松田浩平

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研究者氏名
松田浩平
 
マツダ コウヘイ
所属
東北文教大学
職名
教授
その他の所属
東北文教大学附属図書館
科研費研究者番号
30199799
ORCID ID
0000-0003-2288-855X

プロフィール

これまで心理測定・心理学研究法の立場から,乳幼児の発達研究,組織行動,キャリア発達,生徒指導など節操なく関わってきました。しかし最近は,反応時間や近赤外線法による脳血流などの生理指標を含めた客観的指標によってパーソナリティー測定の可能性について研究を進めています。まだ,このテーマは日本では研究事例が少なく,ドイツを中心とするヨーロッパの研究が先行している状況です。少しでも新たな知見が得られればと思い研究に取り組んでいます。研究を進めれば進めるほど疑問が増える領域ですが、少しずつ明らかにしてゆこうと考えています。

研究分野

 
 

経歴

 
1987年4月
 - 
1990年3月
豊橋短期大学 秘書科 専任講師
 
1990年4月
 - 
1997年3月
東海大学 短期大学部商経学科 専任講師
 
1997年4月
 - 
2002年3月
文京女子大学 人間学部 助教授
 
1999年4月
 - 
2002年3月
文京女子大学大学院 人間学研究科 助教授
 
2000年4月
   
 
(文京女子大学は2000年4月より文京学院大学に校名変更)
 
2002年4月
 - 
2011年3月
文京学院大学 人間学部 教授
 
2002年4月
 - 
2011年3月
文京学院大学大学院 人間学研究科 教授
 
2004年
 - 
現在
国立大学法人富山大学 人間発達科学部 兼任講師
 
2005年4月
 - 
2014年3月
国士舘大学大学院 人文科学研究科教育学専攻修士課程 兼任講師
 
2006年
 - 
現在
国士舘大学大学院 人文科学研究科教育学専攻博士課程 兼任講師
 
2007年
   
 
白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻博士後期課程博士論文審査委員 2007年
 
2010年1月
 - 
現在
株式会社アイ・ティー・エー 執行役員
 
2010年4月
 - 
現在
株式会社ジ・アイ・ティー (立体映像の主観的知覚研究担当 特別研究員
 
2011年4月
 - 
現在
東北文教大学短期大学部 人間福祉学科 教授, 副学科長
 
2012年4月
 - 
現在
東北文教大学 附属図書館 副館長
 
2012年4月
 - 
現在
東北文教大学 人間科学部子ども教育学科 兼担教授
 

学歴

 
 
 - 
1986年
日本大学 文学研究科 心理学
 
 
 - 
1981年
日本大学 文理学部(文科系) 心理学科
 

委員歴

 
2015年4月
 - 
現在
日本応用心理学会  機関誌編集委員会 教育・発達・人格分野 編集責任者
 
2012年4月
 - 
現在
日本パーソナリティー心理学会  理事
 
2012年4月
 - 
2016年3月
日本パーソナリティー心理学会  常任理事
 
2000年4月
 - 
現在
日本応用心理学会  理事
 
2009年4月
 - 
2012年3月
日本パーソナリティー心理学会  監事
 
2006年
 - 
2009年
日本応用心理学会  常任理事
 
2000年4月
 - 
2003年3月
日本性格心理学会  理事
 
2002年4月
 - 
2008年3月
文京学院大学高大連携委員, 2002年4月~2008年3月
 
2004年4月
 - 
2008年3月
文京学院大学入試委員, 2004年4月~2008年3月
 
2008年4月
 - 
2011年3月
文京学院大学全学GPA委員, 2008年4月~2011年3月
 
2008年4月
 - 
2011年3月
文京学院大学全学ベンチマーク委員 2008年4月~2011年3月
 
2004年5月
 - 
2007年12月
文京学院大学教職課程設置員会担当責任者, 2004年5月~2007年12月
 
1995年4月
 - 
1997年3月
文京学院大学人間学部設置準備室委員, 1995年4月~1997年3月
 
1995年
 - 
1998年
日本発達心理学会  経常的研究交流委員会 委員長,常任編集委員会 常任編集委員 副委員長,理事
 
1992年
 - 
1993年
日本パーソナリティ心理学会  広報委員会副委員長,機関誌編集委員
 

論文

 
パーソナリティ特性と統制感の所在における交互作用について
松田浩平
東北文教大学・東北文教大学短期大学部研究紀要   (7) 59-69   2017年3月   [査読有り]
The feature of the reaction time for performing personality self-rating.
Emi Sato, Kouhei Matsuda
Japanese Journal of Applied Psychology   42 8-15   2016年7月   [査読有り][招待有り]
文京学院大学・短期大学GPA制度の導入とその成果
櫻山義夫, 松田浩平, 坂本正裕
文京学院大学外国語学部文京学院短期大学紀要   (12) 197-211   2013年3月   [査読有り]
Variance Trend in Reaction Time for Personality Traits; Personality Traits of Version and Emotional Stability
Emi Sato, Kouhei Matsuda
Japanese Journal of Applied Psychology   38 92-100   2012年3月   [査読有り][招待有り]
短期大学生に於ける進学動機と職業指向性に関する一研究
松田浩平, 加藤大鶴, 永盛善博
東北文教大学・東北文教大学短期大学部研究紀要   (2) 149-160   2012年3月   [査読有り]
構成的グループエンカウンターによる「教育相談」の授業効果の検討
西野泰広、松田浩平、寺門正顕、市川優一郎、雨森雅哉、小森愛子
国士舘大学教育学会 教育学論叢   (26) 84-112   2009年   [査読有り]
PDS機能から見た良いスポーツチームの心理的特性Ⅲ
西野泰広、松田浩平、寺門正顕、小森愛子、雨森雅哉
国士舘大学教育学会 教育学論叢   (26) 113-160   2009年   [査読有り]
文京学院大学・短期大学の成績データ分析と他大学GPA制度との比較研究; Analysis of Grade Data about Subjects in Bunkyo Gakuin University and Junior College and Comparision with GPA System of Other Universities
松田浩平; 坂本正裕; 櫻山義夫
文京学院大学人間学部紀要   11(1) 40-56   2009年   [査読有り]
A Study of Holland Theory Using the SDS Vocational Aptitude Test; -Utility and application-
Takaharu Morishita, Kouhei Matsuda, Yuko DOBETA, Emi SATO, Hideki MITO
The Japanese journal of Applied Psychology   34(Special Edition) 54-71   2009年3月   [査読有り][招待有り]
The experimental study on the relation of reaction time and personality traits; -The difference of reaction time by the personality trait terms-
Emi SATO, Kouhei MATSUDA
The Japanese journal of Applied Psychology.   34(Special Edition) 72-81   2009年3月   [査読有り][招待有り]
PDS機能から見た良いスポーツチームの心理的特性Ⅱ
西野泰広; 松田浩平; 寺門正顕; 小森愛子; 雨森雅哉
国士舘大学教育学会 教育学論叢   (25) 58-84   2008年2月   [査読有り]
大学志望動機と試験結果に対する原因帰属が学業成績に与える影響
松田浩平、佐藤恵美、中山知恵
文京学院大学人間学部紀要   9(1) 251-264   2007年2月   [査読有り]
PDS機能から見た良いスポーツチームの心理的特性
西野泰広、松田浩平、寺門正顕、小森愛子、雨森雅哉
国士舘大学教育学会 教育学論叢   (24) 25-48   2006年
学習への動機づけと試験成績の原因帰属が学業成績に及ぼす影響―学習能力と性格の関連性から―
松田浩平、佐藤恵美、地頭沙織、田中翔子、田原理恵、森 昇子
文京学院大学人間学部紀要   8(1) 177-188   2006年12月   [査読有り]
心理学科学生における学習への動機づけと試験成績の原因帰属
松田浩平,佐藤恵美
文京学院大学人間学部紀要   7(1) 303-316   2006年3月   [査読有り]
青年期の自己イメージと自己記述語の年代的・発達的変化に関する研究
佐藤恵美,松田浩平
応用心理学研究   31(1) 12-22   2005年11月
文学院大学生における学習への動機づけと試験成績の原因帰属
松田浩平, 佐藤恵美
文京学院大学人間学部紀要   6(1) 149-166   2005年3月   [査読有り]
PDS機能から見たEQ尺度(EQNスケール)の開発
西野泰広,松田浩平,寺門正顕
国士舘大学教育学会 教育学論叢   (21) 79-96   2003年12月   [査読有り]
人間学部入試データの多変量解析による入試の在り方の検討
西野泰広,松田浩平,村井潤一郎
文京学院大学総合研究所紀要   (3) 69-85   2003年3月   [査読有り]
人間学部入試データの多変量解析による入試の在り方の検討
西野泰広; 松田浩平; 村井潤一郎
文京学院大学総合研究所紀要   第3号pp.69-85    2003年
重症心身障害児における個人チェックリストからの発達月齢推定値作成の試み
中村博志; 松田浩平; 樋口和郎
小児保健研究   56(6) 730-736   1997年11月   [査読有り][招待有り]
血液疾患患者のQOLスケールの開発
松田浩平
東海大学短期大学部生活科学研究所所報   (7) 1-18   1996年3月
乳児期の社会性発達パターンと社会生活能力に関する追跡研究
松田美登子; 松田浩平; 中村博志; 佐藤 誠
小児の精神と神経   36(4) 307-314   1996年12月   [査読有り]
順天堂越谷病院の外来における疫学的調査(その1)
広沢正孝; 斎藤英二; 荒井 稔; 島崎正次; 斉藤順子; 広瀬克紀; 松田浩平; 永田俊彦; 井上令一
順天堂医学   41(1) 84-94   1995年11月   [査読有り]
血液疾患患者のQuality of Lifeについての解析
浦部昌夫; 武藤良知; 溝口秀昭; 田島信元; 松田浩平; 外島 裕
日常診断と血液   5(8) 61-68   1995年8月   [査読有り]
静岡県中小企業の経営戦略と労働条件の実態及び組織風土についての研究
辻 昭; 小森田哲哉; 小林 東; 松田浩平; 佐野 毅
東海大学短期大学部生活科学研究所所報   (7) 1-18   1994年3月
女子学生の自己教育性と自己統制感に関する研究
松田浩平
東海大学短期大学部生活科学研究所所報   6 25-32   1993年2月
企業組織変革のための診断方法;組織の人的側面の診断システム
時代憲弘; 羽石寛寿; 外島 裕; 松田浩平
日本経営工学会 ソフトウェアマネジメント・コンファレンス   4(2) 11-19   1993年2月   [査読有り]
女子短期大学における一般情報教育の私案
真木世之; 松田浩平
情報処理学会研究会報告   92(41) 1-8   1992年5月   [査読有り]
個性の生かす保育の在り方・進め方;4歳児の描画と自己制御機能および母親のしつけとの関連について
西野泰広; 松田浩平
保母養成研究年報   6 15-32   1992年6月   [査読有り]
コンピュータに対する態度の多様性
松田浩平; 佐野 毅
東海大学短期大学紀要   第24巻, 73-80 73-80   1991年3月   [査読有り]
調査研究について
松田浩平
発達心理学研究   第2巻1号, 41-42 -MK004452   1991年9月   [査読有り][招待有り]
マイクロ・プロセッサのための斜交因子回転のアルゴリズム
松田浩平
豊橋短期大学研究紀要   7 127-130   1990年3月
アルファ因子分析のための逐次演算アルゴリズム
松田浩平
豊橋短期大学研究紀要   7 109-116   1990年3月
個性化にもとづくシステムエンジニアへの適性診断の試み
松田浩平
東海大学短期大学部紀要   24 87-94   1990年3月   [査読有り]
人格特性からみたシステムエンジニアの類型化の試みと個別化・個性化への条件
松田浩平; 真木世之
情報処理学会 情報処理シンポジウム論文集   90(7) 33-40   1990年11月   [査読有り][招待有り]
授業進行に伴う女子学生のコンピュータに対する態度の変容
松田浩平
情報処理学会研究会報告   89(73) 1-7   1989年9月   [査読有り]
システムエンジニアの適性について「SE適性テストの標準化および能力開発プログラム」
外島 裕; 松田浩平
情報処理学会研究会報告   88(93) 1-8   1988年12月   [査読有り]
単線型概念形成モデルのCAIへの応用
松田浩平
情報処理学会研究会報告   88(93) 17-24   1988年12月   [査読有り]
女子学生の短大に対する態度 (1)T短大を例にした進学動機,学科イメージ,満足感の分析
西野泰広; 大野元三; 伊藤正美; 田中正一; 岩本 憲; 倉内一二; 芳賀弘人; 余語幸子; 藤本逸子; 坂本和子; 松田浩平
豊橋短期大学研究紀要   3 11-41   1986年3月
The Appearance Pattern of Delta Wave in the Polysomnography of a Depressed Patient
SAITO Eiji, MATSUDA Kouhei, INOUE Reiichi, el. al.
The Japanese Journal of Psychiatry and Neurology.   40(2) 246   1986年6月   [査読有り]
乳幼児発達診断検査の基礎的研究;S-P表による信頼性の検討
松田浩平
日本大学心理学研究   6 23-26   1985年3月   [査読有り][招待有り]
女子学生の短大に対する態度; 幼児教育科3校の進学動機,学科イメージ,満足感の比較
西野泰広; 大野元三; 手島茂樹; 小関 賢; 松田浩平
保母養成研究年報   (2・3合併) 16-37   1986年3月   [査読有り]

書籍等出版物

 
心理学のエッセンス
松田浩平 (担当:共編者, 範囲:人格心理学,産業組織心理学)
日本評論社   2016年4月   ISBN:978-4535563483
生理・行動指標によるパーソナリティーの実験心理学的研究
松田浩平, 佐藤恵美 (担当:共著)
大場印刷   2015年3月   
パーソナリティの実験的アプローチは,行動形成における環境要因を重視し,特定の行動傾向を生み出す環境因子を学習理論の概念によってパーソナリティ側面を説明しようとするアプローチである。パーソナリティの評定時には反応の早さ/遅さ、正解のない意志決定、過去の行動の結果や未来への行動予測などさまざまな脳の認知機能が働いていると思われる。これまで自己や他者のパーソナリティを評定する研究は数多くあるが、パーソナリティを評定する時の生体反応や脳機能に関する研究は数少ない。「自分の性格について考え、Yesか...
パーソナリティ心理学ハンドブック
松田浩平 (担当:分担執筆, 範囲:パーソナリティー測定の基礎; 妥当性)
福村出版   2013年3月   
これまで、パーソナリティ測定では、尺度の信頼性に関する考察は多かったが、外的規準を含めた妥当性について論じられることはなかった。誤りを含む旧来の妥当性の概念を再検討した。規準関連妥当性と構成概念妥当性を中心に考察を加えた。
日本発達心理学会 編 『研究法と尺度』 発達科学ハンドブック2
松田 浩平 (担当:分担執筆, 範囲:第4章 発達のテスト法)
新曜社   2011年11月   ISBN:978-4788512573
執筆担当
第4章 発達のテスト法
第1節 心理テストにおける測定誤差
第2節 発達テストの妥当性と信頼性
第3節 心理テストとバイアス
第4節 発達テストの特性
第5節 おわりに
これまで、あまり言及されることがなかった、心理検査の測定誤差と測定バイアスの面から発達検査を評価した。これに基づいて検査の利用と結果の解釈について考察した
心理学検定 基本キーワード
実務教育出版   2009年7月   ISBN:978-4-7889-6083-1
太田信夫検定局長のもと全体の編集委員として,本キーワード集の執筆者の選定と全体的編纂を行った。2005年度より検定局長を中心に掲載事項の生理との記事の査読を行った。先に出版した公式問題集の学習要領として編纂した。特にキーワードと掲載項目の全体的なバランスを配慮した記事の取捨選択を担当した。
心理学検定 公式問題集
実務教育出版   2009年4月   ISBN:4788960826
太田信夫検定局長のもと全体の編集委員として,本問題集の作成と編纂に関わった。2005年度より心理学諸学会連合検定局長を中心に問題の収集から回答のチェックなどを行った。この集大成として公式問題集として出版した。特にキーワードによる文題の選択と整理を担当した。
応用心理学事典
丸善株式会社   2007年1月   ISBN:4621078070
応用心理学の基盤をなす領域からトピック的に取り上げ,認知心理学が発展した経緯と広がりについて理解できるよう,項目内容を16に厳選して,歴史と展望,感覚と知覚,イメージ,記憶,脳科学関連領域などの基礎的分野に続いて,言語理解,パターン認知。推論過程や人工知能などの実用領域の順に配置した。採用した16項目は,以下の通りである。
認知心理学の展開,認知心理学の応用,意識と感覚,注意と知覚,イメージの認知,シェマとスキーマ,記憶のメカニズム,意味記憶,ワーキングメモリー,ニューラルネットワーク,言...
SDSキャリア自己診断テストならびに手引き
森下高治,三戸秀樹,松田浩平,銅直裕子,片岡大輔,佐藤恵美 (担当:共著)
日本文化科学社   2006年9月   
Holland,J.L.(1970)によるキャリア選択理論に基づくSelf Directed Searcj日本語版(1981)の改訂と再標準化を行った。自分のキャリアの志向性をもとに自己決定への一助とすることを目的とした標準化されたパーソナリティ検査でもある。心理検査再標準化の手続き並びに関連するデータ処理全般を担当した。
発達心理学
武蔵野大学通信教育部   2004年9月   
執筆担当章は,第5章 感覚・知覚の発達、5-1 新生児の感覚と知覚、5-2 知覚の発達、5-3 まとめ、である。
人は誕生時から,生涯発達という認知過程が始まる。新生児から幼児期の感覚や知覚の働きは,老年期までの行動的な特徴を考える上で重要である。未だ無能に見える新生児であるが,実際は多くの能力を備えて生まれてくる。子どもは新生児からすでに,感覚機能を通じて得た情報をもとに自分の周りの世界を見つめている過程を感覚・知覚という観点から記述した。
こころの科学
東洋経済新報社   2003年5月   ISBN:4492041907
第1章2節 心理学史 Wundt,W,James,W.,Hall,G.S.らをはじめとする心理学の先駆者たちによって,整備された研究体制のもとで,展開し発展して行く心理学の研究について経時的な考証をもとにゲシュタルト心理学,行動主義および新行動主義,精神分析,認知科学としての心理学,実存主義の心理学などの多くの見地から心理学が拡張をして行く過程について21世紀の心理学への展望を含めて考察した。
Marie乳児発達診断検査および同利用の手引き
(中村博志, 佐藤 誠, 中村 敬,. 西野泰広, 松田浩平, 松田美登子 (担当:共著)
千葉テストセンター   2001年6月   
項目反応理論に対応する標準化技法を用いた発達診検査である。1歳未満の子どもの発達で、専門家以外でも容易に実施できるように設計した。「刺激に対する反応」「乳児の運動」「社会性のめばえ」「身辺の自立」「まわりの様子の認知」「言葉のめばえ」の6領域別の発達段階をプロフィールで記述できるようにした。
発達研究の技法
福村出版   2000年4月   ISBN:4571205813
執筆担当箇所は,以下のとおりである
3章5節 データの性質と分析手順の流れ
発達研究で得られるデータに含まれる諸要因を研究者の視点まで含めた考察を加えた。研究データが現象を反映する情報として意味を持つために備えるべき条件について示した。
  4章2節 SPSSによる処理
SPSSによるプログラミングによるデータ処理手順を記述することが,研究上の再現性と客観性をより確かなものにすることについて議論した。
女子大生のための小児保健学
日本小児医事出版社   1997年2月   ISBN:4889240985
執筆担当箇所は,以下のとおりである。
第20章 コンピュータの基礎知識
小児保健研究で必要なコンピュータ利用について,当時最新のネットワークコンピューティングを含めて解説を行った。これまで,独立して考えられていた小児保健とコンピュータ科学の融合点を見いだすため学問体系を問い直した。本著では,データ解析ツールのコンピュータよりも,情報ネットワーク機能やデータベース機能を活用した小児保健学の体制化を試みた。
経営組織診断の理論と技法
羽石寛寿, 地代憲弘, 外島 裕, 松田浩平, 渡辺文夫 (担当:共著)
同友館   1995年3月   ISBN:4496022168
執筆担当箇所は,以下のとおりである。
第1部 理論編(産業組織心理学関連理論部分)
2章3~5(p19-30) 組織風土の理論と分析技法の開発(分析技法の関連部分担当)
3章3~5(p48-60) 個人属性の理論と分析技法の開発(分析技法関連部分担当)
4章3~5(p79-90) リーダシップの理論と分析技法の開発(分析技法関連部分担当)
産業組織心理学研究に計量行動学の立場から,具体的なデータ解析により,人的組織管理に関するモデルを構築することと,その適合の良さについて論じた。
人間関係の科学
福村出版   1994年9月   ISBN:4571205651
執筆担当: 六章現代社会を生きる(pp.120-137)「人間関係」を最新の認知心理学・社会心理学の研究成果をふまえて解明しようとした著書で,大村政男の監修と岡村一成のアドバイスにより実質的には松田がと編集・執筆した。第一章「社会的認知」,第二章の「社会的影響」,第三章の「向社会的行動」,第四章の「自己と他者」,第五章の「文化・社会化」をもと、第六章で社会的機能のもとで生活するための心理機制について執筆した。
発達心理学ハンドブツク
福村出版   1992年6月   ISBN:4571230273
自己制御機能の発達研究において,行動計量学の立場から情報処理論的アプローチを適用したシミュレーション研究の適合の良さを論じたものである。そのため,本章では線形モデル的な発達加速理論に対し複線的な発達曲線モデルを提示し,その解析方法について斜交因子モデルとクラスタ分析をベースにして示した。また,付録1では,第68章第5節で提案した解析モデルに沿った具体的分析についてSPSSxを用いて実現する方法について解説した。
こころのゼミナール
福村出版   1992年6月   ISBN:4571200498
これまで認知心理学的なアプローチがなされてきた記憶や問題解決の分野について,新たに情報処理モデルを適用した著述である。これによって,これまで被験者を用いた実験だけでなくコンピュータ・シミュレーションによる研究解析が可能であることを示した。
心理学セミナー
福村出版   1984年4月   ISBN:4571200153
第4章 新行動の発現(3節;思考と言語 ことばと概念・内言と外言, 4節;問題解決 推理モデル・推理のステップ・意志決定),第7章 欲求と適応(3節; 適応機制 攻撃と防衛・逃避と抑圧) 思考・言語・問題解決・適応機制について認知的行動理論を用いて一元的な説明理論を適用した著述を試みた。
乳幼児発達心理学
福村出版   1983年4月   ISBN:ASIN: B000J7FLKI
乳幼児発達心理学研究に必要な実験・調査計画や統計処理法について,具体的に適用する基準を分類整理した。特に,研究デザインと分析技法の関連について収集される変数を基準に断層的に整理し研究デザインによって使用すべき心理統計的手法を明らかにした。さらに,解析プログラムをPC用に移植し,保育現場等での統計的データ処理を可能にした。
新教育心理学
福村出版   1982年4月   ISBN:ASIN: B000J7PKQ8
現代心理学に必要な解析データと,処理結果と現象の適合性をの向上のため,従来のの直交因子解に基づいた教育心理学測定論を斜交因子解による理論的の張を行った。現象の近似としての直交因子モデルと較べ,より精度の高い測定や尺度構成を可能にした。

講演・口頭発表等

 
Examining the Personality Correlates of a Japanese Translation of the Cheek-Buss Shyness Scale.
佐藤恵美, 松田浩平
2016年7月27日   
A Factor Analytical Investigation of the Japanese Translation of the Cheek-Buss Shyness Scale in Support of the Three-Component Model of Shyness
松田浩平, 佐藤恵美
2016年7月27日   
学会ウェブサイトのベンチマーキングの試み
話題提供:家島明彦、佐藤広英,竹内一真,佐藤惠美, 指定討論: 松田浩平
日本パーソナリティ心理学会第24回大会   2015年8月22日   
Changes in cerebral activity in rating personality by questionnaire and by PC. [招待有り]
佐藤恵美, 松田浩平
MK004452   2015年7月15日   
The relationship Between Cerebral Blood Flow and Behavior Activation During Personality Assessment. [招待有り]
松田浩平, 佐藤恵美
MK004452   2015年7月15日   
Standardization & Validation of "RESEARCH" An Aptitude test for Sytem Engineer -2- [招待有り]
Kouhei Matsuda, Yutaka Toshima, Masaaki Asai, Masao Ohmura
MK004452   1990年7月26日   
. Consttuction of "RESEARCH"; An Aptitude test for Sytem Engineer -1- [招待有り]
MK004452   1990年7月26日   
A study of Holland theory by the SDS aptitude test. - Analysis of adjusted and maladjusted workers –
The 26th International Congress of Applied Psychology.(In Athens)   2006年   
A study of Holland theory by the SDS aptitude test. - Characteristics of personality traits in six categories –
The 26th International Congress of Applied Psychology.(In Athens)   2006年   
A study of Holland theory by the SDS aptitude test. - Discriminant analysis in six personality categories -
The 26th International Congress of Applied Psychology.(In Athens)   2006年   
An experimental study on the relation between reaction times and personality traits
The 26th International Congress of Applied Psychology.(In Athens)   2006年   
The reaction times to the paired personality trait terms by selective response tasks.
29th International Congress of Psychology.(In Berlin)   2008年   
The relation between personality traits and reaction times to personality trait terms. –Personality traits of Extraversion-Introversion, Nerves-Toughness-
29th International Congress of Psychology.(In Berlin)   2008年   
The comparison between the factor of paired personality trait terms by the reaction times and the questionnaire; Attempt by extroversion and emotional stability scales
The 27th International Congress of Applied Psychology.(In Melbourne)   2010年   
The variance trend by Personality of The Reaction time. - Personality traits of Extraversion-Introversion, Nerves-Toughness. -
The 27th International Congress of Applied Psychology.(In Melbourne)   2010年   
A relationship between the motivation for choosing a university and the job orientation to the future in Japan. [招待有り]
松田 浩平
16th European Conference on Personality.   2012年7月13日   
Relationship Between RT to Trait Terms and the Big 5 Personality and Their Characteristics [招待有り]
Emi Sato, Kouhei Matsuda
The 13th European Congress of Psychology   2013年7月11日   
The Intra-individual Differences in Reaction Times to the Personality Trait Terms [招待有り]
Kouhei Matsuda, Emi Sato
The 13th European Congress of Psychology   2013年7月10日   
The feature of the reaction time at the time of performing personality self-rating [招待有り]
Emi Sato, Kouhei Matsuda
The 26th International Congress of Applied Psychology   2014年7月10日   
The reaction time to the personality trait terms and the factor of intraindividual variation [招待有り]
Kouhei Matsuda, Emi Sato
The 26th International Congress of Applied Psychology   2014年7月10日   
研究・教育情報の共有化をめぐって 学会インターネットの役割と社会的責任 [招待有り]
松田 浩平
日本心理学会 第64回大会   2000年11月7日   松田浩平, 山崎晴美, 杉山憲司
「心理学研究」におもしろい論文を掲載するために
松田 浩平
日本心理学会 第64回大会   2000年11月8日   松田浩平, 林 理
「心理学研究」におもしろい論文を掲載するために (2) ― 心理学における研究評価のあり方について ―
松田 浩平
日本心理学会第66回大会   2002年9月26日   松田浩平, 林 理
心理学教育のあり方について考える [招待有り]
松田 浩平
日本心理学会 第66回大会   2002年9月27日   杉山憲司, 松田浩平, 山崎晴美
心理学の諸領域から見た現代の青少年の気質(かたぎ) [招待有り]
松田 浩平
日本性格心理学会 第11回大会   2002年10月12日   日本性格心理学会・九州ルーテル学院大学生涯学習委員会共同企画
心理学教育のあり方について考える(その2) 心理学のディシプリンとアイデンティティを求めて
松田 浩平
日本心理学会 第67回大会   2003年9月14日   杉山憲司, 山崎晴美, 松田浩平
心理尺度が備えるべき最低条件について [招待有り]
松田 浩平
日本パーソナリティ心理学会 第13回大会   2004年9月21日   日本パーソナリティ心理学会インターネット運用委員会(山崎晴美, 内山伊知郎, 松田浩平) 司会: 松田浩平
SDSキャリア自己診断テストの開発と標準化
森下高治, 三戸秀樹, 松田浩平
日本応用心理学会 第73回大会   2006年9月9日   
応用心理学における測定誤差と心理査定をめぐる諸問題について [招待有り]
松田 浩平
日本応用心理学会77回大会   2010年9月12日   
パーソナリティ測定における方法論を考える -各方法の利点と問題点、今後の方向性について- [招待有り]
松田 浩平
日本パーソナリティ心理学会第19回大会   2010年10月11日   広報委員会企画 司会: 藤田主一,話題提供: 村上宣寛・松田浩平・福田一彦,指定討論: 渡邊芳之
青年期のキャリア形成とその支援について考える
松田 浩平
日本応用心理学会79回大会   2012年9月22日   企画・司会 松田浩平,佐藤恵美 話題提供者 佐藤恵美 太田さつき 銅直優子 指定討論者 藤田主一

担当経験のある科目

 
 

Works

 
Unixワークステーションによる文京女子大学人間学部教育・研究用ネットワークシステムの設計構築
コンピュータソフト   1997年
SUNワースステーション/Solarisを用いた、東海大学短期大学部(静岡)の教育・研究用ネットワークシステムの設計・構築・運用
コンピュータソフト   1994年
中小企業の経営戦略と組織の適合性に関する研究
その他   1992年
中小企業における組織革新の進め方
その他   1991年
中小企業の組織革新の動向
その他   1990年
中小企業における従業員の志気高揚に関する研究 革新的企業における人材活性化
その他   1989年
中小企業における従業員の志気高揚に関する研究 革新的企業における人材活性化
その他   1989年
中小企業の組織革新の動向に関する研究
その他   1990年 - 1991年
中小企業の経営戦略と組織の適合性に関する研究
その他   1992年
文京学院大学に於けるGPA制度導入に関する研究
その他   2008年 - 2010年
文京学院大学ベンチマークに関する研究
その他   2008年 - 2010年

競争的資金等の研究課題

 
生理・行動指標によるパーソナリティの実験心理学的研究
科学研究費: 基盤研究(C) 24530846
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 松田 浩平
色彩象徴過程と人格構造に関する精神医学・交叉文化心理学的研究
科学研究費: 総合研究(A) 29027005891
研究期間: 1990年4月 - 1992年3月    代表者: 浅井正昭
超重症児の疫学に関する研究;厚生省精神・神経疾患研究重度重複障害児の疫学と長期予後に関する研究
厚生省: 厚生省研究班
研究期間: 1994年   
精神・神経疾患研究; 超重症児の疫学に関する研究
厚生省: 平成5年度 厚生省研究班
研究期間: 1994年   
精神・神経疾患研究;重症心身障害児(者)の障害程度や障害内容,状態像の相互関係の解明に関する研究;個人チェックリストからのDA算出
厚生省: 平成4年度 厚生省研究班
研究期間: 1993年   
重症心身障害児(者)の障害程度や障害内容,状態像の相互関係の解明に関する研究
厚生省: ;厚生省研究班 精神・神経疾患研究重度重複障害児の疫学と長期予後に関する研究
研究期間: 1992年 - 1993年
精神・神経疾患研究;重症心身障害児(者)の障害程度や障害内容,状態像の相互関係の解明に関する研究;個人チェックリストの多受量解析
厚生省: 平成3年度 厚生省研究班
研究期間: 1992年   
重症心身障害児(者)の障害程度や障害内容,状態像の相互関係の解明に関する研究;
厚生省: 厚生省精神・神経疾患研究 重度重複障害児の疫学と長期予後に関する研究
研究期間: 1991年   
重度重複障害児の疫学と長期予後に関する研究
厚生省: 精神・神経疾患研究委託費
研究期間: 1991年   
心身障害児の医療療育に関する総合的研究
厚生省: 厚生省児童家庭局障害福祉課所管心身障害研究
研究期間: 1990年   
全国国立療巻所重症心身障害児の実態に関する研究
厚生省: 厚生省児童家庭局障害福祉課所管 心身障害研究 心身障害児の医療療育に関する総合的研究
研究期間: 1988年 - 1989年
全国国立療養所重症心身障害児の実態に関する研究
厚生省: 厚生省児童家庭局障害福祉課所管心身障害者研究心身障害児の医療療育に関する総合的研究
研究期間: 1988年   
乳幼児発達診断検査の標準化と国際Webデータベース化
共同研究
研究期間: 2007年   
乳幼児の発達を中心に日常行動のチェックリストなどから発達段階を推定する様々な指標についてデータベース化し、Web上で実施できる検査の開発を行う。これにより再標準化の手続きを簡便かつ随時実施できるようにシステムの開発を行う。これらのシステムを英語の他に中国語・ベトナム語等のアジア言語版の検査作成し、国際比較研究を行う
客観的行動指標によるパーソナリティ特性の測定
共同研究
研究期間: 2002年   
パーソナリティ特性を刺激に対する反応特性および行動指標から推定する指標について検討する
学生の大学学修に対する態度の実験的調査研究
共同研究
研究期間: 1987年   
大学生の入学動機、学習動機をもとに授業に対する取り組みや試験結果への原因帰属を調査する。これにより、大学生という発達段階における自滑実現への動機づけの発達について考察する。

社会貢献活動

 
中小企業研究所専門委員
【講師, 運営参加・支援, 調査担当, 報告書執筆】  中小企業事業団  中小企業大学校  1988年4月 - 1992年3月