坂井 吉良

J-GLOBALへ         更新日: 17/10/03 02:56
 
アバター
研究者氏名
坂井 吉良
 
サカイ ヨシナガ
所属
日本大学
部署
法学部政治経済学科
職名
教授
学位
経済学修士(関東学院大学大学院)
科研費研究者番号
20211261

研究分野

 

経歴

 
1979年4月
 - 
1985年3月
財団法人 港湾労働経済研究所 研究員
 
1985年4月
 - 
1989年3月
中部女子短期大学 助教授
 
1989年4月
 - 
1995年3月
中部女子短期大学 教授
 
1995年4月
 - 
2003年3月
釧路公立大学 経済学部 教授
 
2003年4月
   
 
日本大学 法学部 教授
 

学歴

 
 
 - 
1973年
立正大学 経済学部 経済学科
 
 
 - 
1979年
関東学院大学 大学院 経済学研究科 経済学史・社会経済史
 

論文

 
人的資本と民主主義および経済成長
坂井 吉良
政経研究   51(2) 314-354   2014年10月   [査読有り]
Acemoglu and Robinson(2006)のモデルに基づき、労働、物的資本と人的資本の3つの生産要素の集計的生産関数から決定される所得に対して、民主主義(市民)が人的資本よりも物的資本により高い税率を課すという、経済と政治の相互依存モデルから、人的資本の蓄積が民主主義の負荷(税額)を低下させ、さらに、人的資本の蓄積が民主主義をさらに強固にするという関係を導出する。そして、この理論的関係を踏まえて、OECD諸国のデータを利用して、課税制度が経済成長と民主主義の質的改善とリンクして...
財政規律と日本の長期費用
坂井 吉良
政経研究   52(1) 56-82   2015年6月   [査読有り]
景気変動に伴う政府支出の変化が、経済安定に与える効果ではなく、経済成長に与える影響を考察する。Fata’s and Mihov (2013)の不安定な財政政策と成長パフォーマンスの実証分析を日本に応用している。
グローバル化が所得分配と所得税率に与える影響
坂井 吉良
政経研究   53(2) 620-648   2016年10月   [査読有り]
Acemoglu and Robinson(2015)の経済と民主主義の相互依存モデルに基づき、グローバリゼーションが先進国の所得格差を拡大させ、同時に、多数派である低所得層の選択する所得税率を引き上げるということを明らかにする。
中間層の所得と所得再分配費用
坂井 吉良
政経研究   52(3) 55-84   2015年12月   [査読有り]
中間層の規模の拡大とその所得の増加が、政府の最適政策という基本モデルの命題に基づく、日本の実証分析結果は、名目GDPを超える社会保障支出の増加が、実態経済に負の影響を与える可能性が高い、というものである。
経済構造と民主主義との相互関係に関する研究
坂井 吉良
政経研究   51(1) 199-230   2014年6月   [査読有り]
経済構造(生産要素の賦存量)または経済制度が,市民や富裕層の便益に影響を与える場合,経済的要因が政治制度(民主主義と非民主主義)に影響を及ぼしているだけでなく,政治制度が利害関係者の便益に影響を与えている経済と政治の相互依存モデルであるAcemoglu and Robinson(2006)に基づき,経済と政治を同時的に進化させる理論モデルを紹介し、日本の民主主義の代理指標と資本集約度のデータによる実証分析を行う.日本の資本集約度は趨勢的に上昇しているが,本稿の社会基礎資本(民主主義の代理指...

Misc

 
デフレーションと日本のAD・AS曲線
坂井 吉良
政経研究   50(2) 485-516   2013年9月   [査読有り]

書籍等出版物

 
入門 SASによる経済分析
坂井吉良
シーエーピー出版株式会社   2011年5月   ISBN:978-4-916092-98-4
経済学、計量経済学、SASのプログラム、データ、推定結果および分析結果の説明(マクロモデル、景気予測のシミュレーション、質的選択モデル、パネルデータ分析、経済成長の要因分析等)
ミクロ経済学入門
坂井吉良
税務経理協会   2001年4月   ISBN:4-419-03559-5
中級ミクロ経済学
SASによる経済学入門
坂井吉良
CAP出版   1998年5月   ISBN:4-916092-19-8
入門 現代経済学(共著)
坂井吉良/藪下武司共著者 (担当:共著, 範囲:第1~4、8~10、12~14章)
税務経理協会   2007年5月   ISBN:978-4-419-04868-6
現代経済学(ミクロとマクロ経済学)の入門書
現代経済学入門(共著)
坂井吉良、清水忠直、永井四郎 (担当:共著, 範囲:第1,2、7~10,13,14章)
税務経理協会   1996年6月   ISBN:4-419-02520-4
入門の経済学、経済学の対象と方法理論体系、ミクロ経済学、マクロ経済学

講演・口頭発表等

 
日本のDemocratic Capitalと経済の相互関係について
坂井 吉良
計量政治経済研究会   2017年1月28日   計量政治経済研究会
日本のDemocratic Capitalの推定について
計量政治経済研究会   2016年11月19日   計量政治経済研究会