researchmapへようこそ
 
researchmapは、研究者が業績を管理・発信できるようにすることを目的とした、データベース型研究者総覧です。
簡単な登録で自身の研究者サイトを作成することができ、研究成果として、論文、講演・口頭発表、書籍、産業財産権、Works(作品等)、社会貢献活動などの業績を管理し、発信することができます。また、研究コミュニティなど、様々なツールを研究活動に活用できます。
また、今回リリースしましたresearchmap.V2では、検索・入力のしやすさを考慮したデザインと利便性の向上を図りました。レスポンシブなデザインで、利用デバイス(PC、タブレット、スマホ等)に最適化した画面を表示しています。
          

◎researchmap活用のメリット 

●簡単な操作で、情報発信用のホー ムページ(マイポータルと呼びます)を開設できます。
 ●所属機関を異動しても、マイポータルを利用し続けることができます。
 ●研究プロフィール(経歴・業績等)や業績情報の管理からWeb上の公開までを支援し、研究者の負担を軽減します。
   例えば、研究業績の入力は外部システムからのデータ取り込みにより、簡単・正確に登録することができます。
 ●JREC-IN PortalとID連携すると、researchmapに登録したご自身の情報が活用できます。
 ●researchmapで業績等の研究成果を管理すれば、テキストデータに素早く変換できます。
     各種補助金の書類や評価データの提出ファイル作成も簡単にできます。
 ●研究者が設定する権限により、本人以外が業績情報を更新し、研究者の負担なく業績情報の蓄積ができます。


     *AIは業績を自動的に収集し、研究者の業績の追加や業績情報の足りない項目を補完します。

    ●resarchmapのSNS機能(コミュニティ等)を使って、研究分野・立場を問わず、
   研究者同士で情報交換や情報共有等を行うことができます。
 
 ●転入、新規採用した研究者の業績をすぐに把握し、自機関の研究者総覧・業績入力システムに反映することができます。
 ●researchmapを利用して、自機関研究者の情報を一元的に管理できます。
   ☆researchmap情報はWebAPIを利用して取得し、機関の研究者総覧でそのまま公開することができます。
    または、研究者紹介ページなどでリンクを利用し、researchmapの研究者のページに移動させることもできます。
   ☆これまで、情報を入力する画面を作り、情報を集め、データを作り、公開していく等を行われていた場合は、
      その手間が省け、コストの削減にも貢献します。
   ☆統一したフォーマットで管理できます。
 ●機関では契約していなくても有料の論文データベースから、業績の取り込みができます。
   ☆研究者が外部システムから取り込んだ業績を、researchmapのWebAPIを使って機関DBに反映することができます。
   ☆機関が個別に外部のシステムと契約する手間を省けます。    
 ●researchmapのWebAPIを利用して取得した情報を元に、機関が統計・分析を行うためのデータベースとして
  researchmapが利用できます。

◎researchmapの特長 
 ●知名度と信頼度 
   現在、30万人を超える日本国内で研究活動を行っている研究者、海外で研究活動を行っている日本人研究者や、
   URA(リサーチアドミニストレーター)などの研究支援者や、博士課程の学生が登録しています。
 ●検索エンジンに強い
   検索エンジンで研究者の名前を検索すると、researchmapのページが上位にヒットします。
 ●完全無料
   すべての機能が無料で利用できます。
   
◎検索機能 
*研究者検索 メニューの「研究者をさがす」から検索できます。
  研究者氏名・所属による検索に加え、研究キーワード、研究者番号など、幅広い条件で研究者を検索できます。

(研究者検索画面)


◎外部との連携 
researchmapは外部システムと連携しています。
researchmapに登録した情報は、他のシステムでも活用することができます。


◎業績の登録方法 
researchmapは、研究者の負担無く業績情報を蓄積するため、研究者本人以外による業績情報の更新機能を実装しています。



研究者    researchmapのアカウントを持つ研究者本人 
代理人    研究者または所属機関事務担当者の要請により、研究者情報の管理を代理で行える権限
機関担当者  自機関に所属する研究者の研究者情報の管理および一括入力・出力機能を使える権限
 
◎researchmapの使い方
researchmapを使い始めたばかりの研究者の方に向けてガイドを用意しております。
researchmapはじめてガイド
その他、各種マニュアルやクイックガイドを用意しておりますので、ご活用ください。
サポート
researchmapプロジェクト

サービスの提供 科学技術振興機構 情報基盤事業部                 
     〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3 サイエンスプラザ   

システムの研究開発 国立情報学研究所 社会共有知研究センター
     〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センタービル      

 

researchmapに関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いします。

 

◎researchmapパンフレットのダウンロード

researchmapパンフレット