの質保証をどう考えるか

野田文香

日本高等教育学会第26回大会 2023年6月10日
日本における資格枠組み（NQF）構築可能性をどう考えるか

野田文香

文部科学省専修学校の質の保証・向上に関する調査研究協力者会議（第28回） 2023年3月30日
日本における資格枠組み（QF）の可能性

野田文香

大学等の質保証人材育成セミナー（第4回）大学改革支援・学位授与機構 2023年3月13日
シームレス化する高等教育-正規教育外学習の「質保証」をめぐる国際動向-

野田文香

大学等の質保証人材育成セミナー（第1回）大学改革支援・学位授与機構 2022年10月6日
How instructional learning outcomes assessment is related to quality assurance and accreditation: The case of Japan

Ayaka Noda

15th Iranian International Quality Assurance in University Systems 2021年11月10日招待有り
東京規約とNIC、資格枠組みの国際的動向

野田文香

令和2年度文部科学省委託事業職業実践専門課程等を通じた専修学校の質保証・向上の推進成果報告会・セミナー 2021年2月22日招待有り
Network highlights from APNNIC and the role of information sharing

Ayaka Noda

UNESCO-Bangkok, virtual launch of the portal for the Asia-Pacific Network of National Information Centres (APNNIC) 2020年11月17日
「東京規約」と資格承認～今後、日本の高等教育に求められるものとは～

野田文香

国際教育夏季研究大会（SIIEJ 2020） 2020年9月2日招待有り
ナショナル・インフォメーションセンター（NIC）の設立と「学位・資格枠組み（NQF）」－Qualificationsをとりまく課題と今後の展望－

野田文香

日本高等教育学会大会第23回 2020年5月31日
The Tokyo Convention and APNNIC

野田文香

国際セミナー「学修歴・資格認証（FCE）と証明書の電子化」－海外における証明書電子化の最新事情－」 2020年3月12日招待有り
東京規約の発効と国内情報センター（NIC）－職業教育の国際通用性を求めて－

野田文香

神奈川県専修学校各種学校産業交流委員会研修会 2020年2月19日招待有り
高等教育資格承認情報のコンテンツと国際交流の進化 ―“東京規約”の発効/国内情報センター（NIC）の設立－

野田文香

地域科学研究会 2019年12月24日招待有り
コンピテンスを基盤とした学位・資格などの“Qualifications” －国家資格枠組み（NQF）に期待される役割－

野田文香

日本比較教育学会第55回大会 2019年6月10日
「大学改革支援・学位授与機構（NIAD-QE）国際化評価の取組選択評価事項Ｃ「教育の国際化の状況」」渡部由紀・太田浩・北村友人・野田文香「アジア地域の大学の国際化と評価－大学組織の国際化と評価指標の在り方について考える－」

野田文香

日本比較教育学会第55回大会ラウンドテーブル 2019年6月8日
大学における内部質保証と学習成果ー機関別認証評価の視点からー

野田文香, 金性希, 齋藤崇徳, 渋井進

大学教育学会第４１回大会 2019年6月1日
大学における内部質保証と学習成果ー全学と部局の関係性と課題を中心にー

金性希, 野田文香, 渋井進, 齋藤崇徳

大学教育学会第４１回大会 2019年6月1日
University Accreditation and Student Learning Outcomes

Noda, A, Saito, T, Kim, S, Shibui, S

The Asian Conference on Education, Toshi Center, Tokyo 2019年3月25日

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担当経験のある科目(授業)

6

共同研究・競争的資金等の研究課題

11

アウトカムを基盤としたASEAN資格参照枠組みに関する研究

科学研究費補助金基盤研究（C）科学研究費補助金基盤研究（C） 2020年4月 - 2025年3月

野田文香
地方創生に向けた地方地域大学の国際化に関する実証的研究ー日本・韓国・台湾の比較ー

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月

渡部由紀, 野田文香, 朴源花, 張燕, 劉靖, 塚田亜弥子, 二宮皓, 金性希
国境を越える人材と資格・学歴認証の将来像

日本学術振興会科学研究費助成事業国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 2019年10月 - 2023年3月

芦沢真五, 森利枝, 花田真吾, 関山健, 野田文香, 太田浩
国家資格枠組み（NQF）の意義と現実－フランスを事例に－

科学研究費補助金若手研究（B） 2017年4月 - 2020年3月

野田文香
急速に発展するアジアの高等教育における大学国際化評価に関する実証的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

新田功, 秋庭裕子, 野田文香, 天木勇樹, 金性希, 渡部由紀, 太田浩, 新見有紀子, 横田雅弘
Assessment of Learning Outcomes and Internal Quality Assurance Building in Higher Education in Japan and Taiwan: The Role of External Quality Assurance Agencies and Universities.

INQAAHE Funding Scheme Research and Innovation 2018年2月 - 2019年3月

野田文香
指標・エビデンスの可視化による教育評価支援システム

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

渋井進, 野田文香
単位制度をめぐる認証評価メカニズムの日米比較研究

科学研究費補助金若手研究（B） 2013年4月 - 2016年3月

野田文香
グローバルな競争環境下における大学国際化評価に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2011年4月 - 2014年3月

太田浩, 芦沢真五, 渡部由紀, 野田文香, 新田功, 横田雅弘, 堀田泰司, 上別府隆男, 杉本和弘
大学マネジメントにおける上級管理職とIRの機能的連携に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2009年 - 2011年

鳥居朋子, 杉本和弘, 岡田有司, 野田文香
教育改革総合指標の開発-FDの包括的評価を目指して-

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2008年 - 2010年

沖裕貴, 江原武一, 宮浦崇, 野田文香, 加藤善子, 林徳治

研究キーワード

9