石黒 亮
イシグロ リョウ (Ryo Ishiguro)
更新日: 01/05
基本情報
- 学位
-
博士（理学）(京都大学)
- 研究者番号
- 20293540
- J-GLOBAL ID
- 200901091568504139
- researchmap会員ID
- 1000220366
両親媒性分子の界面及び溶液物性／生体物質の多くは親油性と親水性の二つの性質をあわせ持つ両親媒性物質であり、これらの分子はこの性質を利用して立体構造の保持や他の分子との会合などをおこなっている。これらの自己組織化現象を物理化学的に理解し、同時に合成両親媒性物質（界面活性剤）による人工的な制御をおこなう。
高圧力によるタンパク質のかい離・会合過程／200MPaまでの高圧力はタンパク質の3次構造にあまり影響を与えず，4次構造を摂動することが知られている。このことを利用し，オリゴマータンパク質の高圧力による解離現象を観測することにより，タンパク質会合過程を熱力学的および反応速度論的に評価する。また，変性凝集タンパク質の可溶化および再生の方法論の開発をおこなう・
高圧力によるタンパク質のかい離・会合過程／200MPaまでの高圧力はタンパク質の3次構造にあまり影響を与えず，4次構造を摂動することが知られている。このことを利用し，オリゴマータンパク質の高圧力による解離現象を観測することにより，タンパク質会合過程を熱力学的および反応速度論的に評価する。また，変性凝集タンパク質の可溶化および再生の方法論の開発をおこなう・
経歴
2-
1996年4月 - 1997年3月
学歴
5-
1990年4月 - 1996年3月
-
- 1996年
-
1989年4月 - 1990年3月
-
1985年4月 - 1989年3月
-
- 1989年
論文
22-
Analytical Biochemistry 664 115035-115035 2023年3月 査読有り筆頭著者
-
Journal of Oleo Science 71(2) 223-233 2022年 査読有り筆頭著者責任著者
-
High Pressure Research 39(2) 218-224 2019年 査読有り
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高圧力の科学と技術 27(1) 26-32 2017年 査読有り
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Electrophoresis 36(6) 893-901 2015年3月1日 査読有り
-
Colloid&Interface Communication 40(1) 19-21 2015年
-
HIGH PRESSURE RESEARCH 33(2) 258-264 2013年6月 査読有り
-
BIOSCIENCE BIOTECHNOLOGY AND BIOCHEMISTRY 71(2) 449-457 2007年2月 査読有り
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JOURNAL OF COLLOID AND INTERFACE SCIENCE 290(1) 91-101 2005年10月 査読有り
-
Proceedings of the 5th OUMS 137-145 2005年4月 査読有り招待有り
-
JOURNAL OF COLLOID AND INTERFACE SCIENCE 268(1) 23-32 2003年12月 査読有り
-
BULLETIN OF THE CHEMICAL SOCIETY OF JAPAN 76(10) 1903-1910 2003年10月 査読有り
-
Studies in Surface Science and Catalysis 132 849-852 2001年1月 査読有り
-
COLLOIDS AND SURFACES A-PHYSICOCHEMICAL AND ENGINEERING ASPECTS 146(1-3) 329-335 1999年1月 査読有り
-
COLLOIDS AND SURFACES B-BIOINTERFACES 11(3) 153-165 1998年7月 査読有り
-
Biochemistry 35(15) 4976-4983 1996年4月 査読有り
-
COLLOIDS AND SURFACES B-BIOINTERFACES 5(1-2) 43-48 1995年9月 査読有り
-
COLLOIDS AND SURFACES B-BIOINTERFACES 4(6) 341-348 1995年7月 査読有り
-
BIOCHIMICA ET BIOPHYSICA ACTA 1152(1) 99-108 1993年10月 査読有り
MISC
1書籍等出版物
3-
朝倉書店 2022年11月 (ISBN: 9784254102970)
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化学同人 2006年8月1日
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エヌ・ティー・エス 2005年6月1日
講演・口頭発表等
30-
界面科学実践講座 2023 2023年12月1日 招待有り
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第43回キャピラリー電気泳動シンポジウム 2023年11月30日
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油化学講演会「水・界面活性剤・脂質系の状態変化の相図」 2023年11月16日 招待有り
-
第61回日本生物物理学会年会 2023年11月14日
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第54回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2023年11月12日
-
第54回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2023年11月12日
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第63回高圧討論会 2022年12月15日
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第53回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2022年11月5日
-
第53回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2022年11月5日
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第62回高圧討論会 2021年10月18日
-
第62回高圧討論会 2021年10月18日
-
第 60 回日本油化学会年会 2021年9月10日
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第61回高圧討論会 2020年12月3日
-
第61回高圧討論会 2020年12月3日
-
第71 回コロイドおよび界面化学討論会
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第60回高圧討論会
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第60回高圧討論会
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10th international Conference on High Pressure Bioscience and Biotechnology
-
第 69 回コロイドおよび界面化学討論会
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第48回中部化学関係学協会支部連合秋季大会
担当経験のある科目(授業)
14共同研究・競争的資金等の研究課題
7-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月
-
2007年4月 - 2008年3月
社会貢献活動
1