王志安 (Wang Zhi-an) - マイポータル

基本情報

所属: 駒澤大学法学部法律学科教授

J-GLOBAL ID: 200901032360705827
researchmap会員ID: 1000230735

外部リンク: http://www.komazawa-u.ac.jp/~anzhi/index.htm

経歴

1993年4月 - 現在

駒澤大学法学部法律学科教授

論文

「国際法における近代中国の成立――その領域観念の歴史的変遷を中心に（3）」

駒澤法学 16(1) 1-29 2016年12月
「国際法における分離独立――領域主権へのその挑戦をどう受け止めるべきか」

国際法外交雑誌 115(2) 1-26 2016年8月査読有り
「国際法における近代中国の成立――その領域観念の歴史的変遷を中心に（2）」

駒澤法学15巻2号 55-103頁（22‐70頁） 15(2) 55-103 2016年1月
「国際法における近代中国の成立――その領域観念の歴史的変遷を中心に（１）」

駒澤法学 14(4) 1-60 2015年3月
「分離独立紛争についての思考――国際法規範の役割の確保を目指して」

王志安

論究ジュリスト Quarterly jurist 11(11) 122-129 2014年10月招待有り
「国際法における領域主権――そのヨーロッパにおける歴史起源を吟味して」

駒澤法学 14巻1号 14(1) 195-254 2014年9月
「国際法における法的制裁としての不承認―― ドクトリンからルールへの展開プロセスの理論的解析」

駒澤法学 12(2) 1-54 2013年1月
「国際海洋秩序への静かなる挑戦――中国の海上権力（sea power）論の序説」

駒澤法学 10(3) 1-40 2011年3月
「中国における主権理論の探求――経済主権論の展開を中心に」

駒澤法学 8(2) 1-44 2008年11月
「中国の投資保護条約における収用の補償原則――ハル形式が許容されているか」

駒澤法学 8(1) 1-44 2008年10月
「中国国内法における条約の効力と適用――実行と理論の概観――」

駒澤法学 7(2) 1-38 2008年1月
「中国の平和的台頭と国際法秩序――30年の総括のための視点をさぐって――」

駒澤法学 7(1) 1-38 2007年9月
「国際法における国家管轄権原理――その重層的構造についての断想――」

駒澤法学 5(3) 1-39 2006年1月
中国と民族自決権――チベット政策の現状と課題

駒澤法学 4巻(2号) 1(180)-55(234) 2005年2月
越境コンピューター捜索の法的地位――サイバー犯罪条約が残した課題――

駒澤法学 3巻(3号) 1-14 2004年3月
条約によるサイバー空間の規制――新しい国際協力レジームの現実性と課題――

駒澤法学第3巻(1号) 131-167 2003年12月
国家形成と国際法の機能――国家承認の新たな位置付けを探って――

国際法外交雑誌 102巻(3号) 31-54 2003年11月
サイバー空間と国際法――実効性のある立法管轄権の確立を目指して――

駒澤法学 (第2号) 87-148 2002年1月
自決権と国家形成‐両者の関連付けを断ち切るための思考‐

法学論集 (第62号) 2001年1月
コソボ紛争のジレンマ‐国際干渉の法的枠組みをどう構築するか‐

法学論集 (第61号) 2000年3月

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書籍等出版物

“The Functional Approach in le droit international de développement: A Theoretical Appraisal”

(担当:共著)

Martinus Nijhoff 2015年4月
「国際法秩序における国際裁判の役割―― E.H.カーとH.ローターパクトの対話は可能か」

(担当:共著, 範囲:上記論文全部)

日本評論社 2008年12月
国際法における承認‐その法的機能及び効果の再検討‐

東信堂出版社 1999年3月

講演・口頭発表等

「国際法における分離独立――領土主権へのその挑戦をどう受け止めるか」

日本国際法学会年次大会 2015年9月28日
「国家形成と国際法の機能 ――国家承認の対峙的理論構造から脱却するための試論――」

日本国際法学会春季大会 2003年5月11日

Works(作品等)

政府承認の事実主義‐ティノコ利権契約事件

2001年その他
ケベックの分離独立と国際法の課題‐カナダ最高裁判所の勧告的意見を素材に‐

1999年3月その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

国際法基礎理論の再構築 ――「現実主義」的国際法学及び批判法学の批判的検討を通じて――

＊科学研究費補助金（基盤研究(B)(１)） 2002年4月 - 2006年3月

東京大学大学院法学政治学研究科, 大沼保昭教授
国家管轄権の原理

駒澤大学特別研究助成 2004年4月 - 2005年3月
中国と民族自決権―国際比較の視点から見たその民族政策の現状と課題―

旭日財団研究助成金（課題研究） 2003年4月 - 2004年3月
サイバー空間の規制に関する条約レージムの構築についての考察

電気通信普及財団助成 2002年4月 - 2003年3月
サイバースペースと国際法‐立法管轄権の根拠をさぐって‐

大川情報通信基金研究助成 2000年9月 - 2001年8月
コソボ紛争のジレンマ

駒澤大学特別研究助成 1999年4月 - 2000年3月