基本情報

所属
大内環境デザイン研究室 設計部 教授
学位
工学博士(1988年11月 日本大学)

連絡先
hiroohuchigmail.com
研究者番号
00203711
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-3188-2566
J-GLOBAL ID
200901000442411377
researchmap会員ID
1000084673

出身は東京の大田区。大学学部を卒業後、大学院修士(建築史研究室)へ進学。修士卒業の後にアトリエ設計事務所(連合設計社)入社、一級建築士を取得。後に組織事務所(創造社)にて公共施設や海外のプロジェクトも手がける。30歳で大学院博士課程(都市・地域計画)へ進学、3年後の単位満了退学の翌年、工学博士の学位を取得。35歳で大学の教職に就き講師・助教授。45歳より教授となり現在に至る。 これまで、古代ギリシャのアゴラのフラクタル次元解析、救急医療システムの施設適正配置、超高層における集合住宅の生命・育成環境の提案、中心市街地の色彩構成と行動特性、沿岸漁村地域の再生計画、江戸東京の歴史的市街地の再生計画、また防災・減災へ向けたシンポジウム等を継続的に行うなど、生命を育む社会に向けた生命環境モデルの提案を行っています。設計・計画の成果としてUIA(国際建築家連合)より、フランス建築アカデミー賞、ポーランド賞の受賞をはじめ、「Helping Haiti Restructure仮設住居」入賞の他に、全体計画を手がけた幼稚園から短大までを擁する昭和学院の新キャンパスは地域の景観賞を受賞しました。 教育成果は日本建築学会設計競技にて最優秀賞の2度の受賞をはじめ、IFHP国際都市デザイン学生コンペで世界2位を2度(11回2003年,12回2005年)受賞、他国内外の受賞多数。また、これらの研究成果は多くの国際会議・国際学会にて発表し、国際的な学術的な知見の交換を継続的に行っています。

学歴

  2

主要な委員歴

  34

主要な論文

  150

主要なMISC

  121

書籍等出版物

  21

主要な講演・口頭発表等

  347

所属学協会

  3

Works(作品等)

  35

共同研究・競争的資金等の研究課題

  12

産業財産権

  1

その他

  13