丹 信介
タン ノブスケ (Nobusuke Tan)
更新日: 03/28
基本情報
- 所属
- 山口大学 山口大学 教育学部 教育学部 保健体育講座 大学院担当教授
- (兼任)教育学部 スポーツ健康科学 教授
- (兼任)教育学部 スポーツ健康科学 教授
- 学位
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博士(医学)(山口大学)体育学修士(筑波大学)
- 研究者番号
- 00179920
- J-GLOBAL ID
- 200901008657679142
- researchmap会員ID
- 1000038230
研究キーワード
1経歴
2-
2010年5月 - 現在
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2005年4月 - 2010年5月
学歴
2-
- 1983年3月
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- 1981年3月
論文
89-
山口県体育学研究 (66) 19-28 2023年9月 査読有り責任著者
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山口大学教育学部研究論叢 72 1-11 2023年1月
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山口大学教育学部研究論叢 71 321-333 2022年1月 責任著者
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山口県体育学研究 (63) 1-10 2020年7月 査読有り
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山口大学教育学部研究論叢 69 235-244 2020年1月 責任著者
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体力科学(英文誌) 8(5) 217-227 2019年10月 査読有り
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山口大学教育学部研究論叢 = Bulletin of the Faculty of Education, Yamaguchi University 68 315-323 2019年1月 責任著者
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The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine 7(3) 185-192 2018年 査読有り
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日本統合医療学会誌 9(1) 78‐84-84 2016年5月 査読有り招待有り
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山口県体育学研究 (59) 1‐12 2016年3月 査読有り
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認知神経科学 17(3/4) 144-149 2015年12月25日 招待有り
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健康心理学研究 28(1/2) 65-72 2015年12月1日 査読有り
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The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine 4(5) 351-359 2015年11月 査読有り招待有り
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日本スポーツ健康科学誌 2(1) 1-10 2015年8月 査読有り招待有り
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研究紀要青葉 7(1) 41-45 2015年
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山口大学教育学部 学部・附属教育実践研究紀要 13(13) 11-19 2014年3月
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体力科学 63(1) 140-140 2014年
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PEDIATRICS INTERNATIONAL 53(6) 956-963 2011年12月 査読有り
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山口大学教育学部研究論叢(第3部) 61 13-21 2011年
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体育の科学 60(7) 460-465 2010年7月 査読有り
MISC
73-
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine 10(6) 287-287 2021年12月 筆頭著者
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体力科学 64(6) 2015年
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教育実践総合センター研究紀要 = Bulletin of the Integrated Center for Educational Research and Training (39) 103-108 2015年
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Advances in exercise and sports physiology 18(4) 87-87 2013年
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Advances in exercise and sports physiology 18(4) 117-117 2013年
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Advances in exercise and sports physiology 18(4) 100-100 2013年
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Advances in exercise and sports physiology 17(2) 67-67 2011年
-
Advances in exercise and sports physiology 15(2) 60-60 2009年
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体力科學 57(6) 718-718 2008年12月1日
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体力科學 57(6) 706-706 2008年12月1日
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体力科學 56(6) 639-639 2007年12月1日
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体力科學 56(6) 635-635 2007年12月1日
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体力科學 55(6) 679-679 2006年12月1日
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体力科學 55(5) 540-540 2006年10月1日
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体力科學 54(6) 480-480 2005年12月1日
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体力科學 54(6) 427-427 2005年12月1日
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理学療法学 32(2) 354-354 2005年4月20日
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産業医科大学雑誌 27(1) 129-129 2005年3月1日
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日本理学療法学術大会 2004 E0707-E0707 2005年
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体力科學 53(6) 640-640 2004年12月1日
書籍等出版物
6-
学会出版センター 2000年 (ISBN: 4762229520)
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The 1997 Nagano Symposium on Sports Sciences, Cooper Publishing Group 1998年
-
The 1997 Nagano Symposium on Sports Sciences, Cooper Publishing Group 1998年
-
朝倉書店 1997年 (ISBN: 4254695268)
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医歯薬出版 1987年 (ISBN: 4263702352)
主要な講演・口頭発表等
78-
第75回日本体力医学会大会 2020年9月24日
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第74回日本体力医学会大会 2019年9月21日
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第73回日本体力医学会大会 2018年9月7日
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第72回日本体力医学会大会 2017年9月16日
-
第71回日本体力医学会大会 2016年9月23日
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第19回日本統合医療学会山口大会 2015年12月12日 日本統合医療学会 招待有り
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第70回日本体力医学会大会 2015年9月18日 日本体力医学会
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第20回認知神経科学会学術集会 2015年8月8日 認知神経科学会 招待有り
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日本スポーツ健康科学学会第2回大会 2014年8月 招待有り
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体力科学 2014年4月
担当経験のある科目(授業)
49所属学協会
1Works(作品等)
2-
1988年 - 1988年 その他
共同研究・競争的資金等の研究課題
20-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2019年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2015年4月 - 2018年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2014年4月 - 2017年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2011年4月 - 2014年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2011年 - 2013年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2008年 - 2010年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2004年 - 2006年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2000年 - 2001年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 1998年 - 1999年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 奨励研究(A) 1997年 - 1998年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 1995年 - 1996年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 奨励研究(A) 1994年 - 1994年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 一般研究(C) 一般研究(C) 1993年 - 1994年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 奨励研究(A) 1992年 - 1992年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 奨励研究(A) 1990年 - 1990年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 奨励研究(A) 1989年 - 1989年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 一般研究(C) 一般研究(C) 1988年 - 1989年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 奨励研究(A) 1987年 - 1987年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 奨励研究(A) 1986年 - 1986年
その他
12-
2010年 - 2010年1. ストレス反応に関わる脳領域の神経活動が運動トレーニングにより減弱することが示唆された。&0a;2. 閉経モデル動物を用いて、継続的な運動がインスリン感受性、学習・記憶能力、海馬の神経新生に及ぼす影響について検討した。その結果、高脂肪食によりインスリン感受性は低下し、継続的な運動により、インスリン感受性は高まることが確認された。また、特に軽強度の運動トレーニングは学習能力の低下を抑制すること、海馬の神経新生が、運動トレーニングで促進されることが認められた。&0a;4. 発育期の運動により海馬容積の増大が認めれるが、その効果は発育時期に影響を受ける可能性があることが示唆された。
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2010年 - 2010年1. ストレス反応に関わる脳領域の神経活動が運動トレーニングにより減弱することが示唆された。 2. 閉経モデル動物を用いて、継続的な運動がインスリン感受性、学習・記憶能力、海馬の神経新生に及ぼす影響について検討した。その結果、高脂肪食によりインスリン感受性は低下し、継続的な運動により、インスリン感受性は高まることが確認された。また、特に軽強度の運動トレーニングは学習能力の低下を抑制すること、海馬の神経新生が、運動トレーニングで促進されることが認められた。 4. 発育期の運動により海馬容積の増大が認めれるが、その効果は発育時期に影響を受ける可能性があることが示唆された。
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2009年 - 2009年1. 急性ストレスにより体温上昇は、運動トレーニングにより減弱するとともに、延髄の体温調節に関わる領域の神経活動も運動トレーニングにより減弱傾向にあることが示唆された。&0a;2. 最大2歩幅と体重当たりの膝伸展筋力、Timed UP & Goの時間、閉眼片足立ちの時間及び体前屈の記録との関係について検討した。その結果、最大2歩幅は、体重当たりの膝伸展筋力やTimed UP & Goの時間と正あるいは負の相関を示すこと、また、閉眼片足立ちの時間との間にも弱い正の相関を示すことが明らかになった。&0a;3. 閉経モデル動物を用いて、継続的な運動がインスリン感受性、学習・記憶能力、海馬の神経新生に及ぼす影響について検討した。その結果、高脂肪食によりインスリン感受性は低下し、継続的な運動により、インスリン感受性は高まることが確認された。また、特に軽強度の運動トレーニングは学習能力の低下を抑制すること、海馬の神経新生が、運動トレーニングで促進されることが認められた。&0a;4. 小児の身体活動量に影響する要因について検討した。
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2009年 - 2009年1. 急性ストレスにより体温上昇は、運動トレーニングにより減弱するとともに、延髄の体温調節に関わる領域の神経活動も運動トレーニングにより減弱傾向にあることが示唆された。 2. 最大2歩幅と体重当たりの膝伸展筋力、Timed UP & Goの時間、閉眼片足立ちの時間及び体前屈の記録との関係について検討した。その結果、最大2歩幅は、体重当たりの膝伸展筋力やTimed UP & Goの時間と正あるいは負の相関を示すこと、また、閉眼片足立ちの時間との間にも弱い正の相関を示すことが明らかになった。 3. 閉経モデル動物を用いて、継続的な運動がインスリン感受性、学習・記憶能力、海馬の神経新生に及ぼす影響について検討した。その結果、高脂肪食によりインスリン感受性は低下し、継続的な運動により、インスリン感受性は高まることが確認された。また、特に軽強度の運動トレーニングは学習能力の低下を抑制すること、海馬の神経新生が、運動トレーニングで促進されることが認められた。 4. 小児の身体活動量に影響する要因について検討した。
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2008年 - 2008年1. 運動トレーニングが急性ストレス負荷時の体温上昇に及ぼす影響について検討した。その結果、ストレスにより体温上昇は、運動トレーニングにより減弱することが示唆された。<br>2. 最大2歩幅と体重当たりの膝伸展筋力やTimed UP & Goの時間との関係について検討した。その結果、最大2歩幅は、体重当たりの膝伸展筋力やTimed UP & Goの時間と正あるいは負の相関を示すことが明らかになった。<br>3. 閉経モデル動物を用いて、継続的な運動がインスリン感受性や学習・記憶能力に及ぼす影響を検討した。その結果、継続的な運動により、インスリン感受性は高まることが確認された。また、特に軽強度の運動トレーニングは学習能力の低下を抑制することが認められた。<br>4. 小児の身体活動量に影響する要因について検討した。
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2007年 - 2007年1. 運動トレーニングが慢性ストレス負荷時の循環反応に及ぼす影響について検討した。その結果、慢性ストレスにより安静時の血圧上昇は、運動トレーニングにより減弱することが示唆された。<br>2. 最大2歩幅と体重当たりの膝伸展筋力やTimed UP & Goの時間との関係について検討した。その結果、最大2歩幅は、体重当たりの膝伸展筋力やTimed UP & Goの時間と正あるいは負の相関を示すことが明らかになった。<br>3. 閉経モデル動物を用いて、継続的な運動がインスリン感受性や学習・記憶能力に及ぼす影響を検討した。その結果、継続的な運動により、インスリン感受性は高まることが確認された。また、学習・記憶能力の低下を抑制する傾向も認められたが、この点については、さらなる検討が必要と考えられた。
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2006年 - 2006年1. 運動トレーニングが慢性ストレス負荷時の循環反応に及ぼす影響について検討した。その結果、慢性ストレス時の血圧上昇は、運動トレーニングにより減弱する傾向を示したが、その差は大きくなく、さらに検討が必要であると考えられた。<br>2. 最大2歩幅と体重当たりの膝伸展筋力やTimed UP & Goの時間との関係について検討した。その結果、最大2歩幅は、体重当たりの膝伸展筋力やTimed UP & Goの時間と正あるいは負の相関を示すことが明らかになった。但し、今後、さらに例数を増やす必要があると考えられた。<br>3. 子どもの肥満度の改善に、どのような生活習慣の変化が関連しているのかを、縦断的なデータから検討した。その結果、子どもの肥満度の改善には、運動の好き嫌いや外で活発に遊ぶことが関係している可能性が推察された。<br>3. 閉経モデル動物を用いて、継続的な運動がインスリン感受性に及ぼす影響を検討した。その結果、継続的な運動により、インスリン感受性は高まることが確認された。
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2005年 - 2005年1. 運動トレーニングがストレス負荷時の循環反応に及ぼす影響とその時の延髄の循環調節部位の神経活動に及ぼす影響について検討した。その結果、ストレス時の循環反応は、運動トレーニングにより減弱し、その時の延髄循環調節部位の神経活動の増加も運動トレーニングにより抑制される傾向にあることが明かとなった。<br>2. 最大歩行能力(最大歩行スピード)と体重当たりの膝伸展筋力との関係について検討した。その結果、最大歩行能力は、体重当たりの膝伸展筋力が一定の値を下回ると低下することが明かとなった。<br>3. 子どもの生活習慣と体力、肥満度、血液検査結果との関連を多変量解析を用いて検討した。その結果、子どもの体力や肥満度、血液検査結果は、運動をはじめとする生活習慣と関連があることが明かとなった。
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2004年 - 2004年1. 運動トレーニングがストレス負荷時の循環反応に及ぼす影響とその時の延髄の循環調節部位の神経活動に及ぼす影響について検討した。その結果、ストレス時の循環反応は、運動トレーニングにより減弱し、その時の延髄循環調節部位の神経活動の増加も運動トレーニングにより抑制される傾向にあることが明かとなった。<br>2. 最大歩行能力(最大歩行スピード)を評価する方法に関する検討を行った。
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2003年 - 2003年1. 異なる運動強度での運動トレーニングが、ストレス反応調節系である視床下部室傍核に及ぼす影響に関して検討した。その結果、週5回、1回30分、4週間の運動トレーニングに用いた運動強度の違いは、室傍核にあるストレスホルモン分泌刺激因子である神経ペプチドに影響を及ぼさなかった。<br>2. 今年度具体的な検討は行えなかった。
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2002年 - 2002年1. ラット延髄孤束核及び視床下部室傍核へ薬物を慢性的に微量投与するための手法を習得する。また、ラットの交感神経活動を直接記録するための技術を習得する。前者に関しては、覚醒下、麻酔下でそれぞれの部位に薬物を微量投与するための手法を習得した。後者については、麻酔下で腎臓交感神経活動を記録する技術を習得した。
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2001年 - 2001年1.継続的な運動が、ストレス時の循環反応に及ぼす影響に関して検討した。また合わせて、ストレス時の脳内神経活動に対する影響に関して検討した。さらに、運動条件の違いが視床下部のストレスホルモン分泌刺激因子に及ぶす影響に関して検討した。<br>2.ステップテスト(踏み台昇降)を用いた全身持久力の測定に関する検討を行った。<br>3.小児の身体活動量、食生活と健康状態、体力測定結果との関連性について調査した。