河村 貞枝

女性解放運動の結社―ランガム・プレイス・サークル 

『結社のイギリス史―クラブから帝国まで』山川出版社 2005年

国際女性評議会（ＩＣＷ）の創設―国際的女性運動の始まり 

アティーナ・プレス 2004年

イギリス近代フェミニズム運動の歴史像. 

明石書店 2001年

移住するガヴァネス-中流階級女性と移民 

『周縁からのまなざし』山川出版社 2000年

イギリスにおけるフェミニズム研究の問題点 

『女性史を学ぶ人のために』世界思想社 1999年

歴史のなかのガヴァネス-女性家庭教師とイギリスの個人教育(翻訳) 

高科書店 1998年

イギリス・ヴィクトリア期のフェミニズムと帝国主義 

『ジェンダーと女性』早稲田大学出版部 1997年

ヴィクトリア時代イギリスの中流家庭での女子教育 

『家と教育』早稲田大学出版部 1996年

公共圏の女性史 

名古屋大学出版会『西洋近現代史研究入門』 1993年

イギリスにおける家事労働の機械化と「女性の解放」 

『生活の技術 生産の技術』岩波書店 1991年

結婚・受胎・労働－イギリス女性史1500-1800（翻訳・共訳） 

刀水書房 1989年

『結婚愛』から「母の診療所」へ－マリー・マトープスの生涯－ 

『ヒロインの時代』国書刊行会 1989年

『イングリッシュウ-マンズ・レヴュ-』誌の一考察 

『ジェントルマン-その周辺とイギリス近代』ミネルヴァ書房 1989年

ヴィクトリア朝の人びと（翻訳、共訳） 

ミネルヴァ書房 1988年

ヴィクトリ時代の女性とレジャ- 

『「非労働時間」の生活史-英国風ライフ・スタイルの誕生』リブロポート 1987年

「帝国主義」と大衆社会の到来 

『イギリス近代史』ミネルヴァ書房 1986年

ヴィクトリア時代の女性小説家たち 

『ブロンテ研究』開文社出版 1983年

ヴィクトリア時代の家事使用人 

『路地裏の大英帝国』平凡社 1982年

ヴィクトリア時代の女性たち－フェミニズムと家族計画（翻訳） 

創文社 1980年

ヴィクトリア時代のフェミニズム 

『忍従より自由へ』評論社 1976年