小幡誉子 (Yasuko Obata) - マイポータル

基本情報

学位: 博士(薬学)(星薬科大学)

J-GLOBAL ID: 200901024628665294
researchmap会員ID: 1000169290

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 薬系分析、物理化学 / 製剤設計学、薬剤学

学歴

論文

Effects and Mode of Action of Oleic Acid and Tween 80 on Skin Permeation of Disulfiram

Hiroki Saitoh, Ken Takami, Hiroki Ohnari, Yoshihiko Chiba, Yuri Ikeuchi-Takahashi, Yasuko Obata

Chemical and Pharmaceutical Bulletin 71(4) 289-298 2023年4月1日
Promoting Activity of Terpenes on Skin Permeation of Famotidine

Qihui Xu, Yifan Wu, Hiroki Saito, Yuki Ofuchi, Haruna Setoyama, Takayuki Furuishi, Kaori Fukuzawa, Etsuo Yonemochi, Yasuko Obata

Chemical and Pharmaceutical Bulletin 71(2) 111-119 2023年2月1日
Distribution of Domains Formed by Lateral Packing of Intercellular Lipid in the Stratum Corneum.

Hiroki Ohnari, Eiji Naru, Osamu Sakata, Yasuko Obata

Chemical & pharmaceutical bulletin 71(1) 31-40 2023年
角層細胞間脂質構造とセラミド光学活性の関連

荒井梨絵, 古石誉之, 福澤薫, 米持悦生, 石田賢哉, 小幡誉子

日本薬学会年会要旨集 142年会 28C-am02S 2022年3月
セラミドの立体構造が皮膚角層の脂質ラメラ構造に与える影響(Effect of ceramide chirality on the lipid lamellar structure in stratum corneum)

Obata Yasuko, Arai Rie, Furuishi Takayuki, Fukuzawa Kaori, Yonemochi Etsuo, Ishida Kenya

日本研究皮膚科学会年次学術大会・総会プログラム 46回 207-207 2021年12月
Amino Acids and Their N-Acetylated Derivatives Maintain the Skin’s Barrier Function

Hiroki Ohnari, Masatoshi Sekiya, Eiji Naru, Taku Ogura, Osamu Sakata, Yasuko Obata

Chemical and Pharmaceutical Bulletin 69(7) 652-660 2021年7月1日査読有り最終著者
テルペン類の透過促進剤による皮膚構造への影響

Xu Qihui, Wu Yifan, 齋藤裕紀, 古石誉之, 福澤薫, 小幡誉子, 米持悦生

日本DDS学会学術集会プログラム予稿集 37回 160-160 2021年6月
Manufacturability and Properties of Granules and Tablets Using the Eco-Friendly Granulation Method Green Fluidized Bed Granulation Compared to Direct Compression

Agata Ishikawa, Hiroshi Takasaki, Atsushi Sakurai, Takuma Katayama, Koichi Wada, Takayuki Furuishi, Kaori Fukuzawa, Yasuko Obata, Etsuo Yonemochi

Chemical and Pharmaceutical Bulletin 69(5) 447-455 2021年5月1日
Novel algorithm elucidating the tablet dividing mechanism in scored tablets and its experimental verification

Tsubasa Sato, Naoto Morita, Yasuko Obata, Kozo Takayama

Powder Technology 383 115-130 2021年5月査読有り
アトモキセチン/オキシブチニンの同時送達を目指した経皮吸収型製剤の開発

村松駿, 大渕由貴, 瀬戸山陽奈, 川野久美, 服部喜之, 小幡誉子

日本薬学会年会要旨集 141年会 27P01-128S 2021年3月
Phase Separation in Lipid Lamellae Result from Ceramide Conformations and Lateral Packing Structure.

Hiroki Ohnari, Eiji Naru, Taku Ogura, Osamu Sakata, Yasuko Obata

Chemical & pharmaceutical bulletin 69(1) 72-80 2021年査読有り最終著者
ファモチジンの皮膚透過に及ぼす経皮吸収促進剤の効果

Xu Qihui, Wu Yifan, 齋藤裕紀, 大渕由貴, 瀬戸山陽奈, 川野久美, 服部喜之, 小幡誉子

日本香粧品学会誌 44(3) 232-232 2020年9月
ファモチジンの皮膚透過に及ぼす経皮吸収促進剤の効果

Xu Qihui, Wu Yifan, 齋藤裕紀, 大渕由貴, 瀬戸山陽奈, 川野久美, 服部喜之, 小幡誉子

日本香粧品学会誌 44(3) 232-232 2020年9月
種々の薬物の皮膚透過性改善におけるアルコール類の作用機構

大渕由貴, 瀬戸山陽奈, 川野久美, 服部喜之, 小幡誉子

日本薬学会年会要旨集 140年会 26K-am09S 2020年3月
Prediction of tablet characteristics based on sparse modeling for residual stresses simulated by the finite element method incorporating Drucker-Prager cap model

Kozo Takayama, Tsubasa Sato, Kazuki Sato, Hiroaki Todo, Yasuko Obata, Kenji Sugibayashi

Journal of Drug Delivery Science and Technology 52 1021-1031 2019年8月査読有り
薬物の経皮吸収に及ぼすアルコール類と薬物特性の関連

大渕由貴, 新井裕子, 瀬戸山陽奈, 小幡誉子, 米持悦生

日本DDS学会学術集会プログラム予稿集 35回 172-172 2019年6月
皮膚透過性を改善する新規イオン液体の作用機構解明

瀬戸山陽奈, 新井裕子, 大渕由貴, 小幡誉子, 米持悦生

日本DDS学会学術集会プログラム予稿集 35回 173-173 2019年6月
Fexofenadineの皮膚透過性に対する化学促進剤の影響(Effect of chemical enhancers on the skin permeation of fexofenadine)

劉雨虹, 新井裕子, 中山拓生, 小幡誉子, 米持悦生

日本DDS学会学術集会プログラム予稿集 35回 173-173 2019年6月
Time-temperature superposition principle for the kinetic analysis of destabilization of pharmaceutical emulsions.

Tsuji T, Mochizuki K, Okada K, Hayashi Y, Obata Y, Takayama K, Onuki Y

International journal of pharmaceutics 563 406-412 2019年5月査読有り
The Usefulness of Definitive Screening Design for a Quality by Design Approach as Demonstrated by a Pharmaceutical Study of Orally Disintegrating Tablet.

Keisuke Takagaki, Terushi Ito, Hiroaki Arai, Yasuko Obata, Kozo Takayama, Yoshinori Onuki

Chemical & pharmaceutical bulletin 67(10) 1144-1151 2019年査読有り

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MISC

104

皮膚角層細胞間脂質の脂質間相互作用の理解における脂質モデルの役割

小幡誉子

アレルギーの臨床 43(12) 62-66 2023年11月招待有り筆頭著者最終著者責任著者
セラミドの立体配置が角層細胞間脂質の構造変化に及ぼす影響

荒井梨絵, 古石誉之, 福澤薫, 米持悦生, 小幡誉子, 石田賢哉

日本薬学会関東支部大会講演要旨集 66th (CD-ROM) 2022年
皮膚角層細胞間脂質の脂質間相互作用の解析

荒井梨絵, 古石誉之, 米持悦生, 石田賢哉, 小幡誉子

日本香粧品学会誌 46(3) 2022年
皮膚疾患と皮膚角層微細構造

小幡誉子

別冊 Bio Clinica 10(1) 112-115 2021年5月査読有り招待有り筆頭著者最終著者責任著者
角層細胞間脂質モデルを用いたセラミドによる微細構造形成の考察

荒井梨絵, 古石誉之, 福澤薫, 米持悦生, 小幡誉子, 石田賢哉

日本薬学会関東支部大会講演要旨集 65th (CD-ROM) 2021年
FTIRを指標としたタンニン酸とPVPの最適な非水溶性複合体量の検討による口腔内崩壊錠の処方設計

水上明仁, 角田陽祐, 工藤克也, 山田篤志, 島谷隆夫, 郡司美穂子, 古石誉之, 福澤薫, 小幡誉子, 米持悦生

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 138th(4) ROMBUNNO.27W‐pm16S-84 2018年
タンニン酸と主薬の相互作用の有無による口腔内崩壊錠における処方最適化の検討

角田陽祐, 水上明仁, 島谷隆夫, 郡司美穂子, 古石誉之, 福澤薫, 小幡誉子, 米持悦生

日本薬学会関東支部大会講演要旨集 61st 269 2017年9月10日
The ratio of sphingosine to sphinganine in the stratum corneum determines lipid lamellar structure packing

Y. Obata, N. Ohta, T. Moriwaki, K. Ishida, Y. Uchida, K. Takayama

JOURNAL OF INVESTIGATIVE DERMATOLOGY 137(5) S74-S74 2017年5月
皮膚角層細胞間脂質のラメラ構造に及ぼすネロリドールとレブリン酸の影響

小幡誉子, 内海俊一, 太田昇, 高山幸三

日本香粧品学会誌 40(3) 193‐194 2016年9月30日
示差走査熱量測定による角層細胞間脂質モデルの微細構造変化評価系の開発

大成宏樹, 関谷匡俊, 奥山雅樹, 内海俊一, 小幡誉子, 高山幸三

日本香粧品学会誌 40(3) 192‐193 2016年9月30日
リポソームの膜ドメイン構造とHeLa細胞への取込効率の関連

大貫義則, 小幡誉子, 川野久美, 佐野啓, 松本玲奈, 林祥弘, 高山幸三

KEK Proceedings (Web) (2016-2) 389 (WEB ONLY) 2016年6月
皮膚角層細胞間脂質の構造解析と製剤開発への応用

小幡誉子, 高山幸三

オレオサイエンス 16(6) 279‐284-284 2016年6月1日
楕円錠の処方最適化と有限要素法を用いたシミュレーションによる検討

根本遥, 岡田信人, 小幡誉子, 高山幸三

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th ROMBUNNO.27AB-PM139S 2016年
光学式表面センサによる錠剤表面密度の計測

森井愛理, 小幡誉子, 高山幸三

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th ROMBUNNO.27AB-PM140 2016年
口腔内崩壊錠におけるコーンスターチ顆粒の有用性

関根朋美, 松本智徳, 小幡誉子, 高山幸三

日本薬剤学会年会講演要旨集(Web) 31st P19‐32 (WEB ONLY) 2016年
角層細胞間脂質ラメラ構造の熱特性に及ぼすネロリドールおよびレブリン酸の影響

内海俊一, 小幡誉子, 太田昇, 高山幸三

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th ROMBUNNO.27AB-PM014 2016年
示差走査熱量測定による角層細胞間脂質モデルの微細構造変化評価系の開発

大成宏樹, 五十嵐啓二, 奥山雅樹, 赤木千夏, 小幡誉子, 高山幸三

日本香粧品学会誌 39(3) 198-199 2015年9月30日
製剤成分の皮膚刺激性と細胞間脂質の構造変化の関連

小幡誉子, 赤木千夏, 太田昇, 大貫義則, 高山幸三

日本香粧品学会誌 39(3) 204-205 2015年9月30日
MRIを利用したエマルション化粧品の乳化状態の評価

黄田千尋, 大貫義則, 小幡誉子, 高山幸三

日本香粧品学会誌 39(3) 205-206 2015年9月30日
有限要素法による割線錠の分割強度シミュレーション

岡田信人, 乙黒沙織, 三浦孝広, 大貫義則, 小幡誉子, 高山幸三

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 135th ROMBUNNO.26PA-AM061S 2015年

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担当経験のある科目(授業)

- 現在

製剤化のサイエンスⅡ
- 現在

製剤化のサイエンスⅠ

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

皮膚角層微細構造解析を利用した新規バリア機能改善外用剤の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月

小幡誉子
皮膚角層微細構造解析を基盤とする炎症性皮膚疾患治療薬の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

小幡誉子
放射光X線を利用した皮膚角層脂質に及ぼす外用剤製剤成分の作用機構解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2006年 - 2008年

小幡誉子
放射光Ｘ線を利用した外用剤製剤成分の作用機構解明

大型放射光施設利用研究推進 2004年

学術貢献活動

日本香粧品学会理事

企画立案・運営等

小幡誉子

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学歴

論文

MISC

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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