大内 宏友

J-GLOBALへ         更新日: 17/10/03 03:00
 
アバター
研究者氏名
大内 宏友
 
オオウチ ヒロトモ
eメール
oouchi.hirotomonihon-u.ac.jp
URL
http://www.oh.arch.cit.nihon-u.ac.jp/
所属
日本大学
部署
生産工学部建築工学科
職名
教授
学位
工学修士(日本大学), 工学博士(日本大学)
科研費研究者番号
00203711

プロフィール

 生まれは東京の大田区。大学学部を卒業後、大学院修士(建築史研究室)へ進学。修士卒業の後にアトリエ設計事務所(連合設計社)入社、一級建築士を取得。後に組織事務所(創造社)にて公共施設や海外のプロジェクトも手がける。30歳で大学院博士課程(都市・地域計画)へ進学、3年後の単位満了退学の翌年、工学博士の学位を取得。35歳で大学の教職に就き講師・助教授。45歳より教授となり現在に至る。 これまで、古代ギリシャのアゴラのフラクタル次元解析、救急医療システムの施設適正配置、超高層における集合住宅の生命・育成環境の提案、中心市街地の色彩構成と行動特性、沿岸漁村地域の再生計画、江戸東京の歴史的市街地の再生計画、また防災・減災へ向けたシンポジウム等を継続的に行うなど、生命を育む社会に向けた生命環境モデルの提案を行っています。設計・計画の成果としてUIA(国際建築家連合)より、フランス建築アカデミー賞、ポーランド賞の受賞をはじめ、「Helping Haiti Restructure仮設住居」入賞の他に、全体計画を手がけた幼稚園から短大までを擁する昭和学院の新キャンパスは地域の景観賞を受賞しました。 教育成果は日本建築学会設計競技にて最優秀賞の2度の受賞をはじめ、IFHP国際都市デザイン学生コンペで世界2位を2度(11回2003年,12回2005年)受賞、他国内外の受賞多数。また、これらの研究成果は多くの国際会議・国際学会にて発表し、国際的な学術的な知見の交換を継続的に行っています。

研究分野

 

経歴

 
1979年4月
 - 
1982年1月
(株)連合設計社 設計部
 
1982年2月
 - 
1988年3月
(株)創造社 設計部
 
1988年4月
 - 
1992年3月
日本大学生産工学部  日本大学生産工学部 建築工学科
 
1992年4月
 - 
1996年3月
日本大学 生産工学部 建築工学科 専任講師
 
1996年4月
 - 
2000年3月
日本大学 生産工学部 建築工学科 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1977年
日本大学 生産工学部 建築工学
 
 
 - 
1987年
日本大学 大学院 生産工学研究科 建築工学
 

委員歴

 
2010年9月
 - 
2011年9月
UIA(国際建築家連合)・日本建築学会・日本建築家協会  UIA 2011東京大会 (第24回世界建築会議) ・学術プログラム論文査読   コーディネーター (テーマセッション:生命・生活部門 )
 
2002年4月
 - 
2004年3月
日本建築士会連合会  保障制度技術基準普及委員会 技術基準 普及委員会 木造部会(副部会長)
 
1995年4月
 - 
1997年3月
日本建築家協会  関東甲信越支部(幹事)
 
1993年4月
 - 
1995年3月
日本建築家協会  JIA千葉(監事)
 
2014年4月
 - 
2015年3月
JABEE(日本技術者教育認定機構 ) 審査長  建築分野審査委員会 委員
 

受賞

 
1978年9月
国際建築家連合 フランス建築アカデミー賞 UIA(国際建築家連合)主催 国際建築学生コンペ
 
1990年9月
国際建築家連合 ポーランド賞 UIA 若手建築家国際会議 「フランス・ペルピニオン市の歴史的市街地の再生」
 
2005年10月
IFHP(国際住宅・都市計画会議) Second Prize 12th IFHP INTERNATIONAL HOUSING AND PLANNING STUDENT COMPETITIO 2005 IFHP(国際住宅・都市計画会議International Federation for Housing and Planning))教育者表彰
 
国際的な都市計画・都市デザイン部門で最も権威のある協会が主催している都市計画のコンクールにて世界第2位を2回連続で受賞:第11回・12回受賞。1983年に開始されたこのコンペは、隔年毎に都市・建築計画案を世界中の大学院生・学生から募り、土地の状況や都市・建築の実際的な問題を読み取り、これに整合した提案を求めています。
2017年7月
日本建築学会 優秀賞受賞(2位):2017年度 日本建築学会 技術部門設計競技 ユニバーサル社会を支える環境技術多様な利用者の安全快適な環境デザインをめざして
受賞者: 織田友理子,織田 洋一,金井節子,宗 士淳,木村敏浩,大内宏友
 
2015年12月
バリアレスシティアワード実行委員会 優秀賞受賞:Barrierless City Award & Competition 2015 車椅子利用者に向けた映像によるアクセシビリティ情報の提供システム構築「車椅子ウォーカー」:
受賞者: 織田友理子,織田 洋一,山口真弓,金井節子,大内宏友
 
車椅子利用者に向けた映像によるアクセシビリティ情報の提供システム構築車椅子ユーザーは移動制限のために、社会参画において大きな支障が生じ、その問題解決にはハード面とソフト面における両側面からの取り組みが必須となる。ハード面については、法律改正等に伴い施設等におけるバリアフリー化が近年飛躍的進められてきているが、情報伝達は極めて遅れており、情報収集には非常に困難を極める。こうした現状の負担軽減と不安解消軽減を目指す。またソフト面については、社会一般的に障害当事者に対する偏見は軽減されてきたもの...

論文

 
救急医療システムにおける病院船の地域間連携による圏域の可視化について
小島 俊希 / 島崎 翔 / 大内 宏友
日本建築学会技術報告集   23(54) 725-730   2017年6月   [査読有り]
災害が首都圏を中心に発生した際、陸路の搬送が困難になることに備え、地域にて最短で治療を開始出来得る救急医療システムと施設配置のあり方を把握する為の、病院船・ドクターカー・ドクターヘリの三者をふまえた広域救急医療連携の定量的に救急医療の有効な圏域に基づき可視化する。これにより、東京湾に囲まれた複数の行政単位にまたがる相互の補助・共同運用システムを提案するとともに、広域災害の備えと連動した救急医療のドクターヘリ・ドクターカー・病院船と救急医療関連施設との地域間連携による施設適正配置を検討するた...
ドクターヘリ及びドクターカー関連施設の配置計画に関する研究−広域救急医療連携をふまえた基地病院及びランデブーポイント追加の検証−
山田 悟史 / 大内 宏友 / 及川 清昭
日本建築学会計画系論文集   81(730) 2775-2785   2016年12月   [査読有り]
Correlation between existing area based on ambulance transport and fractal dimension of road network form
大内宏友、島崎 翔、大平 晃司、大内節子、黒岩 孝
4(3) 148-157   2016年5月   [査読有り]
神戸の震災による環境変化に対する地域住民の景観認知について
北本 英里子 / 山田 悟史 / 宗本 晋作 / 大内 宏友 / 及川 清昭
日本建築学会計画系論文集   81(720) 357-366   2016年2月   [査読有り]
道路網形態のフラクタル次元と救急搬送に基づく実態圏域との相関-千葉市におけるケーススタディ-
島崎 翔、大平 晃司、木村 敏浩、大内宏友、
日本建築学会技術報告集   21(49) 1301-1306   2015年10月   [査読有り]
救急医療施設の適正配置を検討する際の分析対象領域における地図の縮尺と形状(同心円・方形等)の相違がフラクタル次元に与える影響を把握し、これらと実態圏域との関係性を整理することにより,分析における地図上の解析範囲とその形状・縮尺の妥当性を検証し、道路網形態のフラクタル次元と救急搬送との相関の基礎的な指標の提示する。

Misc

 
東京圏の震災意識に関する調査・分析 : 都市型大地震の危機感について
大内宏友
日本建築学会技術報告集   22 236-236   1996年12月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
House 建築家と建てる家 Vol.25
ART BOX international INC   2015年7月   ISBN:978-4-87298-903-8
ART BOX IN JAPAN 現代日本の建築 Vol.5
ART BOX international INC   2014年5月   ISBN:978-4-87298-893-2
「Grande Victoire」  オフィス(1階)、共同住宅(2階4戸)、個人住宅(3階)、地下室からなる地下1階・地上3階の複合建築物。「堀邸」  新婚夫婦の住宅。8つの鉄道の路線に隣接し、電車の騒音と振動の課題に対処
ART BOX IN JAPAN 現代日本の建築 Vol.3
ART BOX international INC   2009年6月   
ART BOX IN JAPAN 現代日本の建築 Vol.2
ART BOX international INC   2006年7月   
内在的普遍―アーバンデザインと情報環境―
Ten plus one   2003年12月   
特集 建築と情報の新しいかたち - コミュニティウェア

講演・口頭発表等

 
バリアフリーマップによる車いす利用者の移動のしやすさに関する整備評価モデル
小島俊希、織田友理子、伊藤史人、織田洋一、吉藤オリィ、大内宏友
シンポジウム「第39回 情報・システム・利用・技術 シンポジウム」   2016年12月8日   日本建築学会
Study on urban space composition as an actual space and image structure of children [招待有り]
大内宏友、田上千晶、大内節子、伊藤彰、千葉勝仁、高野祐太
2011年9月27日   国際建築家連合
Study on efficacious medical services arising from a collaboration of ance services and the community hospital in Chiba City [招待有り]
大内宏友、宇野彰、坂口浩一、松原三人、岡田昂、手島優、
2011年9月27日   国際建築家連合
COMPOSITION OF LANDSCAPE RECOGNITION THAT USES VISUALIZATION MODEL BY LOCAL INHABITANTS IN KAMAKURA
大内宏友、新谷伸高 山田悟史
2007年9月   IFHP (International Federation for Housing and Planning)
STUDY ON CHILD SPATIAL COGNITION USING SKETCHED MAPS OF URBAN HOUSING PROJECTS CENTERING ON EDUCATIONAL INSTITUTIONS
大内宏友、大内節子 山田悟史
2007年9月   IFHP (International Federation for Housing and Planning)

担当経験のある科目

 

Works

 
車椅子利用者に向けた映像によるアクセシビリティ情報の提供システム構築「車椅子ウォーカー」:Barrierless City Award  優秀賞受賞
織田 友理子,織田洋一,山口真弓 ,金井節子,大内宏友,   Webサービス   2014年1月 - 2015年12月
「UD」は、人・環境・社会、相互の結節により生まれる価値創造の行為のプロセス全体を考案するものと考える。それぞれ価値の中心である「生命の尊厳」は、「デザイン」の中心概念としなければならない。車椅子ユーザーは移動制限のために、社会参画において大きな支障が生じ、その問題解決にはハード面とソフト面における両側面からの取り組みが必須となる。ハード面については、法律改正等に伴い施設等におけるバリアフリー化が近年飛躍的進められてきているが、情報伝達は極めて遅れており、情報収集には非常に困難を極める。こ...
大内宏友,金井節子   建築作品   2014年7月
若夫婦の新居である。8つの鉄道の路線に隣接し、電車の騒音と振動の課題に対処すべく線路に面して閉鎖的な空間としつつも、内部空間は2階のキッチンを中心に主婦の導線を最小にサークル状につながり隙間を持つ階段室より家族が一体となる空間配置とした。ファサードは斜めの街路から視線を建築に取り込み、広がりと近隣との一体感のある景観を目指した。閉鎖的になりがちなRC階段室を多くの隙間を持たせ、多様な生活空間の相互で家族が一体となる空間配置とした。
大内宏友,金井節子   建築作品   2014年7月
「Grande Victoire」  オフィス(1階)、共同住宅(2階4戸)、個人住宅(3階)、地下室からなる地下1階・地上3階の複合建築物。3階の住宅には、中庭から光と風を各部屋に取り入れる。生活の様相を表現する立方体の BOX群が生活感をファサードに表出し、集住体としての複雑な魅力が、街路全体の景観に豊かさを付与するように計画した。
「アレック本社ビル」  オフィス+共同住宅  実施設計監理
大内宏友   建築作品   2013年
「Grande Victoire」  オフィス(1階)、共同住宅(2階4戸)、個人住宅(3階)、地下室からなる地下1階・地上3階の複合建築物。3階の住宅には、中庭から光と風を各部屋に取り入れる。生活の様相を表現する立方体の BOX群が生活感をファサードに表出し、集住体としての複雑な魅力が、街路全体の景観に豊かさを付与するように計画した。
「Casa H」個人住宅  実施設計監理
大内宏友   建築作品   2011年
「堀邸」  新婚夫婦の住宅。8つの鉄道の路線に隣接し、電車の騒音と振動の課題に対処すべく、線路に面して閉鎖的な空間としつつも、内部空間は2階のキッチンを中心に隙間を持つ階段室より道線をサークル状につなげ、家族が一体となる空間配置とした。ファサ―ドは斜めの街路から視線を建築に取り込み、広がりと近隣との一体感のある景観を目指した。

競争的資金等の研究課題

 
防災・減災と連動した救急医療のドクターカー・ヘリと救急医療施設との連携による有効な医療圏域の構築
独立行政法人日本学術振興会: 科学研究費補助
研究期間: 2014年4月 - 2019年3月    代表者: 大内宏友
救急医療に関して救命率・社会復帰率の向上と、医療の適正化を目標に、救急医療システムのドクターカー・ヘリと地域医療・コミュニティとの関係性から実態を把握し、地方自治体で個別に行われていた救急医療システムの対応を、各行政単位のみではなく、狭域から広域における相互の補助・共同運用体制を確立することにより有効な医療圏の設定モデルを作成し、地域経済も含めた医療機関の経費の適正化の検討を行う。さらに施設適正配置の道路ネットワークモデルを構築し、地域の密集市街地や農山漁村地域の過疎地域も含めた多様な地域...
首都圏における防災・救急医療システムによる施設の適正配置
公益財団法人 大林財団: 
研究期間: 2013年 - 2014年
救急医療システムのドクターカーとWebGIS・GPSとの融合化による生命環境モデルの構築
独立行政法人科学技術振興機構: 深堀調査 A.個別問題解決型研究
研究期間: 2009年 - 2009年
webGISによる安全・安心まちづくり地図の作成 中高生が児童へ伝える自分達のまち
独立行政法人日本学術振興会: "平成21年度 ひらめき☆ときめき サイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)"
研究期間: 2009年 - 2009年    代表者: 大内宏友
住宅建設の瑕疵保証に関する技術的問題点の総合的研究
株式会社 住宅あんしん保証: 株式会社 住宅あんしん保証
研究期間: 2008年 - 2009年

特許

 
特開2007-139421 : 形態分類装置及び方法、並びに変化領域抽出装置及び方法
大内宏友、黒岩 孝,松原三人

その他

 
1994年
平成5年度江戸東京博物館分館東京たてもの園 渋谷区・新宿区建造物調査報告書
1994年
平成5年度江戸東京博物館分館東京たてもの園 重要候補建造物追跡調査報告書
2015年4月
Googleインパクトチャレンジ・グランプリ「みんなでつくるバリアフーマップ」_制作協力
2014年4月
車椅子利用者に向けた映像によるアクセシビリティ情報の提供システム構築
2001年
流山市木地区住宅建設事業に係る基本計画策定