基本情報

所属
東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教育内容開発部門 言語・文化教育開発室 名誉教授
学位
文学修士(東京大学)
文学博士(シュトゥットガルト大学)

J-GLOBAL ID
200901030750835591
researchmap会員ID
1000203090

外部リンク

研究キーワード

  4

委員歴

  20

論文

  110

MISC

  25

書籍等出版物

  16

講演・口頭発表等

  39

共同研究・競争的資金等の研究課題

  20

社会貢献活動

  1

その他

  10
  • 2014年7月 - 2014年7月
    日本語テキストに正確な統辞・意味解析情報を付加した日本語ツリーバンク(treebank)の構築に必要な基礎作業であるアノテーション法を開発することを目標とする。本事業では、共同研究者が開発するアノテーション法に基づいて、現実の大量テクストに対し試験的に統辞・意味解析情報を付与し、計算言語学および言語処理の双方の観点から解析結果を分析する。またこの作業を通じて、研究補助員をまじえたチームによる共同開発を適切に行うために必要な規則の客観化および明確化を図る。
  • 2013年4月 - 2013年4月
    高精度な音声翻訳を実現することを目指して、日本語の話し言葉の構文意味解析の正解データの作成方法を検討する。特に日本語の話し言葉において特徴的なゼロ代名詞やモダリティ表現の言語学的な分析法およびその表現法について検討する。
  • 2013年4月 - 2013年4月
    高精度な音声翻訳を実現することを目指して、日本語の話し言葉の構文意味解析の正解データの作成方法を検討する。特に日本語の話し言葉において特徴的なゼロ代名詞やモダリティ表現の言語学的な分析法およびその表現法について検討する。 2013年04月~2017年02月
  • 2010年10月 - 2010年10月
    無制約の日本語および英語の自然言語テクストから高精度の形式的意味表示を自動的に得るための一般的な手法の確立と、その結果をデータベースとして推論のための世界知識の構築に生かす方法を開発します。頑強で正確な文の意味の解析により、テクストの含意の認識、検索、テクスト要約、自動応答、機械翻訳等、自然言語処理のすべての課題への貢献を目指します。
  • 2009年4月 - 2009年4月
    形式意味論にもとづく文法理論であるスコープ制御理論 (Scope Control Theory) の枠組みを用いて、日本語のコンピュータ解析に利用するための文法規則体系および辞書のプロトタイプを開発することを目的とする
  • 2009年4月 - 2009年4月
    論理意味論にもとづく文法理論であるスコープ制御理論 (Scope Control Theory) を用いて、日本語のコンピュータ解析のための基礎的な文法規則体系および辞書を構築することを目的として研究を行った。
  • 2005年4月 - 2005年4月
    文理解の困難度を客観的に測定できる文処理過程モデルの研究
  • 1998年4月 - 1998年4月
    東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所共同研究プログラム
  • 1997年4月 - 1997年4月
    日本語発話中の音調上の焦点と意味上の焦点とを結びつける意味論および統語論的文処理モデルの構築