基本情報

所属
東北大学 大学院農学研究科・農学部 応用生命科学専攻 助教
(兼任)東北大学大学院農学研究科附属食と農免疫国際教育センター(CFAI)・畜産免疫ユニット・助教
学位
博士(農学)(東北大学)

研究者番号
80261494
J-GLOBAL ID
200901064688736990
researchmap会員ID
1000203007

外部リンク

研究キーワード

  3

委員歴

  18

論文

  139

MISC

  8

書籍等出版物

  12

講演・口頭発表等

  455

共同研究・競争的資金等の研究課題

  8

産業財産権

  1

社会貢献活動

  14

その他

  22
  • 2016年4月 - 2016年4月
    肥育開始月齢を8か月齢280kgとし、早期肥育に向く子牛育成方法を開発するとともに、その後の肥育期間を18か月とし26か月齢760kgで出荷できるように飼養管理プログラムを作成する。給与メニューとしては、異なる高CP給与条件を設定し、肥育期間における増体及び栄養・健康状態を把握する。対照として各地域で実施されている慣行肥育を行い、生産された牛肉の品質評価解析を行い、差異について検討する。第2回目以降の肥育においては、1回目のデータを検討しプログラムの修正を行うとともに、明らかとなったプライミング効果やビタミン補給などの基礎的知見の併用を試みる。さらに、黒毛和種の系統調査から短期肥育に適する系統を明らかにする。
  • 2011年2月 - 2011年2月
    鶏肉の歯ごたえに関する組織学的特徴を解析する。
  • 2010年6月 - 2010年6月
    マウスの体組織各部における特異抗原の発現を免疫組織化学的に解析する。
  • 2010年5月 - 2010年5月
    飼養期間や飼料条件の異なるブロイラーの骨格筋の特性を組織化学的に解析する。
  • 2009年7月 - 2009年7月
    スイートコーン収穫残渣サイレージを活用した粗飼料多給型の肉用牛生産技術を体系化することを目的として、より高品質なサイレージ調製技術開発と肉用牛(育成牛と肥育後期牛)のステージ別の実用的給与法の開発し、生理機能・健康性に対する有効性について試験を行い、スイートコーン収穫残渣サイレージの国内普及に向けた実用的な活用技術の確立を目指す。
  • 2009年5月 - 2009年5月
    異なる飼料で育成された子牛の骨格筋線維などの組織化学的特性を解析する。
  • 2009年5月 - 2009年5月
    家畜改良センターが出版する牛肉の肉質評価マニュアルに記載する標準手技として,ウシ骨格筋の筋線維型構成を簡便な手法で分類するプロトコールを考案する。
  • 2009年4月 - 2009年4月
    ウシ子宮内膜上皮に分布する免疫担当細胞を分類し,その局在様式と妊孕性の関連を解析する。
  • 2008年10月 - 2008年10月
    高い産肉能力を有する草原短角牛を活用し,低脂肪で健康的な牛肉を生産する牛群基盤を造成し,その牛肉の肉質特性を解明する。
  • 2008年10月 - 2008年10月
    未活用のスイートコーン収穫残渣を飼料資源と位置づけ、デントコーンの代替粗飼料としての飼料化技術を開発し、肥育牛への給与試験等の実施により、牛肉生産現場でのその実用化を図る。
  • 2008年4月 - 2008年4月
    活け締めによる養殖ブリの肉質改善効果について組織化学的に解析する。
  • 2008年4月 - 2008年4月
    北里大学獣医学部附属フィールドサイエンスセンター八雲牧場で開発された「北里八雲牛」の骨格筋線維の性状と肉質特性を組織化学的に解析する。
  • 2008年4月 - 2008年4月
    微生物マットを構成する微生物の局在性を共焦点レーザー顕微鏡を用いて解析する。
  • 2007年9月 - 2007年9月
    哺乳量を強化して育成した子牛の骨格筋性状を組織化学的に解析する。
  • 2007年4月 - 2007年4月
    [平成19年度・財団法人旗影会研究助成:代表者・峯木真知子]高栄養で、テクスチャーのやわらかいプリンを、嚥下・咀嚼状況の悪い高齢者などの健康食品として、卵(特殊卵、鳥の種類による卵など)を用い、脂肪の含量の違う(豆乳、低脂肪、無脂肪牛乳、あるいは中鎖脂肪酸などを加える)を使用して、健康食品としてプリンの調製を検討する。
  • 2004年8月 - 2004年8月
    フグ骨格筋Na+チャネルの発現とフグ血漿中フグ毒結合蛋白質による毒の体内輸送と蓄積
  • 2003年5月 - 2003年5月
    1998 年に岩手県で発見された日本短角種DM(Double-Muscling)牛の脂肪蓄積が少なく産肉性に優れた形質を活用し、総脂肪酸量を低く保ち、生活習慣病等に効果がある有益な脂肪酸量を増加させた健康的で機能性に富む牛肉を創り出すため、DM牛の産肉特性・脂肪酸組成の解明、系統造成、最適飼養管理技術の開発、および筋形成関連遺伝子の解明を行う。
  • 2003年4月 - 2003年4月
    [平成15年度財団法人旗影会研究助成:代表者・峯木真知子]プリンにおける材料(卵黄・生クリーム)およびその配合の違いによる影響を主に組織構造面、特に脂質染色から検討した。材料の異なる9種の試料を配合し、150℃、30分加熱した。比較試料は市販のプリン4種を用いた。各試料の組織構造,テクスチャーおよび水分率を解析した。クリームで調製したプリンの破断応力は、牛乳を用いたものより軟らかく、植物クリームより動物クリーム使用プリンが軟らかであった。卵黄を用いたプリンは全卵よりいずれも固かった。植物クリームと動物クリーム、牛乳によるプリンの組織観察では、赤く染まった脂肪滴の大小、分散状態に明瞭な違いがあった。
  • 2002年5月 - 2002年5月
    豚肉の食味嗜好性と骨格筋の筋線維型構成との関連について組織化学的手法を用いて解析する。
  • 2002年4月 - 2002年4月
    材料及び配合の異なるプリンのテクスチャーと構造の関連を解析する。