藤巻 明

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/06 02:53
 
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研究者氏名
藤巻 明
所属
立教大学
部署
文学部 文学科英米文学専修
職名
教授
学位
文学修士(東京大学)
その他の所属
立教大学立教大学

研究分野

 
 

経歴

 
1991年4月
 - 
1993年9月
一橋大学商学部 専任講師
 
1993年4月
 - 
1994年3月
ケンブリッジ大学 客員研究員
 
1993年10月
 - 
1996年3月
一橋大学商学部 助教授
 
1994年1月
 - 
1996年3月
ケンブリッジ大学 ウルフソン・コレッジ 客員研究員
 
1996年4月
 - 
1996年9月
一橋大学経済学部 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1985年3月
東京大学 文学部 英語英米文学科
 
 
 - 
1988年3月
東京大学 人文科学研究科 英語英文学専攻
 
 
 - 
1991年3月
東京大学 人文科学研究科 英語英文学専攻
 

委員歴

 
1998年4月
 - 
1999年5月
日本英文学会  事務局長補佐・大会準備担当書記
 
1999年4月
 - 
2000年5月
日本英文学会  第72回大会開催校委員
 
2012年4月
 - 
2015年3月
日本英文学会  編集委員
 

論文

 
'Two Conflicting Principles' Reconciled : the 'Free Life' and the 'Confinig Form' in The Rime of the Ancient Mariner
藤巻 明
リーディング 東京大学大学院人文科学研究科英文学研究会    1(9) 15-25   1989年6月
片意地な島々から人間の過剰の海へ―『ヒュー・セルウィン・モーバリ』についての覚え書き―
藤巻 明
リーディング 東京大学大学院人文科学研究科英文学研究会     (11) 55-62   1991年6月
タンタロスの焦慮 コールリッジ前期会話体詩における自然の理想化をめぐる問題
藤巻 明
一橋大学語学研究室 言語文化    (28) 47-61   1992年2月
コールリッジの家をめぐって―ネザー・ストウィを中心に―
藤巻 明
一橋大学一橋学会 一橋論叢    109(3) 378-403   1993年3月
「パセテイック・ファラシー」再考
藤巻 明
ラスキン文庫たより   1(32) 11-14   1997年3月   [招待有り]

Misc

 
20世紀のこの1点
藤巻 明
英語青年   144(11) 59-59   1999年2月
20世紀最重要著作についてのアンケート記事
『湖水地方と湖畔詩人の思い出』 詩人たちの生々しい実像
藤巻 明
週刊朝日百科世界の文学7ヨーロッパIIワーズワス、バイロンほか   208-209   1999年8月
トマス・ド・クインシーの著作と湖畔詩人たちをめぐるコラム記事
宴の後―ロマン主義詩人の晩年―
藤巻 明
英語青年   147(1) 6-6   2001年4月
海外新潮紹介記事
編年体vs紀伝体
藤巻 明
英語青年   147(4) 224-224   2001年7月
海外新潮紹介記事
豊穣なる混沌―アイルランド詩の現在―
藤巻 明
英語青年   147(7) 439-439   2001年10月
海外新潮紹介記事

書籍等出版物

 
W・J・T・ミッチェル『イコノロジー―イメージ・テクスト・イデオロギー』
藤巻 明    (担当:共訳)
勁草書房   1992年12月   
ブラム・ダイクストラ『倒錯の偶像 ― 世紀末幻想としての女性悪』
藤巻 明    (担当:共訳)
パピルス   1994年4月   
テリー・イーグルトン『美のイデオロギー』
藤巻 明    (担当:共訳)
紀伊國屋書店出版部   1996年4月   
トマス・ド・クインシー著作集IV
藤巻 明    (担当:単訳)
国書刊行会   1997年2月   
『湖水地方と湖畔詩人の思い出』全体の翻訳、訳註、および、巻末解説「偉大なる雄弁と鑑識眼」の執筆を担当
集英社世界文学大辞典 1-6
藤巻 明
集英社   1998年1月   

講演・口頭発表等

 
トマス・ド・クインシーによる湖畔詩人の肖像
藤巻 明、バーバラ・レヴィック、小峯和明、桑瀬章二郎、カレン・フォーサイス、米倉迪夫
「肖像と個性」国際シンポジウム   2006年10月28日   立教大学文学部人文研究会
名作を読む3 Samuel Taylor Coleridge, The Rime of the Ancient Mariner (1798)
藤巻 明、アルヴィ宮本なほ子
日本英文学会関東支部4月例会   2008年4月26日   日本英文学会関東支部
シンポジウム「名作を読む」シリーズの3回目の主パネリストとして指名

Works

 
Steve Clark and Masashi Suzuki (eds.), The Reception of Blake in the Orient (London: Continuum, 2006). 書評(英文)
その他   2008年3月
Studies in English Literature English Number 49 (2008): 108-16.

競争的資金等の研究課題

 
イギリス・ロマン主義・文学研究
研究期間: 1985年4月 - 現在
イギリス・ロマン主義批評に関する綜合的研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 1993年4月 - 1994年3月
イギリス・ロマン主義文学批評について、以下の諸点を明らかにした。1. 文学は、伝統的な規範を尊びながら、無意識のうちにそこから逸脱する傾向があること。2. 既成のイギリス文学批評が、経験論、現実主義、保守主義などに立脚していたのに対し、ロマン主義文学批評は、当時の社会、政治、経済の大変動に対応する形で、観念論的、理想主義的な革命的文学批評を確立したこと。3. 生真面目なロマン主義的理想に対して、ヴィクトリア朝期以降、とりわけモダニズムの文学者たちは反発したが、古典的規範からの逸脱を意識化・...
撞着語法を中心とするイギリスロマン主義文学の修辞学的研究
立教大学: 立教大学研究奨励助成金
研究期間: 1998年4月 - 1999年3月
例えば、コールリッジが掲げる「自由な生命力と抑制する形式という相容れない原理の完全な一致」という芸術の理想、あるいは、シェリーが詩の理想とする「調和の取れた狂気」など、ロマン主義詩の中に頻繁に現われる撞着語法、あるいは矛盾語法的な表現は、デカルト的な主客二元論から脱却しようとして苦悩したロマン主義詩人たちが払わなければならない代償であり、視覚の歪みを感情の真実性によって裏づけようして、過剰な自己耽溺に陥る危険と戦った痕跡であることを突き止め、その後この知見をいくつかの論文に反映させた。
定期刊行物への寄稿によるイギリス・ロマン主義文学の自己形成と世論形成
科学研究費助成事業
研究期間: 2003年4月 - 2005年3月
1790年代から1830年代までの主要な文学雑誌と新聞の政治的傾向、読者層、購読者数、相互の敵対関係、協力関係などを詳しく調べて、当時の定期刊行物出版の見取り図を作成すしながら、主要なロマン主義作家たちが、どの定期刊行物にどのような形で関わり、どのような寄稿をしていたのかを明らかにした。以上をを踏まえて、作家として自己形成する際に定期刊行物への寄稿によっていかなる影響を受けたか、また、反対に、編集者との遣り取りや寄稿した文章を通して、作家の存在が発表媒体の姿勢にどのような影響を与えたかを探...
イギリス・ロマン主義文学の生成過程と正典化についての実証的研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月
本研究の目的は、フランス革命の影響下保守派と急進派に分かれて争う騒然とした18世紀末のイギリスにおいて、革命支持派として政治色の濃い文学活動を開始したロマン主義詩人たちが生み出した作品について、当時の歴史や社会の状況、とりわけ興隆しつつあったジャーナリズムと作家の関わりを視野に入れて作品の生成過程を実証的に把握することによって、その後に正典化されていく段階でつけられた尾鰭をできるだけ取り払った執筆当時のままの姿で捉え直し、ロマン主義文学の周囲に張り巡らされてきたさまざまな常識の壁を打破する...